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 唐津競艇は4日間で終わってしまうのが勿体ないほどの好メンバーでした。ハルウララ、4月の陽気に迎えた最終日。強豪揃い踏みの優勝戦、さあとくとお楽しみ下さい。戦前は準パーフェクトV目指す1号艇菊地孝平と初日12Rで菊地に土を付けた2号艇佐藤大介の一騎打ち濃厚なムードでしたが、3号艇の矢後剛がチルト+1.5度の赤いヤゴに化けました。進入は3vs3でインコースから124/563の並びです。スタートまで2秒、1秒、スタートしました優勝戦12R。
 唐津は好きな水面だけど優勝した事が無いので何としても勝ちたかった菊地は13トップスタートを決めましたが、唐津MAXチルト+1.5度に跳ねた赤いヤゴの伸びが勝り、菊地を捲りきって先頭。菊地を差した佐藤に内から迫られるもこれを振りきった赤いヤゴは赤トンボになり、通算32回目にして唐津初優勝。後続は2M外全速の菊地が佐藤に並び、2着争いで一騎打ちになりますが、2周1M菊地の差しが入らず佐藤が2着を守りました。今日の自分は昼休み中に枠なり想定で買ったので結果見て参りましたとしか言いようがありません。

【ウリ坊準優勝戦】

 前の準優勝戦2つからは10R丸尾義孝伊藤啓三11R大賀広幸海野康志郎、以上の4名が明日へと駒を進めています。住之江競艇、デイリースポーツ杯争奪サザンカップ残る2つのファイナルチケット争奪戦はウリ坊準優勝戦第12Rです。1Mで格の違いを見せつけて、無敵・別格ともいえる強さで1号艇を手にしたのは瓜生正義。住之江は目下5連続優出中。今年V3の住之江V3に王手をかけるか注目のウリ坊に対し、スタート展示2コースの2号艇樋江井愼祐がピット遅れて大外に回り、3号艇小野信樹が2コース進入。4号艇新美恵一は意表を突く3カド進入でインから13/4562の順です。1秒前、スタートしました。
 4コースから外のスタートが良く、住之江では過去9優出の5号艇間嶋仁志が3カド19スタートのけいいちくんを絞った勢いでウリ坊をも捲りきり先頭。狭い艇間割っての捲り差しを入れた6号艇矢橋成介65.2kgが2番手煮付けにつけ、外マイの樋江井が3番手航走。ウリ坊はけいいちくんにも差されて後方5番手という苦しい位置。
 しかし、2Mで同県間嶋の引き波を踏んだ矢橋の艇が65.2kgを感じさせない軽さで浮き上がり、振り込んで転覆。巻き込まれた樋江井もひえ〜いと転覆(動画)して矢橋妨害失格。大きな豚処刑なアクシデントで様相は一変し事故艇の内側を回ったけいいちくんとウリ坊の2番手争いとなり、2Mけいいちくんを差したウリ坊が2周1Mを先制して単独2番手に上がり矢橋自爆によるラッキーな優出。尚、トップでゴールインした間嶋は通算1000勝達成です。1988年5月に住之江でデビューした元大阪支部の間嶋は1000勝もメッカ住之江で達成となりました。尚、初勝利は1989年2月の戸田、初優勝は1995年2月の蒲郡で達成してます。

福岡燃える闘魂!アントニオ猪木杯初日

 「チューッ!チュチュチュチュチュー!さて私は誰でしょう?1.ねずみ女、2.池千夏、3.江夏満…正解は最終日に(動画)。」で沸かせた大山博美が選手代表を務める短く太く燃え上がる4日間決戦初日メインは福岡市早良区たかむら様によるファン選抜。選抜された6人の闘魂が燃えたレースは枠なり3vs3の進入から3号艇島川光男が15トップスタートから一気に捲りきって1着。捲り差した4号艇・魔界倶楽部星野政彦はトーセンミツオーへの差し届かず、1号艇・無我西村勝を捲りきっての2着がやっと。
 しかし、本日発表された平和島SG笹川賞でトーセンしたのは勝ったミツオではなく2着のほしの(21293票)。ちなみに笹川賞次点はファン選抜5着の5号艇淺田千亜希(14746票)でした。下の画像はネット投票した12名ですが、2人しかトーセンしなかったのが残念。
当選は白井と峰竜太