新年4日目の今日は年越し開催の7場が最終日を迎え、2011年次最初の優勝戦が行われました。
まずはサンライズレースということで2011年次最初の優勝者が誕生した芦屋から。
【芦屋日刊スポーツ杯争奪福岡県内選手権大会優勝戦】
オール福岡決戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇川上剛が14トップスタートの速攻を決めて旋回半径の大きいダイナミックなイン戦を披露しますがターンマークを外してしまい、2号艇松村敏がターンマークを外さない俊敏な差しで91期たけし軍団長を差しきり先頭。
遠賀郡芦屋町出身の91期たけし軍団長は3周2Mの差しで猛追するも届かず、松村敏は芦屋2回目・通算4回目の優勝。
【蒲郡中日スポーツ杯争奪2011新春特別覇者決定戦優勝戦】
最終日5億6436万4900円6日間合計29億4348万4300円と2節連続で地区選並みの売上を記録した蒲郡の年越し開催は枠なり3vs3の進入から1号艇花田和明が押し切り、
「どのカードも脚光を浴びたい、1着をとりたい。永遠のアイドルを目指す花田和明が今年は最高の幕開け。この勢いで2011年ギンギラギンに暴れましょう!輝きましょう!(動画)」
と、昨年8月の当地MB記念5日目JLC中継にギンギラギンにさりげないファッションで出演したイケメンは2009年徳山防長交通杯競艇ビッグウェーブカップ以来となる通算30回目の優勝。
表彰式では久々の優勝を地元強力メンバー相手に飾ったとあって開口一番
「うれしい!」
と叫び、表彰式の最後にはジャニーズ志望だったイケメン花田に最もマッチしたテーマソングともいえる「ギンギラギンにさりげなく」が流れました。
後続は差し順走の2号艇天野晶夫が4号艇池田浩二の2番差しを2M全速包んで振り切るもやや流れ、1M外マイから2M差した3号艇重野哲之(静岡)が優出メンバー中唯一外様の意地を見せて2周1Mを先行。
しかしマラソンマンのターンは艇を伸ばした分窮屈なターンになり、天野がすんなり差しきって2着。
ギンギラギンにさりげなく 近藤真彦
【下関スポニチ金杯争奪関門大賞優勝戦】
昨日7Rで通算1000勝を達成した白井英治が続く12R準優勝戦で節間10戦全勝とし、完全Vに王手。
そして白井西京は枠なり3vs3のインから09トップスタートの速攻を決めて押し切り、下関V6・通算48回目の優勝を完全Vで飾りました。
後続は差し順走の2号艇清水攻二に対し、6号艇・緑のたぬき竹田辰也の捲り差しが清水の内側に届き、舳先掛かったたけだたつやが2Mを先行。
清水は差し返して食らいつき2周1Mを内から先行しますが、たけだたつやが行かせて捌ききって2着。
以上、スポニチ金杯は1002勝レーサー白井西京の完全優勝で幕を閉じた白井最強のワンマンショーで18日からのG1徳山クラウン争奪戦にもリーチザ徳山クラウンの勢いですが、明日のG3スポーツニッポン賞京都金杯には白井寿昭厩舎所属のライブコンサートが2枠4番で登場。
下関のスポニチ金杯に続いて京都のスポニチ金杯も白井最強で決まりそうですね。
【浜名湖静岡新聞社・静岡放送New Year's Cup優勝戦】
最終日3億9559万5100円と正月GW盆は大きく売上が増える浜名湖の年越し開催はオール静岡の7日間決戦。
ファイナルは湖西市民の4号艇坪井康晴(82期3959)以外は全員浜松市民になり、枠なり3vs3の進入からつボイが絞りに行きますが、絞りすぎてしまい3号艇横澤剛治(82期3956)が転覆。
つボイは手を緩めず捲りに行くも1号艇服部幸男に突っ張られて後方に下がり、そのまま妨害失格の宣告。
つボイを飛ばして1Mを先制した服部先生ですが、5号艇佐藤旭に展開突かれて捲り差しを許し2着止まり。
優勝した佐藤旭は浜名湖V2・通算V3で、外枠でしかも優出メンバー唯一のA2だった事もあってか2連単9590円、3連単5-1-2で42570円の高配当になりました。
【常滑中日スポーツ杯争奪2011新春特別優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇赤岩善生が3号艇吉田徳夫の捲り差しを振り切り、常滑4回目・通算52回目の優勝。
愛知のノリオが差し続く4号艇新美恵一を2M全速包み込んで突き放し2着。
【三国初夢賞優勝戦】
枠なり4vs2の進入から1号艇今垣光太郎が3号艇石田政吾の攻めをブロックして押し切り、SGV8とG1V20を含む通算77回目の優勝。
後続は捲り差した5号艇三好一が2番手でしたが、差し続く6号艇金子貴志を2M包んでかわした三好はやや流れ、1M差しが引き波にはまるも2M内突いて盛り返し図る2号艇中島孝平と、2M差してきた石田政吾のSGウィナーコンビに差を詰められHS3艇接戦。
2周1Mは最内から石田が中島を牽制しながら先行し、中島は外を握りますが、三好は2艇を冷静に行かせて差しきり単独2番手を奪い返し、3周2M石田の差しが届きかけるも0.1秒差粘りきって2着。
【唐津佐賀県選手権優勝戦】
オール佐賀支部による年越し開催のファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇上瀧和則が押し切り、通算81回目の優勝。
4号艇古賀繁輝が捲り差しで2着に入り、佐賀県選手権は同門ワンツー。
【江戸川新春金盃3日目】
1号艇の頭が第2Rの伸澤進の1本だけで、終盤は万舟5連発で幕を閉じた大混戦の予選最終日を終え、準優2個レースは以下のメンバーになりました。
11R
1:伊藤雄二 2:石渡鉄兵 3:金子猛志 4:尾形栄治 5:浅見宗孝 6:桑原淳一
12R
1:作間章 2:齊藤仁 3:福来剛 4:大池佑来 5:入澤友治 6:太田克哉
ちなみに予選1位はマーサク選手ですが、明日の第5Rは冠協賛競走「作間章頑張れ」となっています。
まずはサンライズレースということで2011年次最初の優勝者が誕生した芦屋から。
【芦屋日刊スポーツ杯争奪福岡県内選手権大会優勝戦】
オール福岡決戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇川上剛が14トップスタートの速攻を決めて旋回半径の大きいダイナミックなイン戦を披露しますがターンマークを外してしまい、2号艇松村敏がターンマークを外さない俊敏な差しで91期たけし軍団長を差しきり先頭。
遠賀郡芦屋町出身の91期たけし軍団長は3周2Mの差しで猛追するも届かず、松村敏は芦屋2回目・通算4回目の優勝。
【蒲郡中日スポーツ杯争奪2011新春特別覇者決定戦優勝戦】
最終日5億6436万4900円6日間合計29億4348万4300円と2節連続で地区選並みの売上を記録した蒲郡の年越し開催は枠なり3vs3の進入から1号艇花田和明が押し切り、
「どのカードも脚光を浴びたい、1着をとりたい。永遠のアイドルを目指す花田和明が今年は最高の幕開け。この勢いで2011年ギンギラギンに暴れましょう!輝きましょう!(動画)」
と、昨年8月の当地MB記念5日目JLC中継にギンギラギンにさりげないファッションで出演したイケメンは2009年徳山防長交通杯競艇ビッグウェーブカップ以来となる通算30回目の優勝。
表彰式では久々の優勝を地元強力メンバー相手に飾ったとあって開口一番
「うれしい!」
と叫び、表彰式の最後にはジャニーズ志望だったイケメン花田に最もマッチしたテーマソングともいえる「ギンギラギンにさりげなく」が流れました。
後続は差し順走の2号艇天野晶夫が4号艇池田浩二の2番差しを2M全速包んで振り切るもやや流れ、1M外マイから2M差した3号艇重野哲之(静岡)が優出メンバー中唯一外様の意地を見せて2周1Mを先行。
しかしマラソンマンのターンは艇を伸ばした分窮屈なターンになり、天野がすんなり差しきって2着。
【下関スポニチ金杯争奪関門大賞優勝戦】
昨日7Rで通算1000勝を達成した白井英治が続く12R準優勝戦で節間10戦全勝とし、完全Vに王手。
そして白井西京は枠なり3vs3のインから09トップスタートの速攻を決めて押し切り、下関V6・通算48回目の優勝を完全Vで飾りました。
後続は差し順走の2号艇清水攻二に対し、6号艇・緑のたぬき竹田辰也の捲り差しが清水の内側に届き、舳先掛かったたけだたつやが2Mを先行。
清水は差し返して食らいつき2周1Mを内から先行しますが、たけだたつやが行かせて捌ききって2着。
以上、スポニチ金杯は1002勝レーサー白井西京の完全優勝で幕を閉じた白井最強のワンマンショーで18日からのG1徳山クラウン争奪戦にもリーチザ徳山クラウンの勢いですが、明日のG3スポーツニッポン賞京都金杯には白井寿昭厩舎所属のライブコンサートが2枠4番で登場。
下関のスポニチ金杯に続いて京都のスポニチ金杯も白井最強で決まりそうですね。
【浜名湖静岡新聞社・静岡放送New Year's Cup優勝戦】
最終日3億9559万5100円と正月GW盆は大きく売上が増える浜名湖の年越し開催はオール静岡の7日間決戦。
ファイナルは湖西市民の4号艇坪井康晴(82期3959)以外は全員浜松市民になり、枠なり3vs3の進入からつボイが絞りに行きますが、絞りすぎてしまい3号艇横澤剛治(82期3956)が転覆。
つボイは手を緩めず捲りに行くも1号艇服部幸男に突っ張られて後方に下がり、そのまま妨害失格の宣告。
つボイを飛ばして1Mを先制した服部先生ですが、5号艇佐藤旭に展開突かれて捲り差しを許し2着止まり。
優勝した佐藤旭は浜名湖V2・通算V3で、外枠でしかも優出メンバー唯一のA2だった事もあってか2連単9590円、3連単5-1-2で42570円の高配当になりました。
【常滑中日スポーツ杯争奪2011新春特別優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇赤岩善生が3号艇吉田徳夫の捲り差しを振り切り、常滑4回目・通算52回目の優勝。
愛知のノリオが差し続く4号艇新美恵一を2M全速包み込んで突き放し2着。
【三国初夢賞優勝戦】
枠なり4vs2の進入から1号艇今垣光太郎が3号艇石田政吾の攻めをブロックして押し切り、SGV8とG1V20を含む通算77回目の優勝。
後続は捲り差した5号艇三好一が2番手でしたが、差し続く6号艇金子貴志を2M包んでかわした三好はやや流れ、1M差しが引き波にはまるも2M内突いて盛り返し図る2号艇中島孝平と、2M差してきた石田政吾のSGウィナーコンビに差を詰められHS3艇接戦。
2周1Mは最内から石田が中島を牽制しながら先行し、中島は外を握りますが、三好は2艇を冷静に行かせて差しきり単独2番手を奪い返し、3周2M石田の差しが届きかけるも0.1秒差粘りきって2着。
【唐津佐賀県選手権優勝戦】
オール佐賀支部による年越し開催のファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇上瀧和則が押し切り、通算81回目の優勝。
4号艇古賀繁輝が捲り差しで2着に入り、佐賀県選手権は同門ワンツー。
【江戸川新春金盃3日目】
1号艇の頭が第2Rの伸澤進の1本だけで、終盤は万舟5連発で幕を閉じた大混戦の予選最終日を終え、準優2個レースは以下のメンバーになりました。
11R
1:伊藤雄二 2:石渡鉄兵 3:金子猛志 4:尾形栄治 5:浅見宗孝 6:桑原淳一
12R
1:作間章 2:齊藤仁 3:福来剛 4:大池佑来 5:入澤友治 6:太田克哉
ちなみに予選1位はマーサク選手ですが、明日の第5Rは冠協賛競走「作間章頑張れ」となっています。