ブログネタ
競艇ニュース に参加中!
 勝利の階段、ここまで上がってきました。優勝まであとひとつ。最もこの気持ちが大きいのは今度こそ前進あるのみ、デビュー初V狙う1号艇は三国地区スターの98期4391松田祐季でしょう。三国競艇ながつき第2戦はいよいよ優勝戦の開始です。三国V6を誇る5号艇池上正浩がインコースに入り、松田は3コース。インから521/346の順です。1秒前、スタートいたしました(動画)。
 松田はスタート審議の対象になりますが、3号艇山室展弘さんを張りながら差しに構えた松田はインの池上も捲り流れた2号艇貞兼淳二も差しきりトップ航走。あとは審議の結果次第といったところですが00で生き残り、5度目の優出にして嬉しいデビュー初優勝のゴールイン。98期男子選手では一番乗り、同期全体でも4387平山智加(通算V2)に続く2番目のデビュー初Vを地元で達成です。
 松田の次節は10月3日から戸田G3新鋭リーグ戦で、今が旬のローゼンクロイツアイアンメイデン麻生慎介(筑豊ブラックダイヤモンズではなく広島県福山市出身)と対決します。
 後続は捲り流れた結果2003年4月芦屋春爛漫特選レースを最後に優勝戦38連敗となってしまった淳二が2M内突いてきた4号艇新田智彰を差し、1Mイン変わり気味旋回の6号艇池本輝明を2M包みきって2着争いを制しております。

 さて、来月17日に開幕するG1北陸艇王決戦特設サイトが開設された三国競艇ですが、次節は10月2日から日本モーターボート選手会会長杯菊花賞競走。序盤2日間は住之江G1高松宮記念特別競走と併用発売する非常に豪華な発売体勢。
 そんな菊花賞と高松宮記念がWで楽しめる贅沢な三国競艇には埼玉在住東京支部という現役唯一のビッグワン宮内博文(64期3394)が出場予定。宮内が予定通りにズバット参上すれば平和島東京ダービー多摩川さつき杯、そして三国菊花賞と三冠皆勤達成です。ただ個人的に残念なのは一般競走が11月7日のしもつき第1戦まで無く、かんなづき第○戦が無いことです。

大村秋のスピード王決定戦優勝戦

 準優3個制4日間スピード決戦の頂上決戦は節間6戦全勝の1号艇山口剛中村二三男欠場による追加斡旋)が枠なり3vs3の進入から3号艇田村隆信の捲り差しを振りきって先頭。
 しかし、必死に食らいつく田村が2周2Mで遂に山口剛を差しきり逆転。田村は3周1M山口剛のつけまいもこらえきりますが、絶体絶命の山口剛が3周2M切り返していちかばちかの突進(動画)。この賭けが当たって田村はあわや転覆という状態になり、不良航法を適用されたといはいえ土壇場で再逆転を果たした山口剛が今年4回目・通算12回目にして初めての完全優勝。尚、5号艇山口裕二(長崎)は1Mから2周1Mまでずっと外を回って3番手争いに加わり、2周2M差しに転じて3着争いに競り勝ち、W山口で田村を挟む着順に。
 ちなみに第43回となる山陽G1スピード王決定戦は2008年12月13日〜12月17日、第50回となる浜松G1スピード王決定戦は2009年1月10日〜1月14日です。

 大村次節は27日から開設56周年記念King of OceanG1海の王者決定戦。惜しむらくはG1高松宮記念特別競走と同日程の為、SGオーシャンカップV3を誇る永世海の王者松井繁(大村開設43周年王者)がいないこと。

びわこ日刊ゲンダイカップ優勝戦+いつでもエミを】

 枠なり3vs3の進入から1号艇作間章が2号艇須藤博倫の差しも3号艇川島圭司の捲りもスカッとさわやかに退けて今年は8月桐生さわやか杯に続く4回目・通算20回目の優勝。カドから差した4号艇原田智和が2着。

 さて、本日1Rでは現役唯一のカタカナ競艇選手、102期4502遠藤エミ(滋賀)が5号艇で登場。123/465の進入からエミは捲り差しを入れ、BSでは先差しの3号艇高橋四郎と2番差しの6号艇西重次の外につけ、1号艇柳澤千春の内に入ります。2Mでエミは高橋四郎を差して西重次を捲る旋回で一歩抜け出し、ここで差してきた千春と2号艇浮田圭浩に対しては2周1Mで千春を差して浮田を捲る旋回ですぱっと割り遂に単独先頭(動画)。エミは102期女子一番乗りとなるデビュー初1着を地元水面で飾り、公開水神祭も行われてます。

尼崎JLC杯優勝戦

 北陸富山の大阪支部、男は黙って1号艇古場輝義が123/465のインから22トップスタートを決めて押し切り、「近年はやや不振が続く、そんな我慢の時がありましたけども、名人世代を迎えまして巧さに味わいがぐんと深まってリズム復活となっております。2008年、そんな元気回復をしっかりと結果で示します。久々の頂点が見えてまいりました1号艇の古場輝義。圧巻のパワーと技で魅了しました6日間の名人劇場。最後も隙のないイン速攻で完結(動画)。」と、2004年12月びわこ滋賀県競走会会長杯争奪年末ファイナル以来となる通算28回目の優勝を飾り、優勝戦連敗も27でストップであります。ちなみに自分がセンタープールに初めて行ったのは2000年6月24日の一般競走3日目ですが、その開催で唯一貼られていた横断幕が「男は黙って古場輝義」でした。
 後続は、好ピット離れで枠より1つ内の5コースに入った6号艇泥谷一毅が1M捲り差しから2M→2周1Mとぶん回って後続を振りきり2着。父の2815泥谷重次元選手が住之江公開FMアクアライブステーションで活躍中な泥谷一毅が2着に入り、センタープールは大阪支部のワンツーであります。

唐津G3企業杯酒の聚楽太閤杯4日目

 本日は準優3個バトルを控えた予選最終日。3日目までの予選1位はSGV7を含む記念V22を誇る西島義則(広島)が(31211)の得点率9.80でトップ。ということで今日のペリカンさんを紹介。
 6号艇で登場した1走目の7Rは162/435の進入から14の5番手スタートも、08スタートの1号艇岡谷健吾(広島)に対し強捲り。その展開を突いて差しきった21スタートの2号艇吉永泰弘1着になりましたが、ペリカンさんは2着で得点率キープ。
 1号艇白ペリで登場の後半11Rは123/546のインから09トップスタートの速攻で堂々押し切り今節4本目の1着。連勝した前日得点率2位吉川元浩住之江G1太閤賞覇者)と9R1号艇1回乗り1着の前日得点率3位興津藍を振りきって予選1位通過を決めました。

児島日本トーター杯優勝戦+競艇キング情報】

 12346/5と5vs1の進入から内側3艇がスタート遅れ、17スタートの4号艇吉田光が捲りきって今年2回目・通算4回目の優勝
 39スタートの1号艇山本修一(岡山)は16トップスタートだった6号艇木村恒一の二段捲りをこらえきって残し、2Mでは39スタートの1M小回りから内突いてきた2号艇林貢を包んだ分木村に差されるも、2周1Mで木村を差し返して2着確保。


 ここで来月23日から28日まで開催される児島競艇開設56周年記念G1競艇キングカップ豪華イベントを紹介。

23日(木)
●開会式・選手紹介:
9時50分からイベントホールにて選手紹介。
●キングドリーム選手直撃インタビュー:
選手紹介終了後イベントホールにて12Rキングドリーム戦出場選手の直撃インタビュー。
●公開勝利者インタビュー:
予選及び準優勝戦勝利者の公開インタビューをインフォメーションセンター「ガァ〜コの部屋」南前にて。
●公開予想会:
全レースの公開予想会をインフォメーションセンター「ガァ〜コの部屋」南側にて。
●出場選手のサイン入りガァ〜コぬいぐるみプレゼント:
選手紹介時において出場選手のサイン入りガァ〜コぬいぐるみをプレゼント。
●「ガァ〜コの部屋」1日店長:
片岡未来トークショーを「ガァ〜コの部屋」南側にて実施。
時間未定

24日(金)
●競艇選手トークショー:
選手会岡山支部所属の競艇選手トークショーをイベントホールにて実施。
森秋光三宅文香守屋美穂予定)
第5R(12:20頃)と第9R(14:25頃)発売中

25(土)
●女性タレントステージ:
時東ぁみスペシャルライブをイベントホールにて実施。
第5R(12:20頃)と第9R(14:25頃)発売中

26日(日)
●女性タレントステージ:
吉澤ひとみアフタヌーントークライブをイベントホールにて実施。
第5R(12:20頃)と第9R(14:25頃)発売中

27日(月)
●準優出選手直撃インタビュー:
第5R(12:20頃)・第6R(12:50頃)・第7R(13:21頃)発売中、イベントホールにおいて準優出選手インタビュー。

28日(火)
●男性タレントステージ:
香田晋演歌ライブをイベントホールにて実施。
第5R(12:20頃)と第9R(14:25頃)発売中
●優出選手直撃インタビュー:
第7R(13:20頃)発売中、イベントホールにて優出選手インタビュー。
●優勝者表彰:
第12レース終了後、イベントホールにおいて優勝者表彰および優勝者によるガァ〜コぬいぐるみプレゼント。
火曜に歌謡の真髄を聴かせる香田晋がプレゼンターを務めます。


 同月12日には対岸の丸亀競艇場で矢口真里&保田圭プレミアトークショーがあるから、瀬戸内で立て続けにハロプロイベントですね。