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 尼崎センタープールの伊丹市主催周年記念スポニチ創刊60周年記念伊丹市施行55周年記念競走は本日5日目の準優勝戦。
 1つ目の10R準優勝戦は枠なり3vs3の並びから1号艇君島秀三が押し切り1着、順走の2号艇浦上拓也が2着で2連単190円、3連単1-2-3は440円。

 2つ目の11R準優勝戦は枠なり3vs3の進入からシリーズリーダーの1号艇中岡正彦が逃げ切り1着
 後続は激戦となり、順走の2号艇山室展弘さんに対し捲り差した6号艇小島幸弘の舳先が掛かり、2Mは内のコジマが外の山室さんを張って回り、その展開を突いて1M2番差し4番手の4号艇中村裕将が2M内小回りでコジマに併せにいきます。
 そして2周1M、コジマが中村を包む間に2艇をずばっと差しきった山室さんが一気に逆転2番手を取り切り、2連単230円。ですが、湯川浩司の師匠でお馴染み小島幸弘は予選18位で人気薄だった為に3連単は6780円の波乱です。

 3つ目の12R準優勝戦は地元の期待ずしっと担って予選3位ながら最終レース登場の吉川元浩が1号艇。その吉川はきっちり期待に応え、126/435の進入から1着。しかし、前の準優で2つとも1号艇が勝ち上がったので優勝戦は3号艇であります。
 後続は順走の2号艇石田政吾が2着で2連単160円、前付け3コースから握った6号艇渡邊伸太郎が3着に入り3連単は11Rと同じ1-2-6ながら、こちらは590円の3ケタ配当。結局全て1-2決着であります。


 優勝戦の枠番であります。クールに見えてレースは熱い中岡がポールポシジョンであります。

1:中岡正彦 2:君島秀三 3:吉川元浩 4:石田政吾 5:浦上拓也 6:山室展弘

 さて、今日は平針在住の師匠田中信一郎(仮名)さんからスポーツニッポン関西東海版の記事情報を貰ったのでここに紹介。今日尼崎を書いたのはこれを紹介したかったのが最大の目的であります。
 「卓越した整備力でここまで来ましたが、足はもうひとつですね。5日目は本体を割ると思います。ペラもまだ決まってないので、状況に応じて選択したい。まぁ、モーターはそこそこ動いてればでいいんです。あとは気合いですよ!」とコメントしたのは我らが山室大先生。そのコメント通り「常に刺激的な存在です。ピリっと激辛、熟練スパイス。2号艇の山室展弘が2コースの進入。今日は朝からねじりはちまき本体整備に魂込めた2号艇の山室がリング交換、スパイスを施しての登場(動画)。」と、リングとプロペラを換えての登場。卓越した整備力の効果が出て激戦を制し優出であります。
2005年尼崎チャレンジ競走当時の山室さん