ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

全日本王者決定戦

唐津G1で中辻崇人が記念初V、江戸川で長畑友輔がデビュー初V。

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 唐津開設59周年記念G1全日本王者決定戦特設サイト)は台風16号の影響で徳山・若松と共に1日順延となり今日が最終日。
 
 ファイナル全日本王者決定戦は枠なり3vs3の進入から3号艇中辻崇人が捲り差しを決め、今年4回目・唐津4回目・通算32回目にして記念初優勝
 惜しくも記念初Vならなかった1号艇古賀繁輝(佐賀94期4294)は4号艇白井英治の捲り差しを2M行かせて捌き、2周1Mでは白井西京の切り返しを包んでかわし2着。



江戸川スポーツニッポン杯優勝戦

 本日は9Rまでが2周戦でしたが、終盤3つの賞典レースは3周戦で開催されました。
 迎えた優勝戦は捲り差した3号艇久田敏之と差した4号艇長畑友輔(東京94期4274)の先頭争いになり、2M内から先行した長畑友輔が抜け出し単独先頭。
 久田敏之の差しはややもたつき、BS3番手だった1号艇原田富士男が2M外握って久田敏之を捲りきって単独2番手に上がり、先頭を猛追しますが長畑友輔は振り切り、8度目の優出にしてデビュー初優勝

 ちなみに写真は2008年1月の江戸川護岸工事前最終開催だった日本モーターボート選手会会長賞選手紹介で多摩川地区スターとして登場した時のものです。
江戸川で大願成就した多摩川地区スター長畑友輔


 ここで優勝戦以外の出来事。
 2周戦の1Rで4号艇中山雄太が2周1Mで波に引っかかってエンスト失格を喫しました。

徳山JLC杯争奪ライジングスター決定戦優勝戦

 G1新鋭王座決定戦競走特設サイト)直前の企画開催第3弾はオール4000番台による開催。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から06トップスタートの1号艇渡辺浩司(93期4256)が2号艇中越博紀(93期4260)のつけまいを受け止めつつ4号艇長尾章平(山口93期4264)の差しを振り切り、通算V6にして徳山初優勝

 2番手の長尾は2Mターン流れてしまい、中越が3号艇安達裕樹を行かせての差しで長尾を逆転。
 中越に対し安達ゆが内に切り返して迫りますが、2周1Mで中越は安達ゆを外から全速包みこんで2番手をキープ。
 尚、ここで安達ゆの更に内に潜り込んだ5号艇西山貴浩が合わせきれず空振りに終わった直後に振り込んで選手責任転覆。
 そして2周2M、内から艇を伸ばした安達ゆが先行を果たし、やや差し遅れた中越と同体に持ち込みますが、3周1Mには転覆艇がいたため内側優先で中越が2着。


 尚、昨日ニコニコBOATRACE@JLCで最終選考が放送された新鋭アイドル選抜総選挙吉沢七海が優勝して新鋭王座に節間来場する事が決定しました。

サンケイスポーツ旗争奪尼崎選手権競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から4号艇吉田慎二郎が03トップスタートをバチーンと踏み込んでカド捲りを決め、今年2回目・尼崎初・通算4回目の優勝
 後続は粘った1号艇石田政吾が2号艇大平誉史明と5号艇小林一樹の差しを2M行かせて捌ききり、1M外マイから2M2番差しで接近する3号艇杉山正樹を2周1M行かせて捌き2着。

津インクル1周年記念レース優勝戦

 外向発売所津インクルの開設記念優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇山室展弘が3号艇室田泰史の捲り差しを振り切り、通算4回目・通算108回目の優勝

 ちなみに実況担当佐竹亮アナのツイッターに表彰式の様子と写真、場からのお知らせに表彰式プレゼンターの有限会社アップライト小林習之取締役社長から優勝カップと副賞の松阪肉が贈られて笑顔を見せている写真が掲載されてます。

若松ポカリスエットカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇川添英正(福岡)が14トップスタートの速攻を決めて、若松3回目・昨年6月みなづき第2戦以来となる通算27回目の優勝
 後続は捲り差した5号艇藤田靖弘が2番手、差した4号艇平尾崇典と捲った3号艇松尾昂明(福岡)が追走し、藤田靖弘が2M平尾崇典を行かせて捌ききり、松尾昂明の2番差しを振り切って2着。

児島楽天銀行杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇茅原悠紀(岡山)が09トップスタートも、カドから一生懸命に絞ってきた4号艇長溝一生を意識し過ぎてしまいターン流れ、捲り差した長溝一生が先頭に。
 そして長溝一生は2M茅原ゆうきの差し返しを振り切り、2009年11月平和島日本トーターカップ以来となる通算26回目の優勝

唐津G1全日本王者決定戦を筆頭に5場の優勝戦

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 唐津開設58周年記念G1全日本王者決定戦の全日本王者を決める優勝戦は2号艇今垣光太郎が鋭発ピット離れを決めてインに入り、213/456の進入に。
 そしてガッキーは3号艇瓜生正義の捲りをブロックして1M先制を果たし、1号艇深川真二(佐賀)と4号艇濱野谷憲吾の差しと5号艇菊地孝平の捲り差しに迫られるもBSぐいっと伸びきって2M先制で抜け出し、ガッキーは2010年11月の前回当地SGチャレンジカップに続く唐津連続Vで今年2回目・記念V30となる通算81回目の優勝

 後続はBS3艇接戦の真ん中にいた菊地が2Mで外の深川を牽制しつつ内の濱野谷を捲りきって抜け出し単独2番手になりますが、2M差しで3番手争いに浮上した瓜生が2周2M外全速で菊地との差を詰め、瓜生は3周1Mでも深川を包みながらの差しで菊地に食らいつき、迎えた3周2M。
 先行体勢の菊地に対し深川が内に切り返して先行し、菊地は深川を行かせて捌くも瓜生が渾身の2番差しで2艇を差しきり、大激戦を制した瓜生が1周BS5番手からの逆転2着。
 菊地が同タイムながらも深川を捌ききり3着。


鳴門四国キヤンテイーン杯競走優勝戦

 波高7cm西追い風7mで2周戦になった四国キヤンテイーン杯の優勝戦は枠なり3vs3の進入から2号艇作野恒が差しを決めて先頭も、作野は2番差しの4号艇林美憲(徳島)を2M包み込んだ際にやや流れ、この展開を突いた1号艇長谷川巌が2艇を差しきって逆転先頭に立ち、2006年2月の三国きさらぎ第2戦以来となる通算22回目の優勝初日11R4号艇2着以外全勝の準完全Vで飾りました。


常滑トコタン特別優勝戦

 今や24場で最も有名なマスコットキャラクターになったトコタンの名を冠した開催は通算1499勝の4号艇池上正浩が動いた142/356の進入に。
 そして3号艇星栄爾がカドから絞るも2号艇田中豪がカド受けで抵抗し、この間に節間6戦全勝の1号艇中岡正彦がイン戦を決め、2010年11月の前回当地霜月特別に続く常滑2回目・通算44回目の優勝は自身2度目の完全V。

 後続は先に捲り差した田中豪と田中豪の内を捲り差したほし☆えいじで接戦になり、2M両者併走でターンも外豪快に握った田中豪がHSでほし☆えいじを振り切って2着。

 ちなみに巷で噂のトコタン系Google+、略してトコタス予想ゲーム大会などいろいろな投稿で盛り上がっております。


蒲郡市長杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から2号艇村上純が差しを決め、しずる村上純は蒲郡3回目・通算25回目の優勝

 イン先制もターン流れた1号艇宇佐見淳(愛知)に対し3号艇山田雄太の捲り差しが入り、山田雄太は2番差しの4号艇川上昇平に2M先行されるも差し返し、2M握って流れたうさみが2周1M内に切り返して先行するも山田ゆう太は行かせて捌き2着を取り切りました。


ホテルnanvan浜名湖アタック優勝戦

 ホテルnanvan浜名湖アタックの頂上決戦は枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇田頭実と捲り差す3号艇後藤正宗(静岡)の一騎打ちになるも田頭が+01のフライングに散り、単独先頭に立った後藤まは浜名湖3回目・通算19回目の優勝

 後続は1M外握った5号艇津留浩一郎が、BS内にいた4号艇遠藤晃司と6号艇石川吉鎬を2Mで差しきり2着。

淺田千亜希が2節連続通算33度目のVにして遂に男女混合戦初優勝

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 通算32回の優勝回数を数えながら、その全てが女子戦で混合戦Vが一度もなかったぴちぴち阿波姫淺田千亜希
 今年で女子リーグを卒業した淺田千亜希は前走地下関九州スポーツ杯争奪男女W優勝戦競艇の日大賞を含め今年既にV2というのりのりの状況で今節の男女混合6日間シリーズ児島マンスリーKYOTEI杯に臨み、1着とれとれの活躍で見事優勝戦1号艇に。
 しかしここは3号艇に名うてのイン屋西田靖がおり、淺田千亜希は2コース進入になった312/456の並びに。
 ですが、2コースになった淺田千亜希は西田靖を淺田千びんびん淺田魔王と化した強気の2コース捲りで叩ききり、2号艇原田幸哉と5号艇芝田浩治の差しを締めて振り切り、水上のあさちゃんは2節連続今年3回目・児島3回目・通算33回目の優勝にして悲願の男女混合戦初優勝。2M原田幸哉に先行した芝田浩治が2着。

 ひまひまデータさんによると今回が男女混合戦23度目の優出だったそうですが、今回の優勝を「艇界の七不思議の1つ?がまた解消されました。」と評しており、今まで淺田千亜希の混合戦Vが無かったのはそれだけ意外だった事のあらわれですね。
おちゃめでチャーミングなおてんば魔女チャッピー


唐津G1全日本王者決定戦優勝戦

 「からつの周年は白の季節から緑の季節へ。(動画
 例年の1月から5月に開催時期が変わったBOAT RACEからつ開設57周年記念は今節選手代表上瀧和則生誕42周年記念で、3日目の10Rでは4号艇2コース捲りで通算1500勝達成。

 その上瀧の誕生日と同日に迎えた優勝戦、3号艇で優出した上瀧は動かず枠なり3vs3の進入となりますが、上瀧はスタート後に牙をむいて絞り捲り体勢。
 しかし愛弟子の2号艇古賀繁輝が抵抗の先捲りで上瀧を飛ばし1号艇太田和美も捲りきって1Mを先制し、ブイ際がら空きになったところを突いた4号艇中島孝平がまとめて差しきり、3節連続今年3回目・唐津初・通算27回目の優勝でG1V3。

 2番手争いは、レースを作った古賀に対し5号艇魚谷智之と6号艇服部幸男の差しが届き、3艇接戦の状態から2Mは最内の服部先生が先制も艇を伸ばした分流れ気味。
 古賀は差しを狙うも、ここで黄魚に突進されてしまい後退。2番手は黄魚と差した上瀧で併走になり、服部先生も切り返して2番手争いに復帰。
 そして2周1M内から先制図る服部先生に対し上瀧が外包み込んで服部先生を捲りきり、差しに構えた黄魚は後方の古賀に刺激的な突進をやり返されて最後方まで下がり、バースデー上瀧が2着。

 尚、来月からファンファーレが一新されるため、現行のG1ファンファーレは今節が聴き納めでした。

鳴門G3女子リーグ第3戦渦の女王決定戦競走優勝戦

 枠なり3vs3の進入から逃げる1号艇田口節子と差す2号艇永井聖美のマッチレースになりましたが、2Mを先行したながいまさみが前年渦の女王田口節子の差し返しを振り切り、前年2着からジャンプアップしたながいまさみは今年2回目・鳴門初・通算9回目の優勝

 ちなみに本日の1Rで4号艇渡邊佳子(山梨在住東京支部105期4577)と5号艇渡邉千晴(広島105期4585)と6号艇渡邉優美(福岡105期4590)の105期わたなべトリオの直接対決が実現しました。
 レースは枠なり3vs3の進入から渡邊佳子がカド捲りで先頭も、2周2Mで痛恨の振り込みを喫してしまい無念の2着で水神祭なりませんでした。
【競艇】鳴門G3女子リーグ第3戦渦の女王決定戦競走選手紹介


尼崎サンスポグリーンカップ争奪戦優勝戦

 サンケイスポーツ発刊55周年記念の伊丹市主催サンスポグリーンカップ争奪戦は枠なり3vs3の進入から3号艇日高逸子が08トップスタートを決めて捲りきった展開をスポ!っと突いて4号艇古結宏(兵庫)がSPA!っと捲り差しを決め、グレートマザーを従えた古結は通算9回目にして尼崎初優勝
ピチピチあさちゃんの近畿地区選手権競走ピットインタビュー

深川ドンと構えた不動のイン戦で全日本王者の座をあっさりめし取る

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 今年最初のG1、唐津競艇開設56周年記念G1全日本王者決定戦が本日最終日。
 優勝戦は4号艇今村豊が2コースに入り、ピット出遅れた3号艇川上剛が回り込んでカド受け4コース進入の1423/56の並びに。
 そしてインにドンと構えた1号艇深川真二(佐賀)が10トップスタートの深川不動の堂々たる速攻でぶっちぎり、通算46回目にして昨年6月G1佐賀新聞社杯唐津モーターボート大賞に続く2度目のG1優勝をかなえました。
 後続は順走の今村豊が2番手も、2M内に艇を伸ばしてきた5号艇井口佳典を包んだ際に流れ、1Mの攻めを深川に門前仲町払いされての外マイから2M差した2号艇今垣光太郎が2周1M先行して逆転2着。
 2周1M今村豊は91期たけし軍団長に押っつけられてしまい。その間隙を突いて内を回った井口が逆転3着。
深川不動堂深川不動参道入口


浜名湖日本トーター杯アタック優勝戦

 前付けキバタと化した5号艇柴田光(群馬)が動いた15/23/46の進入から1号艇・静岡の獅子堤昇が先行するも掛かりが悪く流れてしまい、2号艇角谷健吾のつけまいを張る事には成功したものの柴田と3号艇佐口達也(群馬)の群馬コンビに差され3番手。
 そして10トップスタートから早差しの柴田が2007年9月児島デイリースポーツ創刊60周年記念以来となる通算18回目の優勝

 2番差しの佐口は2M堤の包み込みを振り切り、2M差し込んできた4号艇藤生雄人(群馬)を2周1M行かせて差しきり、2周2M内に切り返してきた堤を行かせて捌き、3周1M堤の外全速戦をこらえきって3周2M先に回り群馬ワンツー完成。


 さて、明後日からのG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦(初日開門予定9:20)を前に「全国スター候補・地区スター候補交流会」を本日浜名湖ロイヤルホテルで実施した浜名湖競艇。
 それに先立ち、同日と前日は全国スター候補・地区スター候補の講習会が行われ、現役競艇選手からは原田幸哉大嶋一也が特別講師を担当したそうです。

常滑スポーツ報知杯争奪ウインターカップ優勝戦

 162/345の進入から3号艇安藤裕貴(愛知)が04トップスタートを決め、これに対応して2号艇飯島昌弘と6号艇白水勝也が先捲り合戦で抵抗。
 飯島は白水を捲りきるも抵抗された結果大きく流れてしまい、展開ドンピシャに捲り差した安藤が単独先頭に立ち、2007年9月蒲郡菊花ナイト特別以来となる通算9回目の優勝
 常滑前節睦月特別では弟子の99期4409坂元浩仁がデビュー初Vを飾りましたが、今節は大将のAnchangがVを飾って師弟で2節連続V。

 後続は4号艇島田一生と5号艇渡辺豊が捲り差しで続き島田が2番手になりますが、2M先行した島田を一生懸命に差した渡辺豊が逆転。
 4番手の飯島も2周1M内に切り返し2番手争いに加わろうとし、ここは渡辺豊が包み島田が差す展開で不発に終わりますが、2周2Mで前の渡辺豊を深追いしてもたついた島田を飯島が一気に捲って3番手逆転。
 飯島は3周2M渡辺豊の内に潜り込んでゴール寸前2番手接戦まで持ち込みますが、ここは渡辺豊がなんとか粘って2着。


 ここで来月2日から始まるG1東海地区選手権競走の情報。
 昭和特撮映画チックな特設サイトが13日に開設されましたが、それによるとシリーズ5日目の6日土曜日には原田幸哉のそっくりさんタレント原口あきまさが来場するそうです。

 ちなみに原口あきまさはタレントの福下恵美と結婚を前提にした交際をしている事が本日付けのサンケイスポーツで記事になり、その後正式に交際を発表しました。
総天然大迫力東海大決戦

全日本王者決定戦+JAL夜の女子王座決定戦【若松みゆき】

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 今年2つ目の記念レースは唐津競艇開設55周年記念G1全日本王者決定戦。今日の自分は多摩川併用場外でニコリンコなみちみち・みっちぃ藤堂みちえアナがスタジオ進行を担当した中継を見てました。ちなみに今節はG1の為、通常のピット生ナマ情報の替わりに大串理彩アナによる優出者インタビューがOAされました。

 優勝戦は「地元らしいコース取りを。」と宣言した6号艇の地元三井所尊春スタート展示から予想通り動き、13625/4の並び。本番では展示以上にミーショがぎゅぎゅっと積極的に動き、1号艇辻栄蔵は枠を主張するもかなり窮屈なイン。「自分でも進入は読めない。」と出たとこ勝負のコメントをした2号艇木村光宏(香川70期3568)も枠を主張しますが、ミーショが微妙に3コース水域から2コース水域に斜行(待機行動違反)してみっちぃの進入を塞いでるのと自らがエンストした事もあり、一旦2コースに向けた艇を横に流して楽な起こしの3コースに。これでみっちぃは起こしも懐も充分になり、エンストが逆に幸いした格好ですね(ぎゅぎゅっ☆とした辻映像)。
 これで進入隊形は3vs3と分かれてインコースから16/2/345の並びです。スタートしました優勝戦第12R。辻ちゃんはなんとスタート48と大きく凹んでしまい、28スタートのミーショが捲る構えに。しかし機力で勝る辻ちゃんが伸び返してミーショに抵抗した分ミーショの捲りは流れて共倒れに。
 先頭争いはみっちぃの差しと、辻ちゃんとみっちぃの間を割った3号艇菊地孝平の捲り差しと、20トップスタートからミーショと辻ちゃんの間を割った4号艇濱野谷憲吾(東京70期3590)の捲り差しに加え、5号艇柏野幸二も差し伸び、先頭は4艇による大混戦。
 そして2M、最内の柏野を締めて最初に回ったみっちぃが差してきた孝平を従えて単独先頭に立ち、2004年9月の地元丸亀G1京極賞と、その次節の同年10月G1桐生モーターボート大賞以来となる3つ目の記念タイトルを獲得し、唐津2回目・通算38回目の優勝
 大串アナ司会の表彰式(特設サイトに動画あり)で「自分が誰なのかわかってないです。」と、狐につままれたようなコメントをした復讐心を感謝の心にカエて走るハングリー精神旺盛な全日本王者みっちぃは3月の多摩川SG総理大臣杯昨年の全日本王者にして永世王者の松井繁と直接対決です。


 ここで私事ですが、最初に書いたように、今日は多摩川競艇場に。江戸川競艇場でも唐津と多摩川両方買えましたが、多摩川は表彰式付きの優勝戦なのと今年3度目の京王百貨店駅弁大会(今日は厚岸駅のかきめし)に行きたかったので多摩川まで。ちなみに駅弁は夜食で、夕食はみっちぃ優勝(当初孝平捲って濱野谷差しの3=4折り返し本線もスタ展見て孝平頭とみっちぃ頭に変更して的中)を祝って京王と同じ新宿にある東京麺通団でたぬきうどんもといさぬきうどん。弁当は後述のJAL夜の女子王座を見ながら食べましたです。
多摩川競艇場の福狸東京麺通団のひやかけ&げそ天&かしわ天&銀河系高原ビール


若松JALナイトクイーンカップ最終日

 G1企業杯JAL女子王座決定戦を始め、艇界と最も縁が深い企業のひとつJALのタイトル戦最終日は雨予報通りに雨が降った1日。
 唯一雨が降らなかったオープニングの1Rで赤枠の3号艇川野芽唯(福岡100期4433)が126/534の進入から捲り差しを決めデビュー初1着の水神祭をデビューを飾った水面(May.2007日本トーター杯争奪戦)で叶えました。おめでとうございます。
 レース内容は捲りに行った6号艇橋谷田佳織と小回り残しにかかる1号艇登みつよの間を、スピードをつけたメイちゃんのAクラスな捲り差しが力強く入って突き抜け、ナイトクイーンCでメイちゃんのレッドスペシャルが実現しました。

 今節は10戦8勝2着2本の成績で、まさに若松みゆきという強さだった山川みゆき(香川)が1号艇になったJAL夜の女子王座決定戦優勝戦はみゆきが枠なり3vs3のインからきっちり07トップスタートを決め、2号艇谷川里江の強つけまいを全く寄せ付けない速攻で圧勝を飾り、若松3回目・通算では自らの女子選手史上最多記録を更新する58回目の優勝。九州2場の優勝戦は昼も夜も香川支部が制しました。
 後続ですが、優出メンバー中唯一名前に「み」が無かったりえのつけまいは流れ、3号艇角ひとみの差しはもたつき、4号艇大山博美の差しが優勢に。これに5号艇新田芳美の差しと6号艇池田明美の捲り差しが続く形になりますが、2Mひろみがややもたつき、そこによしみが押っつけるものの、こちらももたつき気味で、結果両者共外全速のあけみに捲られ、展開見据えたひとみに差されで後退。
 これにより2番手はあけみとひとみの争いに替わり、2周1M外握ったあけみを内のひとみが受け止めきり、2周2Mで差を広げたひとみが2着争いを制しました。

 最後に、昨年12月の尼崎G3女子リーグ戦クイーンロードで優出(優勝者海野ゆかりは本日若松競艇場でトークショー)するなど安達充つる近況だった安達美帆りんは2日目3Rで2号艇2コースからの小回り差しで、3コース捲りの3号艇高橋淳美には捲られたもののBS伸びてあつみにプレッシャーを掛け、2Mあつみのターンミスを誘発。膨れたあつみと対照的に的確な旋回で先頭に立ったミホで白星挙げたミホになったものの、白星はこの一戦のみで残念ながら準優進出はならず。
 そして、4号艇で乗艇した昨日の1回乗り3Rでは4カド捲り届かずも、2M→2周1Mとスピードターン連発で3番手に浮上。しかし3周目のBSで3号艇東郷晴美に追突し、あだちみほはバック向かい風3mに煽られそのまま選手責任落水(動画)。残念ながら負傷帰郷となってしまいました。


三国むつき第2戦優勝戦

 「去年は再三ファイナルで、涙を飲んだ武田が1枠。対する遠征陣。あの手この手でそれぞれがVへと思いが巡る水上は、いよいよむつき第2戦優勝戦第12Rです(動画)。」ということで「地元で、1号艇で、リズム復活。条件揃ってここ一番、欲しいのはVゴール。今度こそと思いをぶつけます。」地元武田光史が1号艇の優勝戦はインから123/456の順でスタートしました。
 11スタートからV目指して1Mトップクリアー狙う武田でしたが、08トップスタートから攻め込む3号艇吉島祥之に対し抵抗するも捲られてしまい、2号艇鈴木博と4号艇吉川昭男には差されてしまい、遅れをとってしまいました。
 とはいえ、機力優位の武田は艇を内に入れて立て直し、2番差しで先頭の吉川には届かなかったものの鈴木と吉島には追いつき、2M艇を伸ばして吉川の次に旋回。ここは鈴木に差されたものの、2周1Mで吉島が鈴木を捲った展開を突いて的確な差し。BSでは吉島との併走になり、2周2M内からしっかり回った武田が2着でゴールイン。
 尚、先頭でゴールインした滋賀の吉川昭男は通算27回目・好相性の三国は三度目の優勝。明後日から始まるびわこG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦に出場する弟吉川喜継に景気づけのVゴールです。

多摩川サンケイスポーツ賞優勝戦

 フジビュー多摩川のフジサンケイスポーツ杯優勝戦は6号艇藤丸光一(2008年G1ウェイキーカップ優勝)が2コースに入り、チルト+2度の2号艇・2004年G1ウェイキーカップ等多摩川周年V2の是政キング・湾岸太陽族三角哲男荻野目洋子の出身県でもある千葉県民)が大外に出て、日本一の静水面さあ行こう優勝戦!インコースから16/3/452、スタートを切りました!
 4号艇鈴木猛が53の大誤算をやらかしたのを始め全体的に遅いスタートの中、チルト2度のミッスーが30の三番手スタートながらいい感じな伸びを見せますが、さすがに16トップスタートをキッター1号艇川北浩貴には届かず、ミッスーは捲り差しっス。ですが、28スタートのマルちゃんが抵抗してミッスーを飛ばし、その間に逃げの体勢を固めキッター川北がマルちゃんの差しを振りきって多摩川2回目・通算40回目の優勝来た。ちなみに本日の優勝戦4つは香川支部と滋賀支部が2つずつ占めました。
 後続ですが、1Mマルちゃんに張られたミッスーが2M切り返してマルちゃんに押っつけ、押っつけられたマルちゃんは大きく艇が浮き、ミッスー2番手に浮上。2周1Mマルちゃんは押っつけ返すも空振りに終わり、2周2Mも押っつけ返しますがここも空振り。しかもここで5号艇池本輝明に差されたマルちゃんは4番手に後退し、2艇が参画した2着争いに決着。
表彰式カワキタ━(゚∀゚)━ !!

唐津G1全日本王者決定戦の準優がキタ━(゚∀゚)━ !!

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 山本高広が唐津競艇にキタ━━(゚∀゚)━━ !!本日はG1全日本王者決定戦5日目。今節は初日1Rが予選ながら一般開催ファンファーレ(動画)になっており、初日2R以降が正規のG1開催になっております。

 踊る大捜査線の舞台でお馴染みのお台場で「スピードワゴンだけにスピード離婚」の名文句を残した赤岩善生が1号艇になった1つ目の準優勝戦10Rスタート展示の146235から一転、本番では赤岩が助走距離をたっぷり取った3コースに引き、インコースは4号艇菊地孝平、2コースは6号艇三井所尊春(佐賀県)に。
 かくして進入は46/12/35になりましたが、助走距離をたっぷりとった赤岩はなんと19の一番遅いスタートで、強つけまいはもちろん不発。対して赤岩を圧倒する12スタートを決めた菊地孝平は堂々押し切り、前付け大成功の1着。差し順走から2M全速のミーショが前付け大成功の2着。ちなみにミーショは前節佐賀県選手権では優出1号艇も3号艇上瀧和則にイン取られて2コース、3日目12Rは6号艇ながら999勝レーサーの1号艇瓜生正義相手に臆せずイン取り、同じく999勝レーサーの大神康司が1号艇の4日目3Rは一転、5号艇で全く動かずの6コース戦(大神は1000勝達成)とつかみどころがない進入傾向を見せております。

 2つ目の準優勝戦11Rは15/23/46の進入から2号艇木村光宏(香川70期3568)が赤岩に3コース戦のお手本を見せるかのような捲りを決めて1着、小回り残した1号艇濱野谷憲吾(東京70期3590)が2着。

 最後の準優勝戦12Rは12/463/5の進入から1号艇辻栄蔵が09トップスタートの速攻で押し切り1着、捲り差した4号艇柏野幸二が2着。


 優勝戦は以下の枠番に。

1:辻栄蔵 2:木村光宏 3:菊地孝平 4:濱野谷憲吾 5:柏野幸二 6:三井所尊春

 ミーショが動いたらミーショが三着以内。


丸亀ボートピア朝倉開設16周年記念優勝戦

 1月11日から始まり、本来稼ぎ土器川だった祝日の12日が強風の為順延(同日の石井めぐるグラビア卒業DVD発売記念イベントは無事開催)になるアクシデントがあった6日間シリーズボートピア朝倉開設記念。

 とまあちょっと脱線したところで、1号艇に83期3996秋山直之、2号艇に83期3984坂口周と83期が内枠を固めた優勝戦は1263/45の進入から秋山がにゃんと14トップスタートを決めるも坂口の差しが届きかけ、にゃんと秋山大ピンチ。なんとか振りきった秋山は2Mを先行しますが、ここで坂口渾身の差しが入り、HS両者艇をぶつけ合う併走を経て2周1M内から坂口が先行。秋山は全速握り寿司ターンで食らいつき併走に持ち込み、未来講師めぐるでも予知できない?熱戦を演出しますが、2周2M同じくぶんぶん握った秋山を内から先行した坂口がここで秋山を振りきり、めぐるめく接戦は終了。
 83期ヤングファイターの土器土器バトルを制した坂口は昨年7月津ヤングファイター戦以来の通算21回目・丸亀は2001年7月一般競走以来2回目の優勝

唐津G1全日本王者決定戦準優勝戦

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 光輝の先へ。唐津競艇開設54周年記念G1全日本王者決定戦は本日準優勝戦の5日目。1つ目の10R準優勝戦は126/345の進入となり、2コース11王者スタートながらしっかり差した我らが全日本王者の2号艇松井繁とイン戦の1号艇白井英治で先頭争い。そして2M先制した全日本王者を差しきった白井が1着。尚、1Mで捲り態勢も3号艇山下和彦に張られて出口でキャビった4号艇飯島昌弘(+02)と、3番手航走も2Mで山下和彦に突進されて落水した5号艇淺田千亜希(+01)はフライング返還欠場です(動画)。飯島は3月の平和島G1トーキョー・ベイ・カップ出場以降、淺田千は3月の児島SG総理大臣杯出場以降F休みとなり、F明け後3ヶ月G1選出除外になります。

 11R準優勝戦は枠なり4vs2の進入から12トップスタートを決めた1号艇江口晃生が3号艇市川哲也の捲りを振りきって1着。差し伸びてきた4号艇深川真二(佐賀71期3623)を2M全速戦であっさり突き放したテチャーンが2着。ちなみに深川は周回毎に順位を下げ、最後は2号艇上瀧和則(今節選手代表)と接戦でゴールして師匠に競り負け6着でした。

 12R準優勝戦1号艇は3日目12Rで12月9日津グランプリシリーズ第7戦3日目5R以来となる久々のイン逃げを決めた山崎智也(71期3622)。枠なり3vs3、インコースから123/456の並びです。スタート、第12Rスタートいたしました。山崎は1Mを先に回りましたが艇が浮いてターンマークを外してしまい、イン逃げできない☆病が再発。先に差した2号艇中村有裕と2番差しの4号艇平石和男による先頭争いとなり、内から2Mを先制した平石(ちなみに本日の唐津競艇場イベントゲストヒライ氏)が1着。今節初日の15日が大切なカミさんの誕生日だった平石、上尾市のドリームハウスで待つ都夫人と3人の子供に唐津みやげをお持ち帰りできますでしょうか。


 全日本王者を決定する優勝戦の枠番はこうなりました。但し松井繁は勝敗に関係なく永世全日本王者です。

1:江口晃生 2:白井英治 3:平石和男 4:松井繁 5:中村有裕 6:市川哲也

 意外な事に全日本王者松井繁は未だ唐津の記念優勝無し。ちなみに他の記念未制覇場は桐生・江戸川・平和島・蒲郡・徳山です。

若松あやめカップ優勝戦

 2008年最初にして2007年度最初の若松デイレースは124/563の進入から3号艇茅原悠紀(99期4418)が他を圧倒する09トップスタートで捲りを打ち、通算3度目の優出にして初優勝を目指しましたがしかし、5号艇山本英志に抵抗された分内を絞りきれず、茅原に加えインの1号艇佐野隆仁と小回り差しの2号艇中村守成が残っての3艇併走。そしてBS伸びて中村の差しを振りきり、茅原に対しても伸び返した佐野が2Mを先制して若松V2、通算では2006年4月大村一般競走以来となる24回目の優勝。惜しくも初優勝ならなかった茅原は2M全速戦で中村を捲りきっての2着。明後日21日は佐野の師匠横山やすしの13回忌命日で、師匠にお供えのVとなりましたね。

尼崎G1近松賞準優勝戦+唐津G1全日本王者決定戦開催中

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 テレボートHPがリニューアルし、競艇インターネット投票にFlash投票が追加された本日は夢・絢爛尼崎G1近松賞5日目。初日から発売してた江戸川に加え、今日から残りの4場が加わり関東全場で場外発売が始まりました。

 準優1つ目の10R準優勝戦は枠なり3vs3の隊形から捲った4号艇山本隆幸を1号艇平尾崇典が張りに行った展開を突いて捲り差しを決めた5号艇馬袋義則1着。馬に差された平目は6号艇勝野竜司にも差されて3番手ながら2Mで勝野を差しきり逆転、2周1Mと2周2Mでは内にいた2号艇湯川浩司に先行されるものの冷静に捌ききって2着であります。

 11R準優勝戦は枠なり3vs3から1号艇吉川元浩が24と一番遅いスタートながら先マイ成功で押し切り1着。後続は順走の2号艇後藤浩が2番手、捲り差しの3号艇坪井康晴が差のない3番手。1M差しから2M突っ込んできた6号艇鎌田義を後藤は差してつボイは握ってかわし順位変わらず、つボイにピタっとくっつかれながらも2番手を守っていた後藤でしたが、3周BSで内を空けていた後藤に対し82期静岡三羽烏一の武闘派であるつボイの艇が伸び、3周2Mでドーンと突進。ごっちんこになってしまった後藤は大きく飛ばされ4番手に後退。流れたつボイもカマギーに詰められますが踏ん張りきって大逆転2着。しかし、つボイは不良航法適用で賞典除外。カマギーが繰り上がり優出となっております。ちなみにつボイの準優勝戦不良航法は2006年3月G1戸田グランプリでも。

 12R準優勝戦No Boat No Lifeの1号艇魚谷智之がインから押し切り燃えて1着。赤く熱い鼓動を内に秘める元薩摩男の2号艇赤岩善生が2コース順走で2着。


 ギャンブル王争奪!競艇予想大会対象レースの優勝戦メンバーは以下の通り。

1:魚谷智之 2:吉川元浩 3:馬袋義則 4:平尾崇典 5:赤岩善生 6:鎌田義

 なんとなんと、平目と赤岩以外が兵庫県民になりました。となれば、地元戦に滅法強い六甲賞V6の魚民がきっちり決めそうですね。ちなみに昨年の報知金杯六甲賞は内枠3艇が今回の近松賞と全く同じで魚が優勝、馬が2着でした。

【光輝の先へ。唐津G1全日本王者決定戦2日目

 昨日から始まった全日本「王者」決定戦。初日の選手紹介(動画サイト)では80期3898平田忠則が「おはようございます!平田忠則です!今節も一生懸命走ります!応援よろしくお願いします!」、80期3903白石健が「白石健です!いつも応援ありがとうございます!今年も白石健をよろしくお願いします!」といつも通りに2人共威勢のいい選手紹介を行ったのですが、この後が今回のハイライト。「おはようございます!神奈川の飯山泰です!がんばります!」と81期3940飯山泰がなんと2人の物まねを。更に82期3956横澤剛治が「おはようございます!3956横澤です!がんばります!」と裏返った声で続き、84期4012中村有裕も「おはようございます!がんばります!」と恥ずかしい表情で続きました。そして84期4019笠原亮はしばし沈黙後、「おはようございます、頑張ります。」と、どうやら迷った末に物まねの流れを断ち切って以降は普通の選手紹介。

 さて、今節の目玉は「全日本王者決定戦に王者がやってきた!」ということで王者松井繁。初日選手紹介では「地元よりか、なんか人気があるんで一生懸命頑張りたいと思います、応援お願いします。」と上機嫌だった王者の初日はドリーム戦2号艇1回乗りで、枠なり3vs3(のアクセントに特徴ある田中美洋アナは今節が最後の記念実況)から21王者スタートをやらかし3号艇山崎智也に捲られてしまいますが、立て直した王者は1号艇上瀧和則(今節選手代表)を捲って、王者の上を行こうとした4号艇市川哲也も振りきって2着発進。さすがは王者や!

 2日目の王者、1走目は6号艇で登場の6R。カド受け4コースに入った王者は捲り差しを狙いますが、18トップスタートから5カド捲りの4号艇平石和男(大田区出身上尾市在住)に対し劣勢で、引き波を全く超えられずにまさかの6着。ちなみに1着は平石の捲りを振りきり逃げ切った1号艇横西奏恵(元埼玉現徳島)でした。
 汚名返上を期したい1号艇の10Rは段々畑スリットの18王者スタートながら3号艇飯島昌弘の3コース捲りを受け止めて先マイを果たし、大外から捲り差してきた6号艇白井英治を振りきっての1着。6枠で負けてもしっかり勝機は逃さず枠なり着順、さすがは王者や!

 ここで携帯マクール唐津競艇コーナー名物「エンタ亭カナエの先走りブログ」にあったちょっといい話。初日6Rで5カド絞り捲りから絞りすぎて直内の6号艇三嶌誠司を転覆(動画)させてしまった4号艇松江秀徳。三嶌はこの事故で打撲を負い後半11Rを欠場して帰郷、松江は不良航法を適用されましたが、三嶌さんがここでニッコリと一言。「君は、悪くないよ。」三嶌さんの人間性が表れた優しいお言葉。石川香奈恵アナも「松江選手は、この言葉でどれだけ救われた思いだったでしょう。三嶌選手のような方を見て、後輩は成長していくんだろうなと思いました。」と感動しております。いい話ですね。
 ちなみに5艇立てになった初日11Rの1着はカド受け3コースから捲り差しを決めた5艇立ての鬼・5号艇平石和男。昨日は完成!ドリームハウスでお馴染みの都夫人が誕生日だったそうで、前半7Rと合わせて妻に捧げるバースデーゴールになりました。

【山崎vs深川】ライバル激突がテーマの唐津G1【濱野谷vs仲口】

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松田純もじゅんじゅん!G1唐津開設53周年記念全日本王者決定戦 山崎智也32歳、深川真二32歳。強くてイカした男。そしてふたりはライバル。約15年以上前の本栖競艇学校から2人の長い戦いが始まった。濱野谷憲吾33歳、仲口博崇34歳。強くてイカした男。そしてふたりはライバル。負けられない「戦」がある。熱くさせる「男」がいる。

 そんなハートをじゅんじゅんさせるライバル対決をテーマにした唐津G1全日本王者決定戦は今日が初日。先ずはライバル関係2組の中から面白かった選手紹介動画)を紹介。
今節、峰竜太だけをやっつけに来ました!応援お願いします!」(ヒロタカマン)
新年姫始めおめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」(智様)
 峰竜太に敗れた昨年10月の当地一般競走の借りを返したいヒロタカマンからの挑戦状に対し峰竜太(選手宣誓担当)は「おはようございま〜す!地元で初めてのG1です!元気一杯ガッチガチでレースするんでよろしくお願いしま〜す!仲口さんまた胸を貸して下さい!応援よろしくお願いしま〜す!」と元気よく返してきました。ちなみに峰竜太がガッチガチと言った時には振り付けがありました。

 さて、ライバル2組の内深川を除く3人はドリーム戦に出場。唯一ドリメンになれなかった深川は7R3号艇1回乗りで登場。「自分の中ではあまりいいエンジンのイメージがない。やっぱりパッとしなかった。」ということで部品交換(ピストン×2&リング×2)しての登場となりましたが、レース本番は3コースから豪快なつけまいで1着となり、整備成功の手応え。コメントも「前検は悪かったけど、スタートして伸びたし上向いている。もう少しターン足にスムーズさを出したい。」と上向きです。

 そして残る3人が登場したドリーム戦は、ライバル植木通彦尼崎G1近松賞に取られた為ライバル不在になった今節選手代表上瀧和則がポールポシジョンの1号艇を生かして逃げ切り1着。2コース順走2番手の濱野谷は、大外から差して3番手グループの瓜生正義に2M懐を突かれHS並ばれてしまいます。でも2周1M先マイの瓜生をしっかり差して2番手を守り2着に入ってます。尚、智様は3コース24凹みスタートから強引に握ってBS3番手圏内も2M握って流れて4着、ヒロタカマンは4カド差しももたついて5着でした。

 ところで、松田純全開催な今節は智様が姫始めと言った様に男女混合戦。中でも寺田千恵は初日1着2着の快調な出だしで魅せています。2日日は11Rで1号艇ヒロタカマン、3号艇濱野谷とライバルの再戦があります。今節は非全国発売競走としては初めてSports@nifty競艇特集で特集を組まれてますし、ニフ艇の記事もレース共々楽しみですね。

江戸川新春金盃最終日

 第2Rが始まりました。今シリーズ選手代表を務めた静岡の庄司泰久が2号艇、元東京支部の四街道組松浦努(岡山)が4号艇、結局今シリーズは枠なり進入だった鈴木幸夫が6号艇という番組。
ですが、3号艇の広瀬聖仁がいいスタートになりました。ということで11トップスタートの広瀬が1着です。松浦はカドから捲り差しで2番手に付けますが、イン残していた1号艇川上清人に2M差されて3着でした。かくして成人の日に始まったザ・ぅねり水面な江戸川新春金盃の最終日第2R(北寄りの向かい風4m波高5cm)で聖人君子コンビのワンツーです。

 今シリーズの激戦を勝ち抜いて来ました6精鋭が一斉にピットを飛び出してきました。優勝戦の開始です。的確なレース捌きでポイント第1位で優勝戦進出して来ました1号艇横澤剛治に対して、伸び足は上々です2号艇吉田徳夫がどう挑むかでしたが、イン15の横澤に2コース14トップスタートの海苔オとスタートでは差がなかったものの、スリット後の伸びで横澤に勝った海苔オが余裕たっぷりに横澤を差し、回りきってからは機力の違いを見せた格好でぐいぐいと伸びきり優勝のゴールイン。
愛知の巧腕レーサーとして全国で活躍中のA1級レーサー海苔オは機力で苦手な波を克服し、1998年常滑G1東海地区選手権を含む通算55回目、今年は常滑中日スポーツ杯争奪新春特別競走に続いて2節連続2度目の優勝となり、決まり手も常滑と同じく2コースからの差しでした。

丸亀ボートピア朝倉開設14周年記念優勝戦

 1号艇石田政吾がイン11トップスタートの速攻戦で押し切り、SGウィナーの貫禄を示してまるがめ2回目・通算34回目の優勝。2コース順走の林美憲が2着でした。
表彰式では「これからも一生懸命頑張りますんで宜しくお願いします。」と、いつもの言葉の前後に「これからも一生懸命」と「んで宜しくお願いします」が加わりました。そんな石田政吾のあの言葉をメッカ住之江で聞きたい!

ということで5月に住之江で行われますSG笹川賞のファン投票(今月末開始予定)には是非石田政吾をお願いします。

【日曜競馬キルトクール】

 中山G3京成杯のキルトクールはマンハッタンカフェ産駒のメイショウレガーロ。母方の血統を見ると2000m向きとは思えず、上位人気も必至なのでキルトクール。

 京都G2日経新春杯のキルトクールはトウカイワイルド54kg。安藤勝己の進言で使う事になった同馬ですが、前2走の内容からトウカイエリート54kgより能力が劣るのは明らか。よってキルトクール。
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