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 ( ・(ェ)・)<福岡競艇で5日から始まったbjリーグライジング福岡(球団代表山本華世)のタイトル戦ライジング福岡杯は本日最終日。初日にはライジング福岡選手イベントも行われ、平和島東京アパッチ選手イベントびわこ滋賀レイクスターズ選手イベント同様、競艇ファンにプロバスケットリーグbjリーグの存在をアピール。実際、自分も平和島のイベントをきっかけにbjリーグを知りました。

 昨日の準優3つを振り返ると、10Rこそ1号艇熊谷直樹Tokyo bay pirates)がすんなり勝ち4号艇一瀬明(Tokyo bay pirates)が4カド捲り差し不発も2M差しで2着に入るベイパワンツーになったものの、11Rは5号艇関忠志の前付けにより1号艇中尾誠が枠を主張しかけるも結局2コースになる波乱。
 中尾はセキチューを捲りきって先頭に立つものの、2周2Mで中尾は3号艇菊池峰晴が4号艇平岡重典に押っつける展開に巻き込まれ3艇接触、菊池は選手責任転覆になったものの中尾と平岡は着順そのままで無事完走(動画)。しかし本当の波乱はレース後に用意されていて、節間オール2連対の中尾は待機行動違反で賞典除外になる大波乱。
 そして最後の12Rは1号艇の博多ん大将藤丸光一(今節選手代表)が2号艇の戸田天皇池上裕次から2コース捲りを貰って4着に敗れる波乱。

 かくして、準優1号艇で唯一生き残ったクマさんが1号艇の白クマになった優勝戦は枠なり123/456でスタートしました優勝戦の第12R。白クマが04トップスタートを決め込んで行きまして、3号艇渡邊伸太郎の捲り差しを振りきりまして2006年10月ときめきフェスタ福岡応援レース以来となる当地連続Vにして通算58回目の優勝。今年はV3で前回Vは6月の鳴門G3企業杯オロナミンCカップ、そして前々回Vは2月3日の2008年江戸川最終開催日本モーターボート選手会会長賞栄三おじいちゃん生誕86周年記念レース動画)です。
江戸川優勝時の熊谷直樹


【ベイのムラッシュと住之江の繁】

 今夜は横浜ベイのムラッシュこと村田修一(福岡県糟屋郡篠栗町出身)が45号逆転3ランを打って岡田彰布率いる阪神再逆転Vの夢を打ち砕き、大牟田に生まれ相模で育った永遠の若大将・ミスターエイトマン原辰徳率いる東京読売巨人軍の優勝に貢献、自身の2年連続ホームラン王にも大きく近づいた一発となりました。ちなみに今夜の原ちゃんは大阪市住之江区育ちの先代エイトマン高田繁率いるヤクルトに勝利後ベイvs虎の結果待ち状態で、旧名朴貴浩選手がライトフライに倒れてベイが勝利した後に胴上げ。
 以上のようにムラッシュのターンが炸裂した横浜ベイでありましたが、本日3日目の桐生G3企業杯サッポロビールカップには東京ベイのムラッシュこと村田修次(八王子市出身)が出場中。2日目まで(233)の着順と着外は無いとはいえピン無しで長打力に欠ける成績でしたが、本日は8R6号艇と12Rサッポロ麦とホップ競走1号艇。
 6号艇の8Rは351/642の4カドから捲り差しで2着に入り、6号艇として悪くない内容でしたが、1号艇の12Rは124/635のイン戦も、巨人ファンを公言する2号艇西村勝にあっさり差されてしまい敗退。2番差しの6号艇今村暢孝にも差されてしまいますが、今村に対しては2M差し返して結局2走共2着。予選通過は問題無さそうですが、1号艇で煮詰めすぎた麦のような苦汁を飲んで敗れたのは非常に物足りないところです。

 野球の話に戻りますが、開幕カードで相模の原ちゃんを圧倒して読売開幕5連敗のきっかけを作ったはずの住之江の繁が終わってみればセ界ふしぎ発見!な13ゲーム差をひっくり返すメークレジェンドを実現した原ちゃん奇跡の胴上げを見せられてしまった…前に巨人優勝の瞬間を見届けることなく、「グライシンガーにやられたね」のコメントを残し、試合が終わるとすぐ帰路についた住之江の繁です。
 そんな本日は、讃州丸亀もとい3周丸亀のSG全日本選手権3日目12Rで1号艇だった王者松井繁(大阪)がフライング(返還金額2億6193万9500円・当該レース残売上878万4400円・1日総売上はG1並みの12億9692万6600円)。
 レースは枠なり3vs3の進入から逃げる王者に対し3号艇坪井康晴の捲り差しが入りますが、王者も先頭のつボイも共に+02の凸者スタートでフライング。王者は関西大学北陽高校の出身ですが、その先輩である岡田監督ともども踏んだり蹴ったりの1日になりましたね。