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 お休みのひと時を熱戦譜でお楽しみ頂いております今日の江戸川競艇、2日目を迎える東京中日スポーツ杯には来期自身初のA1に昇級する71期3602奥平拓也(おくだいらたくや)が地元選手として登場。人機一体となりました各レーサーが激しく鎬を削ります第4R6号艇で登場した奥平は捲り差しを狙うも3号艇松村康太が壁になって行き場を無くし5着敗退。ここで負傷したのかは不明ですが、ともかく負傷の為後半11Rを選手責任欠場。事故点を加算して帰郷しました。7月のG1浜名湖賞でデビュー約14年半初めてのG1出場を控える奥平の次回斡旋は23日から常滑さつき賞です。ここで今シリーズの鬱憤を晴らすヴィクトリーを飾れますかどうか。

 その第4Rで1M若干キャビり6着に敗れた5号艇三浦永理は4月のサンケイスポーツ杯以来となる江戸川出場。発走遅延で東京G1ヴィクトリアマイルと発走時間が重なった2号艇の第8Rは2コース差しでシリーズ初の1着と、枠番の利もあってA級男子2名を相手に人気の中心でしたが見事人気に応えました。ちなみにヴィクトリアマイルも2枠2頭でワンツーとなり、同時刻の2つのレースが共に2枠で決まった事になります。

 第9Rが始まりました。このレース1回乗りの2号艇鎌田義が人気独り占めのこのレースは待機行動実施細則違反の1号艇坂口明義が55とドカ遅れをやらかしたこともあり、カマギーが楽に捲り圧勝。シリーズ2本目の1着ゴールを飾り3走22点。初日第5R展示転覆による欠場をほぼ帳消しにしましたが、この勝利がよほど嬉しかったのか入線後は優勝戦なみに右手を高らかに挙げてました。

 最後に、本日は江戸川から東京競馬→多摩川と行くつもりでしたが寝坊したのでG1レースクイーンヴィクトリアマイルレディーの元準ミス日本加藤綾も、第1R第5R(1号艇田上晋六先頭も+02のF)に出走した95期4300加藤綾(本日3着2着と好調)も生で見られず。だから1Fレストランメインそばの地上波コーナー兼専門紙コーナーで競馬と第8Rを同時に見ました。レース後非常にざわ…ざわ…してたのが印象的でしたね。

 さてここで競馬の話。VICTORIA'S SECRETVictoriaで大量に買い物できそうな配当が飛び出したVictoriaMileは三浦永理と同じ黒枠のコイウタが勝ったのですが、恋唄ちゃんの馬主は「ほんの短い夢でも♪とても幸せだった♪逢えて本当に良かった♪だけど帰る貴方♪」恋唄歌手前川清。かつて蒲郡競艇場水上ステージで真夏の夜の海物語2003年SGオーシャンカップのイベントとしてショーを行い「長崎は今日も雨だった」とか「東京砂漠」とか「ひまわり」とかを熱唱して場内のファンと指定席にいた自分を大いに沸かせてくれたきよしが遂に初G1やりました!新鋭の奥平雅士(おくひらまさし)調教師と新鋭の松岡正海騎手も初のG1タイトルです。そして勝ち馬の恋唄ちゃんはとっても思い入れがある昨年度の我がPOG馬。集計期間から1年遅いですが、現地参戦した昨年のレディスダービーG1優駿牝馬で故障競走中止となり、すわ予後不良?と心配(結果は跛行で無事)させただけに感慨深いです。ちなみに電投馬券は応援複勝だけ当たりましたです。
 そういえば2着に世界のアサヒライジングが入った事でくしくも同じ東京マイルの女子リーグ戦G3デイリー杯クイーンカップ(あの時は大量のチョコが…)と同じワンツーになりましね。
恋唄収録「内山田洋とクールファイブ:ヒットコレクション 決定盤」


尼崎競艇ダービー杯最終日

 今節の目玉濱野谷憲吾、それに3日目10R美智子選手責任エンストだよ美智子で優出こそならなかったものの今節は台風の目となった西村美智子が2日目9Rに続いて同じレースを走る事になった11R選抜戦
 東都の大エース濱野谷ですから同じ相手に2度は負けられない、しかもここは1号艇でイン戦。ということで美智子が5コースからの差し届かず4着に敗れたのに対し、濱野谷はインから踏ん張って通算995回目の1着であります。このペースだとちょうど住之江SG笹川賞で1000勝を達成できそうな感じであります。

 つま先が震えます。鼓動が高鳴ります(動画)。いつもの千葉誠一アナでなく若手実況アナが鼓動を高鳴らせて実況を行った競艇ダービー優勝戦です。「全く出てなかったです、ハイ。」と言いながらも終わってみたら1号艇を手に入れてた地元白石健がイン戦圧勝で昨年末サンテレビ杯争奪歳忘れ今年もありがとう競走以来の地元連覇となる今年3度目・通算30度目の優勝であります。2コース順走の2号艇柴田光が2着であります。
 実況の方は前半限定だった千葉ちゃん司会のインタビューではありがとう競走に続いて「うれしいの一言です、ハイ。皆様の応援がボクの力になってます。ありがとうございました!」と、永遠のミルキーフェイスにして艇界屈指のラーメン党であるしらけんは今回もファンへの感謝を強く表してました。以上でございます。

唐津優勝戦

 節間10戦9勝2着1回の独走ぶりから携帯マクール唐津競艇コーナーで大人気連載中エンタ亭カナエの先走りブログで「だって強いんですものー(*´∀`*)!」と連日紹介され、「はい、ここでこの59号機に注目っ」と2連対率こそ30.9%に過ぎませんが、2優出2優勝の隠れ実績機。「この勢いで一気に優勝戦まで!という未来図も描けますねっ☆」と腕と足の両面で石川香奈恵アナにプッシュされた『裏付けも未来も、見えてきます。』1号艇高橋勲が最後もイン戦独走、母の日に準完全で唐津初・通算45回目の優勝。公称57kgですが、この日は52.8kgまで絞ってきました。2コース張り差し順走の中村有裕54.7kgが2着で2連単は220円。
 尚、3コースモンキッキーターンで捲り戦の山下和彦と5コース差しの岡部大輔による3着争いは、2周2M山下を捲った岡部がものにしています。

 かくしてイサオ祭の唐津6日間シリーズでしたが1Rでは残念なアクシデント。234/651の進入から1号艇の100期新人梅崎恵美が+13、5号艇の98期鈴木祐美子が+08のフライング。更に1Mでは3号艇小羽正作に捲られた2号艇入船幸子がターンマークにぶつかり、そこに4号艇小巻良至がぶつかり、更に小巻に対し6号艇大橋庸志が乗り上げる展開に。これで入船が妨害失格、大橋がエンスト失格となり3連勝式不成立。大橋にゴツンとやられとっても痛そう(動画)に見える小巻ですが無事完走し、レース不成立は免れています。

多摩川マンスリーKYOTEI杯優勝戦

 1号艇金子龍介(兵庫)がインから押し切り多摩川2回目、通算24回目の優勝。マンスリーKYOTEI発行元のエー・アンド・エー桧村賢一専務取締役からマンスリーKYOTEI杯を授与されました。
 チルト-0.5度3コース捲り差しから2M全速戦で抜け出した3号艇松本勝也(兵庫)が2着で神戸カンパニーのワンツー完成。ちなみに昨年の当地ダブル優勝tvkカップ優勝が光るかつやは兵庫支部ですが、新春特別かどまつ賞2年連続斡旋を始め地元選手並に多摩川を走っております。
道頓堀名物金龍ラーメン