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 2012年の記念戦線も尼が先。
 尼崎開設59周年記念G1近松賞は阪神大震災から17年経った今日最終日を迎えました。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から4号艇の前年覇者原田幸哉が07トップスタートを切るも3号艇吉永則雄(大阪)が先に捲り差しを仕掛けて1号艇松井繁(大阪)に迫りますが、王者はのりおの捲り差しをガツンと締めて振り切り、前走地住之江全大阪王将戦に続く今年2回目・昨年12月の前回当地G1近畿地区選手権に続く尼崎12回目・通算103回目の優勝
 後続はのりおとのりおの内を捲り差した原田幸哉で接戦になり、2M先行した原田幸哉をのりおが差しきって2着。

 表彰式(動画)では「勝ったら勝ったでお客さんにゴルァ!!!言われるし、負けたら負けたでねまあ絶不調とか言われるし、どこ走ったらいいんかなって。
 と複雑な心境(・ω・;;;)を見せながらも2012年は大阪王将戦連覇に続いて近松賞V3の尼崎記念V6となる記念V57と非常に上々な滑り出しをきった揺るぎなき絶対王者であります。
3度目の近松王じゃ!


G3企業杯福岡ソフトバンクホークス杯優勝戦

 福岡市民の若鷹が内枠2艇を占めたFボートのHawKsTownソフトバンクホークス杯は枠なり3vs3の進入から05トップスタートの1号艇篠崎元志が艇界屈指の千葉ロッテマリーンズファンとしてお馴染み3号艇三角哲男の捲りを張って先頭に立ちますが、差し順走で2番手の2号艇岡崎恭裕が2M差しで篠崎兄を猛追。
 篠崎兄は岡崎に舳先入れられたもののなんとか振り切って2周1Mを先行しましたが岡崎の差しが届き、2周2Mは両者握り合う形で岡崎が先行。
 この2周2Mでは3番手を航走してた5号艇今村暢孝(北九州市)も小回りで先頭2艇との差を詰め、三つ巴の優勝争いに持ち込んで3周1Mはノブ今村が先行。
 そして3周1Mで先差しの岡崎がやや優位に立って最終3周2M先行で抜け出し、福岡2回目・通算17回目の優勝
 2着争いはノブ今村が3周2M篠崎兄を差しきり2着。
さあ今年も、勝ちに行こう。


児島ていちゃんカップ男女W優勝戦最終日

 男子の部11R優勝戦ガァ〜コ杯は1235/46の進入から5号艇安田政彦の捲り差しが入りかけるも2号艇山田竜一に張られ突き抜けきれず、1号艇原田富士男が安田の艇ちゃんを締めて逃げ切り、通算39回目の優勝
 後続は差した3号艇江夏満が2番手やや優勢で2M先行したものの出口で艇ちゃんが暴れ、安田が6号艇森永淳を行かせての差しで江夏を効果的に差しきり逆転2着。
 1M捲った4号艇井芹大志が2M2番差しで江夏を捕らえて3着。


 女子の部12R優勝戦クラリス杯は枠なり3vs3の進入から2号艇堀之内紀代子(岡山)が1号艇岸恵子を差しきり5号艇海野ゆかりの2番差しを振り切って2Mを先行し、2M岸恵子の差し返しを振り切って抜け出した堀之内紀代子は19度目の優出で優勝を初体験。

多摩川日本モーターボート選手会会長賞優勝戦

 146/235の進入から1号艇熊谷直樹(北海道在住東京支部)が押し切り、3ヶ月の冬眠明け2節目だった白熊は多摩川10回目・通算68回目の優勝

 捲り差した2号艇田上晋六(東京)が2着に入って東京支部ワンツーが完成したMB選手会会長賞(表彰式付きレース動画)の表彰式プレゼンターは、今節選手代表で今節最後の10R選抜戦2号艇を1着で締めくくった鈴木茂正東京支部長でした。

浜名湖場内予想ナンバー1決定戦アタック優勝戦

 場内予想台無料サービスと予想台ナンバー1決定戦を行ったという今節の頂上決戦は枠なり3vs3の進入から1号艇後藤浩が押し切り、2010年9月桐生公営レーシングプレス杯以来となる通算46回目の優勝

 2着は捲り差した5号艇鳥飼眞が入り、3着には差した6号艇山田雄太(静岡)が入って、山田ゆう太と3号艇山田豊の山田ゆ対決は山田ゆう太に軍配が上がりました。

津日本トーター杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇吉田光が2号艇西山貴浩の差しを振り切って2Mを先行し、2Mでもニッシーニャの差しを振り切った吉田光は津初・通算7回目の優勝

桐生タイムス杯優勝戦

 地域紙桐生タイムスのタイトル戦ファイナルはスタート展示の126345から本番枠なり3vs3の進入になって1号艇伯母芳恒が押し切り、2008年11月尼崎日刊スポーツ杯争奪伊丹選手権競走以来となる通算5回目の優勝

 後続は差し順走の2号艇伊藤宏が差し続く4号艇前野竜一を2M行かせて捌き2着。

江戸川富士通フロンテック杯初日

 明日のメインで書く江戸川富士通杯は今日からの6日間開催。
 初日メイン江戸川選抜戦は昨年2月28日の前回当地一般競走を制した1号艇眞田英二と昨年2月21日の前回当地一般競走を制した5号艇一宮稔弘の昨年度末3節連続4日間ノンタイトルシリーズ優勝者のうち2人が揃い踏み。
 そしてレースは眞田英二が04トップスタートの速攻を決めて1着になりました。