ブログネタ
競艇 に参加中!
 個人的に凄く楽しみな大村SGグランドチャンピオン決定戦を明日に控え、本日はBOATRACE新ファンファーレ中個人的に最も気に入ってる新鋭ファンファーレお披露目開催になった唐津G3新鋭リーグ第8戦が本日最終日。
 前節G3女子リーグ第4戦はBOATRACE女子リーグファンファーレお披露目開催になっており、新ファンファーレ5種類中2種類の初登場が唐津でした。
 一方、今月4日のあじさい特別は競艇一般ファンファーレ(動画)の使い納めで、先月のG1全日本王者決定戦は競艇G1ファンファーレの使い納めだったのは記憶に新しいところで、旧ファンファーレ3種類中2種類の使い納めも唐津でした。

 さて、BR新鋭用優勝戦ファンファーレお披露目レース(動画)になった優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇古賀繁輝(今節選手代表)が16の一番遅いスタートながらも伸び返し、昨年8月の当地G3新鋭リーグ第11戦で刺激的な完全Vをかなえたのも記憶に新しい古賀は唐津新鋭連覇で先月の丸亀G3新鋭リーグ第7戦に続く今年2回目・唐津4回目・通算9回目の優勝を3日目7R6号艇2着以外オール1着の準完全Vで達成。
 差して2番手の4号艇池永太(新九州地区スター)が、2M切り返して突っ込んできた2号艇山田哲也を行かせて捌き2着。
BOATRACE新鋭ファンファーレお披露目開催


芦屋ビッグベアーズカップ優勝戦

 宅配ピザのビッグベアーズがスポンサーのポイント制4日間開催は2日目10Rに通算1000勝を達成した大庭元明(福岡73期3662)が3日目12R3号艇2着以外オール1着で準完全V王手の優勝戦1号艇。

 優勝戦本番は枠なり3vs3の進入で、昨日大庭に土を付けた2号艇荒井輝年(岡山73期3685)が10トップスタートを決めますが、18スタートの大庭がすんなり伸び返して1Mを先に回り、通算7回目・デビュー水面の芦屋は初優勝で優勝戦連敗を51でストップ。

 後続は差し構えの荒井が引き波にはまってもたつき、荒井を叩いて捲り差した3号艇古川誠之が2番手。
 しかし古川のターンは2Mやや膨れ、1M捲り差しの5号艇今村暢孝(福岡)と1M外マイの4号艇池本輝明が内の荒井を行かせての差しで古川に迫り、2M2番差しの池本が古川に並んだ状態に。
 2周1MはHSやや劣勢だった今村暢孝が切り返して先行し、ここは古川握りマイで包んで回り、池本が差しに。
 ここで池本がやや優位に立ち、2周2M今村暢孝が再度切り返して押っつける中、池本はすんなり行かせて捌き、古川の2番差しを振り切って2着争いを制しました。

 芦屋次節は7月9日からモーニングレースオープン記念で、モーニングレースは概要によると1Rの本場発売締切予定時刻は9時25分と、全公営競技中最も早い時刻になります。
 なんといっても最終R本場締切予定時刻が14時42分で、これは若松パイナップルナイターの1R締切予定時刻よりも早い時刻です。

下関アプスシステム杯優勝戦

 下関の音響・映像を手がけるアプスシステムのタイトル戦は今節の看板選手・愛知の原田幸哉が節間8戦全勝で完全Vに王手。
 そして枠なり3vs3の進入から03トップスタートの速攻で2号艇都築正治(愛知)の差しを振り切り、昨年11月常滑SG競艇王チャレンジカップ以来となる通算47回目の優勝で、出走回数不足で一般戦回りの原田幸哉が今後のVラッシュを予感させる完全Vをツヅッキーとの愛知ワンツーで達成。

戸田東京中日スポーツ創刊55周年記念杯優勝戦

 1Rで5号艇三上泰教(神奈川在住東京支部106期4602)が大外16トップスタートから大捲りを決め、東京支部106期7人中1番乗りとなるデビュー初1着の水神祭を挙げた今日の戸田ボートレース場。

 優勝戦もペラグループこそ別(三上泰教は渡辺千草のグループらしいです)ながら神奈川在住東京支部の乙津康志O2ブランド総帥が1号艇。
 そして枠なり3vs3の進入から乙津が04トップスタートの速攻で2号艇中澤和志のつけまいを受け止めきり、今年2回目・通算14回目にしてデビュー初1着を挙げた戸田では初優勝。差した3号艇大平誉史明が2着。

多摩川神奈川新聞社賞優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇平岡重典が5号艇後藤浩(東京在住埼玉支部)の捲り差しを振り切り、今年2回目・多摩川3回目・通算30回目の優勝神奈川新聞社賞のWiiを獲得。
 後続は後藤浩の内から3号艇谷村一哉が伸び返し、2Mは谷村が先行も後藤浩が行かせて捌きますが、ここで1M差し不発だった2号艇鈴木賢一(埼玉)が渾身の2番差しで後藤浩を差しきり逆転2着。

浜名湖遠鉄アタック優勝戦

 浜名湖ボート今節は遠州鉄道の冠が付いたポイント制4日間開催。
 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇大賀広幸が16トップスタートの速攻で2号艇三好勇人のつけまいを全く問題にせずにぶっちぎり、今年2回目・通算69回目の優勝
 三好の無理つけまいが大きく流れて差し場ずっぽりだった3号艇宮武英司が2着。


 今節初日の18日は大雨、洪水、雷、強風、波浪の各注意報が出ており、浜名湖北部では最大瞬間風速13.4m、最大雨量23.5mmを記録、同日15時半頃には浜松市北区三ケ日町佐久米の浜名湖沖合で、野外活動訓練をしていた豊橋市内の中学校の生徒18人と教諭2人の20人が乗ったカッターボートが遭難、レスキューボートによる曳航直後に転覆し、うち1人が死亡した悲しい事故がありました。

 そして同日13時半過ぎの浜名湖ボートでも波高1cm南西向かい風3mと数字こそ静水面で水面コンディションとは無関係ながら、一歩間違えば大惨事だった危険な転覆事故がありました。
 事故があった5R動画)は水面こそ穏やかながら中継画面が視界不良になる程の雨が降る状態で、1235/46の進入から捲りに行った2号艇岡祐臣が1号艇岩津英人に抵抗された際に艇が浮き上がり、二段で行こうとした4号艇河上哲也と接触して岡と河上が転覆。
 更に岩津以外の3艇が転覆艇に乗り上げ、5号艇天野晶夫はそのまま通過、6号艇木場雄二郎はエンスト後再始動で完走しましたが、3号艇枝尾賢が落水。
 この転覆落水事故で3艇が失格し、枝尾賢は大事に至らず最終日まで出場しましたが転覆した2人はレース後すぐに負傷帰郷し、後半レースを欠場しました。

江戸川日本写真判定社長杯2日目

 晴れ渡る空で抜きつ抜かれつの熱戦を展開した今日のBR江戸川は第4R以降安定板使用で、最終12Rのみが昨日同様に2周戦に。

 そんな今日は安定板使用前最後の第3Rで2番手航走の1号艇和田敏彦が+01のフライングに消え、3番手から2番手に繰り上がった2号艇石川哲秀が直後の2Mで振り込んでしまい、そこに5号艇吉村和也が突っ込んで吉村がスピン、更に6号艇木村浩士が石川に乗り上げる多重事故に。
 このうち木村はすぐ航走再開しましたが、石川は選手責任のエンスト失格、負傷した吉村は航走不能による不完走失格となり、石川哲秀は不良航法を適用されました。
 尚、吉村和也は負傷帰郷で第9Rを欠場しましたが、石川哲秀は大事に至らず1号艇の後半11Rで2M渾身の差しを見せ逆転1着と、前半とは一変した2Mの捌きを披露してます。