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 今日も朝から冷え込んだ三国競艇。現在、雪も降り出しました。きさらぎ第1戦は2日目の攻防。どうぞ迫力戦に目線釘付けと最後までお楽しみ下さいませ。それでは水上の方はオープニングです。おはよう特賞第1R動画)。インから123/564の順です。1秒前、スタートいたしました。内側3選手は遅れた模様で外3選手好発進です。今期デビュー初A1になった1号艇の96期新鋭平本真之(通算優勝回数0回)は43スタートながらおは特1号艇の意地で艇を伸ばし先行しますが大きく流れ、先に捲り差した5号艇筧由寛の上を捲り差した4号艇中田元泰(100期4437)がトップでゴールイン。後続は筧と筧の内を突いて捲り差した6号艇大野俊明で併走状態も、1Mで64スタートの2号艇大澤大夢を叩いての小回りで立て直した3号艇上條信一が2Mで筧と大野が牽制しあう展開を突いての小回りで一気に浮上。2周1Mで内先回りの筧を行かせて差しきり単独2番手に。2周1Mで2番差しの大野と捲り差しの平本で3番手を争い、2周2M内から先回りした大野を今節2人しかいないA1の意地で平本が差しきり単独3番手に。平本は3周1M差して上條を急追しますが、締め込んだ上條が舳先を入れさせずに3周2Mを先回り。差しに構えた平本は上條とほぼ横並びでゴールしますが、0.2秒差及ばずの3着でゴールイン。
 かくして100期新人中田翔んで1着、1号艇のA1平本ぶっ飛んで3着になり、最低人気の2連単は今世紀2位の163570円(ひまひまデータさんの調べによると1位は2004年9月3日徳山一般競走4日目1Rの176320円)、95番人気ながら3連単も182920円ということで、今日のおはようレースはまさに目が覚める高配当。中田選手の存在アピールが三国プール熱くした瞬間でもありました。

 1号艇の柳瀬、6号艇の西島。この両者のイン取り合戦も見所となるんでしょうか。迎えたレースは第8Rです。フライング休み明けでも初日連勝と格の違いを見せた人気の中心6号艇西島義則46歳が回り込みますが、地元ベテランの1号艇柳瀬展大49歳が枠を主張してインから16/25/34の順です。スタートいたしました。ペリカンさんは柳瀬を難なく差しきりますが、2番差しでペリカンさんに襲いかかったのが5号艇清水紀克。差し伸びて2M内から先回りした清水はペリカンさんの差し返しを機力差で振りきりトップでゴールイン。初日2着2本の清水はペリカンさんの連勝を阻止する価値あるシリーズ初1着となりました。

 きさらぎ第1戦の予選カードも最後の一枚。水上はセミファイナルへと繋ぐ情熱戦。記者選抜第12Rを迎えました。圧倒的支持を集める西島義則が1号艇の記者選抜第12R、インから1236/45の順です。スタートしました。ペリカンさんは出走表pdfの写真と同様、F明けを感じさせない若々しい10スタートからダイナミックなインモンキーで押し切りトップでゴールイン。通算優勝0回の平本(予選敗退)をなんちゃってA1とすると今節実質唯一のA1と言える通算記念優勝22回のペリカンさんは勿論予選トップクリアーでカニ坊準優第12R1号艇です。
 後続はペリカンさんとトップタイの10スタートからペリカンさんに張られ外マイの5号艇坪内実が2番手も、小回り差しからBS伸びた6号艇竹内好一が2Mを先回りしてHS両者ラップ状態。2M同様2周1Mも内の竹内外の坪内となり、内々同士の競り合い状態が続きましたが3周1Mで坪内の全速戦がやや流れ竹内有利に。3周2M坪内が再び全速戦に出るも届かず、竹内が内々決戦を制し2着でゴールイン。

児島第4回ガァ〜コカップ初日

 インファイター西島と義則が乗艇した9R。1号艇西島洋一元兵庫支部長はもちろんインに入り、4号艇角井義則大阪支部長は角受け3コースに入って進入スタイルは124/563。インの鬼としてはこのイン戦ものにしたいところでしたが、まさかの36ドカ遅れ。2号艇柏野幸二(今節選手代表)にあっさり捲られ5番手。前方では柏野がすんなり1着となり、1M差した義則が2番差しの5号艇小林晋を2M行かせて捌き2着に。
 この1周2Mで差した西島は4番手に上がりまして小林を追いかける展開に。そして3周1M差しが決まって小林に追いつき、3周2M小林晋のつけまいを内でこらえきるしぶとさで逆転3着に入りまして、西島と義則でトリヒモを固めました。
 ちなみに西島と義則を負かした柏野は初日メイン12R記者選抜に5号艇で乗艇し、カド受け4コースから差しを決め1着と初日連勝です。 

【新鋭戦東京G1共同通信杯キルトクール】

 府中1800mの3歳新鋭限定戦、今回のキルトクールは前走小倉あすなろ賞を勝ったノットアローン。小倉開催中の橋口弘次郎厩舎は府中より小倉が勝負所。というのと逃げたい馬が複数いて先行脚質の同馬に展開は向かなそうだから。
 京都G3シルクロードステークスのキルトクールは橋口厩舎のペールギュント。ノットアローンと同様に、小倉開催時の橋口厩舎は京都より小倉が勝負所。そんな橋口厩舎の勝負馬はウェイキーくんランド2号店さんのエントリーにあった大スポ記事によると、小倉4R新馬戦ツルマルウンニャ。小倉滞在中の橋口調教師コメントが東スポに載ってましたが「目立つほどの攻め時計は出ないが、馬っぷりがいいし、大物感がある。」と語ってます。何でも大物感はノットアローン以上とか。