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 4月26日の若松スポーツニッポン杯争奪GW特選から始まった各地のGW開催も昨日の住之江ラピートカップで最終日を迎えました。
 今年のGW優勝戦開催日は5月1日の若松を皮切りに5月2日のびわこ、5月3日が尼崎で5月4日が江戸川と多摩川、1日おいて5月6日が唐津で5月7日が6場、そして大挙11場が優勝戦だった5月8日があって、最後が住之江の5月9日だったわけですね。今年は5月7日と5月8日に集中していて、祝日の5月5日に1つも優勝戦が無かったのが特徴といえるでしょう。

 初優勝だったのは若松スポーツニッポン杯争奪GW特選の96期篠崎元志びわこ滋賀県知事杯争奪ビナちゃんカップの93期馬場貴也と序盤の2日に先ず2人出て、次いで8日の津スポーツニッポンパール賞競走で92期安達裕樹が初優勝を決めました。3人共新鋭リーグ組で、特に篠崎と馬場は同期の一番乗りですね。

 GWレースは地元選手中心の斡旋、特に戸田ウインビーカップと住之江ラピートカップはオール地元支部となるので必然的に優勝者も地元選手が多くなりますが、そんな中アウェーで優勝した遠征選手は江戸川ゴールデンカップ横澤剛治(静岡)、平和島京浜急行社長杯佐藤大介(愛知)、下関九州スポーツ杯争奪競艇の日大賞木村光宏(香川)、以上3人でした。なんといっても3場中2場が東京というのが特徴的ですね。

 最後に、若松と全く同じ日程で4月26日から始まり5月1日が優勝戦だった大村西日本スポーツ杯はGW開催ではありません。大村のGW開催は3日〜8日まで行われたスポニチ杯GW特選です。

【びわこのビッシーくん】

 6月2日から始まるG1高松宮記念杯競輪(東西対抗戦)を次節に控える大津びわこ競輪場。高松宮記念前最後の開催となるF1パールカップ争奪戦S級決勝には向日町の伊藤保文が準地元バンクの決勝戦1番枠で登場。伊藤保文といってもピンとこない方もいるでしょうが、滋賀支部水口由紀の夫と言えば分かりやすいかと。
 その伊藤、周回中は先頭を走り、勝負所で一旦位置を下げてから捲り戦を仕掛けます。そして一度は捲りで先頭に立つも最後2人に差されて残念ながら3着。優勝は伊藤マークで上がっていき、最後伊藤を差した地元びわこの4番枠北川智博でした。

 ところで、住之江SG笹川賞のパンフレットをGW中に手に入れましたが、案の定巻末の全国場外発売日程にはびわこ競艇場だけありませんでしたね。

 ここで私事ですが、今年の目標のひとつが日本三大高松宮記念参戦。今年は笹川賞と高松宮記念が同時開催な上に笹川賞が住之江なので両方行ける、じゃあ行こうと3月25日中京G1高松宮記念で膳所在住のぜーぜーさん(仮名)と会った時に思いついたのです。2日がびわこで3日は午前中ボートピア梅田ウインズ梅田に行ってそれからメッカ住之江競艇場ですね。
 日本三大高松宮記念参戦ですから、もちろん10月23日〜10月28日のどこかで住之江シティーナイターG1高松宮記念特別競走に現地参戦します。今回は入れそうにない住之江指定席に入るのが高松宮記念時の目標なのです。