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 台風による増水の影響で江戸川デイリースポーツ杯3日目が2日連続で中止(最終日は11日)になった本日、月曜初日で土曜最終日という絶妙の日程で組まれたナイター開催住之江デイリースポーツ旗争奪ホワイトベア競走が最終日。休前日である土曜日はナイターに最も適した曜日だと思いますね。
 優勝戦1号艇はここまで7戦全勝の山本隆幸。完全Vを狙う山本は堂々とインコースから押し切りまして、昨年4月常滑G1マーメイドグランプリ以来となる通算10度目にして自身初の完全優勝を達成。そして兵庫支部でありながら王者松井繁の愛弟子である山本は、王者のホームプールで初優出初優勝。
 後続は4カド外マイの4号艇岡崎恭裕が2着、5コース3番差しの5号艇石塚久也が3着。

三国ながつき第2戦3日目

 三国競艇、上空いまひとつはっきりしないお天気ですが、ながつき第2戦3日目。水上の方はパッとひと花咲かせていただきましょう。中でも注目を集めるのは2本のカニ坊準優勝戦。明日のフィナーレ登場は誰となるのか。どうぞ楽しみにとっておいていただきましてこれからのレース、そして場外発売のG1赤城雷神杯をご観戦下さいませ。それでは水上はおはよう特賞第1R、オープニングカードです(動画)。
 純とか星子とか美穂とか浩子とかが名を連ねましたおはよう特賞。インコースから123/456の順です、スタートいたしました。1号艇の村上純が捲らせず差させずの格上ターンを見せトップでゴールイン。
 後続は捲り差しの3号艇若山美穂が2番手、カドから外マイの4号艇藤原真也が3番手でしたが、若さ溢れる新鋭の藤原○也27歳が2Mと2周1Mの全速戦で若山を逆転して突き放し、バトルロワイヤルに競り勝ちました。

 チャンスを明日へと繋いでいく戦い。水上はファイナル進出を懸けてこれより2本のカニ坊準優勝戦です。先ずは1本目第11Rの対戦メンバーを迎えました。絶対的な強さです、ここまで5連勝の負け知らずとなっています佐野隆仁が1号艇。インから123/456の順でスタートしました。完全優勝にリーチを掛けるはずの佐野は39とスタート立ち遅れてしまい怒るでしかし。
 かくして、2コース直捲りで佐野を叩いた2号艇山口浩司トップでゴールイン。差した3号艇岩崎正哉が2着でゴールイン、そして2番差しの6号艇西村拓也が3着でゴールイン。98期西村拓也はこれが嬉しいデビュー初優出です。

 優出へと残る3つの席を巡って水上はラストカード。カニ坊準優勝戦第12Rです。インから13/2/456の順でスタートしました。助走距離をとった3コースから2号艇桂林寛が捲りますが、これをこらえきった1号艇佐々木康幸トップでゴールイン。桂林が2着でゴールインし、カドから差した4号艇竹村祥司が3着でゴールイン。ということで3号艇後藤浩はズラ林ヒロシからコースは奪ったものの、ズラ林に捲られ竹村に差されてで、最終的には5着ゴールでした。ということで三国に縁が深い後藤ひろしは優出なりませんでした。


 4日間決戦のフィナーレを飾る優勝戦の枠番です。

1:佐々木康幸 2:山口浩司 3:桂林寛 4:岩崎正哉 5:竹村祥司 6:西村拓也

 三国プールで佐々木選手が優勝戦1号艇。特別な重みを感じさせます。尚、事情により山口支部に復帰した佐々木裕美は10月13日からの住之江報知杯争奪全国地区選抜戦で2月13日三国水仙花賞11R選抜戦以来8ヶ月ぶりの実戦復帰を果たします。

【日曜競馬キルトクール】

 16頭が芝1600mの電車道を突き進む中山G3京成杯オータムハンデキャップのキルトクールは3歳牡馬マイネルシーガル。過去3回走ったG1の内容から、同世代相手でもトップクラスとは言い難い実力なので年上相手では53kgでもきついでしょう。

 阪神G2セントウルステークス自信のキルトクールはキンシャサノキセキ。阪神コースは3回走って全て1番人気で着外。はっきりいってコース適性0です。しかも1200mは初めてと、買える要素が全く無いですね。