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 LOVE&BEAUTY大村G3企業杯JAL杯は13日から始まり本日が最終日。準優勝戦があった5日目は入場1789人に対して利用30658人と全国から熱い注目を集め、マイルクラブ大村24効果もあって当日の開催で最も利用者の多い開催となったでおじゃる。
 そんなJAL男子王座決定戦はドリーム戦を制した勝野竜司こそ節間2度の不良航法で賞典除外になってしまいましたが、今年V6メンバー入りを狙う石田政吾は節間6勝とガンバリマシテ優勝戦1号艇。
 しかしレースは枠なり4vs2の進入から4号艇大庭元明が捲りに行き、石田政吾は大庭の捲りを飛ばしに行ったら流れてしまい、この展開を突いて捲り差した6号艇石川吉鎬に突き抜けられてしまいV6ならず。石田政吾は2M全速戦から2周1Mの差しで単独2番手を取りきるのがやっとでした。3周1Mターン膨れて3号艇新井敏司に差を詰められたものの、3周2M差してしのぎきり2着を守りました。

 優勝してJAL男子王座の栄冠を勝ち取った奈良県智辯学園出身の石川は2005年メーデーのびわこ滋賀県知事杯争奪ビナちゃんカップ、2005年10月の津一般競走に続く通算3回目の優勝ですが、ビナちゃんカップが2連単23410円3連単51730円、津が2連単こそ1950円も3連単12120円、そして今回が2連単11790円3連単56800円といずれも万舟を呼ぶ男になっております。

浜名湖中日スポーツ2007ファイナルカップ優勝戦

 予選3日間と4日目の頂上決戦進出戦を男女別に戦い、頂上決戦進出戦を勝ち上がった男女3名ずつで争われた頂上決戦はデビュー初優出の1号艇沼田克彦(徳島91期4198)がイン02トップスタートの速攻で押し切り初優出初優勝の一発ヅモを決める快挙。ちょっぴりハニカミ系のうずしおニューウェーブはレース後勿論水神祭を行い、同期三浦永理(静岡91期4208)も一緒に感動スタジアム浜名湖へ入水。ちなみに沼田の過去2節は江戸川JLC杯戸田一般競走と首都圏のファンに名前を売り込んだ斡旋となってました。
 後続は2コース11スタートから順走の2号艇角ひとみが2着、3コース13スタートからの捲り差し不発も2M捌いて上がった3号艇横西奏恵が3着。以下枠番順に入線して進入が3vs3の枠なりなら着順も枠なりで、更にはスタート順も枠なりでした。

住之江年の瀬競走2日目

 SGV7を含む記念V46、艇界史上1位の通算3417勝を誇る5期メン1481北原友次元選手のお孫さん、99期4423坂口貴彦18歳が1R5号艇で登場し、123/465の進入から捲り差しを決め先頭。しかし差されても踏ん張る1号艇は永遠のマイトガイ小林旭63歳、内で粘る2号艇吉野光弘51歳との差は僅かで、しかも2M先制の坂口貴彦はターン流れてしまいますが、2周1M何とか締めて先に回り、昨年11月11日児島競艇マクール杯3Rでの転覆デビューから約1年1ヶ月、遂にデビュー初1着を飾りました。次は同期大原由子の番ですね。

 坂口つながりですが、5コースの5号艇足立保孝が長い写真判定の結果00で生き残った12Rは1号艇坂口周がイン逃げでシリーズ初1着となっています。
 それにしても住之江でこの時期に一般開催が行われるのは2000年12月18日の一般競走以来と、実に久しぶりなのです。

江戸川一般競走3日目

 第3Rが始まりました。1号艇谷田昭利が4号艇今出晋二の捲りを振りきって1着になったこのレースは、5号艇矢後剛が2号艇小林謙次と3号艇大澤大夢の間を割ろうとするも行き場を無くして2艇に追突(動画)。このうち大澤は回復できずにエンスト失格です。

 シリーズの主役西川新太郎は3号艇で登場の前半第6Rで捲りに行くも掛かりが悪く流れてしまい4番手。ですが前方で逃げる1号艇山口隆史を差して追走してた2号艇天野誠が2Mでターン膨れてしまい、そこを差した西川は3着入線。オール2連対が途切れてしまいました。

 4号艇で登場の第12R13トップスタートの1号艇竹田広樹に対して、4号艇西川新太郎、略して西新はカド19スタートから強まくり敢行。竹田は振りきりかけますが出口で跳ねてしまい、西新から勝新になる1着ゴール。

芦屋ボートピア金峰オープン3周年記念レース優勝戦

 ツケマイ娘。がいるボートピア金峰オープン3周年記念レースはイン18トップスタートの1号艇鈴木博が4号艇岡部大輔の4カド捲りを張っての旋回で押し切り通算32回目の優勝。副賞として協賛の南さつま市から芋焼酎 桜島を10本どどんと贈呈されています。
 2番手は2コース順走の2号艇福島勇樹と大外捲り差しの6号艇馬場貴也でほぼ併走。2Mでゆーき王子は内から突っ込んできた3号艇平本真之を全速包んだのに対し、馬場は小回り。岡部も差して2番手争いに加わります。2周1Mは内の利で岡部が先行も、ここでゆーき王子が手にハンカチ握る激しい全速戦を披露して岡部と馬場を捲りきって2着。2周1M差しに構えた馬場が4号艇のおばけ(動画)を振りきって3着。

丸亀年末ファン感謝ゴールデンカップ優勝戦

 132/465の進入から4号艇坂東満が05トップスタートを決めて絞りに行くも、1号艇は瀬戸の海王山下和彦が艇を伸ばして先マイ成功。バンドマンと5号艇麻生慎介の捲り差しを振りきった山下和彦(広島)が丸亀V6、通算41回目の優勝。今年は11月ボートピア呉徳山開設15周年記念瀬戸の海王決定戦に続くV2です。
 2番手はバンドマンと麻生の争いになり、2M内に切り返して先行したバンドマンを全速で捲った麻生が2周1Mもバンドマンに全速つけまいを浴びせ、ここでバンドマンは引き波にはまって勝負あり。広島ワンツーとなりました。

唐津一般競走優勝戦

 携帯マクール唐津競艇コーナーで大好評連載中「エンタ亭カナエの先走りブログ」が初めて前編後編に分割された今節の優勝戦は14/23/56の進入から2号艇中野次郎が捲り、これに1号艇今井貴士が飛びつき両者共倒れ。この展開を突いて捲り差しを決めた3号艇野添貴裕が通算21回目、唐津2回目の優勝。YellowSmileがキラリ眩しい5号艇篠崎元志が1M差しから2M捌ききって2着でした。
 優勝した野添は2日目12Rで3コース03トップスタートから捲りを決め先頭独走も、2M出口で勢い余って振り込み選手責任転覆(動画)をやらかしましたが、転覆してもかげりをみせなかったスピードとパワーとスタート力は優勝戦でも10トップスタートを決めております。