ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

ヤクルト杯競走

G3津MB大賞TRや尼崎競艇ダービーを始め4場の優勝戦

 上位3人に7月11日から開催されるG1津モーターボート大賞の出場権が与えられるG3津モーターボート大賞トライアル優勝戦は6人中4人が東京支部になり、124/356の進入から03スタートの1号艇鈴木猛(東京81期3911)が02トップスタートから斬り込む2号艇東本勝利(三重)の差しをガツンと締めて辛くも振り切り、2007年12月蒲郡ナイトキング決定戦以来となる通算11回目の優勝
 鈴木猛に締められて勝利飾れなかった東本は1M2番差しの3号艇深井利寿(滋賀81期3918)に2M押っつけられて飛ばされる不快な結果になり後退。替わって、1M外マイから4番手の4号艇齊藤仁(福岡在住東京支部)が2Mで2艇まとめて差しきり逆転2着。
 これにより、鈴木猛と齊藤仁と深井利寿の3人がMB大賞出場権獲得。ちなみに3着の深井は唯一の記念優出が2007年の当地G1つつじ賞王座決定戦です。

 さて、今節2日目の10日に地元人気レーサー加藤綾のトークショーがありましたが、司会を担当した佐竹アナのブログ「常に常にマイペース」にも書いてあったびっくり情報。なんとなんと三重のプリンセスあややこと加藤綾がMB大賞ポスターモデルに起用される事が発表されたそうです。

 ちなみに、そのポスター写真が載ってたブログ「十三スポーツ」には実に感動ものの記事が。「感動!山室さんは凄い人です〜児玉旭の深イイ話〜」と題されたその記事には、8項勝負駆けだった児玉旭を気に掛けた山室展弘さんの素晴らしいエピソードが記載されてます。

尼崎競艇ダービー杯優勝戦

 すがすがしい五月晴れの競艇ダービー杯は枠なり3vs3の進入から1号艇平石和男が押し切り、通算37回目の優勝。当地10月のSG全日本選手権に向けて選考勝率は6.69と少々苦しい位置ですが、この後出場する2つのSGで優勝すれば出られます。
 後続は差した2号艇田中豪と4号艇丸尾義孝に外マイの3号艇山田竜一が絡み、2Mは最内の丸尾君が先行し、外握った田中豪と差した山田竜が追走。
 しかし2周1M、内の利で先行した山田竜を丸尾君と田中豪が差し、2番差しの田中豪が丸尾君にも舳先届き、2周2M豪快に先行して逆転2着。ちなみに田中豪の尼崎競艇全日本選手権選考勝率は7.04と、優出6選手中最も高い勝率です。

鳴門ヤクルト杯競走優勝戦

 1236/45の進入から4号艇桑原啓が17トップスタート決めて一気に絞るも、絞りすぎて6号艇大川茂実が落水、2号艇松本勝也が転覆、桑原は妨害失格に(動画)。
 そんな事故レースでしたが、桑原の捲りを豪快に張り飛ばした1号艇都築正治が逃げ切り先頭。転覆艇と落水艇に挟まれながらもこらえきった3号艇玄馬徹が5号地池田浩美の捲り差しを内でこらえきり、2M池田浩の差しも振り切って2番手の体勢でしたが、2周1Mの事故現場でツヅッキー急減速。続いてた玄馬徹があわや追突しそうな感じにもなりますが、ここは無事に航走して3連勝式成立です。
 尚、ツヅッキーは今年3回目・通算50回目の優勝を叶えましたが、勝因には初日の練習中に落水した後、地元の佐々木和伸からプロペラのアドバイスをもらった事を挙げてました。

徳山G3九州スポーツ杯女子リーグ戦第3戦優勝戦

 1号艇細川裕子と4号艇大瀧明日香の愛知コンビ、それにデビュー初優出の6号艇守屋美穂(岡山101期)と3人にデビュー初Vが懸かった一戦。
 そして枠なり3vs3の進入から細川が14トップスタートも流れ、先差しの2号艇田口節子が大瀧明日香の2番差しを振り切って2Mをしっかり先行し、前走地芦屋全日本オール女子選手権に続く今年2回目・通算21回目にして徳山初優勝。1M捲り差しの3号艇濱村美鹿子が2M細川を豪快に捲りきる全速バンビターンで2着と、終わってみれば実績上位2選手のワンツー。

芦屋G3新鋭リーグ戦競走第5戦3日目

 5R1号艇で登場した3戦全勝の青木幸太郎(福岡競艇地区スター)。
 ですが、コウタローは枠なり4vs2のインからなんと29ドカ遅れスタートをやらかしてしまいます。ここはピンチの場面でしたが、強力足で伸び返したコウタローは1Mを先行。2号艇小林泰GOLDEN BOYS2009#02キャッチアップGBびわこ編に登場した東京支部期待の99期生)に差されて2番手になったものの2Mで差し返し、HSやっくんと艇をぶつけ合いながら2周1Mを先行。そしてやっくんの差しを振り切ったコウタローが超抜ぶりを見せつけ1着ゴール(動画)。
 コウタローは6号艇の12Rで6コースから絞り込むも4号艇齊藤優に張られて連勝ストップ。しかし1M捲り差しから2Mで足の違いを見せた小回りで3着に食い込み、9.40で得点率1位キープです。

【明日から戸田イーバンク銀行杯

 濱野谷憲吾F休み明け復帰戦として大注目の4日間開催、初日は9R6号艇と12R戸田選抜戦1号艇なのです。その戸田選抜戦は以下の6選手。

1:濱野谷憲吾 2:森永淳 3:中岡正彦 4:川北浩貴 5:畑和宏 6:本橋克洋

 GOLDEN BOYS2009#02キャッチアップGB徳山編に登場した静岡98期4376藤田靖弘2R6号艇と6R1号艇で登場します。

本日の優勝戦は全て1号艇がVも全てインとは限りません。

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 タイトルの通り、本日5つの優勝戦は全て1号艇が優勝したのですが全てがイン逃げだった訳ではなく、イン以外の進入になったのが2つもありました。ということでインじゃなかった2場から先に紹介していきます。

芦屋一般競走優勝戦

 5号艇関忠志がインを奪い、初日5R2着以外全て1着の1号艇鈴木博は3コース進入。5/216/34の進入から2号艇石田政吾がセキチューを捲り、差した鈴木と2番差しの4号艇新田智彰で先頭争い。ですが、石田と捲り差す6号艇亀本勇樹も差無く追走してBS4艇接戦。
 2Mは内の利で新田が先行して、節間鈴木に唯一の土を付けた初日5Rの再現狙うも大きく流れ、的確な差しを入れた鈴木がここで単独先頭に立ち昨年12月の当地ボートピア金峰オープン3周年記念レース以来となる通算33回目の優勝は芦屋連続V。
 2M大きく流れてV逸の新田は亀本と石田にも差されそうになりますが、2周1M石田を包みきって2番手を死守。しかし石田に舳先を掛けられた新田は2M石田を差そうとしたところ亀本と接触して4番手に後退。これにより2番手争いは石田と亀本に絞られますが、3周1M全速つけまい敢行の石田がここで単独2番手に上がり、スズキとセイゴの出世魚ワンツーになりました。

 尚、デビュー初優出の3号艇宮崎奨(香川96期4348)は5カド14トップスタートも亀本に張られ捲り差し不発で最後方。しかし2M手前で石田と亀本に挟まれたセキチューを抜き、宮崎すすむ初めての優勝戦は5着でした。

浜名湖中日スポーツシルバーカップ優勝戦

 スタート展示は2号艇宮迫暢彦がインに入り213/456でしたが、本番は3号艇渡邉英児(静岡)がインに入り321/456。1号艇伊藤将吉(静岡)は展示も本番も3コースでしたが、12トップスタートを放った伊藤はそのまま捲りきって先頭に立ち、「常に物静かな陸の上と、度派手に攻め込む水の上とは存在感が大違い。銀河系の大器晩成型アスリートが地元初Vへとまっしぐら。(動画」と地元初・通算2回目の優勝
 後続はスピードを乗せてオギノ式捲り差しを入れた5号艇荻野裕介(東京)がえいじに抵抗されながらも2番手に付け、2Mで内の宮迫を行かせて捌き2着。浜名湖で荻野、といえば思い出すのが浜名湖キャスターpresents Dramatic競艇オギリン一家の雑感録ですね。

戸田テレ玉杯優勝戦

 あなたにカンケイあるテレビ「テレ玉」のタイトル戦は日曜日に岡山女子コンビ寺田千恵&金田幸子トークショーがありましたが、本日はバッハプラザ出張トークショーが行われ、競艇選手は神業関口智久川尻泰輔が出演、聞き手としてツイストふとがね金太メンバーと日曜日も司会だった西岡麻生アナのコンビと田中冴花が出演して行われたそうです。自分はテレ玉映らないから見られないですが、トークショーの模様は22日のバッハプラザで放送されるそうです。

 さて、優勝戦はたまごろー色の5号艇原田富士男が回り込んで15/2/346の進入から富士オが銃爪暴発で+01のはみ出しをやらかすも、04スタートの1号艇内田貴士が富士オを壁にして逃げ切り戸田初・通算4回目の優勝。本日はイン受難の展開(一覧)でしたが優勝戦で本日唯一のイン逃げが決まりました。
 後続ですが順走2番手の富士オはFの為、外マイから富士オの直外につけた3号艇山谷央が繰り上がり候補だったものの山谷は2Mで富士オが壁になって仕掛け遅れ、差し伸びた4号艇高沖健太が2M富士オに続いて回り2着に繰り上がりました。ちなみにイン受難の水面且つ格下とあって内田は余り売れてなく、2連単1-4はF返還有りにもかかわらず1240円の配当です。

下関一般競走優勝戦

 6月13日の金曜日から始まった5日間にわたってお送りして参りました今シリーズの下関競艇。競走水面はファイナルバトル優勝戦を迎えました(動画)。6号艇佐野隆仁が動いて1632/45の進入隊形から1号艇吉田弘文が14トップスタートの速攻で押し切り通算24回目の優勝
 後続は差し順走の佐野が2番手もしかし、2番差しの4号艇武田光史が2Mを先行するシーンが起こるで。しかしここは佐野が行かせて捌き2番手キープ。その後も武田の追撃を振りきってがっちり2着。

桐生東京スポーツ杯争奪戦優勝戦

 昼間の4場は全て1号艇が優勝。こうなると桐生も1号艇に期待がかかるところですが、ここも1号艇谷村一哉が枠なり3vs3のインから11トップスタートの速攻で押し切り、13日の金曜日から始まった5日間シリーズをオール2連対で駆け抜けた谷村は通算9回目の優勝。後続は握って攻めた3号艇北川幸典が2番手につけ、2M内を突いてきた2号艇今坂勝広を先に行かせて捌き2着を取りきりました。

【明日は鳴門ヤクルト杯競走優勝戦

 明日唯一の優勝戦はヤクルト杯競走。枠番は以下の通りです。

1:別府昌樹 2:横澤剛治 3:谷勝幸 4:倉尾大介 5:松本博昭 6:武田信一

 越冬つばめスワッキーの浜名湖から横澤が乗艇してきましたが、やはりここは準優10R準優3個中唯一イン戦決めた昨年覇者別府のヤクルト杯連覇を強く期待。昨年はヤクルト杯で艇王学を学び、更には優勝した勢いに乗って桐生SGオーシャンカップでのSG初優出に繋げましたが、まだVのない今年もヤクルト杯をきっかけに飛躍したいところ。 ちなみに別府が勝ち上がった準優10Rで3号艇3コース07トップスタートも6号艇志道吉和を張った分捲り差し入らず4着に敗れた海野康志郎は明日の10Rうずしお選抜3号艇ですが、偶然にも昨年のヤクルト杯も10Rうずしお選抜に5号艇で乗艇し最後の艇王学を受けてました。
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