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 24場お盆開催の第1弾、BR江戸川のオール東京支部による大江戸賞は本来12日が最終日でしたが、台風4号接近による強風高波浪の為に1日順延して13日の金曜日仏滅が最終日に。

 「オール東京支部の精鋭達が揃いました第32回大江戸賞。波と流れの江戸川ワールドを戦い抜いた男達が登場してきました。(動画
 優勝戦は他を圧倒する10トップスタートを決めた4号艇若林将がそのまま捲りきり、96期4335若林将は10度目の優出にしてデビュー初優勝をかなえて関東興業社長小高幹雄BOATRACE振興会会長賞の副賞金15万8000円を含む優勝賞金100万円を獲得して大江戸将に。
 後続は1号艇山田竜一副支部長と2号艇鈴木茂正支部長の間を割った6号艇高橋勲に対し、併走するRYUICHIと内伸び返すしげしげで3艇接戦でしたが、2M内先行するしげしげを差そうとした勲は痛恨のキャビテーション。
 これにより、しげしげが外握って食らいつくRYUICHIを振り切って2着に。現在は東京在住のしげしげですがしげしげレーサー日記で知られるように長らく千葉市民だったしげしげ。最後は千葉色の強いワンツーになりました。

 で、順延になって優出者インタビュー表彰式は見られなくなってしまったので写真は浜名湖G1企業杯共同通信社杯新鋭王座決定戦の選手紹介時のものです。
浜名湖新鋭王座選手紹介時の若林将

 さて、今期から初A1に昇格して江戸川地元スターから関東地区スターにも昇格し、今節の媒体訪問も担当した若林将は今節予選1位だった石渡鉄兵と優勝戦3号艇にして蒲郡SGモーターボート記念の江戸川代表作間章、妻の足立かなえと共にTASK(TeppeiAkiraShoKanae)を構成。

 初日選手紹介では若林将が「おはようございます。今節は師匠2人と一緒です。2人に負けないよう頑張ります。」と言えば、マーサク選手が「お久しぶりです。今節は若林君の優勝を見に来ました。僕も頑張りますけど若林君の応援お願いします。」、江戸川鉄兵が「今節は千葉の先輩後輩が一杯いるんで、誰かしら優勝して帰ります。」、更にマーサク選手が選手紹介後の江戸川選抜出場者インタビューでも「僕が初優勝大江戸賞だったんで、僕と一緒にやってる若林君が優勝しても自分が優勝するぐらい嬉しいんで、どうにか大きな枠で千葉で優勝を持って帰りたいと思います。」と若林将を繰り返しプッシュしており、今節は若林将初Vを達成しそうな予感がしたのですが、前記の通り師匠マーサク選手のデビュー初Vも2002年8月の大江戸賞競走でした。

 大江戸将になった若大将若林将の次節ですが再度江戸川で、17日から始まる企業杯並み高額賞金の一般開催アサヒビールカップ
 賞金は高いもののA1は5人しかいないですが、地元A1は若林将と福来剛が出場予定。
 その福来は今日の11R選抜A戦6号艇で捲り差し2番手争いも+03のフライングを切ってしまいましたが、10月21日からのG1福岡チャンピオンカップに斡旋が入ったので休みは福岡以降になります。
大江戸賞選手紹介時の若林将

 ここでBR江戸川関連情報。1つ目は10月15日金曜日から始まるG1江戸川大賞の出場予定選手が発表されました。
 今年1月浜名湖新鋭王座以外のG1出場が無かった若林将は江戸川大賞で新鋭王座以外のG1に初出場予定。もちろん江戸川鉄兵とさくまあきらも出場予定で大江戸賞に続いてTASK揃い踏みです。
 主な出場選手として江戸川G1V歴のある選手を紹介すると地元からは熊谷直樹濱野谷憲吾、遠征からは飯島昌弘今坂勝広柳沢一に加え、江戸川G1V3を誇る湯川浩司ももちろん出場予定です。

 2つ目は今節実況した平山信一アナのtwitterで知ったBR江戸川屋形船情報。
 日程は9月4日土曜日のスポーツニッポン杯初日と、9月20日敬老の日のG3江戸川モーターボート大賞トライアル5日目です。
 昼食、高級席&屋形船からの観戦、お台場周遊がついて参加費用4980円。お問い合わせはJTB亀戸支店に来店かお電話とのことで最小20名、40名定員です。
 詳しくはJTB亀戸支店の「大江戸舟遊びボートレース観戦と屋形船」紹介ページで。