ラリーズクラブ

BOATRACEとBOATRACE江戸川略してBOEDOを無断で勝手に応援するブログ。

大渦大賞

鳴門開設60周年記念競走G1大渦大賞優勝戦

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 2013年度最初のG1開催、鳴門開設60周年記念競走G1大渦大賞特設サイト)は4日目が8R以降打ち切りになったものの順延なく本日最終日を迎えました。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇林美憲が12トップスタートで3号艇田中信一郎のつけまいを張りながらの速攻を決め、G1V2となる通算48回目の優勝
 後続は差した4号艇松井繁が2番手を航走し、差し続く6号艇毒島誠を2M行かせて捌き2着。

 鳴門は2014年度から2年間の護岸工事に入るため今年度が護岸工事前最後の周年記念ですが、60周年でもある節目の開催を地元選手が制しました。

津グランプリシリーズ第1戦おぼろタオル男女W優勝戦最終日

 節間2日の中止順延があったおぼろタオル協賛の男女W優勝戦。

 女子の11Rツッピー優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇金田幸子が先頭、2番差しの4号艇香川素子が差し順走の2号艇垣内清美(三重)を2M手前で捕らえて2番手でしたが、2Mカナダがやや膨れたのに対し香川素子が絶妙な小回りを決め、一気にカナダを抜き去った香川素子は津初・通算7回目の優勝


 男子の12Rツッキー優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇黒崎竜也(三重)がF2持ちを感じさせない16トップスタートで6号艇古澤信二の大捲りを張りながらの速攻を決め、2号艇中辻博訓の差しを振り切り、津2回目・通算12回目の優勝

多摩川夕刊フジ杯優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇新美恵一が16トップスタートの速攻を決め、今年2回目・多摩川2回目・通算50回目の優勝
 2着は差し順走の2号艇山本英志(滋賀在住東京支部)。

唐津ドリームピット開設3周年記念優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇今泉和則が06トップスタートの速攻を決めて先頭。
 後続は差し順走の2号艇三井所尊春(佐賀)と捲った4号艇中村裕将と捲り差しから切り返したた5号艇坂口周で2番手争いになり、2Mは外握った中村裕将と差したミーショが優勢。
 そして両者やり合いながら2周1Mへ向かって行った結果、懐空けて回ろうとしてた先頭の和則を巻き込み、和則は中村裕将こそ包みきれたもののミーショには張られてしまい、更に和則は坂口周に差されて3番手まで後退。
 激しい2番手争いが高じて一気に先頭に躍り出たミーショは今年2回目・唐津V6・通算22回目の優勝

桐生ドラキリュウカップオール女子優勝戦

 142/356の進入から1号艇長嶋万記が押し切り、桐生初・今年3回目・通算9回目の優勝で、「我がボートレース界は、永久に不滅です。」の名言を残した長嶋選手はいわゆる通算V9選手の仲間入り。
 2着は差し順走の4号艇谷川里江

江戸川外向発売所開設1周年記念男女W優勝戦2日目

 オープニングから2周戦で開催された2日目は水面コンディション悪化で11R以降中止打ち切りに。

 そんな2日目は前本泰和(4月9日生まれ)と山本光雄が連勝。
 特に本日41歳の春を迎えた前本泰和の連勝は2走とも抜きで、前半5R3号艇が捲って2番手の位置から2M差しで2番手を守り、2周BSで南バック向かい風13m波高10cmの荒水面を恐れぬフルスロットルで一気に伸びきって内にいた1号艇阪本聖秀を抜き去り逆転。
 後半9R2号艇は先差しも3号艇河相秀行(今節男子選手代表)に差しきられて2番手の位置から2Mで河相秀行を差し返して逆転勝利でした。

 尚、4Rで3号艇角ひとみが+02のフライングで賞典除外。

 また、10Rで3番手を航走してた3号艇鈴木詔子(東京在住埼玉支部)が2周2M波に引っかかったところに4番手の1号艇・地元市村沙樹が突っ込んで鈴木詔子が転覆、負傷帰郷しました。

鳴門G1大渦大賞は池田浩二が優勝で阿波池田

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 本日最終日を迎えた鳴門開設59周年記念競走G1大渦大賞特設サイト)。

 優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇池田浩二が09トップスタートの速攻を決め、昨年のMVP池田浩は今年4回目・鳴門2回目・記念V14となる通算42回目の優勝で賞金ランキングも賞金王出場圏内の9位に浮上。
 後続は差した5号艇太田和美が2番手を航走し、差し続く6号艇秋山直之を2M行かせて捌き、和美は道中ぶん回すアッキーニャングリーンの追撃を振り切って2着。



中京スポーツ杯争奪蒲郡ボートキング決定戦優勝戦

 大人が喜ぶ日刊紙中京スポーツのタイトル戦は初日12Rドリーム戦で厚みのある通算1500勝を達成した今節ボートキング候補筆頭の大場敏が予選2位ながら最後はしっかり優出1号艇。

 そして大場敏は枠なり3vs3のインからびしっと08トップスタートの速攻を決めて厚みがある遮断の逃走態勢を俊敏に築き上げ、今年3回目・通算44回目の優勝

 混戦の2番手争いは2番差しの4号艇花田和明(愛知)が差し順走の2号艇作間章を捕らえて2番手優勢も2Mでマーサク選手と握り合った結果両者ターン流れ、1M捲った3号艇柴田光が5号艇吉原聖人を行かせての2M差しで一気に2番手優勢に。
 そして2周1M柴田光は花田和明を牽制しながら先行して花田和明を突き放しますが、この展開を捕らえたマーサク選手の差しが柴田光に届いて2周2Mはマーサク選手が先行。
 ですが柴田光は冷静に差し返して単独2番手になり、混戦の2着争いを制しました。

平和島JLC杯開局20周年記念優勝戦

 枠なり3vs3の進入から1号艇室田泰史が3号艇芝田浩治のつけまいを受け止めきって押し切り、昨年6月丸亀まるポカップ以来となる通算27回目・デビュー初Vの地平和島では2回目の優勝
 シバコーは6号艇河合三弘の差しを2M行かせて捌き2着。

江戸川夕刊フジ杯3日目

 4日間の短期決戦は早くも予選最終日を終え、明日の優勝戦メンバーが決まりました。

1:三嶌誠司 2:谷津幸宏 3:滝沢芳行 4:堂原洋史 5:崎利仁 6:別府正幸

 今節台風の目になった堂原埼玉支部長は前半4R2号艇で捲りを決め4連勝としましたが、12R3号艇で5着に敗れて連勝が止まり、優出1号艇は当地G1ウィナーの三嶌誠司に。
 ですが、今節捲り4連発で4連勝の堂原埼玉支部長は4カドになり、デビュー初優勝の目は充分あるといえます。

 尚、福島勇樹が本日2走した後本人辞退により帰郷しました。

(大渦・ω・大賞)王者松井繁史上12人目の通算V100達成!

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 1日から始まった鳴門開設58周年記念競走G1大渦大賞特設サイト)は台風12号Talasの影響を大きく受けて2日間順延になり、初日から丁度一週間後の今日がやっと最終日。

 優勝戦は王者松井繁が通算V100に王手を懸けたメモリアルな一戦になり、王者は枠なり3vs3のインから18トップタイスタートを決め、2号艇丸尾義孝(徳島)がスタート26とやや遅れて壁無しになるも松井咲マイを果たし、王者と共に18トップタイスタートを決めてきた3号艇萩原秀人の捲り差しを振り切って逃げの体勢を完成させ、今年3回目・SGV10含む記念55回目・通算100回目の優勝
 2着は萩原、3着は1M外マイの4号艇濱村芳宏(今節選手代表)が差してきた6号艇池田浩二を2M行かせて捌き3着。

 通算V100達成と今年のG1初V、そしてファンによる大声のエールに表彰式で満面のしーたんスマイルを浮かべた王者は小林習之アナ司会の優勝者インタビューで以下のコメントを残しました。
「(今年は苦しかったですからね。)ちょっと待たせ過ぎましたね、申し訳ないです。
「(賞金ランク9位まで上がりました。)そうですね。ここまで来て意識出来るような順位まで来たんで、どうしても年末の賞金王には行きたいと思います。
僕がいない賞金王なんて多分つまらないと思うんで。絶対行きますんで応援して下さい。
「(ファンの皆様に今後の抱負をお願いします。)絶対賞金王に行きますので、どうか声援の程ヨロシクお願いします。今日はどうもありがとうございました。
「(松井選手絶対獲って下さいね、賞金王の称号を。)行くだけでなくね、賞金王獲りたいと思います。
 今年はオール大阪でV2だったものの記念戦線では不振でしたが、NARUTO参戦直前にいいプロペラが出来たと語った王者はここをきっかけに賞金王出場へのチャージをかけたいと気合満々でした。

 ちなみに王者にとってNARUTOは2006年12月にG1鳴門モーターボート大賞でグレードレース年間サイクル優勝(1月浜名湖G3企業杯中日カップ・4月大村G2競艇祭・7月若松SGオーシャンカップ)の締めくくりを飾った場所であり、そのMB大賞から数えて2008年5月の55周年、記念V50を達成した2009年6月の56周年、そして今回と鳴門4節連続Vで抜群の相性を見せています。
通算V100達成の王者


 さて、王者は史上12人目の通算V100達成者になったわけですが、ここで過去の通算V100達成者11人を紹介します。

1515彦坂郁雄 179回
1481北原友次 163回
1488岡本義則 137回
2291野中和夫 132回
318倉田栄一 123回
2992今村豊 120回
1485加藤峻二 119回
1596小林嗣政 113回
678瀬戸康孝 108回
3070山室展弘 103回
1203松尾泰宏 102回


 ダイヤモンドのように輝かしい通算優勝回数100回以上の現役選手は王者を含めて4人しかいません。また、現役では1710万谷章が通算優勝回数99回で続いてます。
2006年賞金王はディープインパクトに刺激されて優勝した伝説の一戦


丸亀キヤンテイーンカップ優勝戦

 キヤンテイーンと書いてキャンティーンと読むコカ・コーラ系ベンダー四国キヤンテイーン株式会社のタイトル戦はラス前の11R特別選抜戦で1号艇松井賢治(兵庫)が最終日連勝となる1着になり、それまで2つ続いた波乱の流れをW松井のもうひとりがストップ。
 
 その流れで迎えた優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇鎌田義(兵庫)がしっかりと押し切り、前走地尼崎夕刊フジオレンジカップ2011(完全V)に続く今年V6・丸亀2回目・通算44回目の優勝を準完全Vで飾りました。
 ただし2着には差した人気薄の5号艇野末智一が入り、ヒモ荒れ決着になりました。

江戸川デイリースポーツ杯3日目

 16日からの江戸川次節BOATRACE振興会会長賞競走テレボートカップは下の画像通りイベント満載ですが、今日はテレボートカップキャンペーンサイトで、最終日19日に来場予定のテレガールが山岡実乃里荒木よし穂である事が発表されました。

 さて、今節デイリースポーツ杯は3日目を終えて得点率10.00の橋本久和(2003年G1江戸川モーターボート大賞優勝者)が1位で9.60の浅見昌克が2位。
 以下、9.00の山本光雄、8.80の折下寛法、8.20の稲田浩二までが得点率8点以上です。

 尚、3日目を終えた時点で青木孝司が本人辞退で帰郷しました。
江戸川テレボートカップイベント案内

鳴門G1大渦大賞は2010全日本王者中島孝平が今年2度目のG1V

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 うずうずワクワクBOATRACE鳴門のG1大渦大賞は今節実況担当小林習之アナのホーム三国のエース今垣光太郎や鳴門キャッチコピーにぴったりの白水勝也多摩川G1ウェイキーカップに回ってメンバーが個人的に小粒だったり節間Fが多発したりとちょっと残念な開催でありましたが、昨日の10R準優勝戦で阿波姫淺田千亜希が01タッチスタートからピチピチのカド捲りで優出を決める明るい話題も。

 水上の浅ちゃん優出で沸いた優勝戦は枠なり3vs3の進入から1号艇中島孝平(福井)が逃げを打ってゆき、そのまま押し切った孝平は今年5回目・鳴門初・G1V4となる通算29回目の優勝
 今後の孝平はしぶき賞で小林アナと共に三国へ凱旋、来月8日からはもちろん地元三国のG1北陸艇王決戦に出場予定です。

 後続は2号艇辻栄蔵が03トップスタートの浅ちゃんを張っての差し順走で2番手でしたが、2番差しの4号艇坪井康晴を2M包んだ際にやや膨れてしまい、1M外マイから2M差した5号艇今坂勝広に迫られ2番手接戦に。
 しかし辻栄蔵は2周1M外全速ガッツターンで今坂を一気に捲りきって2着を取り切り、今度はつボイが今坂を差して3番手に浮上。
 4番手に下がった今坂は2周2Mつボイを差し返そうとしますがターンマークに正面衝突して選手責任転覆を喫してしまい、つボイが3着。

住之江楽天銀行杯優勝戦

 アクアライブのピチピチ浅ちゃんも出演するサンテレビ住之江競艇中継公式サイトがある楽天ブログ、優勝戦5号艇魚谷智之がよく着る楽天ユニフォームヴィッセル神戸、そして大阪近鉄バファローズの流れをくむ東北楽天ゴールデンイーグルスに全大阪王将通販がある楽天市場と、さまざまな面でかかわりがある楽天銀行のタイトル戦。

 レースの方は枠なり3vs3の進入から1号艇西川新太郎が3号艇水上浩充の捲り差しをきよく振り切り、西川きよし夜に通算12回目・ボート神横山やすしの地元住之江では初優勝
 戦前の優勝候補筆頭だったうおちゃん♂は水上に捲り差しで続いての3番手でしたが、2M差しで水上を差しきり逆転2着とさすがの内容。

児島ボートピア松江開設10周年記念競走優勝戦

 島根県の県庁所在地松江駅から徒歩圏内にあるボートピア松江の開設10周年記念は126/345の進入から14トップスタートの3号艇山口隆史がカド捲りで内艇を呑み込みデビュー初V目前も、残しきった1号艇鎌田義がBS伸び返して2Mを先行、山口の差しを振り切って先頭に立ったカマギーは今年4回目・児島初・通算36回目の優勝

 ここで情報。今月1日にG1競艇キングカップ特設サイトがオープンしました。
 ポスタービジュアルはアッキーナBRCMの使い回しと手抜き感ぬぐえませんが、初日の9月2日は松本伊代、4日目の9月5日は安めぐみ、最終日の9月7日は小森純とゲストは豪華です。

平和島場外発売のBP習志野で海野ゆかりショー+6場優勝戦

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 本日はベイ吉アナが全レースを担当した平和島東京スポーツ賞最終日。本場、各ボートピア、そして電投とお楽しみ頂きました第22回東京スポーツ賞、水面上は優勝戦の開始です(動画)。さあ大人の男のバイブル東スポの冠を懸けての一戦は3号艇岡本慎治が2コースに入って132/456の進入。1号艇本橋克洋が07トップスタート放つも、3コース12スタートの2号艇高沖健太が昨日のW準優後半戦11Rに続く強つけまい。準優では本橋に伸び返されましたがここは強烈な一発が入り、本橋を沈めた高沖は通算8回目にして平和島初優勝。2着は差した4号艇宮地秀祈でした。

 さて、平和島競艇の次節はいよいよSG笹川賞。本日平和島及び2つのG1を場外発売したボートピア習志野では笹川賞プレイベントとして笹川賞出場選手海野ゆかりのトークショー&ポラロイド撮影会を実施。BP習志野競艇大學教授の2671徳平弘次元選手も出席したトークショーは平和島10R選抜戦発売中と11R選抜戦発売中に行われ、前半は「夢は優勝!」と元気よく宣言した笹川賞についての話がメイン。そして後半は刀飲みマジックも披露したキムタク似の平和島艇運青年23歳も出席してうんのゆかり個人に関する話。競艇選手を目指したのは宮島で鵜飼菜穂子の走りを見たのがきっかけだったとか、仲の良い選手は岩崎芳美でプロペラも一緒とかの話を。
チーム哲二のピンクジャンパーを着る海野ゆかりうんのゆかりトークショーの様子


鳴門G1大渦大賞優勝戦

 BP習志野や平和島競艇場でも場外発売された大渦大賞の優勝戦は進入隊形126/345の4カドから3号艇坪井康晴が09トップスタートを放ち、自分の希望を乗せて絞り捲りに行きますが2号艇田村隆信(徳島)が激しく抵抗してつボイを飛ばし先捲り。そんな展開を冷静に捕らえた4号艇松井繁に先頭に躍り出て、つボイを消した田村は2番手。このまま決まるかに思えた3周2Mで田村が渾身の差しを入れて王者に舳先をかけ、つボイを飛ばした気迫がここでも発揮されましたが惜しくも0.1秒差(1/3艇身)届かず2着。王者は薄氷ものの勝利となりましたが今年V6の記念V44、通算では84回目の優勝を飾りファン投票1位の笹川賞へ好リズムで参戦。
 尚、1Mで田村と王者に捲られ5号艇濱村芳宏に差されて4番手だった1号艇濱野谷憲吾は2Mで濱村を差して3着。イン逃げ貫徹できず白濱をやらかしたものの関東の砦として濱さん対決には勝利。
関東の取手


三国さつき第1戦(オール女子戦)優勝戦

 連日のさつき晴れのもとで6日間行われたオール女子戦。初日にも書きましたが小林習之アナが鳴門の実況を担当したので今節は津の佐竹アナが実況を担当し、いつものタイトル戦とは一味違うさつき晴れのように新鮮な落ち着きのある実況を6日間届けました。
 さて、今節は3日目12Rと4日目おはよう特賞準優12Rでイン戦3戦全勝の永井聖美が1号艇の優勝戦は1256/34の進入から永井が節間同様の堂々たる逃げで前走地丸亀スプリングカップからの連続Vで通算5回目の優勝ウイニングラン&表彰式では三国競艇の中心でさつき晴れのようなまさみスマイルを見せてます。笹川賞へもいいリズムで臨めそうですね。
 後続は差した6号艇日高逸子と捲り差した3号艇向井美鈴(初日おはよう特賞1号艇3着)の争いとなり、2M先行した目高さんを差した向井が2着。機力差があるとはいえ準優に続き向井に競り負けてしまい、笹川賞に向けてのリズムはあまりよくなさそうです。

津日本財団会長杯争奪戦優勝戦

 今節5日目までの全レースを担当していた鈴木佳文アナが声帯を痛め、最終日の後半から急遽ツユくん(普段佐竹アナとコンビを組む実況アナ)が実況を担当した津競艇最終日。優勝戦のスタート展示は142365でしたが、本番は4号艇間嶋仁志(三重)がインを奪い4/12/356。1号艇毒島誠は2コースになってしまいましたが100を切る深い起こしになった間嶋を冷静に捲りきり、ブスっと2コース差しだった1月の津グランプリシリーズ第10戦以来となる今年2回目の当地連続Vで通算7回目の優勝。後続は差した5号艇松村康太が先行も、差し続いた6号艇明石正之が内から2Mを先行。しかし松村はこれを行かせて差しきり2着確保。
 急な代打ながら冷静にこなしたツユくん(仮名)の実況はデビュー直後の2006年頃は噛みまくりで声もよく裏返り、佐竹アナと比べると正直見劣りしましたが、近況はパワーアップして印象もアップ。本日も落ち着いた実況を届けてます。

福岡G3新鋭リーグ戦優勝戦

 1236/45の進入から1号艇郷原章平(芦屋出身91期4193たけし軍団)が気合いの01トップスタートから押し切り燃えて通算2回目の優勝
 後続ですが、2号艇大峯豊(山口)の差しは引き波にのまれ、つけ回った3号艇長野壮志郎(今節選手代表)と差した6号艇川上剛(芦屋出身91期たけし軍団長)の福岡コンビで2着争い。しかし切り返して2Mを先行した大峯が先マイ成功でややリードとなり、2周1Mで内を突く萬正嗣を包み込む好旋回を見せて地元勢の上位独占を阻止する2着ゴール。

西スポ杯争奪芦屋カップ優勝戦

 枠なり3vs3のインから1号艇吉村正明が押し切り通算7回目、芦屋は昨年6月全日本王座感謝祭ファン選抜戦からの連続優勝。4カド捲り差しから2M全速戦の4号艇秋山直之が2着。
 まちゃあき海賊団長の次節は6号艇飯田清(茨城)と共に江戸川競艇場外発売再開第一弾開催浜名湖ボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレースです、楽しみですね。ちなみに茨城ゴールデンレースには桑原将光も出場予定ですが、その桑原Jrと足立かなえが出演するのは江戸川競艇インターネットCM-RIVER SIDE LOVE STORY-。2月から今まで小出しに公開されてましたが、遂に3種類全編公開されてました。

オールジャパンの蒲郡竹島特別初日+平和島東スポ賞W準優

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 昭和ハワイアンアーケード蒲郡競艇場で本日から開催されたG1オールジャパン竹島特別(賞金750万円)。スーパーマッチョボディトトまるGの着ぐるみも登場したり山崎哲司が山崎哲G宣言したりといった初日ですが、5Rでは2号艇白井英治と6号艇白井友晴の直接対決が実現。125/346の進入から白井埼京がだ〜いたんなまくりぃ〜!強襲劇(動画)で1着になり、2コース差しの白井西京が2着の鮮やかなる白井最強ワンツーでした。

 ドリーム戦スタート展示は152346。しかし本番は5号艇上瀧和則がインを奪い、「前回インとれなくて失敗したので、インだけはとりにいこうと思ってます。」と語った1号艇山崎智也は3コースで進入は521/346。そして「今節優勝したら賞金全額中国とミャンマーに寄付します。」と気合いパンパンの上瀧が他艇を寄せ付けないシャットアウトの逃走劇で1着
 後続は順走の2号艇今垣光太郎に山崎智也の差しが迫り、2Mは山崎智也が内から先行。2M差して山崎智也に食らいついたガッキーは2周1M内から先行するも差した山崎智也が2番手の主導権。そして2周2M外全速で山崎智也に挑んだガッキーはここで振り込み転覆(動画)。ガッキーは負傷帰郷となってしまいました。

 さて、蒲郡といえば竹島特別の後は7月のG1江戸川大賞IN蒲郡5000円ツアー募集中)。江戸川競艇場は7月3日の全面オープンに先駆けて来週23日のボートピア岩間4周年記念茨城放送ゴールデンレースから場外発売を再開しますが、江戸川競艇場の入口は2体の埴輪?に加えて「江戸川競艇」のロゴが壁画と同じ和風のロゴにリニューアルしています。
江戸川競艇のロゴに注目


平和島東京スポーツ賞5日目

 本場参戦してSG笹川賞2日目の前売指定券も購入した本日はW準優勝戦。3着以内が優出できる後半1つ目の11RWチャレンジ準優勝後半戦は1236/45の進入から4号艇高沖健太の強つけまいが決まりますが、内で粘る1号艇本橋克洋が強力に伸び返して内有利に2Mを先行して単独先頭。一度は捲りきった高沖が2着、順走の2号艇室田泰史が3着。
 1着になった予選2位の本橋は6号艇の前半6RWチャレンジ準優勝前半戦でも2着に入っており、優勝戦1号艇をこの時点でほぼ確実に。

 12RWチャレンジ準優勝後半戦は予選1位の1号艇岡本慎治7RWチャレンジ準優勝前半戦で6号艇5着に敗れており、優勝戦1号艇の可能性は消滅。同レースにおいて2号艇4カドつけまい攻撃から2M差しで1着になった5号艇山地正樹のみに僅かながら本橋逆転の可能性がありました。しかし山地は枠なり3vs3の5コースから捲り差し狙うも3号艇宮地秀祈が壁になり不発。4着に終わり優出なりませんでした。尚、1着は逃げたオカモト、2番手は宮地と4号艇尾崎鉄也の差し合戦になるも、2M内から先行した尾崎を軽く差しきった宮地が2着。2M流れた尾崎も3着で優出しましたが、4番手を走っていた6号艇桐本康臣が2周2M全速戦で尾崎を抜こうとしたら振り込み選手責任転覆を喫したとお伝えしておきます。


 優勝戦は以下のラインナップに。準優で見事な捲られ逃げを披露した本橋の足は強力です。

1:本橋克洋 2:高沖健太 3:岡本慎治 4:宮地秀祈 5:室田泰史 6:尾崎鉄也

 本日、府中市の東京競馬場では予想会と抽選会の東スポCLIMAX.8が行われましたが、府中市営の平和島競艇も最終日は東京スポーツ白鳥記者による予想会と抽選会があります。ちなみに自分はボートピア習志野の予定。

鳴門G1大渦大賞5日目

 平和島でも併用発売中の大渦大賞は準優日。1つ目の10R準優勝戦は枠なり3vs3から光速デジタルスターターの3号艇瀬尾達也が03トップスタート踏み込み、16スタートの2号艇横澤剛治(静岡82期3956)は瀬尾に絞られたらすかさず引いて瀬尾の外へ艇を持ち出し捲られ捲りの構え(動画)。横澤のせこい戦法で壁無しになった07スタートの1号艇松井繁が横澤を張って回る間に瀬尾の差しと26スタートだった4号艇坪井康晴(静岡82期3959)の差しが入り、内の利で2Mを先行したつボイが1着。そして2Mで瀬尾を差し返した王者が2着。

 11R準優勝戦は枠なり3vs3の進入からシリーズリーダーの1号艇濱野谷憲吾が逃げの態勢を作りきって1着。最終を待たずに初日鳴門わかめドリーム覇者の濱野谷が優勝戦1号艇を決めました。
 後続は順走の2号艇濱村芳宏が1M捲り差しから2M突っ込んできた5号艇江夏満を効果的に捌き2着確保。

 12R準優勝戦は1235/46の進入から2号艇吉川元浩が飛び出すも、伸び返した1号艇田村隆信が逃げの態勢を作りきって1着。ちなみに2日目鳴門金時ドリームを制した勢いで準優12R1号艇になった田村は予選2位でした。
 後続ですが吉川の差しは流れ、2番差しの西島義則が2番手を航走。ペリカンさんは2M振り込みながらも持ち堪えての差しハンドルで2番手を守り、後続の追撃もしのぎきって2着。
 ちなみに田村のスタートは04で、吉川のスタートは+02のフライングでした。これにより吉川は蒲郡SGオーシャンカップ後F休みに入るので若松SGモーターボート記念がアウト。そして7月12日からの佐賀新聞社杯G1唐津モーターボート大賞を最後にF明け後3ヶ月G1選出除外となります。


 VirtualKYOTEI対象レースである優勝戦の枠番です。

1:濱野谷憲吾 2:田村隆信 3:坪井康晴 4:松井繁 5:濱村芳宏 6:西島義則

 ペリカンさんがどこまで動くか、スタート展示を見てみないと予想も出来ない感じの番組ですね。

【是政女王決定戦キルトクール】

 エイジア来日した今週、不発弾処理による京王線運休で入場者数前年比大幅減が予想される是政女王決定戦G1ヴィクトリアマイルのキルトクールは1600m以上未経験府中未経験のエイジアンウインズ。エイジア来日記念で買おうかと思いましたが、前売5番人気で上位人気なのと距離不安はいかんともしがたいのでキルトクール。ちなみに片瀬那奈が来場するので馬券は7枠と7番と17番。

鳴門G1と三国女子戦と津日本財団会長杯が揃って初日

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 今日から始まった鳴門G1大渦大賞昨年の選手紹介はいろんな意味で伝説の選手紹介でしたが、今年の選手紹介(特設サイトに動画あり)は動画を見る限り特設ステージが用意されていたようで、昨年の様な大禍なカオス状態にはなってなかったようです。そして、選手紹介と実況を担当したのは三国競艇実況とボートピア市原の競艇教室を担当している小林習之アナ。鳴門は昨年12月のG1鳴門モーターボート大賞以来の登場と思われます。ちなみに前日JLC NEWSの艇声人語では普段鳴門を担当している岸本恵子アナの特集が組まれてました。3人の子を持つ母としての姿と13年超の長いキャリアを持つ実況アナとしての姿が紹介され、岸本アナと共に鳴門実況を担当している梅本真由美アナも出演してました。
 で、小林アナが鳴門に行って三国さつき第1戦(オール女子戦)の実況と選手紹介司会は誰だったかというと、昨年のG1三国モーターボート大賞で名実況を聞かせてくれた津競艇の佐竹アナでした。ちなみに本日の三国競艇場オーシャンホールでは「FULL TURNの本が出て成績下がりっぱなしですけど、今節は上げて帰れるよう頑張ります。あとで、本にサインしてプレゼントしますので貰って下さい。」なグレートマザー日高逸子の半生記「FULL TURN」(田中耕著)を先着50名様にサイン入りで無料進呈と太っ腹なサービスを行っています。
 で、佐竹アナが三国に行って津日本財団会長杯争奪戦の実況が誰だったかというと、伊東温泉競輪の鈴木佳文アナでした。ちなみに3場とも6日間シリーズで18日が最終日です。そんなわけで、今日は普段とちょっと違う実況パターンを楽しみました。

G3下関モーターボート大賞トライアル優勝戦

 G1江戸川大賞IN蒲郡と同日の7月3日から始まるG1下関モーターボート大賞。トライアル上位3人にそのMB大賞出場権が与えられる一戦は6号艇の下関地区スター長尾章平と3号艇の若松地区スター西山貴浩がA1選手4人に挑みましたが、枠なり3vs3の進入隊形から西山貴浩園児は内2艇の間を割れず3番手争いとなり、長尾も差し遅れて苦しい位置。逃げる1号艇原田富士男園長と差す2号艇岡瀬正人の先頭争いになり、3番手は差す4号艇山口浩司がややリードも外マイの西山と捲り差す5号艇桂林寛が加わり、更に長尾も艇を伸ばし大混戦。2Mは舳先届いた岡瀬が先行しようとするところ山口が艇を伸ばしおっつけにかかりますが、岡瀬はすんなり包んでかわし先頭。対して差し構えのフジオは山口に遮られる格好で窮屈な差しになり、抜け出した岡瀬が2006年9月江戸川日刊スポーツ杯以来となる通算10回目の優勝。フジオは前走地若松スポーツニッポン杯争奪GW特選に続いて優出1号艇で2着。権利獲得とはいえ悔しさが残る結果になったのではないでしょうか。
 MB大賞本番に残る1つの椅子を懸けた3着争いは山口がリードも、2周1M小回りで差を詰めた桂林が2周2M内から艇を伸ばして先に回り、行かせて差した山口が3番手を守るも3周1Mで桂林の差しが入って逆転3着ヅラ。以上、岡瀬とフジオと桂林がMB大賞出場権を獲得しました。尚、長尾と西山は1周2M長尾が内からおっつけた際、外の西山と接触したのが響いて両者とも出場権獲得なりませんでした。
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