昨日大盛況のうちに後楽園大会を成功させ、各スポーツ紙にも辻の勝利が記事となり、認知度も高めたSMACKGIRLに続き、山本KID&エンセン井上の義兄弟、桜井マッハ、佐藤ルミナなど、格闘技界のスターを輩出する修斗が、女子格闘イベント「G−SHOOT JAPAN」の旗揚げ会見を6日、行った。同大会は、インターナショナル修斗コミッションおよび日本修斗協会管轄のもとに行われ、試合はすべて「修斗公式戦」と認定される。 ルールは女子修斗ルールを適応。現在は、プロライセンスを持つクラスBの選手がいないため、クラスC(アマチュア)の上にクラスC+を設定。パウンドなしの試合が中心となる。 会見で、大会統括プロデューサーの宇宙パワー・木村浩一郎氏は「『修斗』の名に恥じないしっかりした競技を提供しながら、女性ならではの美しさが目立つような演出もしていきたい」と抱負を語り、日本修斗協会事務局長の若林太郎氏も「女子修斗の大会を開催する新しいプロモーターが一つ誕生した」と今後の展開に期待を寄せた。同大会では、演出面をスタイルプロデューサーやビジュアルプロデューサー、メディアコーディネーターらが担当する。そのほか、会見には虎島尚子や坂口一美、松本未来、秋元宜子、羽柴まゆみらが出席。若林氏は、今後の参戦予定選手として、辻結花、近藤有希の名も挙げた。旗揚げ戦は11月下旬にZEPP TOKYOで開催予定。日程については、「SMACKGIRLさんやクロスセクションさんとも話し合う」(若林氏)と、女子格闘技興行のバッティングを避ける意向だ。いきなり仕事の話題に。日勤が5日続いたのは大げさに見えるが本当に今世紀初だ。今までとは完全に昼夜逆転しました。ネクタイを連日着用したのも97年の新入訓練以来。