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 江戸川競艇第32回日刊スポーツ杯。6日間のロングランシリーズを勝ち抜きましたベスト6強の登場です。いよいよファイナル優勝戦が始まりました。4号艇森永淳が40とタイミング逸した以外はほぼ揃ったスタートで、今シリーズ選手代表の1号艇遠藤晃司がすんなり逃げて江戸川3回目、通算26回目の優勝。順走の2号艇白井友晴が2着に入り、混戦の3番手はスタート凹んだはずの森永がブイ際小回りで立て直し、2Mもインサイドを巧みについて主導権。ですが、2周1Mで5号艇森脇徹の差しが入り3番手逆転。しかし、2周2M差し返した森永が3番手を奪い返し3連単は760円の一番人気決着でした。ということで優勝戦は選手代表遠藤晃司(1964年2月28日生まれ)が2月28日の当地一般競走に続く今年2回目の優勝を飾りました。しかし、本日の最注目は優勝戦ではなくひとつ前のレース。

 選抜戦の11Rが始まりました。「このレースには50kgの選手が3選手登場。重量調整を行わない最軽量ということになりますが、2号艇と4号艇はその重量調整なんか関係ないと言わんばかりに無視しての64kg。超重量級です。64kgが最重量かもしれません。さて、どういった展開になりますか。(動画
 ということで4日目11Rに続く重量級直接対決となった一戦は、枠番と軽量を利して逃げる1号艇毒島誠50.0kgが1着になりましたが、注目の超重量級コンビは順走の2号艇矢橋成介64.1kgと捲りの4号艇坂元真一63.5kgで2番手争い。この2番手争いは2Mで大きく明暗が分かれ、矢橋三重本部長は巧みに捌いて2着を獲りきったのに対し、坂元は外側でもたついてしまい最下位に落ちてしまいました。尚、3着は1M竜鯱まくり差しから2Mチャージをかけてきました6号艇片山竜輔56.7kgです。

浜名湖食堂グルメアタック優勝戦

 もみじまんじゅう島田洋七の母校広陵高校の偉大な監督は中井哲之(自分は中井監督の言動を支持)ですが、重野哲之の地元浜名湖で広陵OBの島川光男が優勝戦3号艇で乗艇した浜名湖食堂グルメアタックは、そのミツオが見事4カド捲りにアタック成功で今年は前節スポニチ杯広島ダービーに続く4回目、通算では52回目の優勝。浜名湖食堂のうな丼は新スタンド2Fのピットインが昨年3月に食べた時、多分600円でお得だったのです。
 デビュー初優勝ならなかった1号艇の地元94期佐藤旭ですが、イン小回りで残し2着に入っています。
ミツオ優出者インタビューin夏の広島ダービー


住之江日刊スポーツ盾争奪しぶき杯競走優勝戦

 今節最大の目玉石田政吾は準優1枠取れなかったのが響いて優出できませんでしたが、鬼神Ogreと化した大賀広幸は7戦6勝2着1回の準パーフェクトペースで勝ち進んで優勝戦1号艇。
 ですが、節間0勝の4号艇宇土泰就が他を圧倒する5カド15トップスタートからの捲り差しで突き抜け、住之江では初めて、自己通算では2004年12月鳴門テレボート杯競走以来となる3回目の優勝。先マイ実らず宇土に差された大賀は2着でした。

下関G3新鋭リーグ戦カモン!FMカップ優勝戦

 76.4MHzCOME ON!FMのタイトルが付いた新鋭リーグ戦はイン07トップスタートの1号艇岡崎恭裕(福岡)が2号艇吉村正明(山口)の直つけまいをガッチリ受け止めた堂々たる逃げで通算4度目の優勝。60日のF休み明け初戦だった福岡支部の岡崎は、福岡支部の偉大な艇王植木通彦元選手が本日来場した下関で復帰即優勝です。
 後続は4艇接戦ながら、5コース2番差しの5号艇大峯豊(山口)と4カド捲り差しの4号艇松村敏がややリードで両者牽制し合って2Mへ。ですが、3コース差し不発で大峯と松村に挟まれる形になった3号艇山口剛が2M流れ気味に両者へつっかけ、一番外にいた松村は消波装置に激突してコースアウトによる失格(動画)。これにより、3艇まとめて差しきったまちゃあき海賊団長が2着に。そして3番手航走の山口は妨害失格となり、大峯が3着に繰り上がりました。

若松アサヒビール杯争奪戦優勝戦

 3コースから果敢なつけまい放った4号艇岡本慎治と4カド差しの3号艇一宮稔弘でBS併走となり、2M先制の一宮を差したオカモトが今年5回目、通算59回目の優勝
 ちなみに優勝したオカモトの次節は9月4日から平和島スポーツニッポンゴールデンカップで2着一宮の次節は9月4日から江戸川デイリースポーツ杯。両者共東京都区内に登場です。

唐津一般競走優勝戦

 Vゴールは熱く、そしてクールに。しかし1号艇繁野谷圭介は28とスタート立ち遅れてしまい、2号艇小畑実成の捲りが。しかし5コースから捲り差しのハンドルを入れてきた5号艇窪田好弘が小畑を捕らえて2Mを先に回り通算28回目、唐津2回目の優勝

大村九州スポーツ杯真夏の王者決定戦優勝戦

 お盆真っ盛りの前節蛭子能収杯真夏の女王決定戦では無く、時季外れのこちらがお盆扱いの優勝賞金84万2000円という不思議な5日間開催は24場対応新マークカード導入後初の開催。
 長崎3人vs遠征3人となった優勝戦は4号艇の不思議な岡山県民山室展弘さんが4カド01タッチスタートからの捲り一撃を決めるも、直外5コースの5号艇落合敬一(長崎)が捲り差しで先頭に。2M山室さんが差し返しを見せるものの、不思議な山室さんはあっさり引いて艇を外に持ち出したので落合の独走となり、落合は通算36回目の優勝
 尚、6号艇津留浩一郎(長崎)が+05のFに散りましたが大外で展開作れず、山室さんと落合の間を割れずの3番手でした。

【明日から蒲郡SGモーターボート記念

 本日は前検という事で入り待ち抽選試運転とあったわけですが、甲子園を沸かせた広陵のOBであるミツオが優勝を飾った浜名湖から競艇甲子園MB記念が開催される蒲郡までは40km650円。もしMB記念が集合時間の遅いナイターSGでなく12時集合の昼間SGなら入り待ちから浜名湖へのはしごもできたでしょうね。

 さて、初日メインは各地区1名ずつが集まったドリーム戦。枠番はこうなっています。このレースはギャンブル王争奪!競艇予想大会対象レースとなっております。また、SGということで自分も参加しているK-BATTLEの方も始まります。今回大会『水上の仕事人を探せ!』のルールはこちらです。

1:松井繁 2:瓜生正義 3:濱野谷憲吾 4:原田幸哉 5:辻栄蔵 6:田村隆信

 各地区1名ずつということで、水上の侍六人衆から山崎智也今垣光太郎が外されており、ウリ坊と田村が繰り上がってます。でもやっぱりここはポスター通り侍の4人から勝利者が出るでしょうね。
水上の侍