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 最高気温23℃の昨日と打って変わり、今日は最低気温6℃と冷え込んだ一日になった江戸川競艇場。
 サンケイスポーツ杯3日目の今日は水面状況が比較的落ち着いてた第1R(波高5cm北東向かい風6m)で5号艇松浦努がチルト+2度大外捲りでシリーズ2勝目を挙げ、続く第2R(波高5cm北東向かい風6m)では江戸川初登場の3号艇松尾祭(香川支部100期4453)が捲りを決めて松尾祭江戸川水神祭という爽快な始まり。

 しかし波高5cm北東向かい風8mと水面状況が悪化してきた第3Rから暗転し、3周BS3艇による3番手争いで一番外にいた6号艇牧原崇が3周2M差しを狙ったところ、最後方にいた4号艇池田雷太(今節選手代表)が突っ込んできて両者接触。
 池田雷太はエンジン再始動に成功して完走したものの、牧原崇は再始動間に合わずにエンスト失格。これにより、池田雷太には不良航法が適用されました。

 波高10cm北向かい風7mの第4Rは1号艇今坂勝広が人気に応えて1着。
 後続は共に差した2号艇泉具巳と3号艇古澤信二で併走になりましたが、2Mで古澤がキャビって「ターンマークとお友達となってしまいまして(動画」ターンマークに接触。
 これでいずみともみが単独2番手、最後方にいた6号艇熊本英一がゴチャつきの中を差して3番手に浮上したところで3周1M。
 なんとここでいずみともみがキャビってしまい、この隙に内に潜り込んだ熊本がほとんど同体に持ち込み、3周2M先行した熊本が逆転2着になり、1号艇ガッツ今坂の頭ながら2連単3820円2連複8100円3連単20920円の大波乱に。

 第5R(波高10cm北向かい風7m)から安定板使用になり、第6R(波高10cm北向かい風5m)では1号艇川上聡介が+02のフライング。
 その川上を差しきった01タッチスタートの2号艇松尾辰雄が先頭で2Mを旋回もややターン流れ、ここで差した3号艇作間章(千葉)とトップ接戦に。
 松尾辰雄は2周1M締めて先行しますがマーサク選手の差しが届き、2周2Mを先行したマーサク選手が逆転1着。

 第7R(波高10cm北向かい風5m)では1M捲って2番手から2M外マイで艇がバタつき3番手に下がった4号艇大澤大夢(埼玉)は2周1M切り返して2番手ターン狙うも振り込んでしまい、そのまま転覆。
 レスキュー助艇で帰った埼玉の大澤はそのまま負傷帰郷となり、2号艇乗艇予定だった12Rを欠場しました。

 第10R(波高10cm北向かい風7m)は2号艇作間章が差しきって昨日から3連勝として初日の5着2本から巻き返しに成功しましたが、2周BSで4番手航走の5号艇赤羽克也(埼玉)が落水失格。ここチルト0度で臨んだKatsuya.Aは負傷帰郷となってしまいました。

 11R(波高10cm北向かい風6m)は1号艇泉具巳が逃げ切り1着になりましたが、2番手は捲った2号艇浦田信義、差した3号艇金子良昭と4号艇原豊土で接戦。
 2Mは外の浦田信が艇を伸ばして先行体勢に入りますが、ここでなんと浦田信が振り込んで転覆。接触するも後ろから押された格好で前進した原豊土こそ2着になりましたが、金子良昭と5号艇亀山雅幸がエンスト。
 その後両者ともエンジン再始動しましたが、亀山は2.33.9のタイムでなんとか完走したものの金子良昭は2周1Mで再びエンストして失格に。
 この事故により、節間(1131)の好成績だった浦田信と原豊土が負傷帰郷してしまいました。

 埼玉の大澤が欠場で5艇立てになった12Rは波高15cm北向かい風6mで遂に2周戦に。
 レースは134/56の進入から5号艇宮地元輝が17トップスタート決めて捲りに行きますが、出口で派手に振り込んでしまい、なんとか完走したもののあわや落水の場面。
 そして宮地が捲った展開を突いて捲り差しを決めた6号艇泉啓文が1着になり、5艇立てながら2連単6-3で4810円3連単6-3-1で16820円の万舟決着に。


 今節は5日間シリーズなので、明日が予選最終日。今日までの予選上位選手を紹介します。

9.40今坂勝広 8.20作間章 8.00中村亮太 7.80榎幸司 7.20古澤信二 7.17泉具巳 7.00金子良昭 6.80亀山雅幸 6.60飯野秀樹

 2003年G1江戸川大賞優勝実績を持つガッツ今坂と江戸川V4の実績を持つマーサク選手がトップ2で、その2人に中村亮太と榎幸司の長崎コンビが続く形になってます。

大村G1海の王者決定戦

 波高7cm北向かい風8mのコンディションで迎えた海の王者決定戦ファイナルは枠なり3vs3の進入から1号艇魚谷智之が2号艇今垣光太郎の差しを振り切って先頭も、なんと白魚は+01のフライング。
 2番差しで3番手の3号艇中野次郎も+03のフライングに散り、01タッチスタートのガッキーが先頭に繰り上がり。
 しかしガッキーが艇を外へ持ち出した隙に、1M外マイの5号艇石野貴之が切り返してガッキーの内に潜り込み、石野は内の4号艇落合敬一(今節選手代表)を押さえ込んで2Mを先行。
 ですがガッキーはここで石野と落合の間をスパッと割って先頭抜けだし、2004年の52周年以来となる当地周年V2で記念V27(うちG1V20)・通算73回目の優勝
 2Mトップターンもガッキーに差された石野は2周1M落合を包みきって2番手を守り、2周1M落合を差して3番手に上がった6号艇白水勝也に最後差を詰められるものの粘りきって2着。


戸田日刊スポーツ杯優勝戦

 今節は4414大澤真菜と4419原加央理の地元99期コンビも出場した男女混合の4日間シリーズ。
 オール男子になった優勝戦は153/246の進入から2号艇谷津幸宏(埼玉)が07トップスタートで捲りきり、通算4回目・戸田2回目の優勝
 小回り残した1号艇佐々木康幸が2着に入り、1M外マイから2M差して3番手に上がった6号艇大橋純一郎が5号艇吉田隆義の追撃を振り切って3着。
 尚、3周1Mで5番手航走の3号艇牧宏次が振り込み選手責任転覆を喫しました。

浜名湖日本財団会長杯優勝戦

 4日制開催ながら優勝賞金120万円の高額賞金レースは枠なり3vs3の進入から1号艇辻栄蔵が4号艇広次修を牽制して回った分やや流れ、辻ちゃんに対し広次と2号艇大場敏と5号艇山本隆幸の差しが迫って4艇がヅラっと広がる状況になりますが、辻ちゃんが辛くも押さえ込んで2Mを先行して抜け出し、昨年4月29日児島デイリースポーツ杯以来となる通算44回目の優勝は初日ドリーム戦5号艇2着以外全部1着の準完全V。
 2番手の方は山本が艇を伸ばして2Mを先行も、山本と大場の間を割ろうとする広次が山本とはげしく接触し、くるっと運んだ大場が2着。
 2M差して3番手に上がった3号艇後藤浩に対し2周1M山本がはげしく押っつけ艇がごっちんこしたものの後藤は何とか包みきり3着。山本はここで失速して6着。

 尚、競艇マクール今月号149PのG1浜名湖賞特集に書いてあったのですが、浜名湖賞を最後に工藤浩伸アナは浜名湖実況から引退し、新年度から完全に山口新之助アナにバトンタッチしたそうです。

尼崎TELEBOATカップ優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇勝野竜司(兵庫)が押し切り、今年2回目・尼崎6回目・通算34回目の優勝
 差し順走の2号艇吉田俊彦(兵庫)が4号艇黒崎竜也の2番差しを振り切り兵庫ワンツー完成。

 尚、昨日の12R準優勝戦で3号艇(6着)だった鈴木幸夫G1競艇名人戦山室展弘出場取消(私傷病)による繰り上がり出場で今日前検日の徳山へ向かった為に昨日付で帰郷しました。

児島デイリースポーツ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇横澤剛治が押し切り、今年2回目・通算25回目の優勝
 2番手は捲りにいった3号艇眞田英二と差した6号艇土屋智則で接戦になり、2M土屋を行かせて捌いた眞田が2着。

下関日本財団会長杯スマイルカップレース優勝戦

 昨年のオール女子戦から今年はオール男子戦になった優勝賞金114万円のスマイルカップレース。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇鎌田義が10トップスタートもターン流れ、2号艇吉田徳夫と4号艇大神康司の差しが入りますが、オール2連対の強力足でカマギーが辛くも振り切り、今年2回目・通算34回目の優勝
 2番手は2M模範的に外全速の海苔オが一旦は大神をリードするも、内の利で大神が2周1Mを先行し、海苔オの差しは届かず大神が2着。