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 三国プール月またぎの4日間決戦みなづき第1戦。いよいよエンディング優勝戦を迎えています。走る度、たくましくなる☆地元のスター候補を筆頭に勝ち上がったメンバー。優出メンバー中唯一の記念ウイナーであります6号艇吉田隆義が回り込みますが、「センスだけでなく、努力の裏付けあってこそしっかりと前を見て進化し続ける三国の次世代スターです。(動画」三国地区スターの1号艇松田祐季(福井98期4391)がデビュー初優勝を懸けて1コース。優勝戦第12R、インから164/235の順でスタートしました。最アウトから5号艇眞田英二が11トップスタートを決め、それに突かれるような形で18スタートの3号艇川村正輝(福井)が先捲り。松田は先行しようとしますが川村に捲られてしまい、先輩の意地を見せた川村が最後に話題をさらい通算5度目・三国は2006年2月きさらぎ第1戦以来3度目となる優勝のゴールインです。ちなみに川村のデビュー初Vにして地元Vだった2005年11月しもつき第1戦は1号艇の王者松井繁を相手にしてのV(動画)でしたが、今回は2号艇松井賢治を相手にしてのVです。
 後続ですが、捲り差しに構えた眞田は内で小回りの4号艇久田武と接触して転覆。2番手はBS外の松田と内の吉田による争いとなり、2Mで吉田を差した松田が2着のゴールイン。地元ワンツーとなりましたが初優勝は次回にお預けです。

尼崎ダイスポカップ優勝戦

 ボルテージはマックス、気合いもマックス。今シリーズの最高のチャンプ、マックスチャンプへと輝くのは誰か(動画)。大人の楽しみダイスポカップは枠なり3vs3の進入から3号艇永井源が22と凹んだのに対し4号艇芹澤克彦が03トップスタートを放ち芹澤に絶好の展開となりますがスリット後の伸びが案外な芹澤は窮屈な捲り差しとなり、艇が浮いてしまい後方。10スタートから1Mすんなり先行できた1号艇金子龍介(神戸市垂水区)が黄金ロード、Vロード、ロードバクシンで通算26回目の優勝。東京ベイ平和島のノッポさん島崎アナと対照的に尼崎のノッポさん鹿島俊昭アナは非常に豊富なフレーズを持ち合わせております。
 後続は芹澤の勢いを殺しつつも早々と差しに構えた2号艇明石正之(兵庫)が2番手で、外握った5号艇勝野竜司(兵庫)が3番手。兵庫コンビは大外差しからBS内伸びした6号艇山川美由紀を2M先に行かせ、2周1Mは最内の勝野が先行するも、外に艇を持ち出した明石が勝野とみゆきの間を割る旋回で抜け出し2着。勝野が3着に入り、明石をサンドイッチしたドラゴンシフトの兵庫ワンツースリー。以上、尼崎センタープールだけでなく11月3日にJBCを控える兵庫県主催の尼崎市そのだけいばもよろしく、という鹿島アナのメッセージがたっぷりこめられた優勝戦でした。
センタープールへのロードバクシン


丸亀サンケイスポーツカップ優勝戦

 123/564の進入から1号艇中辻博訓(福井)が03トップスタートの速攻で2007年9月の桐生週間レース杯(完全V)以来となる通算8回目の優勝。3号艇2号艇山本寛久が差し順走から2M握って包み込む緩急自在のハンドルで2着。

 尚、宅配ピザビッグベアーズのタイトル戦若松ビッグベアーズカップ優勝戦は明朝に加筆。5号艇吉田拡郎に期待。

【ピザの大熊】

 ということで先程超得割青春号3500円で大阪に到着し、魚民系列のネットカフェワイプ阪急梅田茶屋町駅前店から朝6時台にお送りする若松パイナップルナイター。若松競艇といえば2006年7月に若松に行った時の帰りは小倉駅から阪急梅田駅まで夜行ツアーバスで移動して同じネットカフェでblogを書いてたのを思い出します。
 そんな前置きはともかくとしてピザクラスのいないオール55kg未満のビッグベアーズカップ優勝戦は枠なり3vs3からデビュー初優出の2号艇堀本泰二(山口97期4361)が08トップスタートを放つもじっくりためての差しに入り、15スタートの1号艇森貴洋を先に行かせる体勢。これを見逃さなかったのが10スタートの3号艇室田泰史(福井)で、一気に捲った室田は粘る森を振り切り若松初・通算24回目の優勝。これで本日4つの優勝戦中三つで三国の選手が優勝となりました。
 さて、差しに構えた堀本は振り込んでしまった上に、差してきた4号艇馬袋義則に弾かれ最後方に脱落。馬袋は森に馬体を併せにいき更には先頭の室田にもおっつけに行きますが室田に包まれ森にも差されで空振りに終わり、おまけに1M捲り差し届かずの4番手だったよしだかくろうにも差されて4着。森が2着、よしだかくろうが3着となり、吉田拡連複は3=5が240円で1=5が260円でした。