ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

岡部大輔

戸田ボートピア岡部開設5周年記念は大輔世代の岡部が優勝!

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 6日間に渡って開催されたポイント制シリーズの集大成戸田ボートピア岡部カップ開設5周年記念優勝戦は戦前の優勝候補最右翼だった1981年1月12日生まれ岡部大輔(佐賀県87期)が今節平均11スタートの快ショット連発で順当に優出。しかし同学年の後輩大久保信一郎(佐賀県88期)とのポイントリーダー争いに競り負けての2号艇で優勝はどうかという感じでしたが、スタート展示で+04の大久保は本番でまさかまさかの34スタートをやらかしドカ遅れ(動画)。
インの大久保がまさかのスタート遅れとなり、こうなると2コースの岡部には絶好の流れ。節間トップスタートを連発した岡部はここも08のトップスタートを放って悠々と捲りを打ち、3コースから竜鯱まくり差しで迫る前野竜一60.4kgに舳先を入れさせず2M先マイで振り切り、レース名に最もふさわしい選手が通算2度目の優勝を達成しました!おめでとう!
地元唐津のG1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦で通算優勝回数0ながら優出1号艇となり一躍全国区になった岡部、10月の宮島G3新鋭リーグで念願の初優勝を果たし、今日は本人も意識していた(携帯マクールから)というボートピア岡部の周年記念タイトルを手に入れました。
レースに戻りますが、2番手の前野は戸田水面を手中に入れた5号艇立間充宏に2周目以降迫られますがなんとか振り切り2着を守ってます。これにより、初日の戸田選抜戦とは着順こそ逆ながら同じワンツーとなりました。
BP岡部カップ優出者インタビューのVTR

 今日の自分はお母ちゃんありがとうキャンペーンよりも生岡部ということで、お母ちゃんありがとうキャンペーンで日用品配給が行われた江戸川競艇場今坂勝広の前半レース(後述)を見た後、生岡部を見にニコニコのり配給が行われた戸田競艇場へ行ってきました。
で、江戸川にはガッツ今坂がいますがBP岡部カップには弟の今坂晃広がいました。スタート王今坂は優出ならず11R選抜戦に出場、ここは鬱憤晴らしのスタート一撃捲り一発が期待されることろ。しかし3コースの今坂は放り気味の08スタートでスリット後伸びず、捲り差し不発で間を割れずの4着に終わっちゃいました。

 ところで、この11RがG1阪神ジュベナイルフィリーズと同じ時間で、東ゲートそばで競馬中継を見つつ戸田公園大橋で11Rも見てたのですが阪神JFKがウオッカアストンマーチャンのワンツーだなんてウォッカ飲んでアストンマーティンを運転するみたいで飲酒運転が問題になる時節柄ちょっとアレかも。

江戸川ラリーズカップ2日目

 あさってには優勝戦が行われますショートシリーズの江戸川競艇、各レーサーが激しくポイント争いを展開しています。
 初日メイン江戸川選抜を制して初日連勝発進となったガッツ今坂、前半第6Rは6号艇安東幸治が+01のF、5号艇小島寿人が00タッチスタートと早めの飛び出しがある中で2号艇のガッツ今坂は09で一番遅いスタートでしたが冷静に先捲りを決めて1着、3連勝としました。
 しかし後半第11Rは5コースからの差し不発で4番手、2M突っ込んでの先マイで追い上げるも3着に終わり連勝は3でストップ、得点率も9.75の3位に落ちてしまいました。

 江戸川選抜2着の鎌田義は1回乗りの第9Rで3コースから14トップスタートを放ち、人機一体となったセンター速攻で1着。得点率10.00で1位となりました。優勝者当てクイズは今年V6が懸かるカマギーに入れてるのでこのまま優勝まで行って欲しいところ。

 そして江戸川選抜3着の細川明人が本日連勝でカマギーと並び得点率10.00の1位タイ。
前半第5Rが5コースから13のトップスタートを放ち、3号艇堂原洋史の抵抗をものともせず捲りきり1着。後半第10Rでも2コースからの捲り戦と本日の連勝は共に豪快な捲りでした。

【放送事故は三国しわす第1戦優勝戦

 機器トラブルの為、音声がございません。 ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいませ。ということで冷たい雨をバックに無音のリプレイ(動画)が寂しく流れますファイナル優勝戦の並びは1523/46。1秒前、スタートしました。インから08のトップスタートで速攻押し切った静岡の渡邊哲也が通算18回目の優勝。今年の目標は今年のうちにと熱くなる42名の選手陣の寒さも吹き飛ぶ短期集中4日間の攻防の頂点に立つと共に昨年12月の福岡一般競走以来久々の優勝です。
2コースの岩谷真は握るも大きく流れ、3コースから差した静岡の石田章央が5カド差し3番手から2M突っ込んできた渡修平を行かせての差しで突き放して2着に入り、G1浜名湖賞併用開催のしわす第1戦は静岡ワンツーとなっています。以上でございました。

津グランプリシリーズ第7戦優勝戦

 正月・GW・お盆の地元三冠を達成した津のヒーロー井口佳典が参戦したシリーズは井口が主催者の期待に応えて6戦5勝2着1回の成績で優出1号艇、優出ではなく優勝を義務づけられたここは当然1本被りとなりました。
1245/36の進入から井口は熱い02スタートを放って逃げの体勢を完成させ今年V7にして津V7、通算では19回目の優勝で津。
2コース順走で斬り込む星野政彦が2着に入り2連単180円、4コースから外マイの宮本裕之と5カド斬り込む角谷健吾による3着争いは2周1M宮本を差した角谷が制して3連単360円。絶対的な信頼を受けた井口にふさわしい配当が飛び出しました。

 尚、本日の津競艇場は先着200名様を対象に井口佳典サイン入りプロマイドか井口佳典サイン色紙が30名様ずつに当たるガラポン抽選会や、先着30名様に参加抽選券を配り当選の3名様に表彰式ツーショット撮影会等今回のグランプリはまさに井口祭り。

蒲郡家康賞競走優勝戦

 シリーズ歯車が一番噛み合い1号艇を獲得した橋本久和が快足逃走劇を展開して通算23回目の優勝、副賞の家康兜を手に入れました。
6号艇近藤昌義が好ピット離れから4カドを奪い、強烈なストレートから波乱の火種と化したマッチが捲り差し、モーター普通があれば凄みの旋回を見せる5コースの4号艇片山竜輔が外マイ、更に5号艇6コース刀根辰治が差し、と3艇による2着争いは2Mでマッチが先マイの刀根を差し、片山が刀根を全速で包み刀根を挟み撃ち。これで刀根は一歩後退しHSでは内のマッチが一歩リード。しかしマッチは2周1Mで最内の刀根が突っ込んでくるのを恐れたか甘いターンで懐を空け、そこを凄みのある好旋回で片山がズバっと差しきり2着争いを制しています。
 マッチが見せ場を作ったなら準優10Rでマッチとのワンツーを飾ったトシちゃんはどうだ、ということで2号艇吉田俊彦は2コースから差し狙いもスタートでやや後手を踏んだ上にマッチの捲り差し直撃を貰い脱落、6着に尾張ました。

平和島レディースカップ初日の夜は牛小屋まつり

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 本日は朝10時までに起きて平和島レディースカップオール女子戦の選手紹介をネット中継で見た後、パン1枚食べてから江戸川競艇場へ。航行船通過の為発走が約15分遅延した第7R終了までいて、以降の前売を買ったところで平和島競艇場へ。着いた時は10R締切直前でした。
 で、10Rは見学して以降のレースに備えてベイプラザへ移動。海野した後にメディアラウンジでここまでのレース結果を見たところで売場のある3Fへ上がりマークカードを取ると、そこにはマークカードに記入している良2さんが。
しかもそばには森の小動物を愛するB1ゆーとぴあさん、更にあっと驚く事に愛知からやって来た競艇徒然日記さんがいました。

 当然夜は牛小屋な訳です。で、1人だったら今日も煮込みライスのつもりでしたが、大勢なので久しぶりにワイワイ焼肉。ホルモン・ギャラ・つらみといったマスターおまかせメニューの肉は今日も美味しかったです。
牛小屋ではてるきちさんと高塚清一ファンさんも加わり、K-1 WORLD GP2006中継が終わった23時まで牛小屋マスターの数々の金言(明日の予想とか展示の見方とか)と共に楽しく過ごしました。

 ところで、本日牛小屋には「競艇あれこれを見て来ました」という2人組みの方(まりちゃんズのファンらしいです)がいまして、不特定多数の人が見るblogの威力を実感しました。blogって素晴らしいですね。

【平和島レディースカップ選手紹介とか】

 選手紹介及び内田亜希子が担当した選手宣誓でいくつか印象に残ったのを挙げると、
おばようございまず。ごえばでないげどがんばりまず。
と枯れた声であいさつした新期勝率10.00の倉田郁美
おとといのソフトボール大会に参加してくれたファンの皆様、どうもありがとうございます。(以下略)
と選手宣誓みたいなあいさつをした栢場優子
寒くて漏れそうです。
と尿意をこらえるのに必死な茶谷桜
最近筋肉痛が2日後に来ます
と、2日前に行われたソフトボール大会の話題を持ってきた金田幸子といった辺りです。

 初日メイン平和島選抜戦はインの横西奏恵が26とスタート遅れ、そこに3コーススロー(今日は3カドじゃないよ)の谷川里江が16トップスタートからのつけまい炸裂。これには横ちんひとたまりもなく、捲り一発決まったりえが1着。2コースから差したカナダが2着です。

江戸川ラリーズカップ初日

 江戸川競艇今シリーズ師走開催の第1弾は4日間の短期シリーズ、第7回のラリーズカップです。第1Rが始まりました。インの豊田訓靖が36と遅れ、願ったり叶ったりの展開となった黒枠の黒柳浩孝が2コース16トップスタートで捲り決めて先頭に。
しかし3コース差しから2番手にいました中村智也が2周1Mで愛知のヒロタカマンを差しで捕らえて舳先をかけ併走。そして2周2M先マイの智也に対して、「おっと波に引っ掛かってしまいました黒柳脱落です、黒柳最後尾まで脱落してしまいました(動画)。」これにより智也が1着になっています。

 有力処と目されるメンバーが集まった江戸川選抜は内枠3人が30代前半の中堅、外枠3人が新鋭という組み合わせになり、インから逃げる1号艇今坂勝広と差す2号艇鎌田義でラップとなった2Mで先行したカマギーを差した2003年G1江戸川大賞覇者ガッツ今坂が1着となっています。3着には外を全速で行った3号艇細川明人が入り、ダッシュの新鋭陣には出番がありませんでした。

戸田ボートピア岡部カップ開設5周年記念5日目

 予選2位で優出をほぼ当確にした注目の岡部大輔は4号艇の前半4Rで4カド進入。12スタートの岡部はイン06トップスタートの武田信一をスリット後の伸びで圧倒。一気の捲りで呑み込み1着。小回りでしのいだ武田が2着になってます。
 2号艇の後半12Rは2コースから差し狙うも艇が浮いてしまい、一気呵成の大外捲りを放った5号艇齊藤優スタイルコーポレーション)に1着を奪われ、更には3コースの6号艇森秋光に差されて3番手。岡部は2Mで緑の森を差して一度は2番手に上がるも、2周2Mで突っ込んできた森を押さえ込むのに失敗しHS内に入られ3番手に後退し3着に終わりました。これにより岡部は、1回乗りの10Rで4カド差しから2着に入った同県の後輩大久保信一郎の得点率を抜くことが出来ずに予選順位は昨日と変わらず2位のまま。


 優勝戦はこんなメンバー。

1:大久保 2:BP岡部 3:前野竜一60.3kg 4:森秋光 5:立間充宏 6:山谷央


 佐賀の新鋭コンビが内を固め、4と5には岡山コンビが入りました。優勝候補筆頭の岡部にとって不安材料は今節2連対を外したレースがいずれも2号艇ということです。

G1浜名湖賞3日目

 平和島で併用参戦した今日のメインは12RG1ウィナー戦みんなで浜名湖楽しもう。浜名湖サイコウ!。オフィス家具や内装工事、OA機器や印刷などが得意分野の佐藤産業がレーススポンサー。
 ここまで3戦全勝の4号艇服部幸男先生が07スタートから4カド捲りに出ようとするも3コース09スタートの3号艇正木聖賢なる選手が抵抗して両者すっ飛んでいき共倒れ。この間に逃げの体勢を固めた16スタートの1号艇魚谷智之1着になってます。大外3番差しからBS伸びた6号艇白井英治が艇を伸ばしての2M先取りから好旋回を見せて2着です。

 ここで残念なお知らせ。吉川昭男に負け続けたらヒゲを剃ると宣言した倉谷和信は1回乗りの大名古屋新聞社協賛1R大名古屋新聞社ネットファン拡張記念競走5着を最後に負傷帰郷。吉川昭男との直接対決は見られずじまいでした。

G1大村ダイヤモンドカップ3日目

 2つのドリームトライアルから勝ち上がった上位3名ずつが対戦したドリーム戦は6名全員がSGタイトルホルダーで獲得したSG総数はなんと32。
そんなドリ戦は波高9cm北向かい風10mの波風水面。イン24王者スタートの王者松井繁に対し5号艇2コース19スタートの上瀧和則が意外にもつけまい。これが見事に決まり上瀧は先頭。次いで5コース捲り差しの濱野谷憲吾が2番手で追走。そして後方では大外差しを狙った市川哲也がターンマークに激突して回り直し(動画)。
しかし波風大嫌いの上瀧は2Mで若干もたつき、そこを見逃さなかった波風大好きの濱野谷が上瀧を差しきり1着となっています。こういう水面に強いところはまさに波乗りケンゴ。

【日曜競馬キルトクール】

 G1阪神ジュベナイルフィリーズのキルトクールはハロースピード。平坦向けの馬が多いマヤノトップガン産駒なので、直線長く馬力も要しそうな新装阪神競馬場には合わなそう。

 中京G3中日新聞杯のキルトクールはG2札幌記念以来の実戦となるマヤノライジン。1回叩いてから使うのが基本のハンデ戦にあって休み明けでの参戦はそれだけでマイナス材料。
 個人的には◎の予定だったドラゴンキャプテンが回避したのがショック。 

 ところで、阪神JFKはギャンブル王争奪!競馬&競艇予想大会★★競馬道GT5争奪 考えて買え!キルトクール王決定戦★★の対象レースであります。皆さん、奮って参加しましょう。
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【加藤隼戦闘隊】戸田BP岡部カップ4日目&次節隼杯の話題

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 師走に入り、戸田ボートピア岡部カップ開設5周年記念は4日目の攻防。注目の岡部大輔5R11Rの2回乗り。
 前半5Rは3コース15トップスタートからの捲り。しかし4カド捲り差しの上之晃弘に差されてしまいます。でも岡部は2Mで差し返し逆転成功で1着とシリーズ4連勝。
 後半11Rは大外からドッキリ00スタート。1着は5コース05スタートから捲りを決めたスタート王今坂晃広でしたが、直外の岡部は今坂弟の捲りに捲り差しで続き、2コース小回りで残す三根政治と併走。そして2Mで三根を差しきって2着争いを制しています。
 これで岡部は同県の後輩大久保信一郎に次ぐ得点率2位。優出は濃厚、あとは大久保を抜いて1位優出なるかに注目です。

 気の早い話ですが、戸田次節は7日から隼杯・埼玉新聞社協賛。隼といえば加藤建夫(1903年9月28日〜1942年5月22日)隊長率いた加藤隼戦闘隊を思い起こしますが、初日の7日とパールハーバーの8日は先着1485名様に艇界の隼・加藤峻二御大の千社札(イベントページ参照)が配られます。
また、11日には加藤御大が準優メンバーと共にウェルカムサービス。加藤隼戦闘隊員の一柳和孝(昨年加藤峻二杯優出3着)と中里優子が準優メンバーになれるか注目ですね。ちなみに加藤御大は加藤隊長の没年である1942年の1月12日に生まれています。
 ということで隼杯は実質第2回加藤峻二杯なのです。そんな加藤御大は2日から下関日本MB選手会会長杯に出場。OVER40限定戦で、最年少は加藤雅之40歳。そして加藤御大は日本モーターボート選手会長野中和夫(1944年1月1日生まれ)より2つ上の64歳。

中山G2スポーツニッポン賞ステイヤーズステークスキルトクール】

 キルトクールは松元弥佑紀の伯父松元省一厩舎所属の4歳牡馬トウカイトリック。鞍上が外人のルメールなので3600mのペース配分に苦労しそう。3600mがどれだけ長いかというと競艇で6周するのと同じ距離なのです。

BP岡部開設周年記念初日の岡部大輔は4着2着とちょい不本意

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 今日から始まった戸田ボートピア岡部カップ開設5周年記念には岡部大輔(1981年1月12日生まれの大輔世代)が登場。主役としての活躍が期待されるポイント制の6日間シリーズです。ちなみにボートピア岡部はR17深谷バイパスとR17在来道とのほぼ分岐点にあり、在来道側に位置しております。
 その岡部、前半7Rは2号艇でしたが6号艇・香川のSGウィナー平尾修二の前付けを意識したのか中途半端にいいピット出でインの松井賢治よりも深い起こしの2コースとなってしまいました。そんな進入が仇になって、岡部は4コース木下陽介に捲られ5カド捲り差しの立間充宏にも捲られ、自身は引き波踏み捲りの小回りで後方追走。王者松井との4着争いを制しての4着がやっとでした。
 後半戸田選抜戦は5コース捲り差しで先頭を伺うもね2コース差しで岡部と併走した前野竜一60.7kgに2M鋭い差しを入れられてしまい2着。優出に向けてはちょっと不安な初日の走りでした。

【胸高鳴る多摩川関東競艇専門紙記者クラブ杯優勝戦

 野球名人戦プロ野球マスターズリーグとのコラボレーション開催だった今節。本日土橋正幸フランス座出身)&ギャオス内藤のトークショーが開催されました。

 今日の優勝戦、そんな趣旨にふさわしい名人戦世代からは上島久男隊長が6号艇で出撃。しかし大外単騎ガマシもスタート27と平凡で差し不発の4番手から2Mで振り込み最下位に尾張ました。
 さて、レース本筋ですが5号艇新藤哲三が回り込むも2号艇の75期宮地秀祈がガードし、安心のイン戦となった1号艇の広島75期上平真二(1973年11月28日生まれ)が15のトップスタートを放ち、4コースから攻めてきた井上恵一の攻めを難なくブロックして誕生日に通算18度目の優勝。差しのハンドルで順走した宮地が2着で同期ワンツー。また、昨日のボートピア呉徳山開設14周年記念競走で優勝した高濱芳久に続いて広島75期が2日連続優勝。

 尚、多摩川次節日刊スポーツ賞にはその高濱が登場します。他にも笠原亮西村勝といった歴代総理杯覇者、それに守田俊介を始め、後藤浩にまちゃるたんの親友木村光宏やミシマさんの同県同期同学年福田雅一といった実力者が登場する旬な5日節です。

江戸川夕刊フジ杯4日目

 今日の江戸川競艇も昨日と同じようにエキサイティングな走りが期待される競走水面です。第2Rの開始です。1号艇の西重次がインの利を生かして1着になりましたが今日の江戸川競艇、1号艇の勝利はこれ1本。インがクルクル江戸川競艇とはいかない今日の競走水面でした。

 G1江戸川モーターボート大賞で優出し、丸亀SG競艇王チャレンジカップで66号機を駆りSGウィナーの仲間入りを果たした三嶌誠司は2000年G1江戸川大賞優勝の実績がある波風巧者ですが、ポスト三嶌の最右翼でもある香川の若手重成一人28歳もモーター66号機を駆って昨日まで予選1位の快進撃。
 前半第8Rは5コース差しでシリーズ4本目の1着とし先ずは優出当確になりました。
後半12Rは4カドからの差しでインから逃げる濱田和弘の2番手でしたが、2M差しで先頭争いに持ち込み、2周1M先マイで逆転。そして2周2Mで差を広げてシリーズ5本目の1着と、本日連勝で優出1号艇を獲得しました。


 お空がオレンジ色の憎い奴になる前にとっととやってしまうハッピーウインターレースな優勝戦のベスト6強です。

1:重成 2:岡部貴司 3:江夏満 4:山本修一 5:宇土泰就 6:吉田隆義


 インの香川とアウトの愛知で岡山と福岡の4人をサンドイッチしております。

あの涙から約8ヶ月…佐賀県の男が遂に初優勝…

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 世界遺産を目の前に百戦百競、世界ブランド厳島百競のひとつ宮島G3新鋭リーグ優勝戦は地元のイン戦で初優勝目指す1号艇の88期奥田誠に対して2号艇の87期妹尾忠幸が強捲りで襲いかかり、抵抗した奥田は妹尾を飛ばしたものの自らも流れて初優勝は厳島百競のもくずに。
 この展開がずっぽりはまり、3コース差しで先頭に立ったのはあの岡部大輔(87期)。優勝0で優出1号艇を獲得して話題になった唐津G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦を含む18回目の優出にして、岡部大輔は新鋭リーグ第18戦で遂に初優勝を果たし、厳島百競に入水の水神祭です。Take it easyとは行かなかった岡部初優勝への道ですから喜びもひとしおでしょう。
5コース2番差しで続いた87期山崎哲司が2着に入ってます。そして3番手を走る傷心の奥田に対し3周1Mインサイドを突いて5番手から一気に逆転を果たした4号艇杉山正樹(87期)が3着に入り、ここは87期ワンツースリーとなりました。

【唐津は下嶋清志にお任せ!】

 唐津優勝戦は節間6戦全勝の仲口博崇が完全優勝目指してのイン戦でしたが、2日目12Rの直接対決でヒロタカマンの2着に敗れた以外はパーフェクトの2号艇・95期新鋭の唐津地区スター峰竜太がヒロタカマンを2コースからスパっと差しきり、峰竜太はデビュー2年未満ながら早くも通算3回目、今年は8月の当地G3企業杯酒の聚楽太閤杯以来2回目の優勝
これで最優秀新人の座に大きく近づきましたが通算3度の優勝は全て地元唐津な峰竜太、次は唐津以外での優勝を見たいですね。

芦屋艇友ニュース杯争奪戦優勝戦

 艇友ニュースマスコットキャラクターアダムスキー坊やに似て無くもない芦屋最強の男吉田隆義がイン18トップスタートの速攻戦で7戦全勝の完全優勝。吉田は昨年当地カウントダウン競艇王チャレンジカップ以来の完全優勝、まさに芦屋では敵なし。
4コースカド受け内田貴士と2コース小回り角谷健吾による2着争いは2周1Mかかり鋭くケンゴスペシャルの角谷が内先マイで、外握ってアタックする内田を突き放して競り勝ってます。

戸田内外タイムス杯優勝戦

 163/245の進入から05トップスタートを決めた2号艇久田敏之が初優勝目指して4カド捲りを敢行しますが、イン16スタートの佐野隆仁が伸び返して抵抗、両者共に大きく流れてバス乗り場方向へ。
 この展開がずっぽりはまったのは久田の直外5コースの堤昇スタート野郎に決定した堤昇だけあって、ここも的確に07スタート。そして捲り差しから突き抜けて今年5回目の優勝。通算17回目で戸田は1月の一般競走に続く連続優勝です。
6号艇2コースの岡本慎治が冷静慎重な小回りで2着に入り、記念V11の貫禄を見せています。

多摩川オータムカップ優勝戦

 季節は秋・本番。水面コンディション日本一の静水面です、さあ行こう優勝戦!インコースから162/345、スタートを切りましたぁ!インから人気の石川真二がメイチの06トップスタートを決め、石川信じたファンの支持に応える好スタートでロケット☆インモンキー速攻戦を披露し独走。多摩川5優出5優勝の是政男は今年V7。通算では35回目の優勝。是政男の石川真二は昨年の当地関東競艇専門紙記者クラブ杯で2005年の初Vを飾ってから以後V10と急上昇なのです。
4カド捲り差しの吉原聖人が5コース差しで2M先マイの岩崎正哉を行かせて差し、更に2周1Mで内突っ込んできた2号艇野添貴裕(多摩川5連続優出)を差して完全に抜け出し2着。大外捲り差しの5号艇深井利寿が2Mで野添に差されるものの2周1Mで野添を差し返し、以降も野添を抜かせずに3着争いを制しています。

丸亀オータムカップ争奪オール女子戦優勝戦

 インから逃げる71期岩崎芳美のターンが流れて71期海野ゆかりの2コース差しが入り、うんのが前走地住之江G3女子リーグレディスカップに続く今年4回目の優勝。丸亀では2回目、通算では21回目の優勝です。2着には岩崎芳美、3着には4コースカド受け21ハッシースタートからクルリンと差した6号艇橋谷田佳織が上目遣いインタビュー(動画)の予告通り入ってます。
尚、3周2Mで後方4番手を走っていた4号艇淺田千亜希が選手責任の転覆失格となっています。
また、デビュー初優出を果たした地元の95期新鋭「女22歳競艇にかける西村美智子は3号艇大外10トップスタートも展開なく5番手、そして3周2Mでは淺田千の転覆に巻き込まれて大きく遅れてのゴールとほろ苦い初優出。

住之江G1高松宮記念特別競走優勝戦

 艇界のスーパースター71期3622山崎智也(記念V24)をライバル視するも実績では遠く及ばなかった71期3623深川真二。昼間に佐賀県の岡部大輔が初優勝、そして峰竜太がV3と佐賀支部に追い風が吹き、更には同期のうんのに同名の是政キング石川真二までもが優勝を飾る中、機力充分な1号艇と記念初優勝へこれ以上ない環境が揃いました。高松宮記念は深川信じてオレハマッテルゼ
 そして人気対抗格の王者松井繁が2コース24タコスタートからの振込詐欺で5号艇5コース濱野谷憲吾をブロックしたことで、インの深川は更に優勝へのお膳立てが整ったかに見えましたが、深川自身ももたついたターンで丸岡正典宮迫暢彦グループ)の3コース捲りと太田和美宮迫グループ)の4カド差しで挟み撃ちに遭います。
ということで大阪同門コンビに挟まれ大ピンチでしたが、深川は2Mで和美を差して先頭に立ち、夢の記念初優勝に大きく近づきます。
しかし2周1M、内の丸岡を包んで回した深川のターンは緊張のせいか流れ、1周1Mに続いてここでももたつきまたも和美に差され大ピンチ。そして和美に完全に舳先を入れられ2周2Mで和美に突き放されてジ・エンド。プレッシャーガチガチでなんだか永遠に記念を勝てなさそうな負け方…。永遠のライバル智也とお近づきになる事は今回もできませんでした。
 そんなわけで優勝は和美ちゃんの栄冠に。高松宮記念は昨年に続く連覇で王座防衛、トータルでは高松宮記念V3。通算V40、記念トータルではV12で、うち住之江ではV6。凱旋門賞じゃないけどホームが強かったです…。

 最後に、高松宮記念最終日の売上は18億9781万100円、6日間総売上は76億3854万7500円でした。開設記念のG1太閤賞より格上のG1特別競走ながら賞金は650万と開設記念より100万円安く、主催者にはお得なG1です。

江戸川ボートピア習志野オープン記念3日目

 激しいレースが続いています今日は開催3日目。第4Rが始まりました。人気の中心3号艇秋田健太郎59.0kgは直内高崎靖徳63歳の2コース先捲りに2段捲りで続き、2Mで秋田犬は高崎を差し、4カド差しで伸びてきた吉田一郎を包む切れ味鋭いドッグターンで両艇の間をズバっと割って抜け出し1着
 そして12Rで秋田犬は1艇飛び抜けた04トップスタートを放つ果敢なスタート攻撃で4カド絞り捲りを決めて1着と連勝ゴール。前日第4R6着の汚名を返上する走りでした。

 第10Rは2コース捲り北川幸典と3コース差し川上剛が先頭を争っていまししたが、2Mで北川が大外差し3番手から2M強烈に仕掛けていった広瀬聖仁の突進を貰って後退。これで川上が1着、広瀬が2着となりましたが広瀬は不良航法を適用されています。
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