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 東京ベイ平和島のSG笹川賞は本日8587人の入場を集め、水面上は準優勝戦。1つ目の準優勝戦10Rスタート展示の123645から本番2号艇田中信一郎がピット鋭発でインを奪い2136/45の進入。そしてスタートは内2艇が11トップタイで、1号艇白井英治の差しを振り切ったタナシンが先頭。しかし2Mで白井が執念の切り返しを見せ、タナシンの内に潜り込んでおっつけていき飛ばしきって逆転1着。飛ばされたタナシンに対し、1M2番差しから2M外に持ち出しての差しでHS内に潜り込んだ3号艇熊谷直樹(今節選手代表)が迫り2周1Mを先行しますが、ここは狭い艇間をうまく差しきって2着。一度は逃げ切るも白井の見事な切り返しにやられましたが、進入から存在感は抜群だったタナシンも優出です。

 2つ目の準優勝戦11Rは枠なり3vs3から2号艇今村豊が伸びやや優勢も1号艇は平和島巧者の佐々木康幸が今村を張って回り、仕掛け遅れた今村は4着敗退。替わって17と一番遅いスタートだった3号艇井口佳典が強つけまいから佐々木と併走に持ち込みますが、これをこらえきった佐々木が1着。平和島ではベイの大魔神と化す程の強さを誇り、「ササキ様に願いを」込めた自分の期待に応えた大魔神ささ様はささぴーさまご来場のササ川ショーで見事優出を決めました。スタートぶちこめずも強気のつけまいでカバーした井口が2着。

 3つ目の準優勝戦12Rは1号艇濱野谷憲吾が平和島ムテキングの名に恥じぬ12トップスタートの速攻で楽に逃げ切り笹川賞5年連続優出となる1着
 後続はつけ回った6号艇横澤剛治と差した4号艇田村隆信の争いになり、キャビった3号艇原田幸哉も立て直して4番手航走。2Mは外ぶん回した横澤に対し田村は小回りで応戦し、HSでも併走。2周1Mも同様の展開もここは田村が優勢で、劣勢の横澤は2周2M切り返しでおっつけに行きますが田村に包まれ空振りに終わり、横澤の内に原口が入って今度は3番手が接戦。そして3周1M内から先行した原口が単独3番手に上がり、問題の3周2M(動画)。懐を空けて回る体勢の田村に対し原口は突進を敢行し、これが見事に決まって原口逆転2着。そして内を回った横澤が飛ばされた田村に並び、写真判定の末20cm差で逆転3着に。実はこの3着がものすごく重要でして、原口は不良航法で賞典除外となり横澤が繰り上がり優出。胸に輝く「エコ」(本当はD)のロゴが今もイケてる電子戦隊デンジマンのデンジグリーン緑川達也のごとく神がかった緑のパワーで優出を決めた横澤は当レースにおいても優出メンバーにおいても唯一の記念0勝レーサーですが、優勝戦でも緑のパワーでなにかしてくれるのを平和島で大いに期待します。


 緑のパワーで開催した笹川賞のトリを飾る優勝戦の枠番です。

1:濱野谷憲吾 2:佐々木康幸 3:白井英治 4:田中信一郎 5:井口佳典 6:横澤剛治

 予想はK-BATTLEのコメント欄に掲載しますが、緑の横澤中心と予告しておきます。
緑のパワーで開催。

 さて本日はG1京極賞が6月14日に迫ってる事と一攫千金の縁起をかけて、瀬戸の大魔神安岐真人元選手でお馴染み丸亀にあります骨付鳥 一鶴の横浜店で昼食を食べてきました。丸亀といえば平山智加が神奈川県民の西田靖相手に日刊スポーツカップ初優勝水神祭を挙げたのが最近の明るい話題ですね。
 骨付鳥&とりめしに舌鼓を打ってから9R発売中に平和島競艇場到着。すると右横ではTokyo bay piratesが運転する自転車タクシーベロタクシー試乗会があったので乗車。池田雷太支部長に運転してもらいました。
 ベロタク降りた直後にさん達と会ったり、9Rをスタンド3Fで見たら斜め右下階段スタンドに良2さん&ナナメさん&かじさんがやってきたのでそのまま合流したり、前出のささぴーさんと会ったり、もなみさん夫婦と合流したりと賑やかな平和島でしたが、夜は牛小屋でナナメさん一押しの新田芳美宮島日本レジャーチャンネル杯で優勝&ナナメさんが同レースの3連単85600円を的中させた目出度い宴席を店で一緒になった牛小屋仲間のカッキーさん達に山ちゃんさんも加わり、賑やかに23時頃まで。本日会ったみなさんありがとうございました。
緑のパワーだ!ベロタクシー待機中の雷太と一瀬


G1東京優駿キルトクール】

 府中市営平和島競艇では東京ダービーV5のダービー王濱野谷憲吾がポールポシジョンの1番枠ですが、府中の東京優駿ポールポシジョン1番枠は前売1番人気のディープスカイ。そして今回のキルトクールは白枠ながら2番枠のサクセスブロッケン。4戦4勝とはいえ全てダートで初芝がいきなり東京優駿というのは無謀もいいところでしょう。それなのに前売3番人気だから自信のキルトクール。
 ちなみにTCK大井競馬の東京ダービー(賞金4500万円)は6月4日です。