ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 PPV放送のパーフェクトチョイスでお馴染みペイ・パー・ビュー・ジャパンのタイトル戦大村ペイ・パー・ビュー杯。16日から始まった今シリーズの最後を飾る優勝戦は枠なり3vs3の進入スタイルから当地G1競艇名人戦優勝の実績を誇る1号艇大嶋一也(愛知)が2号艇石川真二(愛知)を張ってのイン逃げで優勝。前走地津きさらぎ賞からの連続Vで通算64回目の優勝でした。
 後続ですが、張られた石川は3号艇安田政彦にぶつかり、更に安田が6号艇大串重幸にぶつかる玉突き状態に。石川は安田にぶつかった事が幸いして立て直しに成功しましたが、4号艇中辻崇人と5号艇鈴木茂正の差しが入り、石川はしげしげに差され中辻との3番手争いに。2Mはしげしげが2番手を守り、3番手は内の利で先マイの中辻がリード。しかし2周1Mにおきましてしげしげがまさかの振込詐欺(動画)。これに中辻が巻き込まれてしまったのに対し小回りで難を逃れた石川がラッキーな2着に上がり安田がラッキーな3着に上がった結果、理子ショックのレース内容とは裏腹に2連単240円3連単680円の無風配当になってしまいました。
 尚、場外発売されていた地元ボートピア習志野のファンに恥ずかしい姿を見せてしまったしげしげは不良航法を適用されてしまいました。

常滑スポーツニッポン杯争奪英傑戦優勝戦

 昨年2月の第23回英傑戦は強風高波浪の為中止打ち切りとなり優勝者無しに終わってしまいましたが、第24回の今年は無事開催。
 2005年7月の第22回英傑戦(優勝者柳沢一)以来、約2年7ヶ月ぶりに行われた優勝戦は1号艇石田政吾が節間9戦8勝の勢いに物を言わせ、1Mを先行してリードは3艇身4艇身と単独先頭の独走劇で通算40回目の優勝。2コース順走の2号艇花田和明が2着に入り2連単240円3連単760円の無風決着になりました。

 次回常滑開催は2月26日からいよいよG1マーメイドグランプリ。昨年の英傑戦で優勝戦1号艇も中止打ち切りに泣き、それが祟って総理杯の権利を逃した池田浩二も出場予定のG1まあメイドGPは特設サイトも開設されており、選手紹介と表彰式の動画も公開されるようです。そして江戸川競艇場でも6日間場外発売されます。
 イベントとしては玉置浩二そっくりショーセニョール玉置のものまね笑面笑突が5日目の3月1日10時10分からマーメイドホールで展開されます。

平和島サンケイスポーツ杯3日目

 昨日まで34走連続2連対の服部幸男先生、3号艇の前半8Rを3コース捲り差しで制し、これで35走連続2連対になると共に前節児島「倉敷市」発足40周年記念3日目9Rからの連勝も10に伸ばす1着ゴール。
 しかし4号艇で登場の後半12R、枠なり3vs3のカド戦になった服部先生はスタート18とスロー3艇より遅く、2号艇松本博昭の捲りに乗じて差し抜けた3号艇中野次郎を2番差しで追いかける形になり、「ベイパのメンバーとしてホーム平和島で2回も服部の後ろを走る訳にはいきません(動画)。」とベイパの魂を見せた中野が「服部を破ったこの白星は大きい。トレジャーゲットはポイントを10倍のプレミアムとお伝えしておきます。」と服部先生の連勝を止める1着ゴールを決め、本場のファンにトレジャー・チャンスを提供とお伝えしておきます。2着に敗れた服部先生は連勝こそ止まったものの、連続2連対記録の方は36に伸ばしております。

 ここで中野次郎最新情報。中野次郎は3月8日にボートピア習志野で小島武夫名人と13時30分頃からトークショーを行います。

住之江G1太閤賞2日目

 5Rは枠なり3vs3から逃げる1号艇黒崎竜也と捲り差す3号艇伊藤雄二で接戦となり、2M先制の伊藤雄二師を差しきった黒崎が1着、伊藤雄二師が2着。
 3着の座を巡って1M順走の2号艇吉永則雄と1M捲り差しの5号艇白水勝也で接戦となり、2周1M差した白水が抜け出しますが、2周2Mで白水は前方でキャビる伊藤雄二師に接触して転覆、更に吉永に乗り上げられた事もあって負傷帰郷。後半8Rを欠場しました。
 とまあ、このレースは事故レースだったのですが、動画の方も事故レースでして、1周2Mを過ぎてから2周目に入るまでの間無音になり、2周2Mで白水が転覆したと思ったら次の瞬間3周2Mにワープしてました。