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 G1戸田グランプリと江戸川と多摩川の4日節を経ていよいよ始まった平和島SG総理大臣杯、平和島では阿波勝哉(最終日トークショー出場)の次にエンジンを出す3人の東京支部選手から選手代表として村田修次がトップで登場した選手紹介動画)は登録番号新鋭順で進み、追われる立場の前年覇者として登場した中澤和志は「たくさんの人に支えてもらい今節来ることができました。今まで以上に精一杯頑張ります。」 と悲壮な表情と口調で語り、リプレイ動画で選手紹介を見た自分の心にも強く訴えました。そして近年SGでしか平和島に来ないし前検では「試運転してないし。」の山室展弘さんは「みなさん、ようこそ。写真を撮ってる女子、写真を撮ったら舟券もどうぞ取って帰ってくださいよ。花束渡してる女子、花束渡したら札束持って帰ってくださいよ。」と山室さんらしい発言で沸かせた選手紹介は田中豪の選手宣誓で幕を閉じ、夢のWクロちゃんも実現した初日でしたが、ここからはレース本番の話題。

 Wクロちゃんの片割れ安田大サーカスが選手紹介に登場して場を盛り上げた後、開催の最初を飾る1Rは総理大臣杯キャンペーンサポーターのキューピー安田政彦が息つく間もなく1号艇で登場。そしてシロちゃん枠のキューピー安田はインからびしっと20トップスタートを決めて、ヤングマン徳増秀樹の4カドつけまいを全く問題にせず幸先良く1着ゴール。Wクロちゃん祭りを盛り上げました。
BOATBoy編集長もいる?キューピー安田大サーカス

 さて、ここからが表題の内容ですが、下のポスターを見ればわかるように今節のメインビジュアル昨年に引き続いて濱野谷憲吾仲口博崇。「またワースト機を引いてしまいました。それでも諦めずに、最後まで頑張ります。応援お願いします。」と弱気だったヒロタカマンの初日は2R4号艇と9R3号艇の2回乗り。
 そんなヒロタカマンの前半2Rは4コースカド受けから展開を冷静を見据えた捲り差しを決め見事1着。更に後半9Rも3コースからクールに捲り差しを決めて人気に応え1着。コメントの方も「ワーストモーター引いたときにはね、またかと思ったんですけど(笑)。伸びが良かった。内にも伸び返していたし、自分の感じでは悪くない。スタート勘もあっていた。ギア点検と今のペラ主体にもう少し調整。」とトーンアップです。
 尚、9Rはイン差された893上瀧和則が2着で、選手代表のムラッシュは4カド戦を上瀧にブロックされて3番手も道中追い上げ、最後まで上瀧を追い詰めましたが0.1秒差届かずの3着。悪玉が善玉に競り勝ってしまいました。

 永遠のライバルであるヒロタカマンが連勝となれば、濱野谷も黙ってられません。お待たせしました。ドリーム戦動画)6号艇で登場は関東が誇ります2007年ムテキング濱野谷憲吾。
ムテキングはクロダコブラザース打倒に執念を燃やし平和島のために戦う男。しかし大外ではコース遠く、展開なく5番手だったムテキングに対し、クロダコ枠の松井繁は2コースからトップの05凸者スタートを切って順走の2番手と地球の平和島ハッピネス乱します。でも、タコツボ仲間割れが2Mで発生し、事故パンの坪井康晴が4カド差し伸びて2Mクロダコの進路をカット!この展開を冷静に突いて差しのハンドルを入れたムテキングがクロダコを負かし、見事不利枠克服の2着ゴールとお伝えしておきます。ちなみに1着ゴールはぎょっ!?と驚く昨年来の好調が続いています1号艇魚谷智之とお伝えしておきます。
 尚、艇界が誇る貴公子のドリーム戦3号艇山崎智也ですが、一気にハゲたそり込みが深くなった永遠のライバル深川真二のあまりの変貌っぷりに心を乱されたか走りに精彩を欠き、3コースからの攻めをクロダコに牽制される形で主導権握れずの4着に終わったとお伝えしておきます。
濱野谷とヒロタカマンが今年も激突!


【女子リーグ戦中山G3フラワーカップキルトクール】

 キルトクールは先行馬のショウナンタレント。鞍上の柴田善臣大先生は同距離だった先週のオール女子戦G3ローレル競馬場賞中山牝馬ステークスで1番人気アサヒライジング(先行馬)に騎乗し出遅れ、捲り不発の13着に大敗させたばかし。かなりぁゃιぃと思うので湘南にタレント揃う平塚G1湘南ダービー日本選手権競輪(20日から25日まで)の直前ながらキルトクール。