東日本大震災被災地支援競走として今年度の開催を実施中のBOATRACEは明日から児島SGグランドチャンピオン決定戦が始まりますが、グラチャン前検日の今日は7場で優勝戦がありました。
【戸田関東ボートレース専門紙記者クラブ杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から4号艇鈴木博(埼玉)が先捲りに行くも、07トップスタートの1号艇塩田雄一に張られて鈴木福ならず。
しかし1996年10月尼崎一般競走以来となる通算V3を狙った塩田に対し5号艇佐竹友樹(埼玉)の二段捲りが襲いかかり、友樹に捲られた塩田は優勝戦67連敗に。
そして6号艇藤井徹が友樹の捲りに乗っかって捲り差しで先頭に立ちますが、2002年2月びわこオールニッポン選抜戦競走以来のVを目指し2M先行する藤井に対し友樹の鋭い差しが入って一気に差しきり逆転先頭。
宮城県立佐沼高等学校出身で現在は埼玉在住埼玉支部の91期4201佐竹友樹は2006年7月多摩川東京中日スポーツ賞以来となる通算2回目の優勝で地元初Vを飾りました。
【常滑中京スポーツ杯争奪全日本ファイターキング決定戦優勝戦】
スタート展示の142356から本番で4号艇吉田徳夫(愛知)が3カドにひいて13/4625の進入になったファイターキング決定戦は海苔オが絞り捲りに行きますが、絞り過ぎた結果捲りに抵抗した1号艇石塚久也がバランスを崩してしまいネトロンとターンマークに接触した後、3号艇榎幸司と接触して石塚は転覆。
海苔オの捲りは抵抗された分やや流れ、事故艇の外側を捲り差した6号艇芦澤望が先頭、望と海苔オの間を捲り差した2号艇東本勝利が2番手。
3番手の海苔オは2M内に切り返してトップターンを狙いますが望には届かず、2Mを先頭で回った望が2009年6月下関日本トーター杯以来となる通算5回目で常滑初優勝。
2M海苔オを行かせて捌いた東本が2着、海苔オが3着。
【尼崎日本財団会長杯優勝戦】
唯一無二のセンタープールクオリティが炸裂する次節レース告知CMのYouTubeチャンネルを開設した尼崎センタープール。
これで気軽にセンタープールクオリティを堪能できるようになりましたが、CM公開第1弾の今節は7日間シリーズ。
その優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇渡邉英児が07トップタイスタートも、11スタートの3号艇山一鉄也がつけまいを決めてえいじを捲りきり、山一鉄也は通算28回目の優勝。
後続は2番差しの4号艇山室展弘が先差しの2号艇松井賢治(兵庫)を捕らえて2Mを先行しますが、ここでハンサムえいじが山室大先生と松井(チームK)の間を見事に割って逆転2着。
【丸亀競艇マクール杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇長田頼宗が08トップスタートの速攻を決め、今年2回目・丸亀初・通算3回目の優勝。
後続は差した4号艇川田正人が2番手につけ、2M内から艇を伸ばしてきた6号艇永田啓二を行かせて捌ききり2着。
【唐津あじさい特別優勝戦】
124/563の進入から1号艇大嶋一也が14トップスタートの速攻を決め、今年2回目・通算78回目・唐津は1999年6月SGグランドチャンピオン決定戦競走(QT動画)以来となる2回目の優勝で、知性と野性が合体した黒い瞳のジャガーKAZUYA.Oはグラチャン前日にグラチャン以来の唐津V。
後続は外マイで2番手の6号艇新美進司が5号艇野長瀬正孝を2M行かせて捌ききり、愛知ワンツー完成。
【大村NIB長崎国際テレビ杯優勝戦】
NIB長崎国際テレビのタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇白石健が08トップスタートの速攻を決め、今年2回目・大村3回目・通算46回目の優勝。
後続は差した3号艇川上昇平(長崎)が差し続く5号艇加藤高史と6号艇丹下将を振り切って2Mを先行し、HSなおも食らいつく丹下弟を2周1M包んでかわしきり2着。
【倶楽部平和島杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇後藤翔之(東京)が01タッチスタートの速攻もターン漏らし、2号艇高橋勲(今節選手代表)の差しが決まって先頭。
2007年10月の当地SG全日本選手権で平成のサムライとお伝えされた高橋勲は差し続く5号艇西村勝を振り切り、平和島7回目・通算49回目の優勝。
西村勝に対し後藤翔之が2M外フルターンで同体に持ち込み、2周1M内先行した西村勝を差しきって2着を取り切り地元ワンツー。
【戸田関東ボートレース専門紙記者クラブ杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から4号艇鈴木博(埼玉)が先捲りに行くも、07トップスタートの1号艇塩田雄一に張られて鈴木福ならず。
しかし1996年10月尼崎一般競走以来となる通算V3を狙った塩田に対し5号艇佐竹友樹(埼玉)の二段捲りが襲いかかり、友樹に捲られた塩田は優勝戦67連敗に。
そして6号艇藤井徹が友樹の捲りに乗っかって捲り差しで先頭に立ちますが、2002年2月びわこオールニッポン選抜戦競走以来のVを目指し2M先行する藤井に対し友樹の鋭い差しが入って一気に差しきり逆転先頭。
宮城県立佐沼高等学校出身で現在は埼玉在住埼玉支部の91期4201佐竹友樹は2006年7月多摩川東京中日スポーツ賞以来となる通算2回目の優勝で地元初Vを飾りました。
【常滑中京スポーツ杯争奪全日本ファイターキング決定戦優勝戦】
スタート展示の142356から本番で4号艇吉田徳夫(愛知)が3カドにひいて13/4625の進入になったファイターキング決定戦は海苔オが絞り捲りに行きますが、絞り過ぎた結果捲りに抵抗した1号艇石塚久也がバランスを崩してしまいネトロンとターンマークに接触した後、3号艇榎幸司と接触して石塚は転覆。
海苔オの捲りは抵抗された分やや流れ、事故艇の外側を捲り差した6号艇芦澤望が先頭、望と海苔オの間を捲り差した2号艇東本勝利が2番手。
3番手の海苔オは2M内に切り返してトップターンを狙いますが望には届かず、2Mを先頭で回った望が2009年6月下関日本トーター杯以来となる通算5回目で常滑初優勝。
2M海苔オを行かせて捌いた東本が2着、海苔オが3着。
【尼崎日本財団会長杯優勝戦】
唯一無二のセンタープールクオリティが炸裂する次節レース告知CMのYouTubeチャンネルを開設した尼崎センタープール。
これで気軽にセンタープールクオリティを堪能できるようになりましたが、CM公開第1弾の今節は7日間シリーズ。
その優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇渡邉英児が07トップタイスタートも、11スタートの3号艇山一鉄也がつけまいを決めてえいじを捲りきり、山一鉄也は通算28回目の優勝。
後続は2番差しの4号艇山室展弘が先差しの2号艇松井賢治(兵庫)を捕らえて2Mを先行しますが、ここでハンサムえいじが山室大先生と松井(チームK)の間を見事に割って逆転2着。
【丸亀競艇マクール杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇長田頼宗が08トップスタートの速攻を決め、今年2回目・丸亀初・通算3回目の優勝。
後続は差した4号艇川田正人が2番手につけ、2M内から艇を伸ばしてきた6号艇永田啓二を行かせて捌ききり2着。
【唐津あじさい特別優勝戦】
124/563の進入から1号艇大嶋一也が14トップスタートの速攻を決め、今年2回目・通算78回目・唐津は1999年6月SGグランドチャンピオン決定戦競走(QT動画)以来となる2回目の優勝で、知性と野性が合体した黒い瞳のジャガーKAZUYA.Oはグラチャン前日にグラチャン以来の唐津V。
後続は外マイで2番手の6号艇新美進司が5号艇野長瀬正孝を2M行かせて捌ききり、愛知ワンツー完成。
【大村NIB長崎国際テレビ杯優勝戦】
NIB長崎国際テレビのタイトル戦は枠なり3vs3の進入から1号艇白石健が08トップスタートの速攻を決め、今年2回目・大村3回目・通算46回目の優勝。
後続は差した3号艇川上昇平(長崎)が差し続く5号艇加藤高史と6号艇丹下将を振り切って2Mを先行し、HSなおも食らいつく丹下弟を2周1M包んでかわしきり2着。
【倶楽部平和島杯優勝戦】
枠なり3vs3の進入から1号艇後藤翔之(東京)が01タッチスタートの速攻もターン漏らし、2号艇高橋勲(今節選手代表)の差しが決まって先頭。
2007年10月の当地SG全日本選手権で平成のサムライとお伝えされた高橋勲は差し続く5号艇西村勝を振り切り、平和島7回目・通算49回目の優勝。
西村勝に対し後藤翔之が2M外フルターンで同体に持ち込み、2周1M内先行した西村勝を差しきって2着を取り切り地元ワンツー。