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 ファンに夢と希望を与え日本を元気にしてきた「競艇」と「プロレス」。しかし、今はファン離れや業界の衰退化が進み、どちらもかつてない危機を迎えている。そんな業界の復興を目指す「浜名湖競艇」と「ハッスル」が最強タッグを組んだ。来たるSG競艇王チャレンジカップハッスル・マニアの成功と業界の復興を目指して。そして、日本中をハッスルさせるために!ということで本日は10日新宿大会に続くチャレカハッスルコラボレーションイベントI LOVE HUSTLE!!第2弾。先週の土曜日は新宿東口でしたが、もうひとつの土曜日もとい日曜日の本日は場所を新宿東口から渋谷109前に変えて行われましたので、後述の戸田ハッスル壮行会後に渋谷へ。
 飯食って時間調整したらちょうどケロロ軍曹(声は渡辺久美子)が出演していて、直後に対戦相手のスコット・ノートン・インターネットセキュリティと島田二等兵アン・ジョー司令長官がケロロ軍曹を挑発であります。なんでも試合当日は戦闘用ペコポン人スーツを着るそうですが、本日は着ぐるみ(中の人は渡辺久美子と別人)でしたのでノートン先生にたじたじであります。

 司令長官と二等兵とノートン先生が退場後は常にサングラス着用の浜田省吾もとい常にコンタクト着用の浜田翔子ツーショット撮影会からの転戦)がハッスルバックアッパーズとして登場。ハッスルを盛り上げましょーこということで、森高千里でお馴染み気分爽快のハマショウトランスバージョンをケロロ軍曹の前で熱く歌いましょーことなったのであります。

 まるでナイフのエッジの様な、はましょうの歌を聴いたところでケロロ軍曹は退場であります。そしていよいよ中野次郎が登場したであります。本日ははましょうとコラボした中野次郎、競艇選手の視力に関するクイズ(入学視力0.8在職視力0.5以上必要なので現役選手でも視力検査には一苦労)では自らの視力が2.0あることを公表。そして「はまだしょうこ」は「はまなこ」に対して「新幹線に乗るといつも見える」ということで場の存在は前から知ってたそうです。

 さあ中野次郎と浜田翔子が退場したのでイベントも終了…ではなく、本日の主役である高田総統(20日は浜名湖に登場)が大トリで登場。「男の中の男たち、出てこいやーっ!」ということで、モンスター軍団の司令長官と二等兵とノートン先生とジャイアント・バボちゃんが登場し、更にモンスターK川田利明と口におしゃぶりをしたモンスター・ボノのビッグネームも登場。高田総統の音頭取りによるハッスルポーズも。ちなみに25日のハッスルマニアは横浜アリーナで17時から試合開始。第1試合から見に行こうとするとチャレカの優勝戦をリアルタイムで見られなくなるのがネックですね。
ケロロ軍曹に司令長官と二等兵とノートン先生が挑んできたでありますノートン先生の前にたじたじであります浜田省吾、森高一真のカバー「気分爽快」を熱唱モンスター軍集結!もちろん川田も
中野次郎とはましょうのコラボ!


【戸田競艇ハッスル壮行会】

 渋谷ではI LOVE HUSTLE!!が行われましたが、デンジャラスクイーン佐々木久子健介オフィス社長)の出身県で有名な埼玉県の戸田競艇場ではチャレカ出場のミスター無我西村勝とハッスル出場のKUSHIDA\(^o^)/チエが登場したコラボ壮行会。壮行会では(^ε^)ノシまちゃるがデンジャラスK川田久子夫人との間に産まれたお子さんに夢中という事がクイズで明かされました。川田との長年に渡るハッスル名勝負が実ってやっと産まれたお子さんなだけに愛情もひとしおでしょうね。チャレカに関しては外枠時の前付けとモーター抽選の時のお祈りについて語ってました。
 ちなみにKUSHIDA&\(^o^)/チエは前日にも平和島でジュードー・オー齊藤仁コラボ壮行会を行っております。
西村勝チャレカ壮行会まちゃるKUSHIDA\(^o^)/オワタチエハッスル壮行会


戸田一般競走3日目

 ハッスル壮行会が行われた今節の戸田は艇界の巨人馬場貴也と艇界のパワー・ウォリアー東健介が登場。6Rでは破壊王橋本健造鈴木光男が揃った鈴木健想対決が組まれました。しかし、馬場が初日6Rで不良航法を適用されたり健介は未勝利だったりで2人共優出争いには加われず、シリーズリーダーは2日目まで4戦全勝のミミ萩原篤
 萩原は5連勝を狙って7R2号艇で登場。312/456の進入から萩原は二段捲りを仕掛ける自力戦に出ますが、この展開を突いて捲り差した5号艇福田理に差されて2着。とはいえ、この2着で予選1位を無事故完走で当確に。尚、6号艇の馬場は福田の上を捲り差して3番手も3周1Mで3号艇西島洋一山に並ばれてしまい3着争いは両者のバトルに。そして3周2M捲った馬場と内を回った西島洋一山で両者同体のゴールとなり、同タイムながら辛うじて馬場が先着してシングルマッチを制しました。

 上記の様に無事故完走で優出1号艇を当確にした萩原ですが、4号艇の後半10R(3号艇齋藤篤とのW篤対決)にとんだ落とし穴が。124/563の隊形から捲りにいった萩原は1号艇本部真吾に抵抗されながらも本部を叩ききりますが、その間に小回りで残した2号艇原田順一が先頭に。2Mで萩原は全速戦に行きますが、出口で振り込んでしまいまさかまさかの選手責任転覆(動画)。-5点となり、優出自体は当確も1号艇の座が微妙になってしまいました。尚、1着は原田で、繰り上がっての2着には1M差して2M内を突いた5号艇の健介が入りました。

 萩原減点で俄然目の色が変わったのが12Rの1号艇渡邊哲也。ここを勝てば逆転で1位になる哲也は勝負師と化した11トップスタートを決め、優出勝負駆けの2号艇福田理の2コースつけまいを振りきって1着。大逆転ヅモで優出1号艇を獲得です。尚、4号艇のスターネス秋山広一(A1)は4カド捲り差し不発でB1選手3人との3着争いになり、接戦敗れて5着に終わりましたが何とか末席で優出です。


 優勝戦荻野信介生誕24周年の2日前記念のメンバーはこうなりました。

1:渡邊哲也 2:萩原篤 3:丸尾義孝 4:福田理 5:能仁政治 6:秋山広一

 ズバリ、3333の丸尾君が(6.6.1.1.1)の成績で3号艇でしょう!

【本日は2つの日本財団会長杯争奪戦が優勝戦】

 昼の芦屋日本財団会長杯争奪戦は13/2/456の進入から24度目の正直目指して2号艇松村康太が捲りに行くも1号艇畑和宏に飛ばされ今回も初優勝ならず。この展開を突いて捲り差しを決めた5号艇吉田一郎が2005年10月浜名湖社団法人全日本不動産協会静岡杯アタック以来となる芦屋初・通算24回目の優勝
 大外からブイ際を差した6号艇荻野裕介と畑で2着を争うも2M両者牽制し合って流れてしまい、BS4番手だった3号艇荘林幸輝がキャリアの違いを見せる冷静な2M小回りで逆転2着に入っております。


 夜の蒲郡日本財団会長杯争奪戦はイン戦も19と一番遅いスタートだった1号艇野澤大二が「捲りは野澤論外」とばかりに艇を伸ばして先に回るも、ザ〜クッとぉ〜!3コースから08トップスタートだった3号艇志道吉和の捲り差しが入って野澤は2着。野澤にスタートでプレッシャーをかけての捲り差しで優勝した志道は昨年6月の児島JLCカップ以来となる通算2回目の優勝。

中日スポーツ杯常滑市長賞優勝戦

 4人が立候補し、元市職員の片岡憲彦候補が当選した常滑市長選挙と同日に行われた優勝戦は1236/45の進入から逃げる1号艇山地正樹と捲り差す6号艇吉田重義と差す2号艇伊藤誠二で3艇密集の接戦になるも、内の利で2Mを先制した地元の伊藤誠二が今年3回目・通算41回目の優勝
 伊藤誠二が先に回った2Mで吉田重義は波高4cm北西向い風5mの水面に呑まれてしまい落水、無人の艇に5号艇齊藤優がぶつかって吉田が乗っていた艇はひっくり返り転覆扱いになりました(動画)。これにより山地が2着となっています。 

下関一般競走最終日

 優勝戦は16/23/45の進入から1号艇木村光宏が2コース凹みの展開をものともせずしっかり逃げて今年V6・通算30回目の優勝
 後続は3号艇加藤高史が捲り差しで2番手につけ、外マイの2号艇妹尾忠幸と小回りの6号艇林貢でラップとなり、差しハンドルの4号艇正木聖賢がその後ろ。2Mは加藤が内の林を捲って2番手を守り、ここで差して加藤に接近した妹尾も加藤は2周1Mで捲って2番手を死守。しかしBS伸びた妹尾が2周2Mを先に回り、行かせての差しに構えた加藤は不発に終わって妹尾が逆転2着。3番手に落ちた加藤は3周2Mで正木選手に捲られて0.1秒差正木選手が逆転3着でした。

 ここで優勝戦以外の出来事を紹介。10R選抜戦1号艇でイン戦決めた遠藤晃司は3日目5R6号艇で4カド捲り差しを決め通算1000勝を達成。最終日連勝を飾った結果通算1003勝でシリーズを終えました。

 次に2005年5月5日徳山スポーツニッポン杯争奪花と緑のふるさとレース以来約2年半ぶりの実戦復帰となった胡本悟志は1着こそなかったものの11R選抜戦を含む節間4回の2着を記録して準優12R乗艇(6号艇4着)も果たし、復帰初節とは思えぬ走りを見せました。

宮島デイリースポーツ創刊60周年記念優勝戦

 インの1号艇山田豊に対し、2号艇杢野誓良の2コース差しが入りかけるも14号機のエンジンパワーに物を言わせて杢野を振りきった山田が宮島初・通算43回目の優勝。そして14号機はG1宮島チャンピオンカップ佐々木康幸に続く連続優勝です。

丸亀スポーツニッポンカップ2日目

 終日西寄りから9m〜11mの強い向かい風が吹いた、まさに向かい秋風な競走水面は5〜9Rまでが2周戦。オープニングの1R(波高10cm西向かい風10m)で1号艇6コースの松尾祭がいきなり責任外出遅れ祭となり、枠なりオールスローの7R(波高9cm西向かい風9m)では4号艇岡村仁(+04)と5号艇後藤孝義(+07)と6号艇山一鉄也(+09)の外枠3艇がフライングに散っております。
 そして極めつけの10R(波高11cm北西向かい風11m)は3周戦に戻り、枠なり5vs1の進入から内の4艇が好スタート?をきり1号艇信濃由行が2号艇新美恵一のつけまいと3号艇萩原善行の2段つけまいを振りきる態勢も、実は全艇出遅れでレース不成立でした(動画)。ここで本日の開催自体も打ち切り(一覧)となっております。