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 SGオーシャンカップV3を始め、大村G1V2(1995年4月G1海の王者決定戦&1998年4月G1モーターボート大賞)、更には2006年4月G2競艇祭と、まさに永世海の王者にふさわしい実績を残す松井繁が節間前付けインを2回敢行する等積極的なコース取りも功を奏してオール2連対の圧倒的な成績で優勝戦1号艇になったG1大村モーターボート大賞〜競艇マクール賞〜
 海の王者を取り巻く一戦は枠なり3vs3の進入から04スタートの王者が先マイも、王者以上にスタート踏み込んだ2号艇川北浩貴がG1初V目指して早差しで先頭に立ちますが、残念無念川北は+01のフライングでG1初Vも大村湾の藻屑に消えてしまいました。川北は4月の平和島G1トーキョー・ベイ・カップ(55周年)を最後にF明け後半年間G1斡旋除外となります。
 さて、この時点で王者は川北に差されており、更には3号艇市川哲也と5号艇太田和美(長崎生まれ大阪育ち)の差しも迫っていて王者絶体絶命のピンチでありましたが、Fに気づいた川北が放った後の王者の動きは迅速で、すかさず艇を伸ばして内の市川と和美を締め込み2Mを先マイ。あとは独走で通算88回目・記念48回目にしてG1は大村3度目となる40回目の優勝。F休み中にひざを手術してパワーアップした今年の王者は一味違います。
 後続ですが、2Mで差してきた4号艇池田浩二を2周1M包んで振りきった和美が2着に入り、ここは大阪支部のワンツーに。


 余談ですが、今日の夕食は大村MB大賞にちなんで「LOG KIT」SUNAMO店の佐世保バーガー。昨年9月に大村競艇場内の「Stamina本舗 Kaya」で食べて以来の佐世保バーガーはファストフードのハンバーガーと比べると値段は高いですが、その分量も多いのです。それになんといっても出来たて。
 もうひとつ。川北浩貴は京都在住滋賀支部ですが、今節は京都在住長崎支部の香川素子が出場しており、予選通過はならなかったものの節間2勝を挙げて次節の尼崎G1企業杯JAL女子王座決定戦に向けて上々の流れ。そんな香川素子は8歳と5歳の男児2人を抱えるママさんレーサーですが、今夜の東京スポーツに「下克女王」と題されたインタビューが掲載されてました。
下克女王香川素子


【さあ行こう!多摩川BOATBoyCUP優勝戦

 多摩川競艇指定席無料券も付いてる月刊雑誌BOATBoyのタイトル戦は、翌日に平和島G1トーキョー・ベイ・カップ初日(54周年)を控える平日の昼間ながらBOATBoy黒須田守編集長を始め、スーパーJOCKEY矢部美穂、それに柳野玲子も来場した豪華な最終日。

 そんなBOATBoyCUP最終日を締めくくる優勝戦は枠なり3vs3の進入から全艇0台スタートをきり、05スタートの4号艇東本勝利が大見得を切るカド捲りを決めて勝利のカーブを描ききり、三重支部最良の一日になった昨年12月23日の津グランプリシリーズ第9戦以来となる通算3回目・関東の多摩川では初優勝
 捲り差しで続いた5号艇荒井輝年が2着に入り、3着には6号艇中嶋誠一郎が入線して、外枠3艇の決着に。
 ちなみに矢部美穂は本日の舟券で大勝利したそうで、優勝戦も「男は勝利!」の東本勝利から行って的中したそう(12分28秒のレース&表彰式動画)。

ハマナ娘クルーアタック優勝戦

 浜名湖競艇アクアコンシェルジュハマナ娘クルーの名を冠した4日間開催の最終決戦は16/23/45隊形から2号艇小野勇作が通算8回目の優勝
 22歳の若さで新鋭を卒業した史上最年少の非新鋭レーサーである1号艇渡邊雄一郎(大阪90期4184)は一番遅い27スタートで、抵抗及ばず小野に捲られたものの残しきって2着。今日で優勝戦50連敗になってしまった4号艇宮迫暢彦(大阪)が3着に入り、アクアコンシェルジュの本場住之江競艇から優出した2名は共に舟券絡み。

常滑創刊60年記念スポーツニッポン杯争奪英傑戦

 1235/46の進入から3号艇前本泰和(広島)が絞り捲りに出て、抵抗した内枠2艇と共に3者共倒れ。この展開を突いて4号艇吉田俊彦が捲り差しを入れましたが、差した6号艇奥田誠(広島)が内伸びて吉田を差しきり、前走地戸田報知新聞社杯に続く6号艇6コースからの優勝。通算ではV3です。
 吉田が2着、吉田に叩かれながらも踏ん張った5号艇小畑実成が3着という結果で、3連単は51610円97番人気、3連複は6670円17番人気、2連単は5110円19番人気、2連複は3250円11番人気でしたが、拡連複の4=6だけは210円2番人気の本命サイドでした。

津伊勢湾グランプリ優勝戦

 W濱村同時斡旋シリーズのI-ONEグランプリは昨日の12R準優勝戦で予選道中オールインの6号艇西田靖が準優でも前付けインを敢行して逃げ切り、準完全Vペースだった1号艇濱村芳宏も4号艇濱村美鹿子も消えてW濱村共倒れの大波乱に。

 優勝戦も西田の動きが注目でしたが、1号艇山田雄太が枠を主張して西田の節間オールインを阻止。そして132/456の進入から山田ゆうゆう逃げ切り、通算2回目の山田優勝なりました。2着には11トップスタートから捲り差した6号艇下條雄太郎が入り、雄太ワンツーなりました。
 余談ですが、グランプリV3の実績を誇るのは東海岐阜の山田裕仁で、和製HR/HMバンドGRAND PRIXのヴォーカルはペガサス幻想山田信夫です。ということで、今日唯一まともな的中だったのがこのグランプリ。

宮島G3企業杯広島テレビ杯優勝戦

ねぇ、優奈をKYOTEIに連れてって。 広島テレビ杯の今節に合わせて宮島競艇HP内に宮島競艇イメージガール「優奈のSweetCafe」が開設されました。1989年8月25日生まれの19歳で、ブログ動画といったコンテンツも充実してます。

 それはさておき、動画のナレーションも担当した有冨義浩アナが実況した優勝戦はTamagawaBPクラブの20代選手が内2艇に陣取るも、枠なり3vs3の進入から01トップスタートで攻めたのは節間オール3連対で予選1位だった4号艇清水攻二。タッチスタート恐れず一気に捲って攻めきった清水は通算V6となる優勝。F2持ちながら清水に連動して10の2番手スタート踏み込んだ5号艇山本寛久が1M捲り差しから2Mで内の1号艇梶野学志を行かせて捌いて2着という結果でした。