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児島競艇

榮田将彦優出の児島と来月からチルト3度の阿波鳴門が優勝戦

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 バレンタインの夜に競艇オフィシャルWebの選手プロフィールの写真が新しくなりましたが、1999年5月のデビューからずっと同じ写真だった山口84期4007榮田将彦(2月7日生まれのO型)も遂に新しい写真に。
榮田将彦の今昔

 その榮田将彦は10日から始まって本日最終日の児島スポーツニッポン杯に出場中で、見事4号艇で優出。
 写真更新後最初のレースになった優勝戦は枠なり3vs3の進入から榮田が09トップスタート。
 カド受け15スタートの3号艇原田篤志(山口)が艇を伸ばして捲りを打ったのを受けて榮田は差しに構え、原田篤志の捲りを受け止めた1号艇平岡重典に迫る勢い。
 しかし舳先わずかに届かなかった榮田は艇を伸ばして押っつけ浮上を狙いますが平岡に包まれて空振りに終わり、そこに原田の差しが入って榮田は3番手に後退。
 一方、原田の差しは平岡に舳先かかり、原田は艇をねじ込んで2周1M先行狙いますが、力技で原田を締め込んだ平岡が2周1M先行して振り切り、いとしのエリー榮田とぅぉちゃん師匠原田篤志を退けた平岡は通算29回目の優勝


 ちなみに大阪支部平岡重典は19日からの江戸川関東日刊紙競艇記者クラブ杯を挟んで来月2日から地元住之江のデイリースポーツ杯争奪2010サザンカップに出場予定。
 サザンカップはオール男子戦ですが、住之江競艇では大原由子鎌倉涼が出場中のオール女子戦大阪スポーツ賞アクアクイーンカップが開催中で明日が最終日。鎌倉涼は4号艇で優出を決めており、今節の鎌倉物語は優勝戦まで続きます。


 次に児島競艇情報。次節は23日からG3新鋭リーグ第2戦瀬戸の若鷲決定戦ですが、5日目の27日には女子王座出場選手壮行会が5R発売中と9R発売中に、最終日の28日にはサムライハート森口博子スペシャルステージが6R発売中と10R発売中に予定されてます。

 また、明日は平尾崇典浜名湖日刊スポーツウインターカップ優勝戦田口節子が住之江アクアクイーンカップ優勝戦で共に1号艇と、岡山支部選手2人がポールポしジョンです。


鳴門商工会議所会頭杯競走最終日

 鳴門商工会議所会頭杯は本来10日から14日までの開催でしたが、初日が濃霧で中止順延になった為に本日が最終日に。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇角浜修(広島)が12トップスタートの速攻でぶっちぎり、通算20回目の優勝
 後続は差し順走の2号艇大場広孝が2番手、つけ回った4号艇池本輝明(広島)が3番手でしたが、2M外全速の池本が2周1M一転内に切り返して大場に先行。
 大場は差して捌こうとしますがターンマークに接触する大場かをやらかしてしまい池本を差せず3番手に下がり、優勝戦は広島ワンツーに。


 さて、来月10日初日の豊漁なると鯛カップ競走(前出の平岡も出場予定)からの新モーター新ボート導入に合わせ、モーターの減音化とチルト+3度解禁を行う阿波エクスプレス高速鳴門バス停そばの鳴門競艇。

 個人的に今節最大の目玉はミスターチルト3度阿波勝哉が2006年8月鳴門市議会議長杯競走以来の阿波鳴門に出場した事で、優出こそならなかったものの実況中でチルト3度解禁の発表(動画)があった初日6R2着や大外捲り一発決まった3日目2R動画)で見せ場を作り、予選は通過しました。
 ちなみに阿波鳴門チルト3度解禁日の阿波勝哉は残念ながらF休み中。休み明け初戦は来月18日からのちゅるうま開催ソニージャンボトロンカップ争奪若鯱大賞です。
 まあ、今まではチルトマックス1.5度だったのもあって約3年半阿波鳴門の出場がありませんでしたが、チルト3度が解禁される事で今年中に再度の阿波鳴門出場が期待できそうですね。

【原坊in児島】99期4412大原由子、遂に水神祭!

 新年度から中継が大幅リニューアルした児島競艇今節は、児島競艇担当の名物記者森田新吾でおなじみデイリースポーツが冠のデイリースポーツ杯
 今節2日目の4月25日に23歳の誕生日を迎えた大阪99期4412大原由子。当日2Rで「今日は自らのバースデー。なにわのゆうこりん大原由子進撃開始の記念日となるか。(動画」と今節前半実況の鹿島俊昭アナに言われたなにわのゆうこりんですが、今節4日目の27日1Rで事故レースながら通算3回目の2着入線。

 なにか近いうちの水神祭を期待させる今節でしたが、今日の1Rで遂にやってくれました。
 6号艇に乗艇し、241/365の5コースから09トップスタート決めたなにわのゆうこりんは、3号艇岸蔭亮(兵庫99期4404)の先捲りに対し二段捲りを敢行し、これが見事決まって先頭。2番手に残した2号艇・元祖なにわのマドンナ高橋淳美に差を詰められますが何とか振り切り、「競艇界のアイドル。なにわのゆうこりん。待ちに待ったデビュー初勝利までターンマークあとひとつ。丁寧に回ってこい。6号艇の大原由子。ファンの皆さんも涙する瞬間。(動画」と、最後に「ほんま、おめでとう!」とも実況した鹿島アナによる思い入れたっぷりの実況をバックに遂にデビュー初1着。2006年11月27日住之江あざやか霜月競走初日1Rでデビューしてから約2年5ヶ月、267走目にして遂に水神祭の時を迎えました!

 ところで、鹿島アナとなにわのゆうこりんの関係といえば、昨年12月23日の賞金王決定戦スペシャルトークショーですね。鹿島アナによる「ファイト一発ゆうこりん!」はまさに今日の為にあるようなお言葉ですね。
鹿島アナとなにわのゆうこりんとちいちゃん


 優勝戦は枠なり3vs3の進入から01タッチスタートの1号艇辻栄蔵に対し「2コォ〜ス〜!これはちょっと早い。」と今節後半実況の椛島健一アナに言われてしまった2号艇山口剛が差しに行きますが、軽く振りきった辻ちゃんが前走地徳山すなっちスプリングカップに続く今年5回目・通算43回目の優勝
 2番手の山口剛は+03のフライングに散り、外マイで3番手の4号艇伊藤宏が2着に。このFが今期2本目になった山口剛は若松SGオーシャンカップと丸亀SGモーターボート記念(丸亀巧者なだけにこのFは痛い!)がF休みになったのに対し、伊藤宏は地元OC選考順位予備2位まで上がり、OC出場が現実味を帯びてきました。

平和島マクール杯優勝戦

 「BOATBoy Presents 水上の格闘技 THE 競艇ナイト2」から一夜明けた今日、「1993年8月創刊マクール。実はサブタイトルを含めますと全速ツケマイな切れ味競艇専門マガジンマクールが正式とお伝えしておきます。(動画」と、昨夜の主役・ベイ吉松永良一アナにお伝えされた優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇秋山直之がにゃんと06トップスタートぶち込む速攻でぶっちぎり、「シリーズ冠はマクールでありましたが、水面ファイナルはニゲールでありましたとお伝えしておきます。」とお伝えされて今年2回目・平和島2回目・通算30回目の優勝。差し順走の2号艇金子良昭が2着。

下関山口新聞社杯争奪快速王決定戦優勝戦

 鳴門G1競艇名人戦組から3人が優出した一戦は15/26/34の進入から2号艇瀬尾達也が捲りに行くも1号艇細川明人が抵抗。
 この展開を突いた5号艇山崎毅第10代名人位が差しきって先頭に立ち、細川が2番手になりますが、捲り差し入れず3番手だった4号艇榮田将彦(山口)が切り返して内に潜り込み、1M山崎たけしにブロックされた6号艇原由樹夫も山崎の内側に。
 そして2Mは榮田がトップで回り、細川が外全速で2番手ターンとなったのに対し、差しに構えた山崎たけしは原由を捌くのに手こずり一歩後退。
 この結果、先頭争いは榮田と細川の争いに絞られますが、2周1M内から細川を張って回った榮田がここで単独先頭に立ち、恵里マイラブの榮田(2月7日生まれO型)は2003年10月徳山一般競走以来となる通算2回目の優勝で地元山口県競艇場完全制覇。表彰式動画ではプロフィール写真と全く違うハッスルマニア榮田(期間勝率6.57でA1昇級)のご尊顔が見られます。
 尚、3着争いは岡山の原坊が2周1M山崎たけしを締めて先行。必死に食らいつく山崎たけしを2周2Mも3周1Mも締めて振り切り3着確保。ちなみに期間勝率は原坊が6.62で山崎たけしが6.43とどちらもA1です。

三国ビクトリーチャンネル杯優勝戦

 初日メイン龍翔選抜組から唯一優出した大嶋一也が1号艇の一戦は枠なり3vs3の進入から大嶋の19スタートに対し、今節4勝2着2本の成績急騰でデビュー初優出を決めた2号艇南野利騰(石川99期4405)が08トップスタート。
 しかし艇を伸ばして逃げの体勢を作った大嶋がナンノこれしきっ!と南野を捲らせず差させずで完全にブロック。3号艇大平誉史明の差しも振り切った大嶋は通算67回目となる優勝のゴールイン。

鳴門日本財団会長杯競走優勝戦

 16/2/356の進入から2号艇山田豊が捲り差しで先頭、1号艇野添貴裕と6号艇高濱芳久で2番手接戦になるも、2Mで山田と高濱の間をスパッと割った野添が山田に舳先を掛け、2周1M内から山田を張って回った野添が逆転で今年2回目・通算24回目の優勝
 1M高濱が壁になり捲り差し不発で4番手の4号艇一宮稔弘(徳島)は2M高濱を差して3番手に浮上。そして2周1M、野添が山田を張った展開を突いての小回りで逆転2着。

宮島競艇ダイナマイト優勝戦

 オール中国地区になった優勝戦は枠なり4vs2の進入から1号艇白井英治(山口)が堂々押し切り今年3回目・宮島4回目・通算42回目の優勝。6コース22と1番遅いスタートながら冷静な遅れ差しでBS伸びきった6号艇岡瀬正人(岡山)が2着。

芦屋全日本オール女子選手権優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇田口節子(岡山)が押し切り昨年に続く全日本女子選手権連覇にして芦屋4連続Vとなる通算20回目の優勝。2番差しの4号艇角ひとみが2着。
 尚、ここは2コース差しが引き波に揉まれて6着に終わった2号艇片岡恵里(山口)ですが、期間勝率6.58で自身初のA1昇級が決まってます。

福岡スカパー!杯優勝戦

 枠なり5vs1の進入から1号艇北川敏弘(佐賀県)が31とスタート遅れ、19スタートの2号艇森永淳(佐賀県)がひと捲りで先頭に立ち、森永は福岡2回目・通算11回目の優勝
 後続は大外単騎ガマシ14トップスタートからためて差した6号艇上野秀和(福岡)が2番手も、3周1M内から艇を伸ばした3号艇沖島広和(福岡)が先行してにわかに混戦。ここは上野が差して捌くも、3周2Mターン流れた上野に対し沖島の差しが入って、かなり際どくなりますが、なんとか振り切った上野が0.1秒差2着を守りました。

桐生下野新聞社杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から4号艇村田修次が09トップスタート決めたのを受けて15スタートの3号艇坪井康晴が先捲り。
 しかし、つボイの捲りは1号艇若女井正に抵抗され、つボイは後退。そして、この展開を突いて捲り差したムラッシュが通算29回目の優勝
 後続は内残した2号艇山谷央が2番手も、2Mで外のワカメちゃんを牽制しながらぶん回った山谷に対してつポイの差しが入り、2周1M内から先行したつボイが逆転2着。

日刊スポーツ3社合併記念蒲郡スプリングカップ優勝戦

 来月2日から8月30日までモンテローザと提携した蒲郡マリンアーケードが開設され、ビール販売も解禁されますが、一方世界の山ちゃん蒲郡競艇場店が本日で閉店する事を、本日現地に行っている山ちゃんさんのメールで知りました。

 それはさておき優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇大西源喜が12トップスタートの速攻で力強く押し切り通算18回目の優勝。冷静に捲り差した5号艇中里英夫が2着。

【16#】人生いいことイロイロ児島競艇で久々の優勝者がふ・た・り【31】

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 1952年11月22日、当時の児島市琴海浜に開設された児島競艇場。その開設56周年記念日である22日から始まった児島競艇史上初の男女W優勝戦開催は児島競艇場生誕記念。終盤2日間は横西奏恵藤丸光一が参戦する浜名湖SG競艇王チャレンジカップとの併用開催になりましたが、自分のスタンスはブログも舟券も一般の優勝戦>>>記念の予選なので今日の注目は断然こっちです。
 今節は生誕記念とあって多彩な選手陣で、上瀧和則や戸田天皇池上裕次、それに柳澤千春藤田美代三宅爾士三宅文香のW三宅といった面々が参戦。更に、香川103期4529嶋義信(丸亀ナイター工事中の為児島デビュー)と岡山103期4536喜井つかさの新人選手2名もデビューしました。

 戸田天皇が1号艇になった男子の部優勝戦ガァ〜コ杯は125/346の進入から戸田天皇が2号艇山本寛久を牽制しての逃げで2005年5月徳山山口新聞社杯争奪太華賞競走以来となる約3年半ぶり通算48回目の優勝を飾り、優勝戦連敗を31でストップしました。カドから差した3号艇佐々木和伸が2着に入り、非常にわかりやすいラインのワンツーになりました。
 ちなみに前回戸田天皇が優勝した徳山は完全Vだったりするのですが、同節は96期4347魚谷香織デビュー開催。そしてぅぉちゃんは同年6月11日児島一般競走で水神祭だったりします。ということで、韓国旅行中なぅぉちゃんも出場する児島次節は12月2日からG3女子リーグ戦瀬戸の女王決定戦です。

 今節結びの一番となった女子の部優勝戦クラリス杯は3号艇鵜飼菜穂子がお約束の前付けで内2艇が深い13/2/465の進入になり、25ヘマッチスタートの1号艇寺田千恵に30の鵜飼と内2艇が遅めのスタート。それに対し助走距離たっぷりのカド受け3コースから2号艇定野久恵(静岡)がズドーン!と14トップスタートを踏み込んで一気に捲りきり、なんと1994年2月10日浜名湖以来となる通算2回目の優勝を飾り、優勝戦連敗を31でストップしました。
 後続は外マイの6号艇佐藤幸子(岡山)と差した5号艇新田芳美の争いになり、2Mは徳島の芳美が先行するも、これを差しきった佐藤幸子が2着。ちなみに佐藤幸子といえば日本トーターカップ2日目3Rの1着同着(勝利者インタビュー動画)が記憶に新しいところですね。

 さて、児島競艇といえば車で旅打ち!Blogさんにありました会食記事を読んで知ったのですが、自分が全国トップクラスの美声と思う実況の椛島健一アナは翌日に備えてレース開催中は禁酒するとのこと。また、昨年末からダイエットを始めて半年で約30kgも減量したそうです。そんなKABA.ちゃんのスリムなお姿は戸田天皇&サダの久しぶりな表彰式動画で拝めます。KABA.ちゃんの実況は熱いところは熱く、それとともに着順状況や各種データ(優勝回数等)を正確に伝えてくれるのもいいですね。

児島G1競艇キングカップ準優勝戦、まちゃあき海賊団長優出!

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 3月の中澤裕子スペシャルライブが記憶に新しい児島競艇。今節G1競艇キングカップは選手陣こそ後藤浩阿波勝哉白井英治岡部大輔が欠場な上に寺田千恵吉田弘文中村有裕烏野賢太平田忠則が帰郷と予選終了時点で43人しかおらず、今日から岡部貴司川上剛91期たけし軍団長&西山貴浩茅原悠紀の4人が途中追加と慌ただしい様相に。

 ですがイベントゲストの方は初日木曜日に片岡未来が来場、金曜日に森秋光&三宅文香&守屋美穂が来場、土曜日には時東ぁみが来場した上に山口達也&末永由楽&若狭奈美子も来場、日曜日には吉澤ひとみが来場して守屋美穂大感激と、イベントゲストはゆゆの他に初日の川村ゆきえや最終日南明奈らのゲストが来場したSG総理大臣杯に負けず劣らずの豪華布陣。

 (0^〜^)尚、吉澤ひとみトークライブはトークだけでなく第1部でLOVEマシーンを歌い、第2部でI Wishを歌う、そんな感じのイベントだったようです。
 ちなみに、金曜日と日曜日に来場した101期女子選手の一番星守屋美穂は倉敷商業在学中に全国高校女子選手権の重量挙げ48kg級で優勝した経歴の持ち主。昨年のデビューからここまではF禍に泣いて来期もB2ですが、星野仙一松岡弘が育った名門倉敷商業で名を残した実績は必ず競艇界でも生きるはずです。


 と、前置きはここまでにして本日行われた準優勝戦のおさらいです。岡山支部が4人顔を揃えた1つ目の10Rは枠なり3vs3の進入から1号艇川崎智幸(岡山)が01タッチスタートの速攻で押し切りすんなり1着も2着は混戦。
 順走の2号艇平尾崇典(岡山)と2番差しの4号艇岡本慎治の間を割って捲り差した5号艇森定晃史(岡山)が一歩リードも、2Mオカモトを包んだ分森定はややターン膨れて、そこに平目の差し身が。これにより2周1Mは平目が先行しますが森定は平目を差して捌き、2着を取りきり記念初優出成功。尚、2周2Mキャビって後続がもつれた原因になった平目は着順こそ3着で岡山ワンツースリー完成も不良航法適用で賞典除外です。

 2つ目の11Rは3号艇荒井輝年(岡山)が動いて13/2/456の進入になり、逃げる1号艇山崎智也と差すTERUの先頭争いになりますが、TERUを振りきった山崎智也が1着
 TERUは+01のフライングに消え、2着の座は2番差しの4号艇赤岩善生と3番差しの6号艇中尾誠の争いになりますが、2M内の利で先行した中尾は出口でTERUと接触して失速。中尾を行かせて差した赤岩が2着優出です。ちなみに山陽町・赤坂町・熊山町・吉井町の4町が2005年3月に合併して生まれた岡山県の市は赤磐市であって赤岩市ではありません。

 大トリの12Rは12346/5の進入から予選1位の1号艇吉村正明が予選の勢いそのままに、ここも堂々押し切り1着優出で優勝戦のポールポシジョン獲得。
 後続は順走の2号艇原田幸哉が2番手を航走し、吉澤ひとみに「ピットっていうんですか?そこで松井繁選手とお話しさせて頂いたんですが松井選手ってワイルドで格好いいですよね。ちょっと惚れました(笑)」と狼スレ一人で行く吉澤ひとみ児島競艇トークライブに書かれてた大トリ王者は捲り差し届かずの3番手。
 ですが、1M差しから2M突っ込んできた6号艇山本浩次(岡山)を原口が包んだ展開を突いて王者が差しのハンドルで原口に接近。HS両者ほとんど同体になり、2周1Mは王者が先行。ですが鋭い差しを入れた原口が2周2M内から先行して王者を突き放し、王者の優出を阻止する2着ゴール。


 演歌キング香田晋が表彰式プレゼンターを務める優勝戦メンバーは以下の6選手。

1:吉村正明 2:山崎智也 3:川崎智幸 4:原田幸哉 5:赤岩善生 6:森定晃史

 山川の崎智が揃い踏みした優勝戦はまちゃあき海賊団長に人生最大のビッグチャンス。現在賞金ランク109位な笠戸湾の海賊が既に斡旋済みな下関G1競帝王決定戦に続いて浜名湖SG競艇王チャレンジカップの出場権も手にしそうな勢い。やはり団員としては勝って欲しいところであります。
まちゃあき横断幕シール


津JLC杯優勝戦釣サイトGyonetレース

 釣り百科事典Gyonet-Wikiを作った株式会社アントレプレナーが協賛した優勝戦は、レース名であるJLCの「麺食い倶楽部〜ラーメン・水面・僕しらけーん」に出演した3号艇白石健が「麺はのびては美味しくありませんが、チルト+3度は伸びれば伸びる程美味しくなります(動画)。」と、今節初めてチルト+3度を敢行。そのしらけんをマークした6号艇平野和明が枠を主張して並びは1245/36。
 そしてしらけんは5カドから06トップスタートを放ち捲りに行きますが惜しくも流れ、イン11スタートの1号艇矢後剛(チルト-0.5度)が小回りで踏ん張りきって先頭。節間10戦中5走でチルト+3度を敢行した矢後ちゃんはしらけんを2着に従えて、今年4回目・通算34回目となる優勝という名の大魚を釣り上げました。ちなみに6コース以外でのVは今年初で、津ではチルト+3度大外捲りで矢後辻ワンツー決めたすごうぃっしゅなG1つつじ賞王座決定戦動画)以来のVでつ。



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児島日本財団会長杯準優日は実況の椛島健一アナJLC出演日

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 児島競艇の6日間シリーズ日本財団会長杯は準優勝戦3個カードがメインの5日目。1つ目の準優勝戦10Rは枠なり3vs3から1号艇山本隆幸と2号艇出畑孝典が「1コースと2コース踏み込んだスリットォ!1号艇の山本2号艇の出畑ぁ!(動画」 と気合いのスリットを放ちましたが結果は明暗。03スタートの山本がきっちり逃げる圧勝劇を披露したのに対し、01スタートの出畑は差し構えも07スタートの3号艇・艇界の牛若丸伯母芳恒に叩かれて最後方。これにより2番手は伯母と差した4号艇大町利克の争いとなり、2M内から先行した大町を差した伯母が2番手。しかし2周2Mで伯母が痛恨のキャビテーションを起こし、もたついた隙を差した大町が逆転2着優出。

 準優2つ目の11Rは枠なり3vs3の進入からインと2コースが凹み、19スタートから一気の捲りを決めた3号艇田中健太郎(岡山85期4038)が1着となり遂にデビュー初優出。
 後続は捲り差した4号艇・瀬戸の魔神井川真人(岡山)と34スタートながら踏ん張った2号艇田口節子(岡山85期4050)で併走となり、32スタートで4番手の1号艇坂口周も2M切り返しで2番手争いに参戦。2Mは坂口・田口・魔神の順で回り、HSでは中の田口と内の魔神が併走で、外の坂口ややや形勢不利。2周1Mは魔神が先に回り田口と坂口が差しに構えるも、田口の差しは艇が浮いて不発。今度は魔神と坂口で併走となり、遅れを取った田口が2周2M切り返しで巻き返しを図りますがバウンドで不発。そして坂口は田口を抱いて回ったのに対し魔神は差しに出たのが吉と出て、3周1M内から先行した魔神が激戦巡り巡った2着争いを制しました。尚、3周1M魔神に牽制された坂口は田口にさされますが、3周2Mさし返して3着。ちなみに2連単14990円2連複14020円3連単28510円でした。

 最後の準優勝戦12Rは6号艇藤丸光一が動いて16/2/345の進入となり3号艇宇土泰就がカドから17トップスタート決めるものの、29スタートながら機力上位の2号艇本部真吾(三重78期3823)が壁になって伸びきるまでには至らず、21スタートの1号艇中岡正彦(香川78期3849)がすんなり1Mを先行して1着
 後続は宇土が捲り差しに行くも28スタートの藤丸に張られて後退。藤丸と差し続く本部の2番手争いになり2Mは本部が先行して優位に。そして1M捲り差し不発も2Mで内に潜り込んだ4号艇池田雄一もHSで2番手争いに参戦しますが、2周1Mで池田を包み込んだ本部がここで抜け出し、2周2Mも藤丸の突っ込みを難なく包みきって2着優出。その2周2Mで突っ込み不発に終わった藤丸を差した池田がここで3番手に浮上。藤丸は3周1M切り返しからの先マイで3番手を奪い返すも3周2M全速旋回の池田が藤丸を捲りきって3着争いを制しました。
児島競艇場

 頂上決戦、今シリーズのチャンプを決める戦い優勝戦の枠番です。

1:中岡正彦 2:山本隆幸 3:田中健太郎 4:本部真吾 5:大町利克 6:井川真人

 銀河系軍団(命名者:山本隆幸)の一員として1999年11月にデビュー、同年11月23日児島一般競走初日2Rで即水神祭(ちなみに同日1Rでは4051清水敦揮も即水神祭)と順調なデビューを飾るも、以降優出が無く銀河系軍団の中で取り残されていた田中健太郎。同期A1田口節子を捲って初優出を決めた勢いで同期A1山本隆幸を捲っての初優勝も決めたいところでしょう。


 さて、本日のJLC NEWS艇声人語ではパンチの効いた渋い美声が持ち味な児島競艇のKABA.ちゃんこと椛島健一アナが出演。柳川市出身で、母の実家が唐津競艇場の近くという縁で子供の頃から競艇好きだった椛島アナ(1977年生まれのA型)は教職免許を取得したり山口県内で営業マンをしたりの紆余曲折を経て、メディアターナー(旧社名:アナウンス工房)HPで実況アナウンサー募集のお知らせを見て受験し見事合格。遂に子供の頃夢見た「競艇関係の仕事がしたい」という夢を実現させて2002年4月に実況デビューを果たしたのでした。そして約6年の実況生活の中から椛島アナが選んだベストレースは服部幸男先生が離れた2番手から大逆転優勝した今年2月の倉敷市発足40周年記念動画)でした。実況とは「審判室で叫ぶファンの思い!」と色紙に書いた椛島アナですが、ベストレースに記念ではなく一般戦を選ぶところに椛島アナの思いを感じます。ちなみに椛島アナの出身地柳川市は2001年3月にやまと競艇学校(旧山門郡大和町内)が設立されており、いまや柳川市は競艇界に欠かせない土壌です。

1人で行く児島競艇中澤裕子スペシャルライブ

 2年前の総理杯覇者といえば中澤和志兄さんですが、本日の児島競艇場スペシャルゲストは中澤裕子姉さん。撮影禁止の為写真はありませんが、ランチタイムの5R発売中に行われた第1部はGET ALONG WITH YOUだんな様を熱唱。歌中ではオレンジ色のサイリウムが焚かれたり、トーク中では随所で笑いが起こるなど、ゆゆファンや地元客が多数詰めかけたステージは大盛り上がり。ここでトークの内容をいくつか紹介。

近頃私最近あじのたたきにはまっていて、児島に前泊して鮮魚に舌鼓。ホテルから見える海と瀬戸大橋(今年成人式)の景色に感動。
初めての競艇に「ヤバいっすね。」ツーサイクルエンジンのエキゾーストノートに懐かしさを覚える。
競艇デビューと聞かれて「ボートに乗れっていわれたかと。」
だんな様では壇上の鎧兜をだんな様に見立てる。


 以上が第1部。アフタヌーンの9R発売中に行われた第2部は、GET ALONG WITH YOUとDO MY BESTとだんな様を歌い、トークは舟券デビューの話がメイン。以下トークの内容をいくつか紹介。

「(中澤姉さん)舟券デビューしちゃいましたー 」「(ファン)えー」「(中澤姉さん)えー何でー。買わせてよー」
この選手はCM出てるとか、この選手はイケメンで年収凄くて独身とかの情報を吹き込んだスペシャルアドバイザーの予想をもとに購入した6Rの舟券は「見事に…外れました!」
一攫千金か堅実派かを聞かれて「一気にどかーん!」
好きな色は赤
泣く赤ちゃんをあやす
競艇場に来た感想は、今まで知らなかったことを体験したことや、懸命に走る選手の姿を見て「色々勉強していかなきゃいけない。」
今後の舞台出演「とまどいの日曜日」と「佐賀のがばいばあちゃん」
「次は絶対に勝ちます!」


 ちなみに本日は前回BOATBoyCUPで中澤兄さんが使った72号機を駆る井口佳典4R8Rで連勝を飾りました。予選得点率6.00だったものの着位差で次点に泣いた井口ですが、中澤姉さん効果でモーターも急上昇。

ゆうこりんライブ終了後のイベントホールイベント撮影禁止なので終了後のステージ
連日豪華なゲストイベント案内の看板

【行け!】チャレンジカップ覇者佐藤哲三も来場の児島【なつあきはる】

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 阪神G3朝日チャレンジカップ優勝者佐藤哲三が地元のプリンス平尾崇典とトークショーを行った本日の児島競艇場はオール女子戦クラリスカップ最終日。初日の選手紹介(動画)では若山美穂が44歳にして事実婚宣言をする重大発表がございました。ちなみにクラリスとは倉敷市営児島競艇のマスコットである牝リスの倉栗鼠…ではなく、倉敷市営児島競艇のマスコットである牝のアヒルの名前(牡のアヒルはガァ〜コ)です。

 さて、頂点を決める時間優勝戦狩野学☆新井圭子ご結婚おめでとう記念は1号艇池千夏、2号艇淺田千亜希、3号艇柳澤千春と内3艇は「ちなつ」「ちあき」「ちはる」と季節感たっぷりな千の風が吹く番組。
 レースはちはるとちあきが入れ替わり、4号艇角ひとみが名前の通り角戦となった132/456の隊形からリス顔のイケ面長身美女ちなつが57スタートをやらかしてスタート行けずに終わったのに対し、ちはるが05、ちあきが03とバッチリ踏み込んだスタート。そして先捲りで池の上を余裕で叩いたちはるに捲り差しで次いだちあきがちはるを差しきり来春の児島SG総理大臣杯にグッと近づく今年5回目、通算24回目の優勝。2着はちはる、3着は外マイの5号艇佐藤幸子(選手紹介で若山美穂に対抗して再婚宣言)と角から差す4号艇ひとみの争いとなり、2Mでひとみをイカせてさした岡山の幸子が競り勝っております。

多摩川関東日刊紙競艇記者クラブ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇高橋英之が逃げ切り通算5回目の優勝。カドからカネシの効いた差しを見せた4号艇山本兼士が2着。
 尚、2005年3月芦屋スポニチ金杯弥生賞以来の優出をTokyo bay piratesジャンパーと同色の6号艇で決めた今節選手代表池田雷太東京支部長は2001年3月芦屋弥生賞競走以来の優勝を狙って差しに行くも、山本に差し場を塞がれ5着に終わりました。

平和島東京中日スポーツ杯初日

 4Rモーター2連対率上位選手から田中博(16号機)を除く6人が勢揃いした節一決定戦で、枠なり3vs3の進入から4号艇萩原秀人(74号機)の捲り差しを1号艇松本博昭(36号機)がブロックする展開を突いて差しを決めた2号艇片山晃(60号機)が「ペラは合ってないです(動画」といいながらも1着。後続は捲り差しの6号艇小林泰(68号機)と松本が争う間に、32スタートの遅れ差しからするするっと伸びた5号艇中村裕将(67号機)が2Mを先取りして2着をもぎとっております。ちなみに最強モーター決定戦から漏れた田中博は2号艇1回乗りの7Rで2コース捲り一発決めて1着発進とお伝えしておきます。

 水面上は平和島選抜戦第12Rの開始です。「ここまでインが弱いと言われる平和島でありますが、実は本日ここまで1コースからの白星無し。このレースも仮に1コースから白星がありませんと、長い平和島の歴史の中で非常に珍しいケースであります。色々調べましたが正確な情報がありませんのであとはひまひまさんのデータに頼りますとお伝えしておきます。(動画」と、ひまひまデータさんの名前が出てきた平和島選抜戦は枠なり3vs3の進入から1号艇渡邊伸太郎が逃げ切り1着と、1コースの全敗は免れました。このレースを見て自分の記憶に8月のG3企業杯キリンカップ最終日が浮かびましたが、確かに1号艇は全滅だったものの1コースは5R5号艇田中定雄が勝っていたとお伝えしておきます。
 後続は惜しくも捲り差し入らなかった4号艇は本家ドラゴン山田竜一(ご存じベイパのメンバー)と内で踏ん張った2号艇は元祖ドラゴン森竜也でラップになりますが、2M外フルターンで一気に元祖ドラゴンをぶっちぎり引き波にはめた本家ドラゴンが2着とお伝えしておきます。
 ちなみに今節は東京中日スポーツ杯ということで、愛知のエース川上聡介ドラゴンズにちなんだ選手が多いですが、9Rで本家ドラゴン(1着)と対決した小黒竜吾(4着)はリトルドラゴンとお伝え(動画)されております。

7連続Vでお馴染み前本泰和が今年V10今期V8の偉業を児島で達成!

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 児島競艇の5日間シリーズ日本モーターボート選手会会長杯争奪戦は本日が最終日。当初は濱野谷憲吾の斡旋がありましたが、30日休んで1節走ってまた60日休む日程を嫌ったのか早々と斡旋辞退。替わりに同期の前本泰和が追加斡旋され、4日目前半の一般戦8R6号艇2着以外は全て1着の快進撃。もちろん優勝戦も1号艇。
 不動の大本命だった前本は1245/36の進入から30のトップスタートですんなり逃げ切り通算43回目、そして今年はなんと10回目、今期もなんと8回目の優勝。艇界史上1位の7連続優勝を飾った多摩川ダブル優勝tvkカップ以降優勝が無く小休止となってましたが、勢いを取り戻した感が強い今回の準完全Vでしたね。18日からの地元開設記念G1宮島チャンピオンカップも期待できそうです。
 後続は5カド差しの5号艇妹尾忠幸(追加斡旋)が2番手、捲った4号艇橋本年光が3番手、順走の2号艇本吉正樹(東京TMRメンバー・愛弟子阿波勝哉)が4番手でしたが、2Mで外の橋本を牽制して回る妹尾に対し、本吉が切り返しから突進。誠に残念な事に突進を貰った地元の妹尾は最後方まで下がってしまい、2艇を差した橋本が2番手に浮上。ですが、2周1Mで内にいた5号艇齊藤寛人を橋本が包む間に本吉が2艇を差して逆転。優勝戦で黒いヒールに徹し地元若手選手を飛ばした3304本吉正樹42歳が年の功で2着に。
前本泰和7節連続V記念インタビューin宮島

 さて、児島競艇HPでは11月10日から始まるG1競艇キングカップ(前本も出場予定)の特設サイトを開設中。そのサイト内にゲームでブログパーツGETというコンテンツがありまして、ガァ〜コのFlash競艇ゲームで1着になると2種類のブログパーツが手に入る特典があります。自分も早速ゲームをプレイしてブログパーツを設置しました。手に入るパーツは1着当て運試しゲームと大時計型の時計パーツです。
 そのG1競艇キングカップの場内イベントとして注目されるのは、最終日に艇王植木通彦元選手が来場して児島競艇場がガァ〜コくんランドならぬウェイキーくんランドになるというのと、初日には三競オートを完全制覇したオート姫こと小倉優子(2004年JRA北海道シリーズイメージキャラクター)が来場することですね。

津ひいらぎ賞優勝戦

 1号艇室田泰史(福井)が07トップスタートからの圧逃劇で、今年は6月26日の浜名湖SUZUKIスピードカップ以来となる3回目にして通算23回目の優勝。津では三国支部にとって忘れられない日となった2月26日のフェニックス賞に続く連続優勝です。
 同県の石塚憲明斡旋辞退による追加斡旋で参戦した2号艇重野哲之は1M2コースから果敢につけ回るも届かず、3コース差した3号艇松野京吾との2着争い。しかし2Mが圧巻で、外全速で回った重野はもたつく松野らを一気に突き放すスピード旋回で2着を取りきったのでした。

 かくして、津は三国のフェニックス室田泰史が優勝を飾りましたが、今日が3日目の住之江報知杯争奪全国地区選抜戦では2月以来の実戦となる佐々木裕美が復帰節を戦っております。心機一転で支部も故郷山口支部となっております。

福岡ボートボーイカップ優勝戦

 1256/34の進入からチルト+1.5度の4号艇吉田宗弘が07トップスタートを決めて絞りに行くも、1号艇郷原章平が剛腕ゴウハラマジックで激しく抵抗し両者共倒れ。懐がら空き展開ずっぽしの差しを決めた2号艇高山秀則初代名人が通算82回目の優勝。2着は3コースから捲り差しのハンドルを入れた5号艇森弘行でした。尚、3周1M過ぎで6号艇足立保孝が転覆しております。

 福岡次節は19日から23日まで万葉の湯カップ。レーススポンサーは温泉地の源泉をタンクローリーで搬送し各店舗に提供している万葉倶楽部です。ちなみに、福岡競艇から一番近い博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯の入場料は1890円ですが、家から一番近い横浜みなとみらい 熱海・湯河原温泉 万葉倶楽部の入場料は2720円なのです。

竜王杯で末永由楽デビュー即準優進出&峰竜太唐津以外で初優勝

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 予選最終日の児島竜王杯争奪戦3日目はデビュー2連勝で児島に旋風を巻き起こした100期新鋭末永由楽が準優勝負駆け。そして前半3Rで大外から狭い艇間を割っての鮮やかな捲り差しを決めインから逃げた渥美敏男の2番手を航走。道中2号艇塚田修二に差を詰められますが2番手を守りきって2着ゴール。後半を待たずして準優当確となりました。
 これで4号艇平田忠則相手に胸を借りる形になった後半11Rは無事故完走でよくなり、それで油断したのか由楽は大外36ドカ遅れスタート。3コース捲り差しで貫禄を見せたヒラチュウと対照的に由楽は遅れ差し届かずの6着
 ともあれ、11Rで無事故完走を果たしたので準優12R4号艇乗艇となりました。1号艇のヒラチュウ、2号艇の鈴木賢一、それに地元の先輩97期山口達也といった面々を相手にデビュー即優出の快挙を実現できるか注目ですね。デビュー即準優は99期水摩敦も成功させてるようにそんなに珍しくないのですが、デビュー即優出となれば81期深井利寿以来とかなり珍しくなります。ちなみに鉄腕DASH戦が売りの山口達也はデビュー2節目が初優出でした。

 ここで竜王杯注目選手である竜戦士の動向ですが、地元片山竜輔準優11R1号艇、前野竜一60.4kgは準優10R3号艇です。

びわこサンケイスポーツ杯争奪さざなみ賞優勝戦

 1号艇勝野竜司が節間9戦7勝2着2回と圧倒的な好成績でここも勝野が勝つのと思われましたが、スタート展示でインを奪った3号艇33期佐久間理が本番でもイン取りに成功し進入は3124/56。ちなみに佐賀県のイン基地佐久間理は寄るさざなみに打ち勝ち、還暦を迎える7月1日からA1に復帰します。
 佐久間はインから09のトップスタートを決めますが、2号艇伊藤宏のつけまいを貰ってお役ご免。そして2コースから差しを狙った勝野はあろうことか艇が浮いてしまい、勝野が負けるの。これで時給90円伊藤宏の優勝かと思わせたところで、ドラゴンズカラーのこの人が。そうです、竜司の代わりに竜太がキタ!ということで1マークの番人として冷静に展開を掴んだ4号艇峰竜太(佐賀県)が竜鯱差しで伊藤宏を捕らえきって通算4度目の優勝を飾りました。過去V3は全て地元唐津だったので今回が遠征での初優勝となります。この後は初めてのSG、住之江SG笹川賞を控える峰竜太ですが、中京3県の朝の友スーパーサタデー(ドラゴンズHOTスタジオ)を前に1日早くスーパーフライデーにしましたね。ドラゴンズも今夜で6連勝とまさに昇り竜ですね。
 伊藤、勝野、そして大外差し伸びた6号艇乙津康志による激しい2着争いは2M乙津が先に回るも2艇に差されHSは内の勝野に中の伊藤、そして外の乙津はやや不利な体勢。しかし2周1M先マイの勝野はマイシロなくやや膨らみ、伊藤と乙津の差しが。勝野はここで乙津かれちゃ〜んとなり2着争いは2艇に絞られ、2周2Mを内の利で先に回った乙津がHS伊藤に舳先を入れさせずに3周1M締め込みに成功し、艇界のインスタントジョンソン乙津康志が逆転の2着ゴール乙津かれちゃ〜んでした。

 尚、びわこ本場で笹川賞の舟券は売りませんが、笹川賞の舟券も売るびわこ専用場外ボートピア京都やわたで公開中継されるSG笹川賞スペシャルプログラムにはさざなみ賞優出5号艇6着の山本光雄白石佳江の出演が決まりました。

住之江新緑きらめき競走優勝戦

 イン26と立ち遅れた1号艇安田政彦(兵庫)ですが、伸び返しから何人たりとも捲らせないとばかりに大きな弧を描いて先マイ。他艇を鮮やかに蹴散らした安田はこれで今年初めて、住之江では2回目、通算では38回目、住之江は約12年3ヶ月ぶりの優勝
 新緑きらめきの6号艇はきらめく94期新鋭稲田浩二(兵庫)が大外から角度鋭い全速差し、2Mは全速ぶん回しと新緑きらめくSmileGreenの若さが光って2着です。

江戸川優勝戦はBIGな十万舟&児島ジュニアヘビー級王者は山地

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 江戸川競艇今シリーズは第6回JLC杯。師走開催6日間のロングランシリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル優勝戦が始まりました(動画)。
 5号艇鈴木唯由がいいダッシュを付けて05のトップスタートから伸びきって昨日の第10Rに続いて5コース捲り成功。捲りきった鈴木は1Mにして大きなリードとなり、独走ぶっちぎりで2003年5月の蒲郡スピード王座決定戦以来3年7ヶ月ぶり通算22回目の優勝です。
人気を集めた1号艇中野次郎はインから応戦できず、鈴木に捲られの江戸川4連続優出の6号艇木村恒一に差されので3着でした。尚、4番手を走っていた3号艇金田諭(優勝者当てクイズも舟券も金田から)が3周1Mで振り込み転覆です。
大きなリードになりました5号艇の鈴木唯由。配当の方もビッグになりそう。

 ということで、2連単は41139票の売上に対して的中94票の32820円、3連単は388793票の売上に対して的中274票の106420円と江戸川優勝戦史上1位で腰の抜けるような配当です。

児島ヘビー級王座決定戦優勝戦

 正式レース名とは違い、実際には60kg超が0人で優出メンバーは全員55kg未満な第1回ジュニアヘビー級王座決定戦。初代王座に最短距離の優出1号艇になったのは地元山地正樹53.8kg。
そして山地は期待に応えてイン戦堂々押し切り、自身今年の走り納めとなるレースで初代ジュニアヘビー級王者になると共に2006年の児島競艇最後の優勝。4コース08トップスタートから差した優出メンバー中最重量の岡孝54.1kgが2着です。
 通算V6にして初代ジュニアヘビー級王者&2006年児島ファイナル王者の二冠に輝いた山地はジュニアヘビー級でありながら地球規模に崇高なるGHC三冠王者の杉浦貴にどことなく似てる野人系の風貌なのです。

多摩川内外タイムス杯優勝戦

 シリーズ前496勝で多摩川に乗り込んだ柳瀬興志横断幕お披露目開催の今シリーズ、その3661さんは節間3勝を挙げて優勝戦を前に通算499勝。
 4号艇で優出した3661さん通算500勝を狙っての優勝戦は4カド17トップスタートをびしっと決めて絞りに行きますがインの前本泰和にブロックされたのが痛く、捲り差しも出来ない状態で外マイの形になった3661さんは3着まで。
3661さんをブロックした前本はそのまま押し切り通算33回目の優勝。2着には2コース順走の73期3662大庭元明が入り、同期連番対決は3662さんに軍配が上がってしまいました。

G1芦屋ダイヤモンドカップ優勝戦

 2006年最後のG1は今年だけで3つの記念を制して2006年一番輝いたダイヤモンドみたいな人ともいわれる1号艇魚谷智之がここも貫禄見せてインから押し切る堂々たる白魚ぶりで今年4つ目、通算5回目の記念優勝
 魚谷と同期の瓜生正義が4カド差しで2番手、5コースから2番差しの山田竜一が3番手で3コースから捲り差しの平田忠則は4番手でしたが、2Mで内突っ込んできた山田を抱いてかわしたウリ坊のターンは膨れてヒラチュウがシャープに2艇まとめて差しきり逆転。2周1Mつけまいに来たウリ坊をヒラチュウはチョンと軽く合わせただけで飛ばしきり、竜もウリ坊も問題にしなかったヒラチュウザウルスが完全に2着を取りきりました。
ヒラチュウに飛ばされたウリ坊はここで6号艇丸岡正典にも差されて4着、魚谷やヒラチュウと比べてちょっと旋回にシャープさが足りなかった本日のウリ坊でした。でも来年は12年に一度のウリ坊イヤーだからきっとダイヤモンドの輝きを見せるはずです。

 ちなみに、ダイヤモンドはギリシャ語で何者にも征服されないという意味を持つそうです。私的にダイヤモンドで連想するのは浦和レッドダイヤモンド三菱と施設改善競走ですね。そして自分の液晶モニターはPCも携帯もダイヤモンドクリスタな三菱です。

G1鳴門モーターボート大賞優勝戦

 インから04の踏み込みを見せて逃げの体勢を作った王者松井繁がSG5つを含む37度目の記念優勝。2コースから王者と共に04スタートも斬り込み及ばなかったG1初優出の飯山晃三が2着。
 2004年12月の下関G1競帝王決定戦以来約2年ぶりのG1Vとして通算では74回目の優勝となった王者、今回の金言は「橋渡って住之江までボクを見に来て下さい。」です。
そうです、今年の王者はびわこ年末ファイナルではなく来週木曜から始まる住之江SG賞金王決定戦(選手紹介は火曜)に出走なのです!「賞金王決定戦に出続けて初めて競艇選手、これを目標にしなきゃ選手じゃないでしょう。出続ける為の努力をわかってもらいたい(動画)。」なのです。
 ちなみにダッシュ2艇はスタート主導権握れず、王者の同期盟友にして最大のライバルでもある服部幸男先生が5着で王者の愛弟子山本隆幸が6着でした。 

【祝・優出】児島G1競艇キングカップはマヨわず、カワサキ!

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 児島G1競艇キングカップに地元の大将格として出場の川崎智幸は目出度く予選を5位で通過し、本日は準優11R2号艇。
そして川崎は2コース差し順走で1号艇イン速攻の菊地孝平に続き、川崎は2着で目出度く優出です。これで年末に向けてベスト12入りが現実味を帯びてきました。
尚、後方を走っていた3号艇は桃太郎ランドのプリンス作間章が2Mで振り込み選手責任のエンスト失格となるアクシデントがありました。

 またこの日、児島競艇場には癒し系のM.安田が来場し、12時14時にショーを行い場内を沸かせたそうです。


 地元からは川崎のみが優出を果たした優勝戦はこんなメンバーに。6人全員が記念タイトル保持者というなかなかのメンバーです。

1:松井繁 2:菊地 3:金子龍介 4:植木通彦 5:川崎 6:坪井康晴

 くしくも1号艇と6号艇が先日の福岡SG全日本選手権と全く一緒になりました。果たして競艇ダービーと同じ結果になるのでしょうか。それでも優勝戦はマヨわず、カワサキ!


 ところで、今日から2名の追配が入ってます。内訳は、苦節21年遂に記念初出走の地元中西長松とスパーキング川崎に対するトゥインクル大井こと大井崇夫です。児島の地で川崎と大井が揃い踏み!でも大井は舟券に絡めず、中西長松のG1水神祭もなりませんでした。

【明日はG1三国モーターボート大賞優勝戦

 競艇キングカップと同一日程で開催された今シリーズのファイナルはこんなメンバー。

1:魚谷智之 2:辻栄蔵 3:今垣光太郎 4:濱野谷憲吾 5:今村豊 6:上平真二
 
 先日兵庫支部にSGタイトルをもたらしたぴちぴちの魚谷が白魚で登場するのを始め、内枠5人が全てSGタイトル保持者という豪華版な番組に。精鋭5人の攻防から目が離せませんね。 明日は2つのG1の他にも8つの優勝戦があり、平日ながら優勝戦尽くしの1日となっております。
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