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 江戸川G1関東地区選手権特設サイト)は1日遅れで本日最終日。
 本日は全レース3周戦だったものの南風と下げ潮がぶつかる水面コンディションで、途中から安定板が装着されました。

 優勝戦(南追い風5m波高10cm)は1号艇山崎智也(群馬)が1Mを丁寧に回って差し場を塞ぎつつ、5号艇大澤普司(群馬)の捲りをこらえきり、昨年住之江で輝く黄金の頂点へ立ったゴールデンレーサーは今年2回目・江戸川2回目・通算66回目の優勝
 2着は大澤普司で群馬ワンツー、3番手は捲り差した6号艇6号艇長岡茂一(東京)が航走しておたものの2周1Mで2号艇秋山直之(群馬)が外全速握ってモイチを捲りきり逆転、以降も波風恐れぬアグレッシブな外全速戦を連発して大澤普司を0.2秒差まで追い詰める3着で江戸川V3(うち2周戦V2)の波風巧者ぶりを披露し、東京群馬が3人ずつ優出した一戦は群馬支部が上位を独占しました。

 さて、江戸川カンチク新支配人になった智也は江戸川水面を決して好きではないものの水面適性そのものは高く江戸川でもコンスタントに良績を残し、荒水面に気分はリラックスできなくてもきっちり結果は出し、ゴールデンレーサーは江戸川でも輝く黄金の頂点に立ち、レース後はかみさん辞めて運が2人分向いてきたと上機嫌でインタビューに答えてました。
G1第58回関東地区選手権優勝選手表彰式3622山崎智也


 ここで優勝戦以外の出来事。
 1Rでは昨日から途中追配の1号艇桑原将光(東京)が1着になり、今節がG1初出場だった江戸川王子はG1初1着の水神祭。
 但し、江戸川連続優勝中だった江戸川王子は今節途中追配により江戸川連続Vが2でストップしてしまいました。
 その1Rでは2号艇赤羽克也が振り込み、そこに4号艇柴田光が乗り上げてしまい赤羽克也は選手責任転覆、柴田光はエンスト失格を喫しました。

 さて、昨日紹介したとおり最終日の特別選抜戦は走る男森脇健児の生誕46周年と芸能生活30周年を祝う冠協賛レース。
 1つ目の10R特別選抜B戦森脇健児46歳生誕記念(南追い風5m波高10cm)は以下のレース紹介でした。
 「コメントをご紹介します。「森脇健児陸上競技部主将。我らが兄貴。46歳の今年も熱く輝け走る男!」と頂いております。ありがとうございます。明日5日に誕生日を迎え46歳になる森脇健児さん。コメントにもありましたが森脇さん出演の人気番組走る男はシリーズ第4弾。走る男女子部が絶賛放映中です。熱く走り続ける男森脇健児さん。お誕生日おめでとうございます。
 しかしレースは悪い意味で熱くなってしまい、先頭の1号艇田中豪(+06)と差し順走2番手の2号艇(+05)、更に3号艇山田哲也(+03)の3艇がフライング。
 これにより、外マイで3番手の4号艇梶野学志が繰り上がって1着になりました。

 2つ目の11R特別選抜A戦森脇健児30周年記念(南追い風5m波高10cm)は以下のレース紹介でした。
 「コメントをご紹介します。「芸能生活30年。走る男森脇健児。感謝・謙虚・素直。森脇イズム全開や〜!」と頂いております。ありがとうございます。人気番組ざまぁKANKANや夢がMORIMORIから、現在好評放送中の走る男シリーズと、芸能界を熱く駆け抜け芸能生活30年を迎える森脇健児さん。これからも輝き続けるナイスガイ森脇さんの活躍から目が離せません。芸能生活30年、そしてお誕生日改めておめでとうございます。
 レースはいい意味で熱くなり、14トップスタートの4号艇中澤和志が捲って先頭に立ち、5号艇熊谷直樹の捲り差しを振り切って1着。
 非常に熱くなった2着争いは熊谷直樹が中澤和志を深追いして2M流れた隙を突いて差した1号艇平石和男が2番手に上がりますが、2周2Mで平石和男が中澤和志を深追いして膨れた隙を突いて熊谷直樹が内に潜り込んで2番手同体に。
 平石和男は3周1M外握って熊谷直樹を捲りきり再度単独2番手になりますが、3周2Mで熊谷直樹が内から押っつけ、包んでかわそうとする平石和男と同体になり、そのままゴール。
 そして判定の結果は2着同着になり、10Rとは一転した名勝負になりました。

 また、5日目5RNMB48植田碧麗生誕のレーススポンサーだったでらなんなん社長による5Rでらなんなん社長杯は以下のレース紹介でした。
 「メッセージが届いております。「でらなんなんはアイドルや声優を愛する皆様を全力でサポートします。」と頂きました。このでらなんなんは東京、名古屋、また福岡、こちらにお店を構えペンライトなどアイドルの応援グッズやAKBなどの公式写真を販売しており、中でもSKEやNMBの取扱量は日本一ということですのでファンの皆様是非足をお運び下さい。
 と、名古屋弁の「でら」とSKE48チームS菅なな子の愛称「なんなん」を組み合わせた店名でらなんなん(秋葉原・大須・天神)の冠協賛レースは「でら、なん、な〜ん!」のかけ声と共にレースが始まり、1号艇毒島誠が21トップスタートの速攻で1着。
森脇健児記念とでらなん杯




徳山スポーツニッポン杯争奪ほぼオール女子戦優勝戦

 男子A1選手7人以外は全て女子B級選手という企画開催は予選全てが男子1人vs女子5人のシード番組で、優勝戦は順当に全員男子。

 6人全員が今節初顔合わせになった一戦は内枠2名に完全Vが懸かりましたが6号艇山崎哲司(愛知)が本命ムードを切り裂く前付けで16/2/345の進入に。
 そして1号艇原田幸哉(沖縄在住愛知支部)は13トップスタートで深インを克服しようとするも山哲が43ドカ凹みスタートで2号艇川上剛も33の散々スタートではどうしようもなく、壁無し原田幸哉は24スタートの3号艇平田忠則に捲られ、捲り差しの4号艇重野哲之に差されて3番手になり完全Vならず。
 一方、優勝の行方はヒラチュウと走る男重野哲之のマッチレースになり、2M内先行した走る男がヒラチュウの差し返しを振り切って2周1Mを先行し辛くも先頭。
 しかし2周2Mでヒラチュウの差しが届き、3周1Mを先行したヒラチュウが走る男を突き放し、徳山2回目・通算44回目の優勝

鳴門四国地区選手権競走優勝戦

 香川徳島対抗戦のファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇興津藍(徳島85期4052)が4号艇森高一真(香川85期4030)のカド捲りにお付き合いして飛ばしにいき、内側ではスタートやや凹んだ2号艇三嶌誠司(香川)が窮屈な展開になり転覆。
 そして、6号艇福田雅一(香川)が転覆艇の外を回っての差しで興津藍に近づき、2M先行で抜け出した福田雅一は通算46回目の優勝で四国地区選連覇。

若松BIG BEAR'S CUP優勝戦

 宅配ピザビッグベアーズのタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇竹上真司が押し切り、若松初・2011年6月大村NCC長崎文化放送杯以来となる通算27回目の優勝
 2着は捲り体勢を竹上真司に張られながらも差し順走に切り替えて後続を振り切った2号艇山本光雄
 3着は3番手の4号艇森下祐丞を3号艇高橋英之が突進して飛ばした展開を突いて2艇を差しきった5号艇向後龍一が高橋英之と同タイムながら逆転3着。

蒲郡中日スポーツ賞龍神杯争奪戦優勝戦

 123/546の進入から1号艇原田秀弥が押し切り、蒲郡2回目・通算12回目の優勝
 2着は差し順走の2号艇清水紀克(愛知)。
 3艇接戦の3着争いは4号艇泉具巳が3号艇金子拓矢を行かせての小回りで5号艇深井利寿の外全速戦をこらえきり、同タイムながらいずみともみに軍配。