各地で強風吹いた大晦日は常滑中日スポーツ杯争奪新春特別競走2日目と津伊勢新聞社新春レース初日が中止順延、鳴門松竹杯競走3日目が6R以降打ち切り順延になりましたが、江戸川京葉賞最終日も強風高波浪の為に11R選抜A戦以降が2周戦になり、大晦日も江戸川ワールド全開。
その選抜A戦(波高15cm北西向かい風8m)では予想屋さん特別敢闘賞に選ばれた1号艇鈴木賢一が46トップスタートのイン速攻で1着になりましたが、一方で5号艇萬正嗣が責任外出遅れに。
また、1つ前の3周戦第10R選抜B戦(波高10cm北西向かい風8m)は波風巧者の5号艇橋本久和が48トップスタートから捲りを決めて1着になりましたが、一方で73スタートから差しを狙った2号艇吉村茂樹がターンマークにぶつかって転覆。
以上の様に終盤になって水面が荒れてきた大晦日の江戸川競艇ですが、優勝賞金84万2000円を懸けて関東3支部の選手が争う優勝戦(波高15cm北西向かい風8m)は1号艇芦澤望が17トップタイスタートから1M先行するもターンマークを大きく外し、ここ優勝で総理杯当確になる年間V4の3号艇秋山直之は27スタートからブイ際2番差し狙うも、望とは逆にブイ際狙いすぎてターンマークにボーンと激突してしまい総理杯アウトに。
そんな中、先差しの2号艇杉山貴博が先頭、17トップタイスタートから秋山とターンマークの狭い間を差した4号艇本橋克洋が2番手につけ、本橋の追撃を振り切った地元杉山が昨年2月戸田日本モーターボート選手会会長賞以来となる通算2回目の優勝。
ちなみに総理杯ボーダーは下関九州スポーツ杯争奪関門大賞3日目11Rで4号艇白井英治が3艇集団Fに巻き込まれて当確一転F休みとなり、同期鎌田義が当確に。
続いて秋山の勝負駆け失敗により烏野賢太が最後の当確者になりました。
さて、江戸川競艇の大晦日恒例マグロ解体ショーは今年も行われましたが、例年と違ってたのはまぐろ丼の列とサクの列できっちり整列させてた事と、サクの値段(大トロ3500円中トロ2500円赤身1500円)を明示してた事でした。
【スポーツニッポン杯争奪住之江選手権競走優勝戦】
1号艇吉田慎二郎(愛知92期4228)にデビュー初Vがかかった住センは3号艇深井利寿(滋賀)が動いて内2艇がやや深い13/24/56の進入になりましたが、吉田慎二郎は27トップスタートを決めて押し切り、4度目の優出にして遂に初優勝。
動画では最初差し構えに見えた深井は2号艇茶谷信次を牽制してのつけまい策で2着に入り、二段捲りの形になった茶谷が3着。
これにより、デビュー初Vだった山田佑樹が1着、2着3着に滋賀支部が入って3連単1-3-2だった昨年大晦日の住之江ファイナル競走と似た結果になりました。
吉田慎二郎は最近一番気に入ってるアクアライブブログと連動したアクアライブステーションYouTubeチャンネル「ぴちぴち浅ちゃんの選手突撃コーナー」に出演しており、下に貼りつけた動画がそれです。奥さんの話や兄吉田健太郎の話も出てくるインタビューでは「兄はここ住之江得意なんですけど、僕は大嫌いなんで、とりあえずここで準優優出といけて住之江のお客さんにアピールしたいです。」と苦手意識があるコメントを残してますが、この初優勝で住之江苦手意識を払拭し、住之江を好きになって帰ったに違いないでしょうね。
ちなみに今節はモーニング娘。を歌う小島よしお似の静岡99期4417服部剛インタビューや、フリークライミングの話題で天保山(標高4.53m)を出したセンスが自分のツボにはまった浅ちゃんが選ぶ今節男前No.1横家翔一インタビューも非常に面白かったです。
さて、年明け2日からは住之江恒例のオール大阪全大阪王将戦。
今回は節間大阪王将が特別出店するというのがウリで、ブログの記事にしたほど個人的関心の強い企画ですが、記事を書いた段階ではわからなかった事が大阪王将HPとよしもとの競艇人間を読んでわかったのでここに紹介。
出店日は全大阪王将戦期間中以外にも以下の日程で出店。
2月6日と7日(G1近畿地区選手権3日目と4日目)
2月27日と28日(G1太閤賞5日目と6日目)
全大阪王将戦の優勝者副賞は大阪王将の餃子1年分。
1月5日のトークショーに出演するアスカ芸人稲垣早希は大阪王将餃子宣伝部で、2月7日と2月25日にも出演。
新年2日は江戸川新春金盃、3日は平和島東京ダービーに現地参戦予定で4日以降は仕事なことから全大阪王将戦はもちろん行けないのですが、太閤賞か地区選は現地参戦予定なので、その時に出店ブースを見ることが出来そうです。
【平和島日本モーターボート選手会会長賞優勝戦】
関東5場の年末開催で唯一他地区選手も参戦した6日間シリーズは3日目11Rで今節の看板選手阿波勝哉がフライング。
更に3日目5Rで105期4569中澤宏奈と初の直接対決が実現した2006年当地SG総理大臣杯覇者で今年V7の中澤和志が4日目9Rにフライングしてしまい、当確だった当地総理杯もフライング休みに。
以上の様に今節は主力2人がフライングに消えるちょっと残念な出来事もありましたが、
「本日国民的番組第60回紅白歌合戦ではシークレットゲストでビッグサプライズ、あの世界の矢沢永吉が出演の噂がありますが、2009年を締めくくります平和島の水面も渋谷のホールに負けないYAZAWAを超えたサプライズを期待しましょう。(動画)」
ということでE.YAZAWA紅白出場に胸躍る?矢沢ベイ吉アナのお伝えで始まりました優勝戦は東京支部と埼玉支部が3人ずつ優出。
ちなみに年間最多勝は本日蒲郡中日スポーツ杯争奪新春特別覇者決定戦2日目10Rの1着で年間120勝とした艇界有数のYAZAWAファンであるヒゲダンディ大嶋一也が、直前の9Rで2着に敗れた119勝の今坂勝広に競り勝ったとお伝えしておきます。
ちょっと脱線しましたが優勝戦は枠なり3vs3の進入から18スタートの4号艇中里昌志が絞りに行き14トップスタートの1号艇村田修次が抵抗するも、抵抗した際にムラッシュがバランスを崩し、両者流れて選手宿舎方面へ行ってしまうビッグサプライズ。
この結果、5号艇池上裕次と6号艇高橋勲の捲り差しが入り、先に捲り差した戸田天皇池上裕次が抜け出し今年2回目・平和島4回目・通算50回目の優勝。
2着に高橋勲、3着には2号艇鈴木博が3号艇遠藤晃司との3着争いを3周2Mで制して入線した結果、2連単6730円3連単29430円のサプライズ配当。
ちなみに下の動画はタイトルコール時の大げさな反応が面白い戸田天皇インタビューです。
【桐生ボートピアなんぶ杯優勝戦】
東北の北部、青森県三戸郡南部町にあるボートピアなんぶの開設記念は関東地区3支部の選手による5日間開催で、東京支部4人、埼玉支部2人が優出。
そして234/156の進入から1号艇福島勇樹(茨城在住東京支部)が勇気凛々の絞り捲りを決め、通算13回目の優勝。
後続はイン踏ん張る2号艇西田靖と外マイ追走の5号艇飯島昌弘(茨城在住埼玉支部)の併走に対し、4号艇西村勝も差し伸びて2番手争いに参戦し、2Mは最内のまちゃるが先行。
ここでまちゃるを行かせて差した飯島が2着に入って茨城ワンツーが完成し、西田を張る事に成功したまちゃるが3着。
今年は陸の上でトーキョーベイパイレーツシーズン2加入とブログ閉鎖という動きがあったゆーき王子、水上では初G1のG1浜名湖ダイヤモンドカップを含む年間V6と自己最高の1年になりました。
ちなみに福島ゆーき王子は桐生V2ですが、早実の後輩で現早大野球部の斎藤佑樹王子は競艇場がある群馬県みどり市の隣太田市の出身です。
【戸田ゴールドカップデイリースポーツ杯優勝戦】
関東地区3支部の選手による5日間開催のファイナルはオール東京支部になり、波高4cm北西追い風8mの安定板着用水面。
そして枠なり3vs3の進入から18スタートの3号艇熊谷直樹が16スタートの1号艇乙津康志O2ブランド総帥相手に強捲り。
安定板でパワーアップしたレッドベアは伸び返す乙津と差し込む2号艇角谷健吾(O2ブランド)を振り切り、戸田V6・今年V3・通算62回目の優勝。
師弟でレッドベアを追走した乙津と角谷は2Mで明暗分かれ、2M外握った乙津が流れたのに対し角谷は内をしっかり回って2着を取り切り、師弟対決は弟子が先着。
そういえば来年は寅年なので、来年は今節レーススポンサーデイリースポーツの年ですね。
【多摩川カップ優勝戦】
今節からホームページがリニューアルした多摩川競艇の多摩川カップは関東地区3支部の選手による6日間開催で、ファイナルは1号艇山崎義明(埼玉)を除く5人が東京支部に。
そして枠なり3vs3の進入から山崎義明は05スタートを切るも、04スタートの2号艇山田竜一がつけまい強襲。
この強捲りが見事決まってドラゴンターン炸裂した山田竜一は今年3回目・多摩川4回目・通算38回目の優勝。差し続いた4号艇尾形栄治が2着。
【宮島日刊スポーツ栄光楯優勝戦】
滋賀支部が4人優出した栄光楯は5号艇吉岡政浩(今節選手代表)がカド受けに入った1235/46の進入になりましたが、1号艇守田俊介が05トップスタートの速攻から2号艇松本勝也(兵庫)の差し場を塞ぐ見事なイン戦を決め、今年5月蒲郡G1オールジャパン竹島特別を含む通算50回目の優勝。
後続はつけ回った3号艇吉川喜継が2番手につけ、2M内突いてきた吉岡を行かせて捌き2着を取り切り、滋賀支部ワンツー完成。
その選抜A戦(波高15cm北西向かい風8m)では予想屋さん特別敢闘賞に選ばれた1号艇鈴木賢一が46トップスタートのイン速攻で1着になりましたが、一方で5号艇萬正嗣が責任外出遅れに。
また、1つ前の3周戦第10R選抜B戦(波高10cm北西向かい風8m)は波風巧者の5号艇橋本久和が48トップスタートから捲りを決めて1着になりましたが、一方で73スタートから差しを狙った2号艇吉村茂樹がターンマークにぶつかって転覆。
以上の様に終盤になって水面が荒れてきた大晦日の江戸川競艇ですが、優勝賞金84万2000円を懸けて関東3支部の選手が争う優勝戦(波高15cm北西向かい風8m)は1号艇芦澤望が17トップタイスタートから1M先行するもターンマークを大きく外し、ここ優勝で総理杯当確になる年間V4の3号艇秋山直之は27スタートからブイ際2番差し狙うも、望とは逆にブイ際狙いすぎてターンマークにボーンと激突してしまい総理杯アウトに。
そんな中、先差しの2号艇杉山貴博が先頭、17トップタイスタートから秋山とターンマークの狭い間を差した4号艇本橋克洋が2番手につけ、本橋の追撃を振り切った地元杉山が昨年2月戸田日本モーターボート選手会会長賞以来となる通算2回目の優勝。
ちなみに総理杯ボーダーは下関九州スポーツ杯争奪関門大賞3日目11Rで4号艇白井英治が3艇集団Fに巻き込まれて当確一転F休みとなり、同期鎌田義が当確に。
続いて秋山の勝負駆け失敗により烏野賢太が最後の当確者になりました。
さて、江戸川競艇の大晦日恒例マグロ解体ショーは今年も行われましたが、例年と違ってたのはまぐろ丼の列とサクの列できっちり整列させてた事と、サクの値段(大トロ3500円中トロ2500円赤身1500円)を明示してた事でした。
【スポーツニッポン杯争奪住之江選手権競走優勝戦】
1号艇吉田慎二郎(愛知92期4228)にデビュー初Vがかかった住センは3号艇深井利寿(滋賀)が動いて内2艇がやや深い13/24/56の進入になりましたが、吉田慎二郎は27トップスタートを決めて押し切り、4度目の優出にして遂に初優勝。
動画では最初差し構えに見えた深井は2号艇茶谷信次を牽制してのつけまい策で2着に入り、二段捲りの形になった茶谷が3着。
これにより、デビュー初Vだった山田佑樹が1着、2着3着に滋賀支部が入って3連単1-3-2だった昨年大晦日の住之江ファイナル競走と似た結果になりました。
吉田慎二郎は最近一番気に入ってるアクアライブブログと連動したアクアライブステーションYouTubeチャンネル「ぴちぴち浅ちゃんの選手突撃コーナー」に出演しており、下に貼りつけた動画がそれです。奥さんの話や兄吉田健太郎の話も出てくるインタビューでは「兄はここ住之江得意なんですけど、僕は大嫌いなんで、とりあえずここで準優優出といけて住之江のお客さんにアピールしたいです。」と苦手意識があるコメントを残してますが、この初優勝で住之江苦手意識を払拭し、住之江を好きになって帰ったに違いないでしょうね。
ちなみに今節はモーニング娘。を歌う小島よしお似の静岡99期4417服部剛インタビューや、フリークライミングの話題で天保山(標高4.53m)を出したセンスが自分のツボにはまった浅ちゃんが選ぶ今節男前No.1横家翔一インタビューも非常に面白かったです。
さて、年明け2日からは住之江恒例のオール大阪全大阪王将戦。
今回は節間大阪王将が特別出店するというのがウリで、ブログの記事にしたほど個人的関心の強い企画ですが、記事を書いた段階ではわからなかった事が大阪王将HPとよしもとの競艇人間を読んでわかったのでここに紹介。
出店日は全大阪王将戦期間中以外にも以下の日程で出店。
2月6日と7日(G1近畿地区選手権3日目と4日目)
2月27日と28日(G1太閤賞5日目と6日目)
全大阪王将戦の優勝者副賞は大阪王将の餃子1年分。
1月5日のトークショーに出演するアスカ芸人稲垣早希は大阪王将餃子宣伝部で、2月7日と2月25日にも出演。
新年2日は江戸川新春金盃、3日は平和島東京ダービーに現地参戦予定で4日以降は仕事なことから全大阪王将戦はもちろん行けないのですが、太閤賞か地区選は現地参戦予定なので、その時に出店ブースを見ることが出来そうです。
【平和島日本モーターボート選手会会長賞優勝戦】
関東5場の年末開催で唯一他地区選手も参戦した6日間シリーズは3日目11Rで今節の看板選手阿波勝哉がフライング。
更に3日目5Rで105期4569中澤宏奈と初の直接対決が実現した2006年当地SG総理大臣杯覇者で今年V7の中澤和志が4日目9Rにフライングしてしまい、当確だった当地総理杯もフライング休みに。
以上の様に今節は主力2人がフライングに消えるちょっと残念な出来事もありましたが、
「本日国民的番組第60回紅白歌合戦ではシークレットゲストでビッグサプライズ、あの世界の矢沢永吉が出演の噂がありますが、2009年を締めくくります平和島の水面も渋谷のホールに負けないYAZAWAを超えたサプライズを期待しましょう。(動画)」
ということでE.YAZAWA紅白出場に胸躍る?矢沢ベイ吉アナのお伝えで始まりました優勝戦は東京支部と埼玉支部が3人ずつ優出。
ちなみに年間最多勝は本日蒲郡中日スポーツ杯争奪新春特別覇者決定戦2日目10Rの1着で年間120勝とした艇界有数のYAZAWAファンであるヒゲダンディ大嶋一也が、直前の9Rで2着に敗れた119勝の今坂勝広に競り勝ったとお伝えしておきます。
ちょっと脱線しましたが優勝戦は枠なり3vs3の進入から18スタートの4号艇中里昌志が絞りに行き14トップスタートの1号艇村田修次が抵抗するも、抵抗した際にムラッシュがバランスを崩し、両者流れて選手宿舎方面へ行ってしまうビッグサプライズ。
この結果、5号艇池上裕次と6号艇高橋勲の捲り差しが入り、先に捲り差した戸田天皇池上裕次が抜け出し今年2回目・平和島4回目・通算50回目の優勝。
2着に高橋勲、3着には2号艇鈴木博が3号艇遠藤晃司との3着争いを3周2Mで制して入線した結果、2連単6730円3連単29430円のサプライズ配当。
ちなみに下の動画はタイトルコール時の大げさな反応が面白い戸田天皇インタビューです。
【桐生ボートピアなんぶ杯優勝戦】
東北の北部、青森県三戸郡南部町にあるボートピアなんぶの開設記念は関東地区3支部の選手による5日間開催で、東京支部4人、埼玉支部2人が優出。
そして234/156の進入から1号艇福島勇樹(茨城在住東京支部)が勇気凛々の絞り捲りを決め、通算13回目の優勝。
後続はイン踏ん張る2号艇西田靖と外マイ追走の5号艇飯島昌弘(茨城在住埼玉支部)の併走に対し、4号艇西村勝も差し伸びて2番手争いに参戦し、2Mは最内のまちゃるが先行。
ここでまちゃるを行かせて差した飯島が2着に入って茨城ワンツーが完成し、西田を張る事に成功したまちゃるが3着。
今年は陸の上でトーキョーベイパイレーツシーズン2加入とブログ閉鎖という動きがあったゆーき王子、水上では初G1のG1浜名湖ダイヤモンドカップを含む年間V6と自己最高の1年になりました。
ちなみに福島ゆーき王子は桐生V2ですが、早実の後輩で現早大野球部の斎藤佑樹王子は競艇場がある群馬県みどり市の隣太田市の出身です。
【戸田ゴールドカップデイリースポーツ杯優勝戦】
関東地区3支部の選手による5日間開催のファイナルはオール東京支部になり、波高4cm北西追い風8mの安定板着用水面。
そして枠なり3vs3の進入から18スタートの3号艇熊谷直樹が16スタートの1号艇乙津康志O2ブランド総帥相手に強捲り。
安定板でパワーアップしたレッドベアは伸び返す乙津と差し込む2号艇角谷健吾(O2ブランド)を振り切り、戸田V6・今年V3・通算62回目の優勝。
師弟でレッドベアを追走した乙津と角谷は2Mで明暗分かれ、2M外握った乙津が流れたのに対し角谷は内をしっかり回って2着を取り切り、師弟対決は弟子が先着。
そういえば来年は寅年なので、来年は今節レーススポンサーデイリースポーツの年ですね。
【多摩川カップ優勝戦】
今節からホームページがリニューアルした多摩川競艇の多摩川カップは関東地区3支部の選手による6日間開催で、ファイナルは1号艇山崎義明(埼玉)を除く5人が東京支部に。
そして枠なり3vs3の進入から山崎義明は05スタートを切るも、04スタートの2号艇山田竜一がつけまい強襲。
この強捲りが見事決まってドラゴンターン炸裂した山田竜一は今年3回目・多摩川4回目・通算38回目の優勝。差し続いた4号艇尾形栄治が2着。
【宮島日刊スポーツ栄光楯優勝戦】
滋賀支部が4人優出した栄光楯は5号艇吉岡政浩(今節選手代表)がカド受けに入った1235/46の進入になりましたが、1号艇守田俊介が05トップスタートの速攻から2号艇松本勝也(兵庫)の差し場を塞ぐ見事なイン戦を決め、今年5月蒲郡G1オールジャパン竹島特別を含む通算50回目の優勝。
後続はつけ回った3号艇吉川喜継が2番手につけ、2M内突いてきた吉岡を行かせて捌き2着を取り切り、滋賀支部ワンツー完成。