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 12日から始まり、3日目の14日からはボートピア横浜での場外発売も始まった6日間シリーズの最後を飾る平和島ボートピア横浜開設記念優勝戦は専門紙ファイティングボートガイドが天才レーサーと認めた男であります94期4296岡崎恭裕20歳が1号艇。果たして岡崎は枠なり3vs3の進入隊形からバチッと02スタートを放ち、ベイパの魂で同じく02スタートを放った3号艇蜷川哲平を若き天才のセンスを感じさせる特徴的なターン姿勢からのかかり鋭い旋回で振りきり、今年V3回にして通算V6、そして平和島では初優勝。18歳の誕生日から10日後にデビュー初優出を決めた2005年1月20日の江戸川一般競走、それから1ヶ月もしない2005年2月7日に戸田日本モーターボート選手会会長賞シニアvsヤング戦で早くもデビュー初優勝を飾って首都圏のファンに強烈な印象を与えた岡崎が首都圏のファンにまた強烈なアピール。今節は腕だけでなく勝利者インタビューでトナカイみみを着用(動画)するお茶目なところもアピールしました。平和島で開催される来年のSG笹川賞は今年に続いてもちろん岡崎に一票入れます。
 後続は接戦となり、順走の2号艇新美恵一を捲り差し届かかった蜷川と差し伸びる6号艇北川潤二が追いかける展開。そして2Mは内から北川が先に回り2番手に上がり、差した新美は3番手、握った蜷川は4番手に。しかし2周1M切り返しから内に潜り込んだ蜷川が北川に突進!北川は後退し、この展開に恵まれて差した新美恵一が2着に。3番手に上がった蜷川は2周2M先行艇の引き波を踏んでもたつき、3番手は4艇ラップになりますが、3周1M→3周2Mとベイパの魂見せた外全速フルスロットルで何とか3着。

戸田ボートピア岡部カップ開設6周年記念優勝戦

 R17深谷バイパスとR17在来道の合流地点から近い道路交通の要所にあるボートピア岡部昨年の5周年記念は2号艇岡部大輔が2コース捲りで優勝し看板選手の優勝で大いに沸いたのが記憶に新しいところですが、今年の開設6周年記念は124/563の進入から6号艇吉島祥之が03トップスタートも5号艇太田克哉が先捲り。チルト-0.5度の克哉は内側勢を捲りきるも、ここで吉島が二段捲りを敢行して群馬県太田を捲りきり、2006年江戸川新春金盃以来となる通算3回目の優勝。優出メンバー中BP岡部から最も近くに住むスバル城下町太田は昨年12月の当地隼杯・埼玉新聞社協賛以来の優出でしたが、1998年大晦日平和島日本モーターボート選手会会長賞争奪レース以来の優勝は惜しくもならずの2着でした。

三国しわす第3戦最終日

 寒い中、パワフル戦に沸いた水上も最終日を迎えまして、しわす第3戦ファイナルへと勝ち上がったのは初日三国選抜メンバーから2号艇大平誉史明・3号艇小坂尚哉・4号艇田頭実・6号艇草場康幸の4名と初優出で1枠ゲットの池永太、そして初V狙う5号艇庄司孝輔となっています。シリーズの結末にはどんなドラマが待っているのか。どうぞご期待下さいまして今日も1日最後の優勝戦までごゆっくりとお楽しみ下さいませ。まずはオープニングカードです、おはよう特賞第1R動画)。インから1234/56の順です。1秒前、スタートしました。1号艇中嶋誠一郎は48とスタート立ち遅れ、これを悠々捲った2号艇香月大介トップでゴールイン。スタート遅れた中嶋は立て直して2番手争いに加わり、2M外からフル旋回を決めて2着です。

 しわす第3戦はクライマックス。三国選抜メンバー4名はここに登場。そしてあとの2人を押さえたのは97期生の池永と庄司の2人。デビュー初V狙う意欲はパワフルです。優勝戦はインから1234/56の順です、スタートいたしました。三国初参戦でデビュー初優出、しかも1号艇という池永は1Mを先に回りますが、経験豊富な2号艇大平が差して池永を捕らえて2Mを先制し通算25回目となる優勝のゴールイン。差された池永太(福岡)は2着でしたが、この優出で一皮剥けそうな予感。福岡で池永といえば西鉄ライオンズの大物を連想させますが、池永太も大物になって欲しいところ。

江戸川一般競走2日目

 穏やかな競走水面に6つの航跡が描かれまして第7R一般戦の開始です。ここ5号艇1回乗りの西川新太郎は04トップスタートから捲りに出ますが届かず、逃げ切った1号艇松田憲幸1着。勝てなかったものの西川は2M捌いての2着でオール2連対を継続中です。

 競走水面続きましては第8Rです。1号艇は江戸川初参戦の愛媛96期三好勇人が逃げ、これに2号艇上之晃弘の差しが並び、更に5号艇今出晋二が3番手で続きまして2Mは上之が先に回りますが、ここで今出を全速被せていきました三好が抜け出し江戸川初1着
 1M外マイ不発の5番手も2M差し上がって斬り込んだ4号艇折下寛法(今シリーズ選手代表)が一気に2番手争いに加わり、2周1M内から艇を伸ばして上之に突進。この展開を突いて今出が今にも出てきそうな勢いで折下を差しきり2着。折下は2周2M差しに行くももたついてしまい、この間に他艇に差し場を塞がれ5着敗退です。