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 ウイークデーの5日間シリーズ唐津一般競走。昨日の準優勝戦は1号艇が誰も勝てない波乱(一覧)となり、混戦模様となった優勝戦スタート展示の枠なりから本番では2号艇寺嶋雄51.8kgがピット鋭発でインを奪い、奪われた1号艇大澤普司は3コースになって進入は5vs1でインコースから23145アウト6の並びです。スタートしました第12R。インのテラしま51.8kgが他を圧倒する07トップスタートをきり、3号艇小野信樹の差しも1号艇大澤のつけまいも全く寄せ付けない堂々たる速攻劇を披露し、通算23度目の優出で遂に願いカナエた初優勝。テラしまといえば三国フーズエリアの73期3675寺島和典66.6kgが有名ですが、三国競艇エリアの79期3870寺嶋雄51.8kgは本家重量級テラしまに体重と存在感こそ負けるものの、実力ではゆうに本家をこえています。
 後続は準優1号艇で唯一優出した4号艇古結宏が差しで優位に立ち、2M切り返しの武器を使ってきた小野を全速で包みきり、2周1Mも内の小野を全速で捲りきって2着確保。捲られた小野はここで5号艇東健介に差され、健介が斧爆弾を撃破。


 以上のように今節は軽量級テラしま初優勝おめでとうシリーズでしたが、予選を沸かせたのは文句なしに79期3852澤大介。節間オール6コースで予選1位になった活躍ぶりには実況の石川香奈恵アナも予選最終日にブログ「エンタ亭カナエの先走りブログ」でこう取り上げてました。

「さわちゃん」

さわちゃん、
そう言いたくなるのは、新人スタッフに同名のスタッフがいるからです
だからという訳ではありません。
今日も、2着1着と素晴らしいレースを見せてくれたのです。

今日も澤選手です

からつで、これだけの活躍は記憶にないなと思っていましたら、やはり、最近の成績が素晴らしいようなのです
プロペラの調子がいいんでしょうか

チルトを1.5にはねて、6コースからまくってまくりざすスタイルを、もう完全に自身の真骨頂としてますね

一緒に戦う選手は、イヤでしょうが、観戦するのには本当に楽しみを与えてくれますよね

最近では、チルト3までのレース場も増えているようですから、どんどん競艇を楽しいものにしてほしいと思います≧∀≦

さわちゃん


 さわちゃんは準優11R1号艇6コースからの捲り差しで2番手も2M出口でバランスを崩し優出なりませんでしたが、最終日は2着1着で締めています。

【G1の2日目ドリーム戦】

 多摩川競艇開設54周年記念G1ウェイキーカップ。開催2日目、最後のファンファーレが鳴り響きました。是政ドリーム戦の12Rが始まりました。枠なり3vs3の進入から初日しんがり2本で崖っぷちの5号艇市川哲也が捲りにかかりますが4号艇上瀧和則と3号艇瓜生正義が壁になり、特に上瀧からは激しい抵抗を。その間に1号艇魚谷智之がすいすい逃げ切り独走ぶっちぎりで1着
 後続は上瀧の抵抗を振りきった市川と差し伸びた6号艇濱村美鹿子でほとんど同体となり、2Mで濱村が市川を牽制しながら回るも、その間隙を突いて差した2号艇横西奏恵が逆転2着で76期ワンツー。そして3着の方は2周1Mで上瀧がおっつけに行き、濱村が接触しそうになるも間一髪差して避けた間に外全速で回った市川が3番手浮上。しかし2周2M再び突っ込んできた上瀧をイカせて差した濱村は市川にも差し届き、3周1M市川の外全速戦をこらえきった濱村が3周2M内から先行して市川を突き放し3着争いを制しました。


 津競艇開設56周年記念G1つつじ賞王座決定戦。今日のメインカードは昨日に続いてドリーム戦の12Rツッキードリーム戦です。枠なり5vs1の進入から1号艇坪井康晴が10トップスタートで押し切り1着、差した4号艇鳥飼眞が2着。ということでつつつじ賞のつッキードリームはつボイが勝ちました。

東京G3ユニコーンステークスキルトクール】

 大井の東京ダービーは大いに荒れましたが、10番人気で制した戸崎圭太は東京ダービー連覇。ちなみに植木杯出場中の濱野谷憲吾東京ダービー連覇です。
 それはさておき、東京ダービーと共に大井G1ジャパンダートダービー(7月9日)の行方を占う一戦であるユニコーンSのキルトクールは初ダート勢からドリームシグナル。兄ホクトスルタンを始めとする母方が完全な芝血統なので、芝実績で人気してくれればしめたものです。