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 三国プール10月最初の4日間決戦、かんなづき第1戦は折り返しの3日目を迎えました。2日間で結果を出した長岡茂一を筆頭に、島川光男までの12名が激突するカニ坊準優勝戦は見所一杯。終盤大いに盛り上がりそうです。どうぞ期待に胸膨らませ最後までお楽しみ下さいませ。

 明日へと希望を繋ぐ水上はファイナル進出を懸けて、これより2本のカニ坊準優勝戦です。先ずは1本目、第11Rの対戦メンバーを迎えました。インから126/453の順です、スタートしました。インから繁野谷圭介が押し切り先頭、順走の2号艇石田豪広島支部長が2番手、捲った4号艇田中豪が3番手の位置取り。2MはOsaka bay piratesのK.○野谷が先に回り、切り返した豪(田中)、差した豪(石田)の順。しかし繁野谷のターンは大きく流れ、石田豪の舳先が掛かります。そして2周1M先に回った石田豪がここで単独先頭に立ち、見事な逆転を決めた石田豪がトップでゴールイン。次いで2周1M繁野谷を差しきって逆転した田中豪が2着でゴールイン。2Mのミスが響いた繁野谷は2周1M2艇に抜かれ3着でゴールイン。2日目12Rに続いて豪華絢爛石田中豪ワンツー完成です。

 お待たせ致しました。水上は3日目のラストカード。優出へと残る3つの席をめぐってカニ坊準優勝戦第12Rを迎えています。インから1236/45の順です、スタートしました。華々しく得点トップで勝ち進みました1号艇のモイチタンが、4号艇濱崎直矢の捲りを飛ばしての逃げを決めてここもトップでゴールイン。
 後続は、順走の2号艇稲田浩二に2番差しの島川、それに濱崎、更に濱崎とイナダの間を突く形で3号艇齊藤仁が僅差で続く混戦模様。そして2M、Tokyo bay pirates部員の貫禄で齊藤仁が切り返しから斬り込んで2番手急浮上。ですが、2周1Mでイナダが齊藤仁を一気に捲って単独2番手に上がりそのまま2着でゴールイン。一号艇の茂「一」が一着、二号艇の浩「二」が二着と枠番・着順・名前がキレイに並びましたね。
 焦点は3番手争いとなりましたが、2周1M濱崎を捲って競り落とした島川が勢いに乗って齊藤仁にも舳先を掛けます。これにより3番手争いは両者ほぼ同体となりましたが、2周2M島川を捲った齊藤仁がややリードし、3周1M今度は島川を差して完全に主導権を奪いまして3着のゴールン。


 本日は最後までのご観戦まことにありがとうございました。明日は皆様お待ちかねの優勝戦が待っています。

1:石田豪 2:稲田浩二 3:田中豪 4:繁野谷圭介 5:齊藤仁 6:島川光男

 あれ、モイチタンは?と思った方もいるでしょうが、実は準優の前半一般戦9Rで痛恨の+01スリットオーバー。カニ坊準優1号艇1着で当然優勝戦1号艇になるはずだったモイチタンですが、明日へと希望を繋ぐ事が出来ませんでした。

びわこデイリースポーツ杯争奪オールニッポン選抜戦優勝戦

 2歳限定戦では無いデイリー杯のオールニッポン選抜戦は124/563の進入から5号艇武田信一が風林火山のカド捲りを決めて2006年3月12日鳴門FM徳島杯競走以来となる通算20回目の優勝、オールニッポンのNo.1に輝きました。前年覇者にして初代SGグランドチャンピオン決定戦覇者でもある1号艇西田靖は武田信に捲られるも小回りで踏ん張り、2Mも前年覇者の貫禄で軽く捌ききって2着。
 二段捲りの3号艇松浦努が3番手も、1M捲り差しの2号艇筧由寛が内から伸びて松浦を牽制し、1M筧の上を捲り差して2Mで2艇を差した6号艇吉原聖人も加わっれHS3艇併走。そして2周1M先に回った吉原聖人と筧を捲って沈めた松浦による2艇併走となり、うねり水面での松浦聖人対決は2周2M豪快につけ回った松浦に対し聖人がうねりに呑まれ、松浦聖人対決の軍配は松浦に。軍配といえば武田信のトレードマークですね。
 尚、1M武田信に直で捲られた勢いで振り込んでしまった4号艇森高一真ですが、大きく離れた最後方からじわじわと追い上げ、最後は吉原聖人とほぼ同体のゴール。惜しくも届かず5着でしたが、オールニッポン優出メンバー中2人しかいなかったA1レーサーの意地を見せました。

 そんな森高は香川県に帰らず、日曜日は戸田競艇場井口佳典とパラダイス銀河系トークショー。当日は江戸川区東小松川ではなく、さいたま市大宮区大成町に行く予定なので、戸田にも立ち寄って生銀河を見ようかなと。

江戸川報知新聞社杯5日目

今シリーズから壁画がリニューアル 抜きつ抜かれつ激しい競り合いが相次いでいます今日の江戸川競艇。ファンファーレが鳴り渡りました、第11Rを開始します。1号艇池本輝明が06トップスタートで逃げ切りを狙いますが、なんとなんと3号艇廣光尚治にカマを掘られ転覆(動画)してしまいました。
 これにより、間合いを取っての差しハンドルだった2号艇小川知行がチャンスを拾った格好になって1着です。尚、池本てるあきに追突した廣光尚治は不良航法を適用されております。



 6日間の長丁場を勝ち抜いて来ました優勝戦の6精鋭です。

1:一瀬明 2:石橋道友 3:上平真二 4:飯島誠 5:西川新太郎 6:久田武

 Tbpクラブ員の一瀬が地元の貫禄で1号艇ですが、優出争いの明暗は第12Rにありまして、このレース6号艇の久田が差して2着だったのに対し5号艇の谷村一哉が1M艇が浮いてしまい最後方、道中追い上げ届かず4着に終わり、両者得点率7.50で同点。ですが、2着本数の差で久田が優出し谷村は涙を飲んだのでした。
 ちなみに自分の予定ですが、当日は早起きできたら20ポイント目当てに実券で前売購入、飯島の同期が集うさいたま方面直行になったら電投購入です。

大村G1海の王者決定戦2日目

 2日目のメインカステラドリーム戦はイン逃げ狙う1号艇今村豊に対し4カドから4号艇日高逸子の捲り差しが入り1961年生まれの両者によるラップ状態。そして2M大村咲マイの目高さんを今村豊が差しきり1着。初日ゴンロクな上に初日1R不良航法で-7点と予選通過は絶望的な目高さんですが、この晴れ舞台で2着に入り存在感を示しましたね。

【集荷商が集う女子戦】

 女子リーグ戦京都プリンセスカーニバルG1秋華賞のキルトクールは迷わずベッラレイア。無冠の馬がG1ウイナー4頭を相手に前売3倍台の3番人気とは笑止千万。勝ちに行って一か八かの競馬をしたら惨敗もあるでしょう。

 是政のオール女子戦東京G3府中牝馬ステークスのキルトクールは前売1番人気の8枠15番アサヒライジング。あんまり人気しょって勝つイメージが湧かないというのもありますが、なんか4枠7番に藤田伸二騎乗のデアリングハートがいるので、源氏パイ藤田(男)に主導権を奪われそうな予感がするというのもあります。