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 2日から始まった児島競艇のゴールデンウィークシリーズ鷲羽杯争奪戦は本日最終日。

「(準優勝戦のスタートは勘通りでいけましたか?)いや、あまり勘がよくないですね。
(バックで伸びたように見えるんですけども?)いや、乗ってると見えてないですよ。(え、そんなに?)見えるわけないじゃない、後ろが。なに言ってんの。
(いや、ボクがちょっと見た感じでねそう思ったんですけども。そういう伸びとかはあまりいいような感じじゃないですか。)乗ってたら見えんもん。
(優勝戦に向けての整備調整は行われるのでしょうか?)まあ何かしますけど。
(優勝戦1号艇での登場です。コースの方は?)もう行かせていただけるところで、充分です。
(最後にファンの皆様に一言)どうもありがとうございます、いつも。

 な優出者インタビューだった山室展弘さんが1号艇の優勝戦は123/465とさほど動きのない進入ながら6号艇森秋光がチルト+2度、5号艇山本寛久がチルト+3度でチルトビンビン。そしてスリットは3号艇のミスター赤ヘル山本浩次が27と凹み、カド15スタートの4号艇岩津徹郎(チルト0度)が伸びる気配。2号艇平尾崇典と共に12のトップタイスタートだった山室さんは1M先行するも懐が開き、平目を叩ききっての捲り差しを入れた岩津が山室さんを捕らえて2Mを先行し、昨年11月日本財団会長旗争奪住之江王冠競走以来となる通算2回目の優勝
 後続は山室さんが2番手、捲り差しは入れずの外マイからチルト2度の伸びを見せた森アッキーナが3番手、小回り差しの赤ヘル軍団総大将山本浩次が4番手も、2Mで森を包んだ山室さんと森を差した山本浩次の2番手争いに替わり、2周1M内有利に先行した山本浩次が逆転2着。

徳山しゅうなんFMカップ菖蒲の大賞典優勝戦

 周南市と下松市周辺のコミュニティFM、78.4MhzしゅうなんFMのタイトル戦は☆3661☆柳瀬興志の競艇選手ブログで柳瀬さんが10年以上ぶりの復活かもと書いた程に久々のオール山口支部開催。6号艇前野竜一(光市)を除く5人が〒75地域在住となった優勝戦は124/356の進入から2号艇岡本慎治(山陽小野田市)が30と凹むも、1号艇の快速プリンス今村豊(美祢市)は全く問題にせず逃げ切り徳山24回目・通算115回目の優勝で前走地下関山口新聞社杯争奪快速王決定戦に続く今年V3。
 後続はドカ凹みをものともせず小回りで立て直したオカモトと捲り差した3号艇海野康志郎(山口市)で接戦となり、2M内から5号艇白井英治(山陽小野田市)が突っ込んでくるもオカモトは差してうんのこーしろーは包んでかわし2艇の併走変わらず。しかし2周1Mでオカモトが内からうんのを張って回り、ここでうんのを飛ばしきったオカモトが2着争いに競り勝ちました。以降はうんのと4号艇大賀広幸(下関市)の3着争いとなり、3周1M大賀を差したうんのが3周2M大賀の差しを振りきって競り勝ちました。

 ここで来月24日から始まる徳山競艇6日間シリーズ日本財団会長杯ゴールデンレース芦屋SGグランドチャンピオン決定戦との併用開催)にちなんだ話題を紹介。このレースは5月23日のボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレース(山口支部からも吉村正明(山口市)や木場雄二郎(周南市)らが出場予定)から場外発売を再開する江戸川競艇場でも全6日間場外発売されますが、今夜競艇blog AQUA BOOさんを読んでやっと江戸川競艇オフィシャルブログを発見。さすがはてるきちさんの情報収集力なのです。それはさておき、5月1日から始まった江戸川競艇オフィシャルブログを読むことで場外発売時のイベント情報が手に入りそうですね。PC版右側のMybloglistとPC携帯兼用のはてなアンテナに江戸川競艇オフィシャルブログを追加したので更新状況要チェックです。

丸亀安岐真人杯争奪瀬戸の大魔神大賞優勝戦

 1号艇三嶌誠司がピット派手に出遅れ4コース進入になり、並びは2341/56。これにより思わぬ好機が転がり込んだ2号艇宮武英司がきっちり逃げ切って通算16回目の優勝を飾りまじん君を獲得。
 後続は順走の3号艇中岡正彦が2番手、差し伸びた6号艇下田哲也が3番手を航走し、2Mでは中岡が全速くらげターンで下田を包み2番手をキープ。しかし2周1M中岡のターンがゆらゆらと流れて下田の差しが入り逆転2着。抜かれた中岡は2周2Mで5号艇重成一人に内に入られて3周1M先行され4着に下がってしまいました。
 尚、安岐真人杯2年連続出場の井川真人(岡山)は(51614145644)の成績。結果6着だったものの節間3勝を挙げて準優10R6号艇まで駒を進め、(246543644)で予選落ちだった前年よりも好成績でした。

津創刊60周年記念スポーツニッポンパール賞競走優勝戦

 1235/46の進入から1号艇井口佳典が16トップスタートぶち込み、真珠のように美しく輝く白星は津9回目・今年3回目・通算24回目の優勝。来月のG1つつじ賞王座決定戦は連覇に加え津V10が懸かった一戦となります。
 後続は優出メンバー中唯一の遠征選手だった2号艇金子貴志(福井)が3号艇坂口周を張っての順走で2着と、一角崩しに成功。

三国湯の花賞優勝戦

 あわらの老舗は湯の花せんべい。そしてあわら温泉近くのみくに競艇では湯の花賞。優勝戦は枠なり4vs2の進入から3号艇中島孝平が13トップスタートで締めるも、1号艇今垣光太郎が逃げの態勢を作りきって通算65回目の優勝。湯の花せんべいも今垣光太郎も定番の存在ですね。
 後続ですが中島の捲り差しは引き波を踏んで流れ、6号艇松田祐季(98期4391)の差しが伸びて2M内有利に先行。2M差して追い上げた中島は2周1M松田に先行しますが、これを行かせた松田が2番手キープ。2周2Mで再び中島が差して迫りますが、3周1M今度は外全速包みきって中島を捲た松田がここで2着を取りきりました。

桐生上毛新聞社杯優勝戦

 スタート展示でインを取った3号艇江口晃生が本番でもそのままインに入り進入は312/456。そして江口が前付け大成功の逃げ切りで通算58回目の優勝。1号艇山崎智也(71期3622)は順走で2着に入り、くしくも昨日の蒲郡中日スポーツ賞竹島弁天杯争奪戦で1号艇もコース取られた71期3621天野晶夫と同じ着順。

福岡どんたく特選レース優勝戦

 博多は祭りだ。福岡競艇も祭りだ。博多っ子の熱い走りにドッキドキィ!(動画)な初日ドリームレースから3名が残った優勝戦は1245/36の進入から09トップスタートを放った3号艇古澤信二が通算8回目の優勝をデビュー初Vを飾った思い出の福岡で達成。立て直しての差しを入れた2号艇占部彰二が2着。

芦屋スポーツ報知杯争奪ゴールデンウィーク特選レース優勝戦

 枠なり3vs3から1号艇平田忠則が05トップスタートの速攻戦であっさり押し切り相性グ〜!(動画)な芦屋は3回目・通算31回目の優勝で今年V5達成と来年の多摩川SG総理大臣杯出場にリーチ。攻めはヒラチュウにブロックされるもBS伸びきった3号艇松村敏が2着。ちなみに今日8つの優勝戦中唯一当たったレースでした。