ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

佐藤幸子

住之江新鋭は松村敏が捲り一撃飛龍の拳で初V達成

 住之江G3新鋭リーグ戦競走第9戦サンケイスポーツ旗争奪飛龍賞競走は金曜日に71期3611じゃない方の岩崎良美サンセットライブがあったり、日曜日に100期4456鎌倉涼ふれあいトークショーがあったりと陸の上は華やかに進行。

 しかし水上の方は昨日も少し書いた様に準優で1号艇トリオが全滅したりする大波乱のシリーズで、最終日も1号艇の頭は無し、イン勝ちも8R3号艇山口達也の前付けイン1つだけという波乱の1日。

 そんな状況で迎えた優勝戦にCatchUp!サンケイスポーツ旗と当選当時全国最年少市長だった政界の新鋭倉田哲郎市長35歳から授与される箕面市長賞と賞金100万円と新鋭王座出場権を懸けて、6人のGB FINALISTが戦います。
 5号艇進藤侑(群馬92期4235・1983年9月11日生まれ)が2コースに入った15/2/346の進入からたすくが42と大きく凹んだのに対し、助走距離たっぷりの3コースから15トップスタートの2号艇松村敏(熊本92期4236・1983年9月17日生まれ)が壁無しの1号艇岡村仁(大阪95期4311)を一気に捲りきり、同期連番たすくの前付けドカ凹みという援護射撃はあったものの、トップスタートからの堂々たる捲り戦で通算18度目の優出にして初優勝動画)。先月7日戸田日本レジャーチャンネル杯で初V決めたたすくに続きました。
 後続は3号艇鶴本崇文(大阪98期4384)の差しがいい角度入り単独2番手の勢いも、もたつき気味だった岡村と接触した分伸びきれず、6号艇松田祐季(福井98期4391)の差しが鶴本に届いて両者併走。更に4号艇土屋智則が外マイから両者を差無く追走して2番手混戦状態。
 2Mは松田が鶴本を牽制してる隙を突いて土屋が内に切れ込み先行。松田は土屋を差して捌き2周1M内有利に先行しようとしますが、ここで優出メンバー唯一のA1である土屋が圧巻の全速戦で松田をつけまいに沈め、一気に抜け出し2着確保。松田が3着で、ここはルート246の偶数艇トリオで決着と、最後も波乱。しかしイン受難の流れだったからか3連単8980円と万舟にはなりませんでした。

戸田夕刊フジ杯・男女混合W優勝戦最終日

 W優勝戦なので優勝戦実況もダブル。堂前英男アナが実況した11R優勝戦(男子)は2003年9月浜名湖スポーツニッポン菊花杯以来の優出(最終優勝は1992年七夕)になった2号艇塚田修二が大外に出た134/562の進入から18スタートの1号艇吉田拡郎(岡山)が22スタートからつけ回ってきた4号艇村田敦の攻撃を受け止めきって振り切り戸田初・通算9回目の優勝
 後続は2番手の村田敦に対し、1M差し順走の3号艇原田富士男が2M先行。村田敦は夕刊フジ男と1M2番差しの5号艇興津藍の間を割って捌き、内から差を詰める藍ちゃんを2周1M豪快なつけまいで沈めて2番手キープ。
 しかし、2周1M差して単独3番手になった夕刊フジ男が2周2Mでターン流れた村田敦を見逃さず、ここで差した夕刊フジ男は一気に村田敦と艇を並べ、3周1M先行して逆転2着とレース名にふさわしい活躍。

 踊る実況吉原完アナが実況した12R優勝戦(女子)は123/465の進入から1号艇佐藤幸子(岡山)が、優出メンバー中唯一の女子リーグ世代にして3号艇ながら人気の中心だった横西奏恵(川口青陵高校出身)の捲り差しを振り切って2007年9月津レディースチャンピオンカップ以来となる通算27回目の優勝

 以上の様にW優勝戦は男女とも1号艇の岡山県民が優勝したわけですが、個人的には佐藤幸子が優勝した後、2008年11月平和島日本トーターカップ2日目3Rで佐藤幸子と1着同着だった元平和島地区スター村田敦の初優勝を見たかったという気持ちが一層強まりました。


浜名湖公営レーシングプレスアタック優勝戦

 3日目まで前半Rを担当していたMC浜名湖の工藤浩伸アナが昨日から住之江公開FMアクアライブステーションのMCを担当し、昨日からは山口新之助アナが全Rの実況を担当。
 そんなプレスアタックはスタート展示の145623から一転、本番は4号艇堤昇(静岡)がインを奪った416/523の進入から6号艇吉田徳夫が模範的な絞り捲りを見せて抵抗されながらも捲りきった展開を突いて5号艇萩原篤が海苔オを差しきり通算V6となる優勝。レースを作った海苔オが2着の56決着で2連単も10750円の万舟。

平和島3Rで1着同着+唐津の藤田浩人デビュー節水神祭

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 平和島日本トーターカップ2日目3Rは枠なり3vs3の隊形から内枠3艇がスタート遅れ、09トップスタートの4号艇藤川利文が捲ろうとするも28スタートの1号艇鈴木猛が抵抗して両者共倒れ。
 そんな展開を突いて5号艇佐藤幸子と6号艇村田敦が共に捲り差しを決め、先に回った佐藤が上を行こうとする村田を振りきって先頭。
 ですが、2周2Mで村田の差しが入って両者ラップになり、3周1Mは佐藤が締めて先行するも、村田の差しが再び入って、今度は舳先を入れきった村田が最終3周2Mを先行。しかし村田のターンはやや流れ、差し返した佐藤が村田に届いて両者ほとんど同時のゴールイン(動画)。
 写真判定の結果1着同着となり、単勝と2連単と3連単が2通りに。ちなみに5-6決着だったせいか単勝は5番330円の6番1100円、2連単は5-6が4280円で6-5が6470円、3連単は5-6-3が11690円で6-5-3が15860円と、同着でオッズが下がったにもかかわらず3連単はどちらも万舟です。

 ちなみにひまひまデータさんが調べた前回の1着同着は9月13日常滑トコタン特別3日目3R照屋厚仁&ムラミーでお馴染みの村田瑞穂)で、平和島では1999年2月14日内外タイムス杯争奪レース3日目4R(矢定政雄&菅沼佳昭)以来の1着同着とお伝えしておきます。
 最後に、同着で窮屈そうな勝利者インタビューは単独1着が同着になって不機嫌な佐藤幸子の迫力と、もともと年下で立場が小さいところに加え川原正明斡旋辞退による追加斡旋とあってますます謙虚になってた村田敦の様子「追加なんですけど地元なんでがんばります。(えっ!追加!?)そうです、はい。申し訳ございません(汗)」が対照的で面白いです。この模様が収録されたインタビュー動画は次節前検日の11月19日まで見られると思われます。

【102期4515藤田浩人デビュー節水神祭】

 唐津九州スポーツ杯4日目1Rに3号艇で登場した藤田浩人は246/513の進入から02トップスタートを放ち、5号艇大屋賢司がカド先捲りを打つ中、二段捲りで大屋をつけまいに沈めきるという豪快なレース(動画)でデビュー初1着
 今節初日の11日にも書きましたが、もしかしたら2004年春選抜大会に出場、2塁打2本を打った佐賀商業の甲子園球児かもしれない1986年5月31日生まれの藤田浩人は102期卒業生ながら身体検査不合格の為にデビューが半年遅れ、今節がデビュー節。ですが、半年の遅れを一気に取り戻したかのようなデビュー節水神祭を豪快な捲りで達成です!
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