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マリンテラスあしやカップ出走表 国民宿舎マリンテラスあしやのタイトル戦マリンテラスあしやカップは26日金曜日から始まり、2008年度上半期末の本日最終日を迎えた5日間開催。2日目の27日午後には自分も本場参戦して皿うどんとアサヒビールを飲み食いした一節の最後を飾る優勝戦は枠なり3vs3からスロー3艇が早いスリット合戦になり、03スタートの1号艇林美憲が3号艇向所浩二の攻撃も2号艇吉永浩則の差しも押さえきって今年3回目・通算34回目の優勝
 後続は向所が+01のFに消え、吉永浩則と捲り差した5号艇芹澤克彦による2番手争いとなり、内から伸びた芹澤が2Mくるりと運んだのに対し、BSやや有利だった吉永浩則は包み込もうとするも流れてしまい勝負あり。

 さて、以前のテレボートメールマガジンで知った話ですが、林美憲は競艇選手になる前は徳島県内の集配外務郵便局員でした。郵便局が民営・分社化してから明日でちょうど一年になりますが、そんな日本郵政グループ発足1周年前日に優勝を決めてくれるあたりイカした選手です。ちなみに27日は芦屋競艇から若松競艇までリレーナイター無料バスで移動したのですが、途中には日本郵便二島支店を併設する〒808-0199二島郵便局がありました。日本郵便二島支店はかつての集配局だった〒807-0113芦屋郵便局に替わって遠賀郡芦屋町全域の集配業務を受け持っております。
 尚、芦屋町の衆議院小選挙区は直方市や飯塚市と同じ福岡8区。その選出議員は今をときめく麻生太郎総理大臣ですが、麻生首相は郵政省の流れを汲む総務省の大臣も2003年9月から2005年10月にかけて経験しています。そして、総務大臣杯争奪競走といえばSGモーターボート記念ですが麻生総務大臣在位中の2005年には芦屋のお隣若松で開催されてましたね。

戸田鬼怒川・川治温泉杯優勝戦

 「明日からはもう10月。本格的な秋の行楽シーズン到来です。東京の奥座敷と呼ばれ、傷は川治、火傷は鬼怒川と称される程、怪我に対する効能があるといわれる鬼怒川・川治温泉。そのタイトルが付いた今開催もいよいよ優勝戦です。このレースの効能は見ているだけで熱くなれることです(動画)。」な今節は新マークカード導入初節。
 レースは6号艇國浦英徳がインを取って612/435の進入から國浦が04トップスタート踏み込むも、2日目10Rで通算1000勝を達成した3号艇鈴木唯由が4カド07スタートから絞り捲り。しかし絞り過ぎて1号艇の吉田拡郎を落水させてしまった鈴木唯由は妨害失格です。
 尚、優勝は鈴木唯由を捲り差しで捕らえて先頭に立った3号艇平岡重典で、2006年大晦日平和島日本MB選手会会長賞以来のVとなった平岡は戸田3回目・通算27回目のV。大外から差した5号艇清水攻二が2Mくるりと運んで平岡との差を詰めるも届かず2着でした。そして今節選手代表の大役を務めた2号艇の戸田天皇池上裕次は1M真っ先に絞られるも立て直し3着。

浜名湖創刊60周年記念スポーツニッポン菊花杯優勝戦

 207点の応募から選ばれた学生デザインボートお披露目開催になった菊花杯、最終決戦は1236/45の進入から1号艇野長瀬正孝(静岡)が18の5番手スタートながら伸び返し、3号艇山地正樹の攻撃を受け止めて寄り切りまして、今年4回目・通算50回目にして浜名湖10回目の優勝と縁起もののVを飾った元祖まーくんのながせまさたかです。
 後続は差した6号艇加瀬智宏が2番手も、1M差し流れた2号艇野澤大二が2Mでは一転いい差しを見せて2艇を差しきって智様にも迫り、2周1M内の利で先行を果たした野澤は智様を押っつけ気味に回って逆転2着。

 浜名湖次節は10月3日からボートピア玉川10周年記念福島民友新聞社杯。専用場外ボートピア岩間がある茨城からはレース名にもっともふさわしい福島勇樹王子が出場予定です。