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 スポニチ金杯で乾杯!2008年最初の優勝戦、下関スポニチ金杯争奪関門大賞(ハイドロ1800m)は関門をくぐり抜けた地元6選手で争われ、9戦全勝で1号艇を獲得した白井英治が1243/65の進入から09のトップスタート速攻でしっかり逃げ切り、昨年に続くスポニチ金杯関門大賞連覇にして昨年11月江戸川一般競走以来となる通算35回目の優勝は、昨年1月徳山一般競走以来の完全優勝を達成する白井最強ぶり。後続は、つけまい敢行の4号艇吉村正明と差した3号艇大峯豊の争いとなり、2Mで内の大峯を行かせて差しきったまちゃあき海賊団長が2着。


 関門のホワイトシャークここにありを見せつけた白井英治完全優勝から数十分後に発走した戸田埼玉選手権・スポーツニッポン杯争奪戦優勝戦串焼うぶどり7周年記念杯は枠なり3vs3の進入から1号艇須藤博倫(川口市)が1M先制も流れ、3号艇滝沢芳行(さいたま市)の捲り差しがヒット。須藤を差しきったタッキーは1M小回りでBS差し伸びて2番手の2号艇白井友晴(戸田市)を押さえ込む様に2Mを先制しますが流れてしまい両者同体に。尚、この2Mで3番目に回った須藤はタッキーと白井の間を割ろうとするも白井が壁になって脱落。昨年に続く埼玉選手権連覇なりませんでした。
 そして、2周1Mを内から先制した白井が目出度く単独先頭に立ち戸田市笹目にある串焼生鳥の冠協賛タイトルを獲得するとともに、通算11回目にして戸田初優勝。2Mで内からプレッシャーを掛けてタッキーのミスを誘いつつ、自身はしっかり回る好旋回を見せた埼玉のホワイトシャーク白井最強の技がここに冴え渡り、同日優勝の白井最強伝説を打ち立てました。ここまでくればG3スポーツニッポン賞京都金杯白井寿昭厩舎のアルビレオで白井最強ですね。

芦屋日刊スポーツ杯争奪福岡県内選手権大会優勝戦

 本日、艇王植木通彦元選手がティーンエイジャーを対象にした抽選で幸運にも選ばれた萩市の17歳ひとみさんを乗せてのスペシャルペアボートを行った芦屋競艇場が舞台の2008年3つ目の優勝戦は、1号艇岩崎正哉が旋回半径の大きいダイナミックなイン戦で押し切り、2002年G1全日本王座決定戦を含む芦屋5回目にして通算31回目の優勝、艇王から表彰を受けました。2着は2コース順走の2号艇白水勝也

江戸川新春金盃2日目

 第2Rが始まりました。2008年走り初めとなった初日は落水・転覆とさんざんな結果に終わってしまった6号艇柳出もとい柳田英明ですが、ここは差し届かず5番手。ですが、4番手浮上が迫った3周1M手前で5号艇多羅尾達之ともつれ合ってしまい今日も転覆になってしまいました(動画)。これで柳田は大晦日の平和島日本モーターボート選手会会長賞最終日11R選抜戦でやらかしたフライングから始まって4走連続事故。ひまひまデータさんによると柳田の4走連続事故は事前欠場を除くと1996年以降初めてという珍記録だそうです。
 そんな柳田ですが、1号艇で登場した後半第9Rで4号艇福島勇樹王子と2号艇荒川昭に差されはしたものの、最終的には荒川・6号艇木下陽介との2着争いに競り勝ち、ゆーき王子に続く2着。5走ぶりに数字の着順を取れました。

 第5Rが始まりました。逃げる1号艇木下陽介と差す2号艇鈴木茂正の間を割るか捲りたかったであろう3号艇増田進(東京70期3569)ですが、波に引っ掛かってしまい選手責任の転覆です(動画)。

 5日間開催の今シリーズも予選競走が半分終わりました。迎えますのは第7R予選競走です。2号艇加藤高史が差し戦で1着になったこのレースは3着争いを巡って2周1Mでアクシデントがあり、内に切れ込んだ3号艇塚田修二がもたついてしまい、そこに4号艇平井紀之が乗り上げてしまうアクシデント(動画)で平井はエンスト失格、レース後負傷帰郷した塚田は不完走失格です。尚、2艇の内をすり抜けた5号艇飯山泰が3着になっています。

 穏やかな水面コンディションのもとレースは進みまして第10R特選競走です。1号艇松浦博人が02の際どいスタートを放つも、10スタートの4号艇若林将が全速つけまいで松浦を叩いた展開を突いて差し抜けた2号艇石渡鉄兵1着、若林も2Mの全速戦で2着を取り切り内房師弟ワンツーです。

 今日は全国23の競艇場でレースが行われていますが、その中で江戸川競艇をお選びいただきまして誠にありがとうございます(動画)。ということで昨日新年初勤務だった自分にとって新年初江戸川本場参戦となった本日の新春金盃は残すところあと2個レースとなりまして、第11Rは特選競走です。ここまで1着が無い1号艇大澤普司はA1の意地を見せたいところでしたが、あろうことか大澤は33のドカ凹みをやらかし2号艇小川知行に捲られ最下位。
 その小川と捲り差しの3号艇鈴木猛による先頭争いとなり、2Mもラップターンでほとんど同体でしたが、2周1M内から先制した鈴木猛が差しに転じた小川を振りきり1着でゴールイン。

平和島東京ダービー初日

 平和島がお送りします名物開催東京ダービー。私的に平和島で一番好きな開催であり、新春金盃よりも好きな開催であります。さて、初日メイン新春特別選抜戦はベイパが6人揃っております。今年はメンバーの入れ替えがあるのか、或いは解散か。目が離せない一年となりそうです(動画)。4号艇池田雷太東京支部長を筆頭に全員がTokyo bay piratesなので誰が勝ってもトレジャーチャンスの一戦は枠なり3vs3から5号艇作間章が15トップスタートを決めて絞りますが、過去5年で東京ダービーV4を誇る1号艇濱野谷憲吾が艇を伸ばし先マイ。サクマ式の捲り差しを振りきっての1着ゴールであります。昨年の東京ダービーでムテキングを襲名した濱野谷は6号艇の前半8Rでも1号艇尾形栄治(+02のF)を捲り差しで捕らえ1着。2008年の走り初めを幸先よく連勝発進です。