本日をもって2009年後期A1選手300人の顔ぶれ(はひまひまデータさんを参照)が決まりましたが、それを受けて早速7月2日から7日まで開催される七夕決戦G1江戸川大賞の出場選手が発表されました。尚、同時開催のブルーナイター丸亀G1京極賞の出場選手も発表されてます。

 さて、江戸川大賞における東京支部選手は登録番号順に山田竜一濱野谷憲吾角谷健吾石渡鉄兵村田修次飯山泰作間章齊藤仁中野次郎です。
 また、歴代江戸川G1覇者からは2006年G1江戸川モーターボート大賞覇者飯島昌弘(茨城在住埼玉支部)と2007年G1江戸川大賞覇者湯川浩司(大阪)が斡旋されてます。
 そして個人的に注目は、blog「SHOOTING STAR TAROの捲り差し〜」でおなじみ三重の白星太郎星野太郎がA1返り咲きで早速G1に斡旋されてること。果たして星野太郎は江戸川太郎と化して白星を量産できますでしょうか。江戸川に来たら必ず追いかけてる選手なのです。
開設54周年記念G1江戸川大賞出場予定選手


【昨日のつづき】

 住之江デイリースポーツ杯争奪サザンカップと同じデイリースポーツが冠の児島デイリースポーツ杯終了から1日経ちましたが、その児島最終日は優勝戦における山口剛の今期F2という非常に悲しい出来事と1Rにおける大原由子のデビュー初勝利という非常に嬉しい出来事がありました。
 267走目での初勝利は81期3937高橋知絵元選手の334走目に次ぐ史上2位の遅さで初勝利が最も待たれていた選手のひとりだったわけですが、児島競艇ブログ「ガァ〜コの遠吠え」に水神祭の写真と初勝利記念特別インタビューの写真が掲載されているので必見です。


浜名湖中日新聞東海本社杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から4号艇桑原淳一が13トップスタート決めて捲りきるも、小回り残した1号艇今坂勝広が伸び返し、ガッツで舳先をねじ込んで2Mを先行して抜け出し今年3回目・通算35回目の優勝
 2番手のクワジュン(息子は江戸川地区スター桑原将光)に対し、1Mクワジュンに捲られた後外に持ち出しての変わり全速から2M外全速戦で単独3番手に上がった3号艇土屋智則(父は伊勢崎のゴルゴ土屋栄三)が2周1M→2周2Mと外全速フルターンで食らいつきますが、3周目に入って一転内に切り返した土屋が3周1M艇を伸ばしてクワジュンに合わせる事に成功(動画)。
 ここで完全に両者同体になりますが、内からガツンと艇を合わせた土屋が3周2Mクワジュンを張って先行し逆転2着と若さが経験に勝った格好となりました。

 最後に、浜名湖次節はいい男たちが数々のテクニックを駆使して2日から8日までの7日間を戦う浜松市長杯争奪やらまいかカップ。ちなみに「やらまいか」とは浜松の方言で「やってやるぜ!」を意味しています。