「栄光の道、ロード オブ ザ レッドカーペット。」青空球児が燃えた甲子園も、お盆こ盆の時期に盛り上がった北京オリンピックも終わり、それと入れ替わる様に各競艇場の代表が集う競艇甲子園若松SGモーターボート記念が五輪終了直後という絶好の日程で開幕。売上の方も初日20億2253万6700円と久々の予選20億超えです。ただしF返還1億3141万1400円を除くと18億9112万5300円というオチありですが。祝日明けが初日という最悪の日程だった蒲郡SGオーシャンカップ(初日F無しで17億4198万5100円)の売上は軽く超えそうですね。初日はお笑いイベントが無かった若松本場ですが、明日はHEY!たくちゃんとフルーツポンチも来場して爆笑レッドカーペットMB記念いよいよ本領発揮です。
MB記念といえばSG恒例の予想大会K-BATTLEも始まり、今回は『栄光への道、一発勝負。』。ルールは毎日の手持ちを10000WKとして、毎日の回収最上位者をその日の優勝者とします。5日目までの日毎1位と総合1位の6名にで最終日に優勝を競います。となっています。K-BATTLEのコメント欄で誰でも参加できます。
選手宣誓担当岡崎恭裕と選手代表藤丸光一が夏川純(本名:平山奈々)から花束を貰った選手紹介(特設サイトに27分34秒の動画あり)を経て始まったレースは1号艇大活躍で、12R中9本が1着(一覧)。
消えた3つは田中信一郎が+01のフライングだった8Rを除くと、5R3着の「江戸川代表として一生懸命走ります」作間章(Tokyo bay pirates)と7R5着の多摩川代表熊谷直樹(Tokyo bay pirates)。
くしくも共にベイパですが、先ず5Rのさくまあきらは6号艇西島義則に前付けされ、16/2/345となった進入から18のペリカンさんより遅い19最下位スタートをやらかし2号艇山口剛に捲られお役ご免。次いで7Rのクマはピット遅れ、回り込んで枠を死守するも深イン。そして39の不快なスタートで2号艇原田幸哉に捲られお役ご免になってしまいました。
各地区から1人ずつ乗艇したドリーム戦は枠なり3vs3から1号艇今村豊が13トップスタートの速攻で押し切り1着。
後続は4号艇の地元瓜生正義が差して2番手、順走の2号艇松井繁が3番手の隊形となり、2M先行したウリ坊のターンが流れて王者の差しが届き両者併走。2周1Mは王者が先行もウリ坊が差し返し併走は続き、2周2M先行したウリ坊を王者が差して3周目に入っても勝負付かず。ですが3周1M内から先行する王者に対しウリ坊は外をつけ回り、ここでウリ坊を振りきった王者が単独2番手に。ウリ坊は3周2M差すも0.1秒届かず、王者に軍配が上がりました。
さて、本日は自分も参戦した場外発売の江戸川競艇場に昭和を彩ったキャリア43年のベテラン漫才師おぼん・こぼんが来場。歌良し、性格良しと二拍子揃った天童よしみの話を始め、爆笑レッドカーペットMB記念イベントにふさわしい面白ネタのオンパレードでした。ちなみにUnder60のおぼん・こぼんは今節一番の若手芸人でして、土曜日は昭和のいる・こいる、日曜日は青空球児・好児が来場します。
【夕刊フジ杯争奪尼崎ゴールデンレース初日】
6つのモーター音が奏でる夏の終わりのハーモニーは江戸川代替のゴールデンレースということで、江戸川競艇場で場外発売中の尼崎市主催開催。まず最初に5Rは逃げる1号艇杉山裕也と2コース差しの2号艇長谷川充で接戦になり、2M杉山が外握っていきますが大きく流れ、杉山は消波装置に激突(動画)。内の長谷川も流れて1M三コース捲り差し届かず三番手だった三号艇三品隆浩がここで長谷川を差して同体に。2周1M長谷川は外握って攻めますが捲りきれず三品が単独先頭に。しかし、2周2M三品を差しきった長谷川が逆転で1着に入り、ゴールデンレース第1弾桐生ゴールデンレースドラキリュウカップで優出したゴールデンレーサーの貫禄を見せました。
尚、杉山裕也は完走こそ果たしたものの1周2Mの負傷が原因で6号艇の後半11Rを欠場、帰郷しました。ちなみに11Rは123/45の隊形から02スタートの4号艇益田啓司が捲りに行くも1号艇岡田憲行が抵抗して両者共倒れ。その結果差し合戦になり、先に差した2号艇金子貴志が1着、2番差しの3号艇吉原聖人が2着、3番差しの5号艇樋口亮が3着で3連単21180円は5艇立てなのに本日の最高配当です。
初日メイン夕刊フジ選抜戦は123/645の進入から3号艇石野貴之が10トップスタートから一気に捲りきるも、1号艇芝田浩治(今節選手代表)も粘り、更には4号艇海野康志郎の差しも迫って先頭3艇接戦。そして2M、中の芝田がうんのこーしろーを行かせたのに対し、外の石野は一気に握ってうんのこーしろーを捲りきり、強気策大成功の1着。選手代表芝田はうんのこーしろーを差しきり2着。
石野とセンタープールの絡みといえば優勝戦1号艇だった4月デイリースポーツ創刊60周年記念ささはら賞(伊丹市主催)でフライングをきってしまったのが記憶に新しいところですが、その借りを返せそうな勢いを感じさせる初日の走りです。
【多摩川G3企業杯サントリーカップ初日】
多摩川爆笑レッドカーペット、ロシアンモンキーターンが来場した初日、枠番がファン投票順のメインレースサントリードリーム戦は枠なり3vs3から3号艇のミスター赤ヘル山本浩次が捲り差しで1着。今節は最終日に高円寺阿波おどりがやってきますが、今節の主役・2号艇烏野賢太は差し不発、2Mも流れて5着に敗れました。
尚、8Rの2周2Mで2着争いを演じていた6号艇荻野裕介がやや波に引っ掛かったところに4号艇松村敏が突っ込み、荻野は落水で松村はエンスト。これにより荻野は負傷帰郷しました。ちなみに松村は周回遅れ後エンジン再始動に成功し、4着の3号艇田中太一郎より早くゴールを通過してます(動画)。
MB記念といえばSG恒例の予想大会K-BATTLEも始まり、今回は『栄光への道、一発勝負。』。ルールは毎日の手持ちを10000WKとして、毎日の回収最上位者をその日の優勝者とします。5日目までの日毎1位と総合1位の6名にで最終日に優勝を競います。となっています。K-BATTLEのコメント欄で誰でも参加できます。
選手宣誓担当岡崎恭裕と選手代表藤丸光一が夏川純(本名:平山奈々)から花束を貰った選手紹介(特設サイトに27分34秒の動画あり)を経て始まったレースは1号艇大活躍で、12R中9本が1着(一覧)。
消えた3つは田中信一郎が+01のフライングだった8Rを除くと、5R3着の「江戸川代表として一生懸命走ります」作間章(Tokyo bay pirates)と7R5着の多摩川代表熊谷直樹(Tokyo bay pirates)。
くしくも共にベイパですが、先ず5Rのさくまあきらは6号艇西島義則に前付けされ、16/2/345となった進入から18のペリカンさんより遅い19最下位スタートをやらかし2号艇山口剛に捲られお役ご免。次いで7Rのクマはピット遅れ、回り込んで枠を死守するも深イン。そして39の不快なスタートで2号艇原田幸哉に捲られお役ご免になってしまいました。
各地区から1人ずつ乗艇したドリーム戦は枠なり3vs3から1号艇今村豊が13トップスタートの速攻で押し切り1着。
後続は4号艇の地元瓜生正義が差して2番手、順走の2号艇松井繁が3番手の隊形となり、2M先行したウリ坊のターンが流れて王者の差しが届き両者併走。2周1Mは王者が先行もウリ坊が差し返し併走は続き、2周2M先行したウリ坊を王者が差して3周目に入っても勝負付かず。ですが3周1M内から先行する王者に対しウリ坊は外をつけ回り、ここでウリ坊を振りきった王者が単独2番手に。ウリ坊は3周2M差すも0.1秒届かず、王者に軍配が上がりました。
さて、本日は自分も参戦した場外発売の江戸川競艇場に昭和を彩ったキャリア43年のベテラン漫才師おぼん・こぼんが来場。歌良し、性格良しと二拍子揃った天童よしみの話を始め、爆笑レッドカーペットMB記念イベントにふさわしい面白ネタのオンパレードでした。ちなみにUnder60のおぼん・こぼんは今節一番の若手芸人でして、土曜日は昭和のいる・こいる、日曜日は青空球児・好児が来場します。
【夕刊フジ杯争奪尼崎ゴールデンレース初日】
6つのモーター音が奏でる夏の終わりのハーモニーは江戸川代替のゴールデンレースということで、江戸川競艇場で場外発売中の尼崎市主催開催。まず最初に5Rは逃げる1号艇杉山裕也と2コース差しの2号艇長谷川充で接戦になり、2M杉山が外握っていきますが大きく流れ、杉山は消波装置に激突(動画)。内の長谷川も流れて1M三コース捲り差し届かず三番手だった三号艇三品隆浩がここで長谷川を差して同体に。2周1M長谷川は外握って攻めますが捲りきれず三品が単独先頭に。しかし、2周2M三品を差しきった長谷川が逆転で1着に入り、ゴールデンレース第1弾桐生ゴールデンレースドラキリュウカップで優出したゴールデンレーサーの貫禄を見せました。
尚、杉山裕也は完走こそ果たしたものの1周2Mの負傷が原因で6号艇の後半11Rを欠場、帰郷しました。ちなみに11Rは123/45の隊形から02スタートの4号艇益田啓司が捲りに行くも1号艇岡田憲行が抵抗して両者共倒れ。その結果差し合戦になり、先に差した2号艇金子貴志が1着、2番差しの3号艇吉原聖人が2着、3番差しの5号艇樋口亮が3着で3連単21180円は5艇立てなのに本日の最高配当です。
初日メイン夕刊フジ選抜戦は123/645の進入から3号艇石野貴之が10トップスタートから一気に捲りきるも、1号艇芝田浩治(今節選手代表)も粘り、更には4号艇海野康志郎の差しも迫って先頭3艇接戦。そして2M、中の芝田がうんのこーしろーを行かせたのに対し、外の石野は一気に握ってうんのこーしろーを捲りきり、強気策大成功の1着。選手代表芝田はうんのこーしろーを差しきり2着。
石野とセンタープールの絡みといえば優勝戦1号艇だった4月デイリースポーツ創刊60周年記念ささはら賞(伊丹市主催)でフライングをきってしまったのが記憶に新しいところですが、その借りを返せそうな勢いを感じさせる初日の走りです。
【多摩川G3企業杯サントリーカップ初日】
多摩川爆笑レッドカーペット、ロシアンモンキーターンが来場した初日、枠番がファン投票順のメインレースサントリードリーム戦は枠なり3vs3から3号艇のミスター赤ヘル山本浩次が捲り差しで1着。今節は最終日に高円寺阿波おどりがやってきますが、今節の主役・2号艇烏野賢太は差し不発、2Mも流れて5着に敗れました。
尚、8Rの2周2Mで2着争いを演じていた6号艇荻野裕介がやや波に引っ掛かったところに4号艇松村敏が突っ込み、荻野は落水で松村はエンスト。これにより荻野は負傷帰郷しました。ちなみに松村は周回遅れ後エンジン再始動に成功し、4着の3号艇田中太一郎より早くゴールを通過してます(動画)。