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 明日から始まる6日間のロングランシリーズ江戸川報知新聞社杯ですが、これに先立ち今月7日に江戸川競艇HP施設案内に「江戸川競艇のヒミツ!」なる項目が追加されています。江戸川競艇場3つのヒミツ、その中身は結構なトリビアだったりします。シェーン、カムバック!

 さて、明日の番組は見所たくさん。オール50代の2000番台レーサーが集結しました名人戦の第2Rに、オールB1で奇数艇山口&偶数艇福岡と山口vs福岡対抗戦の第9Rは特に注目です。

 そして選手代表作間章東京副支部長が1号艇の江戸川選抜はオールA1で以下の6選手。

1:さくまあきら 2:深川真二 3:岡本慎治 4:飯島昌弘 5:室田泰史 6:吉田弘文

 東京都江東区系レーサーながら江戸川長期不参だった深川真二。でも深川不動、そんな走りで今シリーズ好成績を残してくれる事を期待。そして今シリーズは1Fレストラン「メイン」で深川丼500円が売られてる事も期待。自分の江戸川めし一番の好物ですが、メニューに無い時もあるので。

 この他にも新旧B2選手、98期桑島和宏と49期大嶋一也が登場。船橋の英雄にして風車ムチの名手桑島孝春を父に持つ当地初参戦の桑島JrとB2ながら1999年唐津SGグランドチャンピオン決定戦を含む記念13Vで実績断然のKAZUYA.Oの存在は今シリーズに彩りを与えます。

多摩川マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 全国各競艇場で無料配布のマンスリーKYOTEI杯、東西対抗シリーズ結びの大一番、胸高鳴る優勝戦は2号艇2コース09スタート赤岩善生が1号艇イン19スタートのミスター平和島野澤大二(BPクラブ)を捲って叩き、その展開に乗じて3号艇3コース07スタートの白石健が「赤岩君が捲っていってくれるって思ったんで、全速で差すことだけ考えて。」と展開を読んだ捲り差しで赤岩を差しきり、2Mでは4カド差し3番手から突進してきた4号艇玄馬徹を間一髪包みきって優勝、2着には赤岩が入りました。
そして3番手の玄馬は突進不発で後退し、5コース捲り差し不発の4番手だった鳥飼眞(近くのビール工場はサントリーかい?まことに)が玄馬の突進現場を差しでクリアし逆転の3着。ということで優勝戦は東軍の赤岩が東軍の野澤を捲り潰した結果、西軍に軍配が上がりました。
 ウイニングランで艇から立ち上がって右拳を振り上げ、記念レース並みに大喜びのしらけんは通算V26のうち多摩川ではデビュー初優勝含めV5と、まさに得意水面。次いで真っ赤なコスチュームを羽織って登場の表彰式(動画)ではマンスリーKYOTEI編集部の競艇錬金術師桧村賢一から副賞を貰い大喜び。更にファンの皆様とはがっちり両手で握手と、多摩川を愛するしらけんらしい表彰式でした。

 さて、多摩川次節は豪華メンバーのWEB競艇TV杯。ファン投票上位12人によるドリームトライアルを2日間に分けて実施、そしてトライアルの上位3人ずつが3日目のドリーム戦に出場と、3日目まで目玉レースが続きます。プレゼント応募付きの特集ページもあって実に充実の5日間ですが、なんで日程が月曜〜金曜のオール平日開催なんですか。

 ここで話題が脱線しますが、しらけん表彰式を生で見たと思われる1マークの番人竜鯱まくり差しさんが応援する中日ドラゴンズ読売ジャイアンツ相手に東京ドームで優勝しましたね。自分はこの優勝の瞬間をG+(解説:堀内恒夫前監督)で見てたのですが、巨人軍専門局がライバル企業優勝の瞬間を中継してたのが面白かったです。でも中日の胴上げだけでなく、ホーム最終戦ということで読売の監督&コーチと選手計39人が直筆のサイン入りボール10個ずつをスタンドに投げ入れたシーンもじっくり中継した辺りはさすがG+。

浜名湖BP玉川8周年記念福島民友新聞社創刊111周年記念優勝戦

 福島県石川郡玉川村キャンペーンとして8日には手打ちそば実演販売も行われたWタイトル戦の頂上決戦は3号艇池上正浩が例によってインコースをうかがってのごあいさつ。しかしインを主張した1号艇沖島広和が渾身の04トップスタートを決めて深インを克服、通算8回目の優勝
2コース順走の池上が2番手でしたが、4カド捲り差し不発で4番手の岩崎正哉が2Mで鋭い捲り差しを見せて一気に池上を差しきり2着に入ってます。

 ところで、浜名湖では20日から日本レジャーチャンネルカップ。この宣伝として、多摩川帰りの地元代表新藤哲三が今日のJLCニュースワイドに出演、競艇チョップもかましました。
ハマナコ野郎〜笑う門には万舟券!?の巻


【さようなら住之江シティーナイター】

 今年最後の住之江シティーナイター秋たけなわ神無月競走優勝戦は1号艇田中豪(BPクラブ)がインから押し切り住之江は昨年6月の水無月ほほえみ競走に続く2節連続3回目、今年は前走常滑日本財団会長杯争奪戦競走に続く2節連続5回目、通算29回目の優勝
2コース順走の打越晶が2着に入り、3コース捲り差し不発の菊地孝平と5カド捲り差しからキタ新地雅洋による3着争いは2Mで新地を差した菊地が競り勝ってます。

津倉田栄一杯争奪安濃津賞優勝戦

 競艇の神様倉田栄一を讃えるオール名人戦世代の開催はインから逃げの体勢を作った古谷猛が通算75回目の優勝。2コースから斬り込んで順走の玉生正人が2着、3コースからこれまた斬り込んで順走の中尾英彦が3着。

 尚、6R4号艇の陶山秀徳が4カド捲り差しで通算1000回目の1着。1000勝の中には1994年11月の江戸川G1施設改善記念も含まれてます。

常滑JLC杯争奪戦競走優勝戦

 1号艇野長瀬正孝がインから押し切り、今年9優出目にして今年初めての優勝
これが通算40回目となる区切りのVなのながせ。そして次回斡旋は13日の金曜日から老若男女混合日本女性会議2006しものせき記念レースなのながせ。
のながせの2着には5コースから果敢に握った原田智和が。

【お〜っとこれは早い飛び出しだぁ〜!】

 平和島G3新鋭リーグ4日目11Rで大外単騎ガマシの5号艇宇野博之を除くスローの5艇、内から森永淳(+01)&入澤友治(+05)&品田直樹(+10)&樋口喜彦(+04)&海野康志郎(+07)がフライングとなりレース不成立動画)。当地での5艇Fといえば2004年お盆のデイリースポーツサマーカップ優勝戦ですね。
 このうち入澤は選手代表でありながらのFで、しかもF3のおまけつき。事故点オーバーで来期B2が決定してしまいました。

 尚、この日の東京ベイ平和島では2Rでもあぁ〜っと!これはどうした!とスロー水域の3艇(イン岡本大+10&2コース岸本雄貴+08&3コース森年省吾+05)がフライングでこの日の返還総額は2647万5100円。返還を差し引いた総売上が1億5483万円に留まっただけにこの返還は痛い。