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 各レーサーが激しい競り合いを展開しています江戸川競艇は第30回の大江戸賞最終日、6日間の長丁場を勝ち抜いてきました今シリーズの6精鋭が一斉にピットを飛び出してきました。優勝戦第12R(南追い風7m波高5cm)を迎えています。
 スタート時刻刻一刻と迫ります競走水面、大時計の白い針が今黄色い針に入れ替わりました。各メンバーが必勝を期してレバーを握ってきました。エンジン音が次第に高くなります優勝戦の水面上です、優勝戦今スタートしました!一斉にスタートゾーンを飛び出していきまし…ていかず、1号艇熊谷直樹はなんと48とスタート後手を踏んでしまいました(動画)。
 2号艇飯山泰が捲っていきますが、シャープなハンドルワークが光ります3号艇野澤大二が捲り差しで先頭に。以下、捲った飯山と差しの5号艇濱野谷憲吾が2番手併走、更に2番差しの6号艇石渡鉄兵に2段捲りの4号艇中野次郎が続く展開。
 2M先頭で回ったダイジマンに対し、濱野谷を差して捌いた飯山が内からスーッと伸びてダイジマンに急接近も、2周1M締めて先に回ったダイジマンが振りきって今年3回目、記念V4を含む通算34回目の優勝
 後続は飯山が2着で、2M流れた濱野谷は2Mインサイドを突いた江戸川鉄兵と差した中野次郎に並ばれHS3番手3艇併走。そして2周1Mで内の中野と外の濱野谷がかかり悪くもたついたのに対し、中のてっぺーちゃんは俊敏に回ってここで3着争いに競り勝ちました。ということで初日のTokyo bay piratesイベント(動画の9分過ぎ)に登場したTbpクラブ員の3名は下位を独占してしまいました。

 さて、2003年6月のG1江戸川大賞以来と約4年の長きに渡って参戦が無かったというブランクを、負けない事投げ出さない事逃げ出さない事信じぬく事。駄目になりそうな時、それが一番大二のスピリッツで乗り越えて江戸川での初優勝を飾ったミスター平和島のダイジマン(多摩川BPクラブ、略してTbpクラブ員)。昨日のエントリーでダイジマンと中野に注意と大江戸捜査網にマークしておきながら、当日のポチャ水面を見て当地長期不参な上に展示タイムボロボロのダイジマンは加恵ず、展示一番時計の中野を選択してしまいましたよ。でも、36号機の前本泰和とインのTbpクラブ員一瀬明を4カドつけまいで打ち破り優勝した2001年G1トーキョー・ベイ・カップや、36号機を使いこなした4カド捲りで優勝した2002年SG総理大臣杯などの平和島最強伝説を残したダイジマンが4年ぶりの江戸川でブランクと水面を克服して江戸川初優勝を飾ったのには感動しました。ということで今夜は大江戸賞開催とダイジマン江戸川初優勝を祝っててんや西葛西店で大江戸天丼を頂きましたです。
大江戸賞表彰式ダイジマンと加恵ちゃん

 ということで本日は16時15分で勤務を早退して自転車で江戸川競艇場へ。競艇の一大二は仕事よりも大二なのです。そして第11R特別選抜A戦発売中に到着し、第11Rの舟券を買ってる時にまっちゃんさん、優勝戦を買いに行く時に野澤党の悪代官さんに祝・江戸川連続斡旋小林泰党のゆたさん、優勝戦発走時の土手でふにゃ蔵さんによしのぶさん、といったmixiつながりな面々と会ったのです。と、23455名の利用があった大江戸賞最終日は数字以上に賑わっていたのですが、そんな大江戸賞が来年は護岸工事で無いというのは実にさみしいですね。

尼崎楠公杯争奪オール兵庫王座決定戦優勝戦

 優勝賞金100万円のオール兵庫は通算2155勝を記録した637南公の功績を称えた開催…ではなく楠公さんこと湊川神社のタイトル戦は4号艇吉川元浩が4カド08トップスタートから絞り捲り態勢も、直内カド受け17スタートの3号艇馬袋義則が抵抗の先捲り。この先捲りがぴたっとはまり、コーナーを捲りきった馬袋はそのまま逃げ馬になって通算23回目の優勝。捲り差しに切り替えた吉川元公さんが2着でございます。

宮島スポニチ杯広島ダービー初日

 初日メイン、ファン投票(詳しくはこちらのエントリー)の順位で枠順が決まった広島盆盆ドリームは枠なり3vs3の隊形から、捲り差しの3号艇辻栄蔵と逃げ込み図る1号艇市川哲也で接戦。2M先制の辻ちゃんに対しテチャーンが差し返して食らいつくも、2周1Mテチャーンを包みきって先に回った辻ちゃんが1着。尚、ダンシングオールナイト・モン太義則こと2号艇西島義則は小回りで3着でした。

 さて、盆じょ日真っ盛りの本日から広島ダービーが始まった宮島競艇場は最終日の19日に10時20分から10分間に渡り優出選手のお出迎えがあって、更に10時50分からは艇王植木通彦元選手のごあいさつ。そして13時50分からは優出選手インタビューと前本泰和7節連続優勝記念インタビューと盛りだくさん。そんな未踏の競艇場であり、先月ダイジマンもフマキラーカップで優勝を飾った宮島を19番目の場としてニューブリーズでロックオン。

【明日は常滑名鉄杯争奪納涼お盆レース優勝戦

 ギャンブル王争奪!競艇予想大会の対象レースでもある優勝戦はドリーム戦に引き続き名鉄杯専用ファンファーレとしてミュージックホーンが流れる予定。ドリーム戦に関してはこちらのエントリーを。そして優勝戦の枠番はこうなりました。

1:都築正治 2:池田浩二 3:杢野誓良 4:伊藤誠二 5:石川真二 6:鈴木茂高

 ということでNAZOSHIKO都築正治が1号艇になりましたが、準優日である本日の常滑競艇場では鉄ドル界のNADESHIKO木村裕子横見浩彦野月貴弘による鉄道イベントが行われました。期待してたJLCニュースではさらっとしか映像が流れませんでしたが、こちらこちらこちらにレポートが掲載されてました。