スーパーウェットな天候が続く中、江戸川一般開催最高額の優勝賞金150万円を懸けて戦うポイント制6日間開催アサヒビールカップは予選最終日の6日目。
今日は今節唯一江戸川本場に行ける日だったので勿論江戸川に行き、本場開催終了後はレース名に合わせてアサヒスーパードライエクストラコールドを飲みに、エクストラゴールドに輝くアサヒビールタワーとエクストラゴールドに輝くとぐろが屋上に乗るスーパードライホールが名物のアサヒビール吾妻橋ビルエリア内にある23番地カフェに行ってきました。
アサヒの本拠地吾妻橋黄金ビルエリアはエクストラコールドBARほど混まないのと通年営業なので、仮にアサヒビールカップの開催時期が変わってもエクストラコールドを気軽に飲めます。
次に今日の水面上で起きた出来事。
2Rは緑の6号艇松竹大輔が捲り差しを決め、松竹映画「男はつらいよ」全48作品ポスター常設展示中の江戸川で松竹が2007年12月ラリーズカップ2日目7R(当時負かした相手は市川と山田のW哲也)以来となる江戸川2本目の1着。
一方、同レースの1Mで松竹に捲られ小回りで残そうとした2号艇齋藤篤がターンマークにぶつかり選手責任転覆、5号艇内堀学に不利を与えてしまい不良航法も適用されました。
ここで、時間が無くて初日に書けなかった早坂こずえと榮田将彦の2月7日生まれO型コンビが初日10Rで初の直接対決が実現した話を書きます。
このレースは3周戦も安定板使用で波高10cm南追い風8mの水面コンディションで行われ、3号艇早坂こずえが2番差しで1着になったのに対し6号艇榮田将彦は差し届かず6着という両極端な結果になり、先輩の早坂こずえに軍配が上がりました。
ちなみに下の写真は今日撮影した早坂こずえとSaKaE田将彦の周回展示写真です。
明日の優勝戦メンバー。
1:清水攻二 2:長田頼宗 3:中渡修作 4:中西宏文 5:池永太 6:久田武
2009年11月児島マンスリーKYOTEI杯以来の優出を決めた中西宏文を除く5人に江戸川初Vが懸かるアサヒビールカップ。地元からは長田頼宗が江戸川初優出を決めました。
また、最終日は企画レースとして9Rオール女子戦が組まれており、10R選抜戦に選出された栢場優子と4R1回乗りの佐藤幸子を除く6人が乗艇します。
【蒲郡ヤクルトカップ優勝戦】
「ヤクルトといったら乳酸菌。菌は菌でも選手は栄誉と賞菌を、そしてファンは的中で大菌を手にしたい。(動画)」
ヤクルトカップ優勝戦は1235/46の進入から5号艇吉田徳夫(愛知)が捲りに行き、1号艇杉山裕也(愛知)に激しく抵抗されながらも捲りきった展開を突いて6号艇古結宏が3号艇作間章を叩いての差しで突き抜け、今年初優出だった古結は蒲郡初・通算10回目の優勝。
1M差しに構えた2号艇山地正樹が海苔オの捲りをこらえきって2着。