「強艇乱舞平和島。第45回総理大臣杯。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。鳩が友愛を持って、鳳凰が栄光を持って見つめる水面。夢を抱きしめ、栄光を抱きしめる為に登り詰めた頂上決戦。対戦の6選手登場です。(動画)」
と、東京ベイ平和島競艇の強艇乱舞SG総理大臣杯ファイナル優勝戦はヤッターマン田中伸明アナの口上で始まりました。
ちなみに今日のヤッターマンアナは10R特別選抜B戦で「アグレッシブ(動画)」のフレーズを2度使い、11R特別選抜A戦では「さあ行こう特別選抜A戦(動画)」のフレーズを使いました。
さて、優勝戦は内枠2艇を20代が占めたフレッシュな一戦でしたが、1号艇を手にした全国スター候補の福岡94期4296岡崎恭裕23歳がピット出遅れてしまい、2号艇の元新鋭チャンプ91期4205山口剛27歳がインに入って21/3/456の進入に。
「Battle of 6。さあ始まる水上の格闘技。6人の、そしてあなたの夢が動き始めます。(中略)スピードが乗ってきました。優勝戦今スタートしました。」
トップタイミングの13といいスタートになりました山口は岡崎と3号艇松井繁を牽制しながらの速攻で1Mを先制しますが、ここで4号艇は東都のエース濱野谷憲吾の差しが届き、両者ほとんど同体。
2Mは内の濱野谷と外の山口で激しく握り合いになり、濱野谷が山口を振り切りますが、濱野谷も山口を牽制した分やや流れ気味になり、2M差した岡崎が濱野谷に舳先を掛けて急接近。
岡崎に気づくのが遅れてしまったとコメントを残した濱野谷は岡崎を締め込むものの、機力で勝る岡崎が内から抵抗して2周1Mを先行。
岡崎は濱野谷を張って先行する事に成功したものの、2艇やり合った展開を突いて山口が一気に差しきり単独先頭に。
「まだ、まだ夢の途中です。競輪競馬オートよりもやっぱり競艇!誇りある道を歩いて幸せでした。」
と、ヤッターマンアナが自らの実況人生を振り返るようなフレーズを残しつつファイナルラップに入り、
「ファイナルラップに入って行きます。先頭は2号艇の山口剛。SG初優勝に向かって最後のバックストレッチへと入りました。勝利の女神の愛の光が山口の背中を押します。支えてくれたみんなの声援が聞こえてくる。
いくぞぉー!ヤッター!
最終ターンマークで描く白い航跡は栄光への架け橋だ。最後の直線入ってきた。
栄光のゴォ〜ル!優勝山口!」
ということで、ヤッターマンアナ最後のレースは27歳の山口剛がやまと競艇学校卒業生としては初のSG優勝を飾り、2着にも新鋭世代のGOLDEN BOY岡崎恭裕が入り、ひとつの時代の終わりと新しい時代の始まりを感じさせました。
【競艇】第45回総理大臣杯・優勝戦【HD+SD】
ヤッターマン劇場:平和島SG競艇王チャレンジカップ第1回&第2回
江戸川競艇休止前ラストレース栄三おじいちゃん生誕86周年記念レース
ここでたけしと書いてつよしと読む91期たけし軍団のエース山口剛(広島市佐伯区出身)の話。
やまと世代初のSGウィナーになった山口つよしは昨年2月徳山G1中国地区選手権競走以来となる通算14回目・平和島初優勝ですが、その中でもF2持ちながらイン03トップスタートで優勝した2008年の丸亀G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦が特に印象的。
そして、今日来場してて久しぶりに会えた原ちゃん(原理恵子)が当時のJLC NEWSで「お好み王子」と命名してたのを表彰式で思い出しました。
ここで一般戦の話。
(;`ω´)昨日の10R準優勝戦(動画)1号艇4着で、昨年多摩川の11R準優勝戦1号艇4着から2年連続で総理杯つボインカ帝国崩壊した失意の坪井康晴。
そのつボイは本日の6R3号艇で、
「ツボインカ帝国は夢破れておりますが、いつか必ず築き上げると信じております。(動画)」とベイ吉松永良一アナにお伝えされ、142/356の4カドから差して1着ゴール。つボカドで人気に応えております。
(;`ω´)つボインカ帝国の成立 歌:つボイノリオ
ここでイベントの話。
14294人を集める大盛況だった今日の平和島はイベントステージで表彰式プレゼンターだった川村ゆきえトークライブ(撮影禁止)がありましたが、特設テントのエコスマイル広場では以下のイベントがありました。
ミス府中2009平和島競艇オフィシャルサポーター久保真理弥と3人の東京支部GOLDEN BOYS(98期4379桑島和宏&100期4430永田秀二&100期4440萩原知哉)によるエコスマイルステージ。
メインは選手のサイン入りピースターとエコバッグのチャリティオークションでした。
さて、エコといえばイメージカラーは緑。平和島競艇でも2008年からグリーン&クリーンプロジェクトを継続中ですが、優出した濱野谷と共にベイパメンバーであるミスターチルト3度阿波勝哉が常滑ソニージャンボトロンカップ争奪若鯱大賞に出場中でして、予選4日間の8走と本日前半9Rまでの9走全てが緑の6号艇でした。
ちなみに阿波の緑番組は本日後半12R準優勝戦1号艇(予選1位!)でストップしました。
【桐生日本財団会長杯優勝戦】
高石順成アナの実況による優勝賞金114万円のSG完全併用開催は枠なり3vs3の進入から4号艇久田敏之(群馬)がカド絞り捲りを決め、正月の当地スポーツニッポン杯群馬ダービーに続く今年2回目・桐生2回目・通算3回目の優勝。
捲り差しで続こうとした5号艇高橋勲が初動で振り込み選手責任転覆に消え、イン戦残した1号艇徳増秀樹が2着、1Mで振り込み気味の2号艇江夏満(ターンマークにも接触)に乗り上げながらも捲り差しで秀樹を追った3号艇森脇徹が3着。
ここで桐生情報。4月3日からの2010アクアンNight開幕戦ドラキリュウカップ・東西対抗戦から一攫千金レースを導入。
一攫千金レースはナイター期間中の毎日第6Rに組まれ、1号艇にA級、他5艇にB級を組む番組です。
と、東京ベイ平和島競艇の強艇乱舞SG総理大臣杯ファイナル優勝戦はヤッターマン田中伸明アナの口上で始まりました。
ちなみに今日のヤッターマンアナは10R特別選抜B戦で「アグレッシブ(動画)」のフレーズを2度使い、11R特別選抜A戦では「さあ行こう特別選抜A戦(動画)」のフレーズを使いました。
さて、優勝戦は内枠2艇を20代が占めたフレッシュな一戦でしたが、1号艇を手にした全国スター候補の福岡94期4296岡崎恭裕23歳がピット出遅れてしまい、2号艇の元新鋭チャンプ91期4205山口剛27歳がインに入って21/3/456の進入に。
「Battle of 6。さあ始まる水上の格闘技。6人の、そしてあなたの夢が動き始めます。(中略)スピードが乗ってきました。優勝戦今スタートしました。」
トップタイミングの13といいスタートになりました山口は岡崎と3号艇松井繁を牽制しながらの速攻で1Mを先制しますが、ここで4号艇は東都のエース濱野谷憲吾の差しが届き、両者ほとんど同体。
2Mは内の濱野谷と外の山口で激しく握り合いになり、濱野谷が山口を振り切りますが、濱野谷も山口を牽制した分やや流れ気味になり、2M差した岡崎が濱野谷に舳先を掛けて急接近。
岡崎に気づくのが遅れてしまったとコメントを残した濱野谷は岡崎を締め込むものの、機力で勝る岡崎が内から抵抗して2周1Mを先行。
岡崎は濱野谷を張って先行する事に成功したものの、2艇やり合った展開を突いて山口が一気に差しきり単独先頭に。
「まだ、まだ夢の途中です。競輪競馬オートよりもやっぱり競艇!誇りある道を歩いて幸せでした。」
と、ヤッターマンアナが自らの実況人生を振り返るようなフレーズを残しつつファイナルラップに入り、
「ファイナルラップに入って行きます。先頭は2号艇の山口剛。SG初優勝に向かって最後のバックストレッチへと入りました。勝利の女神の愛の光が山口の背中を押します。支えてくれたみんなの声援が聞こえてくる。
いくぞぉー!ヤッター!
最終ターンマークで描く白い航跡は栄光への架け橋だ。最後の直線入ってきた。
栄光のゴォ〜ル!優勝山口!」
ということで、ヤッターマンアナ最後のレースは27歳の山口剛がやまと競艇学校卒業生としては初のSG優勝を飾り、2着にも新鋭世代のGOLDEN BOY岡崎恭裕が入り、ひとつの時代の終わりと新しい時代の始まりを感じさせました。
ここでたけしと書いてつよしと読む91期たけし軍団のエース山口剛(広島市佐伯区出身)の話。
やまと世代初のSGウィナーになった山口つよしは昨年2月徳山G1中国地区選手権競走以来となる通算14回目・平和島初優勝ですが、その中でもF2持ちながらイン03トップスタートで優勝した2008年の丸亀G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦が特に印象的。
そして、今日来場してて久しぶりに会えた原ちゃん(原理恵子)が当時のJLC NEWSで「お好み王子」と命名してたのを表彰式で思い出しました。
ここで一般戦の話。
(;`ω´)昨日の10R準優勝戦(動画)1号艇4着で、昨年多摩川の11R準優勝戦1号艇4着から2年連続で総理杯つボインカ帝国崩壊した失意の坪井康晴。
そのつボイは本日の6R3号艇で、
「ツボインカ帝国は夢破れておりますが、いつか必ず築き上げると信じております。(動画)」とベイ吉松永良一アナにお伝えされ、142/356の4カドから差して1着ゴール。つボカドで人気に応えております。
ここでイベントの話。
14294人を集める大盛況だった今日の平和島はイベントステージで表彰式プレゼンターだった川村ゆきえトークライブ(撮影禁止)がありましたが、特設テントのエコスマイル広場では以下のイベントがありました。
ミス府中2009平和島競艇オフィシャルサポーター久保真理弥と3人の東京支部GOLDEN BOYS(98期4379桑島和宏&100期4430永田秀二&100期4440萩原知哉)によるエコスマイルステージ。
メインは選手のサイン入りピースターとエコバッグのチャリティオークションでした。
さて、エコといえばイメージカラーは緑。平和島競艇でも2008年からグリーン&クリーンプロジェクトを継続中ですが、優出した濱野谷と共にベイパメンバーであるミスターチルト3度阿波勝哉が常滑ソニージャンボトロンカップ争奪若鯱大賞に出場中でして、予選4日間の8走と本日前半9Rまでの9走全てが緑の6号艇でした。
ちなみに阿波の緑番組は本日後半12R準優勝戦1号艇(予選1位!)でストップしました。
【桐生日本財団会長杯優勝戦】
高石順成アナの実況による優勝賞金114万円のSG完全併用開催は枠なり3vs3の進入から4号艇久田敏之(群馬)がカド絞り捲りを決め、正月の当地スポーツニッポン杯群馬ダービーに続く今年2回目・桐生2回目・通算3回目の優勝。
捲り差しで続こうとした5号艇高橋勲が初動で振り込み選手責任転覆に消え、イン戦残した1号艇徳増秀樹が2着、1Mで振り込み気味の2号艇江夏満(ターンマークにも接触)に乗り上げながらも捲り差しで秀樹を追った3号艇森脇徹が3着。
ここで桐生情報。4月3日からの2010アクアンNight開幕戦ドラキリュウカップ・東西対抗戦から一攫千金レースを導入。
一攫千金レースはナイター期間中の毎日第6Rに組まれ、1号艇にA級、他5艇にB級を組む番組です。