本日は、最終日を迎えた2つの開催を紹介。
先ずは24場で唯一堤を昇降してレースを観戦する江戸川競艇場の日刊ゲンダイ杯。
第9Rでは5号艇・江戸川初登場の愛知103期4526池田雄祐が捲り差しで先頭に立つも+03のフライングに散る場面がありました。
そして迎えた優勝戦。堤を昇降してピットアウトした6精鋭は以下の6名。
1:湯川浩司 2:堤昇 3:繁野谷圭介 4:山田雄太 5:星野太郎 6:松田隆司
江戸川G1V3の江戸川浩司(大阪)に当然人気は集中しましたが、あろうことか江戸川浩司のターンは掛からずに流れて決壊し、繁野谷圭介(大阪)のつけまいをこらえるのがやっと。
そして、この展開を突いた堤昇(静岡)と山田雄太(静岡)の差しが入り、14トップスタートから先に差した堤が2Mを先行し、2003年12月JLC杯以来となる江戸川2回目・通算24回目の優勝。
初代スタート野郎で知られる堤昇といえば昨年11月の当地スポーツニッポン杯5日目12Rで前本泰和の全勝を止めて前本の完全V阻止に成功(翌日の準完全V阻止は失敗)したのが記憶に新しいですが、今度は江戸川浩司の江戸川3連続Vを阻止して、そのストッパーぶりはまさに防波堤。
2着には余裕のゆうちゃん山田ゆう太が入るほのぼのレイク浜名湖ワンツーで、江戸川浩司は2M全速も及ばず3着に終わりました。
【大村スポーツ報知杯ゴールデンレース優勝戦】
昨年のSG賞金王決定戦に出場した賞金王戦士から半分の6名が参戦した超ゴールデンメンバーのゴールデンレース。
そして初日発祥地ドリーム戦で責任転覆と不良航法のダブルパンチで予選落ちした菊地孝平(静岡82期3960)と、2日目カステラドリーム戦で転覆するも準優までは駒を進めた坪井康晴(静岡82期3959)の静岡82期コンビ以外の4人がきっちり優出。
1億円以上の売上があった優勝戦のゴールデンメンバーは以下の通りです。
1:松井繁 2:吉川元浩 3:池田浩二 4:赤岩善生 5:大谷直弘 6:柳瀬興志
オーシャンカップV3を誇る永世海の王者松井繁が貫禄のポールポシジョンでしたが、枠なり3vs3の進入から13トップスタートを決めたのは青いわくの赤岩善生(愛知82期3946)。
カド受けの池田浩二(愛知81期3941)が26とスタート凹んだこともあって赤岩は一気に絞り込み、永世海の王者をも一気に捲りきり、通算44回目にして大村初優勝。これで赤岩は24場中21場で優勝を飾り、残すは江戸川鳴門唐津の3場だけになりました。
小回りで踏ん張った永世海の王者が大谷直弘(愛知82期3957)の外マイを振り切って2着に入り、道中大谷に競り勝った吉川元浩が3着。
先ずは24場で唯一堤を昇降してレースを観戦する江戸川競艇場の日刊ゲンダイ杯。
第9Rでは5号艇・江戸川初登場の愛知103期4526池田雄祐が捲り差しで先頭に立つも+03のフライングに散る場面がありました。
そして迎えた優勝戦。堤を昇降してピットアウトした6精鋭は以下の6名。
1:湯川浩司 2:堤昇 3:繁野谷圭介 4:山田雄太 5:星野太郎 6:松田隆司
江戸川G1V3の江戸川浩司(大阪)に当然人気は集中しましたが、あろうことか江戸川浩司のターンは掛からずに流れて決壊し、繁野谷圭介(大阪)のつけまいをこらえるのがやっと。
そして、この展開を突いた堤昇(静岡)と山田雄太(静岡)の差しが入り、14トップスタートから先に差した堤が2Mを先行し、2003年12月JLC杯以来となる江戸川2回目・通算24回目の優勝。
初代スタート野郎で知られる堤昇といえば昨年11月の当地スポーツニッポン杯5日目12Rで前本泰和の全勝を止めて前本の完全V阻止に成功(翌日の準完全V阻止は失敗)したのが記憶に新しいですが、今度は江戸川浩司の江戸川3連続Vを阻止して、そのストッパーぶりはまさに防波堤。
2着には余裕のゆうちゃん山田ゆう太が入るほのぼのレイク浜名湖ワンツーで、江戸川浩司は2M全速も及ばず3着に終わりました。
【大村スポーツ報知杯ゴールデンレース優勝戦】
昨年のSG賞金王決定戦に出場した賞金王戦士から半分の6名が参戦した超ゴールデンメンバーのゴールデンレース。
そして初日発祥地ドリーム戦で責任転覆と不良航法のダブルパンチで予選落ちした菊地孝平(静岡82期3960)と、2日目カステラドリーム戦で転覆するも準優までは駒を進めた坪井康晴(静岡82期3959)の静岡82期コンビ以外の4人がきっちり優出。
1億円以上の売上があった優勝戦のゴールデンメンバーは以下の通りです。
1:松井繁 2:吉川元浩 3:池田浩二 4:赤岩善生 5:大谷直弘 6:柳瀬興志
オーシャンカップV3を誇る永世海の王者松井繁が貫禄のポールポシジョンでしたが、枠なり3vs3の進入から13トップスタートを決めたのは青いわくの赤岩善生(愛知82期3946)。
カド受けの池田浩二(愛知81期3941)が26とスタート凹んだこともあって赤岩は一気に絞り込み、永世海の王者をも一気に捲りきり、通算44回目にして大村初優勝。これで赤岩は24場中21場で優勝を飾り、残すは江戸川鳴門唐津の3場だけになりました。
小回りで踏ん張った永世海の王者が大谷直弘(愛知82期3957)の外マイを振り切って2着に入り、道中大谷に競り勝った吉川元浩が3着。