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 江戸川競艇4日間の短期シリーズ日刊ゲンダイ杯レースは昨日と同様に今日もアグレッシブなレースが大いに期待されます3日目の水面上。予断を許さぬ激しい攻防戦が続いています。第2Rでインの利を取りに行くも3着に終わりました池上隆行が6号艇の後半第6Rを選手責任欠場、そのまま負傷帰郷しました。どこを負傷したかはわかりません。

 第8Rが始まりました。1着を取って結果待ちといきたい4号艇笠原亮は2コースつけまいの2号艇橋本久和を4カド捲り差しで振り切り念願のシリーズ初1着で予選を終え、予選得点率8.00として残りのレースを待つ事になりました。尚、2着の橋本はここで優出当確です。

 第10Rが始まりました。超抜25号機のパワー炸裂の5コース捲りで5号艇永井源1着、大外から冷静な捲り差しで続いた6号艇岡本慎治(優出当確)が2着。愛知の永井はこれで勝負駆け成功、当確のオカモトは最終を待たずして優勝戦ポールポシジョンを決めました。

 11Rが始まりました。1号艇西村拓也が13トップスタートのイン速攻で1着になったこのレース、3番手を争っていた3号艇久田敏之と4号艇上平真二が3番手を争い、3周1M内の上平が久田にボートを合わせていき追い出していく力業(動画)。張られた久田は振り込んで5着に敗れ、3着争いに競り勝った上平は同時に優出も決定。と見せかけて、不良航法-7点を取られた上平はまさかの優出失敗となってしまいました。

 明日行われる優勝戦進出を懸けての最後のレースが始まりました。12Rは上平減点により、1着勝負駆けながら自力優出の可能性が出てきた2号艇草場康幸が2コース差しで1着となり見事勝負駆け成功。3コース捲り差しの杉山正樹(完走当確)がイン先マイの長尾章平を捕らえて2着に入り、5着条件の長尾は3着に入り、優出6人中3人がこのレースの上位3人ということに。と見せかけて新婚さんいらっしゃい!の長尾章平は待機行動実施細則違反(動画)で-7点。三枝も椅子から転げ落ちそうな衝撃の優出失敗となってしまいました。これにより、相手待ちの笠原がまさかまさかの優出成功です。


 優勝戦のベスト6強です。

1:岡本慎治 2:杉山正樹 3:永井源 4:橋本久和 5:草場康幸 6:笠原亮

 当地実績No.1橋本久和のカド戦も捨てがたいですが、オットセイでお馴染み日刊ゲンダイレースで強さを発揮したオカモトに超抜25号機の永井(愛知)が強力そうですね。尚、追加配分で小川時光先山健司の91期コンビが1日だけ登場します。

芦屋日本モーターボート選手会会長杯争奪戦優勝戦

 節間7勝の成績で1号艇を手に入れた82期3960菊地孝平(静岡)がイン10トップスタートの速攻戦で圧勝、今年V4、通算19回目の優勝となりました。2号艇2コースの82期3956横澤剛治(静岡)は若干キャビったのが響いて3着に終わり、大外から捲り差しを決めた5号艇二橋学(静岡)が二着。
 かくして4人優出の静岡が上位3艇を独占したのですが、4号艇4カドの野長瀬正孝(静岡)は1Mで直内の3号艇安田政彦(芦屋市でお馴染み兵庫県)が壁になって最下位。上位4艇独占はなりませんでした。

住之江春たけなわ競走2日目

 1号艇大場広孝・2号艇大場敏の枠順となった10Rはどっちの大場か?レースはイン取り意欲の大場敏に遠慮?したかスタート展示3コースの大場広孝が本番も枠を主張せず3コース。3コースの大場広孝25歳は捲りに行きますが流れ、インの大場敏40歳がキャリアの厚みにものを言わせて俊敏に逃げ切り1着。2コース順走の71期3623深川真二が2着に入り、大場広孝は大外差しの6号艇宇土泰就に差されて4着に終わりました。

 12Rは1号艇山崎智也(71期3622)に4号艇服部幸男先生(64期3422)と、昨日の12R春たけなわ特選と逆の枠順。そして着順も逆で、インの智様が1着、4カド差しで斬り込んだ服部先生が2着でした。