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 東日本大震災被災地支援競走の丸亀開設59周年記念G1京極賞特設サイト)が本日最終日。
 まるボー周年京極賞の優勝戦は1325/46の進入からカドの4号艇中島孝平が11トップタイスタートを決めて絞りにかかりますが、中島と同じ11トップタイスタートだった1号艇森高一真(香川)が1M先制して押し切り、媒体訪問も担当した森高一真は今年2回目・丸亀5回目・通算20回目の優勝で2005年11月のG1宮島チャンピオンカップ以来となるG1V2。

 捲り差し狙う中島孝平に対し3号艇山口剛が外を牽制しながらのつけまいで応戦し、2番手は両者の一騎打ちになりますが、2M内から先行体勢の中島孝平に対し外の山口剛が全速ぶん回して突き放し2着。
 中島孝平が3着で、このワンツースリーは山口剛が優勝した2008年の56周年と着順こそ違えど同じ顔ぶれになりました。

多摩川四市組合44周年記念優勝戦

 東京都四市競艇事業組合(小平市・日野市・東村山市・国分寺市)の周年記念は毎年オール平日の4日間開催ながら豪華メンバーで開催され、今年も錚々たるメンバーに。
 レースは枠なり3vs3の進入から2号艇藤岡俊介が01トップスタート踏み込みますが1号艇今垣光太郎も04スタートで、ガッキーが1Mを先行。
 ガッキーは藤岡俊介の差しを振り切り、今年2回目・多摩川2回目・通算78回目の優勝

 2番手は藤岡俊介(兵庫94期4278)、3番手は1M外マイの4号艇川崎公靖(広島94期4271)、4番手は1M捲り差し狙った5号艇峰竜太でしたが、2Mで藤岡俊介のターンが流れて川崎公靖と峰竜太の差しが届き、先に差した川崎公靖が2番手に上がります。
 川崎公靖に対し2周1M峰竜太が内から押っつけ狙いますが川崎公靖はなんとか包みきり、なおも内から迫ってくる峰竜太を2周2M振り切り、3周1Mでは峰竜太に替わって内突いてきた藤岡俊介を包みきり、川崎公靖は2009年6月の前回当地スポーツニッポン賞に続いて優出4号艇2着。
 3周1M差しを狙った峰竜太はターンマークに接触してしまった分藤岡俊介を差しきるまでには至らず、両者ほとんど同体の状態から3周2M外握った藤岡俊介が30cm先着して3着。

尼崎日本モーターボート選手会長杯争奪センタープール大賞優勝戦
 
 尼崎市主催の東日本大震災被災地支援競走センタープール大賞は、宮城県在住埼玉支部の田中定雄51歳が2008年11月戸田一般競走以来の優出を決めた開催。

 また、優出1号艇富山弘幸52歳は節間7戦全勝で前回Vにして完全Vだった昨年10月の唐津西日本スポーツ杯同様に完全V王手と、優勝戦は見所たっぷりの一戦に。

 レースは枠なり3vs3の進入から富山が27とスタート遅れてしまいますが、富山は16スタートの2号艇古賀繁輝に捲られそうになるも伸び返して1M先行体勢。
 しかし富山に対し3号艇・徳島61期3333丸尾義孝日本MB選手会徳島支部長の捲りが襲いかかり、捲られた富山は伸び返して舳先掛けようと必死に追走しますが丸尾君に振り切られ、更に古賀の刺激的な差しも届き、富山は2Mを3番手ターン。
 ですがこれが逆に吉と出て、古賀の差しは先頭の丸尾君に押っつける形になり、丸尾君は包んでかわすも膨れてしまい、富山の差しが届いて先頭逆転。
 富山は2周1M外から締め込もうとする丸尾君を張って先行し、通算28回目の優勝は前回Vの唐津に続く完全V。

 尚、2M出口で後方を航走してた5号艇小羽正作が振り込んでしまい選手責任転覆を喫しました。続きを読む