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 平和島競艇お盆開催デイリースポーツサマーカップは予選最終日の4日目。本日は片岡未来司会のデイリースポーツ記者予想会が9〜11Rにかけて行われ、デイリー記者は10Rのチルト角度を聞き逃して進入を読み違えながらも3つのレース全てを的中させ、10数分後の未来を予言する事に成功。それにしても、本日は5646人の入場で昨日と同じくらいの入りだったのに、気温が昨日より10℃以上低かったせいか13時から先着3000名様に配られる赤城雷神乳業ガリガリ君のはけが悪く、昨日は14時チョイ過ぎには無くなってたのに今日は15時近くまで残ってました。

 そんな本日は2Rで4号艇二瓶徹5Rで3号艇村田修次と6号艇長岡茂一10Rで4号艇作間章12Rでムラッシュがチルト+3度に跳ね上げてます。
 その中から最初に紹介する5Rは2516/43とチルトサンドのモイチがなんとカド受けスローの4コース。助走距離の短いスロー起こしでしたが、モイチはつけまい一発決めて1着。尚、1周目のBSで5号艇高橋二朗の舳先が2号艇長谷川充に接触して高橋二朗が転覆するアクシデント(動画)。
 次に紹介する10Rはシリーズオール2連対の4号艇さくまあきらがあっと驚くチルトサンド。スタート展示の123564から本番で6号艇岩谷真が枠を主張して123/546の進入。7Rで3カド進入を敢行した5号艇中谷有希がここは4カドになり、チルトサンドのさくまあきらは中谷に引っ掛かった分仕掛け遅れ、捲り差しを狙いに行くも1号艇モイチと2号艇川口貴久の間を割れず外マイに。モイチ、川口に続く3番手航走となりましたが、2周1Mの差しで川口を抜いて2着。オール2連対はキープしたものの、7Rと12Rで連勝した濱野谷憲吾の得点率は上回れず予選2位通過です。
 尚、イン逃げ成功で本日連勝となったモイチは勝利者インタビュー(動画)で「トレジャーゲット×です」とネタをかまし、直前の9Rを3コースつけまいで勝った野澤大二のトレジャーゲット×勝利者インタビュー(動画)を引き継ぎました。
デイリー記者が十数分後の未来を占います


戸田ボート大賞サンケイスポーツ杯優勝戦

 北京五輪では北島康介が2つの金メダルを獲得しましたが、埼京五輪戸田ボート大賞では北嶋興アナ率いる実況集団KNDYの二宮淳一アナが2日目まで及び最終日の半分と3日目から5日目の全レースを実況。尚、初日と最終日のもう半分が堂前英男アナ、2日目の半分が吉原完アナです。
 そんなオール埼玉支部夏の大会優勝戦は1号艇池上裕次(川口市)が1M先行も流れ、2号艇西村勝(さいたま市)と5号艇飯島昌弘(茨城県稲敷郡阿見町)の差しと4号艇滝沢芳行(さいたま市)の捲り差しが。そして、まちゃるが2M先行体勢もターン流れ、タッキーを牽制しながら内に切れ込んだ飯島昌弘がまちゃるの内に潜り込み、2周1M内有利に先行した飯島昌弘が今年3回目・戸田3回目・通算25回目の優勝

徳山デイリースポーツ杯お盆特選レース優勝戦

 12日から今日まで戸田ボート大賞、13日から16日まで川口オート(優勝戦不成立)、15日から18日まで伊勢崎オートがある中、徳山今節は福岡3場から参戦の吉野尚美アナが実況。
 さて、遠征勢が主力を占めた優勝戦は周南市民の3号艇木場雄二郎(90期4158)が地元から唯一乗艇を決めたものの、メンバー中唯一のB級且つメンバー中唯一優勝未経験なので遠征勢断然有利の状態。
 そしてレース本番は5号艇森高一真が3コースに入って125/3/46の進入から格下の木場が87と大きく凹み、実質5艇立てになったレースは1号艇市川哲也(広島)が10トップスタートもターン流れ、市川を差しきった2号艇山地正樹(岡山)がSGウィナーのテチャーンを堂々従え今年3回目・通算11回目にして、デビュー初1着の徳山では初優勝

 ここで、優勝戦こそ空気でしたがオール遠征番組を阻止した木場が通算2度目の優出を決めた10R準優勝戦を紹介。枠なり3vs3から3号艇山室展弘さんが絞り捲りに行くも絞り過ぎから窮屈な旋回になってターン膨れ、4号艇下田哲也が捲り差しに行くも、立て直して1号艇森脇徹(岩国市)を叩いて回った2号艇寺田千恵(防府市出身福岡育ち岡山在住)が外の下田と接触。玉突き式に山室さんも接触し、山室さんと下田が責任外転覆(動画)。そして2艇を飛ばしたテラッチと差した木場の争いになり、2M先行した木場が1着、不良航法適用を免れたテラッチが2着で優出し地元唯一の優出を果たしたのでした。

多摩川ボートピア大郷開設記念大郷葉月杯優勝戦

 多摩川競艇今シリーズはボートピア大郷開設記念、第10回の大郷葉月杯。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。2005年10月江戸川報知新聞社杯以来の優勝を目指す1号艇・今節選手代表鈴木茂正東京副支部長が3号艇柳田英明のつけまいを飛ばしてイン逃げ体勢も、2号艇関口智久(埼玉支部)の差しと5号艇折下寛法の捲り差しが入り、しげしげは3番手。2Mでしげしげは関口・折下・2番差しの4号艇田中豪を行かせて折下と田中豪を差しきるも、関口には届かず2着まで。副支部長にして選手代表TOKYOマル旬レーサーズVol.14で就任記念の特集を組まれたしげしげの優勝は次回にお預けとなりました。
 さて、優勝を飾った関口は通算V6のうち多摩川が3回という多摩川巧者にして「ありがとうございました!」を始めとする受け答えが非常にさわやかな好漢で、表彰式(レース&表彰式動画)ではプレゼンターの浜崎慶美から花束と副賞の牛タンを贈呈されただけでなく、「当たりました!ありがとうございます!」と感謝の声も貰ってます。それに対する返答は「自分じゃ一等で自分買えなかったんで。とりあえず、冷静に差してよかったです。」と控え目な返事でした。

桐生報知新聞社杯お盆レース優勝戦

 3億2181万3600円を売った4日目には突然の雷雨による大幅な遅延で一般戦12R(売上6504万2600円)の締切が21時を過ぎてしまった赤城雷神のお膝元開催。
 今節は報知新聞社杯なので副賞にジャビットのぬいぐるみが懸かった優勝戦は4号艇山崎智也が大外に出されて123/564の進入から内2艇が11トップタイでスリット抜け出し、1号艇秋山直之が闘魂込めたイン戦で前走地多摩川夕刊フジ杯に続く今年3回目・通算26回目の優勝昨年に続くお盆レース連覇達成。順走の2号艇江口晃生が2着。

蒲郡納涼しぶきお盆特別選抜戦優勝戦

 王者松井繁が当地記念初Vを飾ったSGオーシャンカップから約半月、蒲郡お盆レースは1246/35の進入から2号艇久間繁55歳が03トップスタートからぐいっと強烈なる行き足でクマくり一撃決め、「調整・整備手腕の、そのクマにメーカー機が渡ればモーターが出ないわけがありません。強烈な行き足を武器に畳みかけるようにガンガン攻め込む。これぞクマの真骨頂!競艇の醍醐味だ。一撃の魅力を存分にファンに味わわせまして2号艇の久間繁、実に4年ぶりという優勝であります(動画)。」ということで2004年7月戸田キリンビールカップ関東日刊紙競艇記者クラブ杯以来となる通算37回目の優勝
 熊谷直樹も出場したG1江戸川大賞IN蒲郡から1ヶ月が過ぎましたが、江戸川大賞に出場した石渡鉄兵&さくまあきらの同門であります千葉の新鋭若林将(96期4335)が捲り差しで2着。

常滑名鉄杯争奪納涼お盆レース優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇池田浩二が押し切り、当地3月G1マーメイドグランプリ以来となる通算23回目の優勝。順走の2号艇赤岩善生が2着。1M捲り差し不発も、2M差して3番手争いに加わった3号艇原田幸哉が3着で2連単230円3連単430円の1番人気決着。

 ここで来月18日から開催されるG1マーメイドグランプリの紹介。今節優勝した前年度覇者池田こそF休みで不在も、赤岩と原口の2着3着コンビはもちろん出場予定。また、まあメイドGPから常滑競艇でもチルト+3度が解禁されますが、それに合わせて阿波勝哉の斡旋も入ってます。 そして、シリーズ4日目の9月21日日曜日には夏目ナナが来場。10時からトークショーをするだけでなく、11Rと12Rの勝利者プレゼンターとして2M側特設ステージに登場し、更には「夏目ナナの常滑競艇場ジャック〜観戦ツアー参加者募集中!〜」ということで20〜30歳までの学生含む競艇初心者20名様に、夏目ナナと一緒にピット見学や初心者教室に参加できる特典があります。締切は9月4日必着となっております。

福岡お盆特選レース優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇瓜生正義が押し切り、初日ドリームレース1号艇3着と人気を裏切った以外は全て1着のウリ坊が今年5回目・通算33回目の優勝。ドリームレースを勝った勢いで節間オール3連対の2号艇出畑孝典(広島在住福岡支部)が順走で2着。

 ここでウリ坊も出場するるG1福岡チャンピオンカップの紹介。来月12日から始まる福岡チャンピオンカップですが、ロバートがイメージキャラクターを務める特設サイトが公開されています。ちなみにロバートは最終日の9月17日火曜日に来場して表彰式プレゼンターも務めます。

津中京スポーツ三重テレビ納涼しぶき杯争奪戦優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇井口佳典が10トップスタートぶちこむ速攻で今年V6・通算27回目・そして津では10回目の優勝。津V10と区切りのVを達成したせいか、表彰式では北島康介ばりにチョー気持ちいいを連発しました。
 2着には順走の2号艇坂口周が入りましたが、宇治山田商業高校陸上部出身の坂口周にとって1年後輩の野口みずきが肉離れで北京オリンピックを欠場したのは相当ショックだったのではないでしょうか。

大村日本財団会長杯お盆特選レース優勝戦

 お盆賞金に日本財団会長賞を加えた優勝賞金134万2000円の5日間シリーズは枠なり3vs3から1号艇落合敬一(大村市)が通算38回目・大村17回目の優勝。順走の2号艇吉田一郎(大村市)が2着に入り、2番差しの3号艇津留浩一郎(大村市)が3着に入り、2連単220円3連単510円の1番人気決着。
 落合は今年正月の当地九州スポーツ杯新春特選レース以来今年2回目の優勝ですが、昨年8月27日の当地なんちゃってお盆開催九州スポーツ杯真夏の王者決定戦(優勝賞金84万2000円)に続くお盆扱い開催連覇です。

浜名湖中日スポーツ後援湖西市開催44周年記念黒潮杯優勝戦

 オール静岡支部の頂上決戦は15/2/346の進入隊形から3号艇菊地孝平(浜松市82期3960)が03トップスタートからカド捲りを決め、前走地芦屋G1全日本王座決定戦に続く今年4回目・通算24回目の優勝。外マイで続いた4号艇横澤剛治(浜松市82期3956)が2着に入り、捲られた1号艇坪井康晴(新居町82期3959)が3着に入る静岡82期三羽烏のワンツースリー。

芦屋九スポ杯争奪オール九州選抜優勝戦

 スタート展示では2号艇川上剛(91期たけし軍団長)がインを奪うも、本番ではスタ展2コース66スタートだった1号艇白水勝也が枠を主張し進入は枠なり3vs3。そして、しっかり逃げた白水は順走のたけし軍団長を引き連れて通算22回目の優勝

 白水といえば来月4日からの平和島イーバンク銀行杯に出場予定ですが、本日は白水の優勝を祝って平和島帰りに牛小屋でモツ煮込みをつまみに白水を飲んできました。