江戸川スカッとさわやか杯優勝戦

 1号艇岩瀬裕亮が速攻戦で先頭独走もスタート踏み込み過ぎてしまい、判定の結果+01のフライング返還欠場になりスカッとさわやかにはいかない結果に。
 この結果、1M外握った3号艇杢野誓良が内で粘る2号艇山崎義明を振り切って先頭に立ち昨年11月の前回当地麺処ろく亭カップに続く江戸川2回目・それ以来となる通算13回目の優勝

 ちなみに2個準優勝制だった今節は2つの準優もスカッとさわやかにはいかず、11R準優勝戦は1号艇松尾祭が1着になるも待機行動違反で賞典除外。
 続く12R準優勝戦は1号艇内堀学(東京支部)が3号艇岩瀬裕亮の捲りをこらえつつ2号艇杢野誓良の差しを2M行かせて捌こうとするも、杢野誓良を行かせて捌き切ったのは岩瀬裕亮の方で、内堀学は岩瀬裕亮の2M捲り差しで包まれて差し失敗の後振り込み選手責任転覆を喫して負傷帰郷という結果でした。

児島山陽新聞社杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から4号艇泥谷一毅が絞り込んでから捲り差しを決めるも2号艇有賀達也に抵抗された分角度が甘くなり、6号艇今井貴士が3号艇前出達吉を叩いての差しで先頭突き抜け前走地唐津サッポロビールカップに続く今年2回目・児島2回目・通算33回目の優勝
 5号艇野間大樹が1M捲り差し不発で4番手だったものの2M内に潜り込んで泥谷一毅と1号艇林美憲に先行し、そのまま2着に入り2連単ブービー人気28780円。
 更に前出達吉が2周1M内に潜り込み三つ巴の3番手争いに持ち込んで最終的に3着になり、3連単もブービー人気194900円。
 尚、2連単最低人気は63の408.3倍・3連単最低人気は635の2037倍でした。

 ちなみに今井貴士にとって児島はデビュー初V以来の優勝ですが、その2006年9月G3企業杯シモデンカップも今回と同じ6号艇6コースで今回と同じ2連単65が12970円・3連単651が32100円でした。