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 日曜日から始まった桐生競艇マンスリーKYOTEI杯。今節は5日制でして、実況は2日目が松岡俊道アナだった以外は高石順成アナが担当。そして元1000勝レーサー26期2274今泉雅夫元選手とコンビを組みますピットレポートは桐生現地参戦した初日が篠田和之アナ、4日目以降が坂田博昭アナの担当でしたが、今節は2日目と3日目にサプライズ。しのださんのブログしのだ備忘録〜第1回競艇美女図鑑に写真付きで紹介されてる通り、唐津競艇から石川香奈恵アナがやって来てピットレポートを担当しました。初めての桐生競艇だったそうですが、3日目の中継で「星野政彦選手がマウスピースをしてたんです。」と、そのシーンとすり減ったマウスピースを外すシーンを見て競艇選手が歯を食いしばってすり減らす職業ですねという感じの事を言ってまして、その辺りに目を付ける着眼点は、さすが自分が一番楽しみにしているブログ「エンタ亭カナエの先走りブログ(携帯マクール唐津コーナー内連載中)」を書いてるだけあると感じました。是非また桐生ピットレポートを聴きたいですね。

 そんなシリーズを締めくくる優勝戦は九州から3名が乗艇。通算50回目にして桐生初Vを狙う1号艇占部彰二(福岡)は1254/63のインから03トップスタートを決めるも、桐生独自の便利情報・回り足タイムで5秒台を出すぶっちぎり最下位だった影響もあったか大きく流れ、インタビュー(動画)で「2コースは難しいんでね、あんま得意じゃないんですけど。」と言ってたミスター阿波踊りの2号艇烏野賢太がすんなり差しきり通算66回目の優勝
 2番手で踏ん張ろうとする福岡53期3121占部彰二(1961年10月27日生まれ)に対し、1987年6月2日当地G3女子リーグ戦白滝姫賞でデビュー初Vを飾った思い出の水面で再度のVを狙う福岡56期3188日高逸子(1961年10月7日生まれ)の差しが迫り、2M押っつける日高に対して占部が包んで回るもHSでは日高の舳先が掛かり、2周1Mでは最内の6号艇・佐賀県57期3211北川敏弘(1962年1月27日生まれ)を日高が包んで占部が差す展開になり、2周2Mでは日高が占部を差す展開に。そして3周1M占部の差しが最内突いた北川に接触した影響もあり届かず、九州同学年トリオの争いは日高逸子に軍配があがりました。かくしてグレートレーサー烏野賢太とグレートマザー日高逸子によるグレートなワンツーで決まり、波田陽区似な癒し系笑顔のナイスミドル占部彰二は桐生初Vならずの3着。
多摩川サントリーカップでの烏野賢太日高夫婦トークショーinYOKOHAMA


住之江G3女子リーグ戦モーターボートレディスカップ優勝戦

 百年人生を応援する森下仁丹協賛の一戦は枠なり3vs3の進入から1号艇平山智加(98期4387)が押し切り、住之江初・女子戦初・自己通算では5月丸亀日刊スポーツカップに続く2回目の優勝。初日11R予選特別A戦レディス特選6号艇2着以外は全て1着という圧倒的な成績で勝ち進んだ平山が他の女子とは違うんですとばかりに準パーフェクトVを飾り、女子戦線に平山政権を築きそうな勢い。2着だった初日レディス特選も6コース捲り差し届かずの4.5番手ながら2Mで前の3艇が握り合う中、冷静に3艇を差しきった客観的な判断が光りました(動画)。
 後続は差し届かなかった2号艇・前年女王淺田千亜希と捲り差し入れなかった3号艇佐々木裕美で接戦になり、2M外全速の佐々木裕美が淺田千を抜きかけるも、我慢しきった淺田千が2周1Mを先行して2着。尚、今日が誕生日だった4号艇濱村美鹿子は4着でした。