ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

東海地区選手権

蒲郡G1東海地区選手権優勝戦は愛知ワンツースリー

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 オールA1による蒲郡G1東海地区選手権特設サイト)が本日最終日を迎え、愛知4人と静岡2人が優出。

 ちなみに愛知2場のうち蒲郡のマスコットはトトまるですが、今日はご存じ常滑マスコットトコタンとSKE48の人気ナンバー1メンバー松井玲奈がGoogle+上でやりとりする出来事が実現しました(ΦωΦ)(仝ω仝)

 さて、優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇赤岩善生がスタート26と一番遅かったもののすんなり伸び返し、3号艇池田浩二の捲り差しが2号艇坂元浩仁に張られて外マイになったのもあってすんなり押し切り、前走地常滑
さざんか賞
に続く今年9回目・蒲郡13回目・記念V5となる通算60回目の優勝
 ちなみに地区選はV2ですが、蒲郡での記念タイトルは今回が初めてでした。

 後続は2番手の池田浩が2Mで6号艇重野哲之(静岡)に突進されたものの受け止めこらえきって2着を守りました。
 3番手は1M差しから2M外をぶん回した4号艇菊地孝平(静岡)が航走してましたが、4番手の坂元が3周1M菊地の内から艇を合わせきる事に成功して逆転し、愛知ワンツースリー完成。

江戸川スポーツニッポン杯5日目

 1Rで6号艇石岡将太が1M捲り差し狙うも振り込み選手責任転覆を喫して始まった予選最終日。
 続く2Rでは4号艇吉村誠が19トップスタートを決めて捲りに行くもターン掛からずに曲がりきれず、そのまま振り込んで選手責任転覆。

 また、5Rでは2号艇広瀬聖仁が1Mで直外の3号艇岩田優一(捲り差しで1着)と接触した直後にバランスを崩してターンマークに接触し、避けきれなかった4号艇北山康介に乗り上げられ、広瀬聖仁は落水。
 広瀬聖仁はこの落水により後半11R4号艇を待たずに負傷帰郷し、11Rは5艇立てになりました。


 明日の優勝戦メンバーです。

1:深井利寿 2:河村了 3:渡辺真至 4:吉田宗弘 5:山下和彦 6:岩田優一

 地元からは吉田宗弘が優出。
 また、今節は後半3日間が明日最終日の宮島G1中国地区選手権併用開催ですが、中国地区からは明るく楽しく元気よくの山下和彦が責任外事故のハンデを克服して優出しました。

中野次郎江戸川初優勝と重野哲之G1初優勝

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 BOATRACE江戸川の日刊ゲンダイ杯はオットセイのように雄々しき男子選手陣による密度の濃い攻防が相次いだ短期集中3日間の予選を終えて本日最終日。

 優勝戦は1号艇佐竹恒彦が2002年5月江戸川一般競走以来のV目指してやる気まんまんでしたが、1M先行体勢の佐竹に対し江戸川初V目指してやる気まんまんの4号艇中野次郎(東京)の捲りが襲いかかり、一気に捲りきった中野次郎は今年3回目・通算17回目にして待望の江戸川初優勝
 差した2号艇伯母芳恒が2番手を航走し、差し続く5号艇川上聡介を2M包んでかわし2着。
 優勝戦44連敗になってしまった佐竹恒彦は6号艇草場康幸を行かせてから川上聡介を差しきって3着でした。
昨年7月G1江戸川大賞選手宣誓時の中野次郎今年9月津企業杯優出時の中野次郎

 以上、江戸川日刊ゲンダイ杯は中野次郎が東京3場全制覇となる江戸川初Vを飾りましたが、明後日からは多摩川でG1関東地区選手権が始まります。
 多摩川のカンチクは前回2007年の第52回で中野次郎が優勝しましたが、今日はカンチクの媒体訪問(目標35億円)がありました。

 昨日は日刊ゲンダイで「佐々木梨絵のトレーダー宣言!」を連載している佐々木梨絵が4日目の12日日曜日4R&6R発売中に鎌倉涼とトークショーをする事を書きましたが、前日3日目の11日土曜日は2R&4R&6R発売中に東京支部女子選手トリオの市村沙樹中澤宏奈渡邊佳子がトークショーを行います。
 そして東京支部女子選手トリオの市紫と中澤宏奈と渡邊佳子はキャンペーンガールの裕木まや小林美咲と一緒に今日の媒体訪問にも参加しました。

 ちなみに江戸川では3日目の11日土曜から自場開催報知新聞社杯と併用でカンチクを発売します。

浜名湖G1東海地区選手権優勝戦

 6号艇天野晶夫を除く5人が静岡支部になった優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇重野哲之が2号艇今坂勝広と4号艇笠原亮の差しを振り切り2Mを先行。
 重野は2M再度差してきた笠原を振り切り、前走地住之江あざやか霜月競走に続く今年5回目・浜名湖3回目・通算27回目の優勝
 笠原は2周1M切り返してきたガッツ今坂を行かせて捌き2着。


 2006年3月の住之江G1太閤賞で優出1号艇も2着に敗れたマラソンマン重野哲之、その間に同年10月の福岡SG全日本選手権でSG初優出、アグレッシブアナ引退開催の2007年10月江戸川夕刊フジ杯優勝、昨年6月には「感謝の1500キロ!!24競艇場マラソン」で24場マラソン走破と実績を積み重ね、遂にG1初Vの水神祭を達成。
 そして表彰式(特設サイトに動画あり)では涙声で
 「片山さんどうもありがとうございました!
 と、師匠片山友多加に感謝の言葉を捧げたマラソンマン重野哲之でした。

 ちなみに片山友多加は今日まで江戸川に出場してましたが、前半第5R5号艇で捲り差しを決め、.シリーズ3勝目を挙げました。
重野哲之涙の表彰式

津の侍と女神が見守るG1東海地区選手権競走優勝戦【愛知5人】

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 今年は勝利の女神が見守る津競艇で開催されたG1東海地区選手権競走。12日からの次節なぎさまち開港4周年記念レースから導入される進入固定レース、略してお進固レースの名称が「ツッキーワクなりレース」に決まったようですね。
 さて、火曜日にAQUA BOOさんを見て気づいたのですが、津競艇の実況アナ佐竹さんが元日からブログ「常に常にマイペース」を開設してます。その佐竹さんのブログによりますと、ツッキーワクなりレースは9Rに組まれるそうです。

 下の画像の通り、今節はみっちぃ藤堂高虎公を模した侍のポスターなわけですが、昨日のさいたまつりカンチク前夜祭から帰って来た後0時には寝てしまい、朝起きて昨日のブログを書きながら見たのはツーサイクル炎神戦隊ゴーオンジャー最終回。
 それと競艇をどう結びつけるかというと、番組終了後に流れた新番組侍戦隊シンケンジャーの予告。シンケンレッドの役名が志葉丈瑠(中の人松坂桃李)なのですが、かつて百獣戦隊ガオレンジャーでガオブルー鮫津海を演じたのはシンケンレッドに名前がクリソツな柴木丈瑠。その柴木丈瑠はかつてBoatBoyの連載企画に登場し、キャンペーンボートボーイとして江戸川等の競艇イベントに出演した実績も。
東海決戦 津の陣!

 ここで今節を振り返ると、成績もブログも好調な地元の澤大介三重アウト屋会員が初日2RG1水神祭を挙げた勢いに乗って予選2位の活躍を見せて11R準優勝戦で1号艇になり、準優では定位置の6コースからチルト+3度の伸びで絞って行くも07トップスタートの2号艇原田幸哉にブロックされて残念ながら優出ならず。
 次に、予選1位の活躍でG1初V目前だった愛知のスピードワゴン赤岩善生12R準優勝戦で06トップスタートの3号艇山崎哲司(愛知)に3コース捲り差しを貰ってしまい、差されて2着に終わった赤岩はG1初Vへ黄信号と津競艇の女神様はなかなか気まぐれで、準優1号艇で1着になったのは10R準優勝戦の予選3位池田浩二(愛知)だけ。
津競艇の女神様

 東海No.1、1/247を決める戦い優勝戦は1号艇池田浩二を始め愛知の侍戦隊5人組という愛知だらけの競艇大会に。しかし6号艇の三重銀河系85期4049高沖健太が愛知の牙城を崩すべく積極的に回り込んで2コース進入(待機行動違反)。
 最終隊形16/23/45で内2艇はやや深くなりましたが、池田浩と高沖は共に17トップタイスタートを放ち、華麗なるインモンキーで押し切った池田浩が昨年10月三国G1北陸艇王決戦以来の記念V6となる通算25回目の優勝
 後続は差し順走の高沖に3号艇山崎の捲り差しが迫って山崎優位の流れになりかけますが、2Mで山崎が優勝狙って池田に押っつけ空振りに終わったところを高沖が差しきり、2周1M切り返して高沖に押っつけてきた山崎を、接触しながらも差しきった高沖が2着を取りきり愛知の侍戦隊によるワンツーを阻止。尚、3周1Mで山崎の内に潜り込んだ4号艇赤岩が逆転で3着に入り、3着争いながら山崎に対し昨日の借りを返却。

多摩川KTC杯優勝戦

 競艇がもっと楽しくなる!競艇観戦ツアーを始め戸田・平和島・多摩川の有料ファンクラブとメディアコーナーの運営、戸田と江戸川のホームページ制作等の業務、そして西野輝男社長は今日も公演を行った飯田加一バンドのメンバー、と競艇にかかわる多彩な業務を繰り広げる競艇センターKTCのタイトル戦。

 優勝戦は今節唯一のA1中辻崇人(福岡)もしっかり2号艇で優出し、3号艇中辻博訓(福井)とのW中辻優勝戦が実現。進入は126/345となり、外側3選手がいいスタートになりました。そして、09スタートの中辻博訓がカド捲りを決めて通算9回目にして多摩川初優勝。ミュージシャンでもある西野社長から副賞の旅行券を贈呈されてます。
 後続は26スタートながらくるっと立ち回った中辻崇人に、1号艇井芹大志に抵抗されながらも捲り差した4号艇小宮淳史で2番手併走になりますが、通算1399勝レーサーの6号艇原義昭が2番差しで艇を伸ばし2Mを先行(動画)。
 原義昭のハラハラドキドキな押っつけに対し中辻崇人が差して捌き、小宮は全速包んでかわした結果、HS小宮がややリードし、2周1M内から中辻崇人が小宮に併せにかかるも舳先届かず、それでも中辻崇人は2周2M内の利で艇を伸ばして先行するも、小宮が差して捌ききり、3周1M先行した小宮が2着争いに勝利。よって、中辻ワンツーだった多摩川選抜戦(1着中辻崇人2着中辻博訓)の再現ならず。

【Mikawa-One蒲郡三河湾グランプリ優勝戦

 漫才のM-1グランプリ石田明(いしだあきら)擁するNON STYLEが優勝しましたが、三河湾健康マラソンと同日開催になった競艇のM-1グランプリ(4日間ポイント制)は今節唯一のA1石田章央(いしだあきひろ)が(4244452)の未勝利に終わり、選抜戦にも乗れない不振で優出漏れする波乱。

 M-1グランプリ優勝戦は1523/46の進入から2号艇山本英志と3号艇小林基樹が共に1号艇塩崎優司(愛知)を叩きに行くも、塩崎は山本を軽く張っただけでクールに1Mを先行し、張られた山本は2段捲りの小林と共倒れになって小林はあわや競走中止の振り込み。
 塩崎は4号艇・Mack-1飯島誠の差しを振りきってイン戦圧勝劇で、地元蒲郡8優出目にして初・通算では区切りの10回目となる優勝

宮島イーバンク銀行杯プレミアムレース優勝戦

 前節ファン謝恩岩田杯はG2並みの超豪華メンバーで賞金も200万円というプレミアム開催でしたが、今節イーバンク杯プレミアムレースは年間でも滅多にないA1不在の開催で、ある意味プレミアムで貴い開催。

 そんな貴重なプレミアムレース優勝戦は123/465の進入から3号艇金子貴志(福井)が捲り差しを決めて宮島2回目・通算9回目となる優勝のゴールイン。
 惜しくも金子貴志に差された1号艇新良一規は2Mで内突いてきた2号艇能仁政治(広島)をSGウィナーの熟練技で行かせて捌き2着を確保。

GROOVE NIGHT!東海地区選手権は大外ズバッと斬り込んだ笠原亮!

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 GROOVE NIGHT!!!〜東海が最もハイテンションになる夜!〜冬場のナイター、時に手が冷たく凍り付きます。緊張がスムースなハンドル捌きを妨害することもあります。適度な緊張感で誰がVを射止めるか。100%オールナイター蒲郡競艇のG1東海地区選手権優勝戦を迎えています。126/345の進入から6号艇石川真二が09トップスタートから捲り差しを決めるも、5号艇笠原亮が4号艇坪井康晴を叩いてズバッと斬り込んだ高速差しぃ!2Mトップクリアーの笠原は石川の差しをHS絞って振りきり単独先頭。
 「昨年9月に結婚。近くで応援する人も増えました。自分を見つめ直し妥協を捨てる。そして自らを更に磨き上げながら人の心を打つ。そんなレースがしたい。いつまでもまっすぐ見つめる瞳は少年の様に輝いています。東海No.1の座に向かって笠原亮見事過ぎる全速差しぃ!(動画
 かくして笠原が第53代東海チャンプに輝く優勝のゴルィン。準優10Rで3周2M思い切った全速旋回で人の心を打つ大逆転優出を果たした笠原は昨年10月江戸川ナイタイスポーツ杯以来となる通算23回目の優勝で、記念は2005年の当地G1オールジャパン竹島特別を含むV4。
 後続は惜しくも記念初Vならなかった蒲郡巧者の地元石川が2着、前日宮島G1中国地区選手権の1号艇白井英治に続く白えいじ連続優勝狙った1号艇渡邉英児は石川を意識して1M先制も、つけまいに来た3号艇後藤正宗を張った際に2艇の差しを貰って3着惜敗。これにより2連単17030円と2連複5670円は最低人気の波乱となりました。

 ちなみに笠原優勝により、日曜から4日連続で6コース優勝があることに。明日は阿波勝哉が2号艇で優出した芦屋ボートピア勝山オープン14周年記念レース優勝戦がありますが、ボートピア勝山安房勝山ではなく福岡県京都郡みやこ町勝山にあります。

【紅白合戦尼崎G1近畿地区選手権5日目

 末は天下統一、全国制覇へと繋がります。栄光の近畿No.1の称号を争います。シリーズで最も激しく濃厚なバトルタイム準優勝戦の幕開けです。
 一般戦7Rから一般戦9Rまで2連単1-3が3つ続いた後に始まりました1つ目の10R準優勝戦。1243/56の進入から5号艇安田政彦が5カド12トップスタートからぐいぐい絞るもカド受けの3号艇今垣光太郎が抵抗。この間に1号艇湯川浩司が逃げの態勢を固めて1着。後続は捲り差した6号艇太田和美が2番手でしたが、1Mで3艇に捲られるもBS立て直した2号艇丸岡正典が2M艇を伸ばして和美におっつけて行き、水の上では師匠も弟子も無い突進劇で和美ちゃんは大きく後退。この展開を突いて差しを入れたガッキーが2番手に上がり逆転優出。これで2連単1-3は4連続となりました。

 126/345の進入隊形になった11R準優勝戦は存在感で他を圧倒する1号艇松井繁がカドから伸びてきた3号艇芝田浩治を牽制して1M先行の構えも、お〜っと1号艇の松井なんとなんとなんと振り込んでしまった。1号艇の松井功を焦りましたか選手責任転覆であります(動画)。
 王者松井イン戦大失敗の結果、6号艇星野政彦(今節選手代表)が2号艇松本勝也を叩いての差しで1着。1M捲り差しに切り替えた芝田が2M全速戦で2着を取りきりました。ここも3号艇が2着だったものの1-3の法則が崩れて3連単は106950円の十万舟であります。

 最後の12R準優勝戦は枠なり3vs3の隊形から12トップスタートを放った1号艇吉川元浩が3号艇吉田俊彦の捲り差しを振りきり1着。吉田が2着で、ここも2連単1-3でした。


 優勝戦は以下の枠番であります。北陸から唯一人準優進出したガッキーが近畿地方の優出独占を阻止しましたが6号艇では苦しそうなので、5人を占めた近畿地方の選手が優勝すると思います。

1:吉川元浩 2:湯川浩司 3:星野政彦 4:吉田俊彦 5:芝田浩治 6:今垣光太郎

 表彰式は特設サイトで見られる予定。ちなみに特設サイトでは白井文尼崎市長のあいさつもある白井最強選手紹介動画が既に公開されております。

【競艇はっぴー】G1東海地区選手権優勝戦不動明王杯

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 Sports@nifty競艇特集のレースレポートがあったり冠協賛だったりと兎に角競艇はっぴーな浜名湖G1東海地区選手権優勝戦不動明王杯は「不動明王のごとく、戦の神のごとく、強い競艇選手としての称号を与えられ、これを機にはばたいて行ってほしい。(動画」という思いで付けられた冠協賛レース。
 6号艇には柳沢一が昨日の準優10R人と未来のエネルギーを創造・エネジン杯で艇界のNAZOSHIKO都築正治の必殺あこターン3コース捲りに5コース捲り差しで続き2着に入り、柳沢は生ゴミ処理機のエネジン杯で2連単12420円3連単70230円の万舟を産む機械と化して記念初優出となりました。
 優勝戦本番は枠番通り6コースとなった柳沢はブイ際差しを狙います。ところが3コースの都築が振り込んでターンマークに接触。進路上に「急にボートが来たので」避けようがなかった柳沢は都築に乗り上げて転覆。前日万舟を産む機械となった愛知コンビは昨日の続きといかず共に失格となり、愛知コンビ記念初優勝のゆめと自分の舟券は、遠江浜名湖のもずくになってしまいました。尚、エンストの都築は妨害失格です。
 さて、静岡ペラグループ二大巨頭の内枠2艇による優勝争いの方は待機行動から白熱し、2号艇の服部幸男先生が回り込んでイン水域にさっと入るも1号艇の金子良昭が艇をぶつけて激しく枠を主張し割り込み。すると服部先生は艇を横に向けてさっと移動し楽な起こしの2コース。スリット後は金子が激しく外へ斜行しマイシロをたっぷりとってのイン先マイ。これに対し服部先生は角度をつけての張り差しで金子に対応し完全に舳先を入れます。このまま服部先生が2Mを先制と思いきや、2M手前で急に金子が切り返し。でも服部先生は無理に締め込んでの先マイはせず、2周1Mに事故艇がいるのを見越したか金子を行かせての差し。とはいえ艇が浮いてしまいHSは外の金子がややリード。
ですが、2周1Mに事故艇がいるのでちょっとでも舳先がかかってれば内の服部先生に優先権。とうことで逆転には至らなかった金子ですが3度目の記念タイトルと賞金450万円に目の色を変えたか、2周1Mでなんと締め込みにかかり先マイ狙い。これに激しく抵抗した服部先生はバランスを崩し危うくネトロンに激突しそうになります。でもターンマークをややかすめた程度だった服部先生は立て直しに成功、締め込みから外大回りに軌道修正した金子に抜かれなかった服部先生はSG4つを含む21度目の記念優勝で不動明王襲名。前節唐津G1全日本王者決定戦に続く記念優勝で当地では昨年12月のG1浜名湖賞に続く記念優勝。通算では62回目の優勝で前出の唐津G1に続く2節連続優勝です。
 とはいえ、不動ではなく水上の格闘技を地で行く激動のレース内容に服部先生は表彰式で「ちょっと複雑な気持ちですね。」とコメントしてます(動画)。

多摩川G1関東地区選手権5日目

 最初の準優バトル準優10Rは予選1位の金田諭(埼玉)が優出1号艇目指してインに入りますが、6号艇の江口晃生が動いて3コースに入り進入は内3艇がやや深い126/3/54。マイシロも余り取れなかった金田ですが06のトップスタートで乗り切り1Mを先制。逃げ切り体勢に見えましたが、2号艇2コース22号機は2月22日生まれ山崎義明埼玉支部長がエース機パワーでぐいぐい差し伸びて金田を捕らえきり2Mを先制。さいたまワンツーながらここは年の功で山崎が1着となり、予選1位で2着の金田は優出4号艇が決まりました。

 オール東京支部の準優11Rは1号艇の白い道着を纏う齊藤仁が3コースから攻める石渡鉄兵を有効にブロックしての技ありなイン戦で1本取り、齊藤じんじん痺れる走りで1着。てっぺーちゃんと4コース差しの5号艇高橋勲でBS2番手接戦になりますが、2Mぐっとサイドを掛けて外のてっぺーちゃんを張っての全速旋回を決めた勲が競り勝ちました。尚、大外から差して4番手だった6号艇作間章が2Mで勲に張られたてっぺーちゃんを内から抜き去った結果、内房の師弟対決は枠番不利な弟子に軍配が上がりました。

 準優12Rはファン投票2位で予選も2位な1号艇中野次郎が勝てば優出1号艇のプレッシャーに負けずに堂々イン戦決めて1着。2コース順走の平石和男が2着。
昨年の桐生に続いて今年も山崎選手が優出です齊藤仁は加齢臭がきついらしいですよ(本人弁)明日勝ってNo.1になれば次郎から太郎に!

 優勝戦の枠番はこうなりました。

1:中野次郎 2:齊藤仁 3:山崎義明 4:金田諭 5:平石和男 6:高橋勲

 東京支部と埼玉支部が3人ずつ優出してG1関東地区選手権のファイナルは昨日の鳴門四国地区選手権や今日のG1東海地区選手権ばりに2支部対抗戦の絵図となりました。さあ、優勝して優木まおみから表彰されるのはどの選手になるでしょうか。

【競艇『2周』戦桐生競艇『匠』戦優勝戦

 Over40限定の今節は水面が荒れに荒れ、優勝戦も波高14cm北西追い風12mで2周戦。レースは1号艇岡本慎治43歳がイン08トップスタートから慎重に先マイしてきっちり優勝。優出メンバー中最も若手のオカモトは今年2回目・通算56回目の優勝です。3コースから捲り差した山田省二47歳が二着となりましたが、2コースの佐久間理59歳が1Mでターンマークにぶつかり、避けきれなかった5カドの新井敏司58歳もターンマークにぶつかります。佐久間はぶつかっただけでしたが、新井敏司名人位はターンマークに乗り上げて転覆してしまいました(動画)。
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